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オチのない話の意味


 昨日の「オチのない話」のこと。

 「子泣きジジイ」の話にはオチがないと言う話。

 この話には「それからどうした」というのがありません。
 重くなって爺さんになった赤ん坊、その重みに耐えかねて倒れてしまった旅人はどうなったのか。

 この手の話を何と言ったらいいのか。
 寓話でもないし物語としても中途半端なのです。


 考えてみれば「口裂けオンナ」なんてのもそうでした。

 「ねえ、アタシきれい?」

 ガクガクブルブル




 昭和のその昔、突然に全国の子供たちの中に広がった「口裂けオンナ」伝説。

 「誰それは本当に見たらしい」、とか、そんな話が子供らの間で飛び交った。

 それはPTAが慌てて火消しをしようとしたぐらい全国的な広がりを見せたものでした。
 恐怖が全国の子供たちに広がったのです。



 塾の帰りのある晩のこと、人気のない住宅街を歩いているとマスクをした髪の長い女性と目が合った。
 黒ずくめのコート姿が立っている。
 子供は不審に思ってそそくさと横を通り過ぎる。
 目を合わせないようにして。

 すると、そのオンナはいきなり走り出して追っかけてくる。
 怖くなって子供も走り出す。
 とうとう角に追い詰められた子供はオンナを見上げる。
 震える子供は声も出ない。

 オンナは子供に問いかける。

 「ねえ、ワタシ、キレイ?」

 子供は恐怖のあまり頷いて見せる。

 すると、そのオンナはマスクを取って言う。

 「これでもぉぉぉ キレイ?!」

 オンナのクチは耳元まで裂け、牙のような歯を見せてニイと笑った。
 子供は腰が抜けてしまった。


 そんな話です(笑)。




 しかし、これもオチがない。

 その子供が食われてしまったとか行方不明になったとか、そんな話ではなかった。
 「口裂けオンナ」に出逢った、その場面だけです。
 そうして実際に会ったという話。

 どんな顔なのか、どれほど恐ろしい顔なのか、尾ひれ目鼻がついた。

 しかしこのオンナが何者かは話がありません。
 どうやってそこから立ち去ったかも不明でした。


 こういうデマのようないい加減な話が広がっていくことを「流言飛語」というのですが、オチがないというところは区別されていい。


 流言飛語で代表的なところでは愛知の信金の取り付け騒ぎというのがあります。

 女子高生がバスの中で「あの銀行は危ない」という話をしていて、それが聞きとがめられる。
 噂が県内にあっと言う間に広がって取り付け騒ぎになったという実際の事件でした。

 ただ、これにはちゃんとオチがあって、「あの銀行は危ないから預金は引きだしといた方がいい」というものです。

 ちょっと違うものだとアタシは思うのです。




 民間伝承のようなものも一種の広がり方をするわけで、流言だと言えますが、こちらはあまりオチのある形はとりません。

 雪にみんなで顔をつけて顔の型をとっていったら、みんなの人数分よりひとつ顔が多かった、とかw。

 で? その顔は覚えのある死んだ子供の顔だったとかじゃない。
 ただ顔が余計にあったというだけ。
 誰なんだという話がない。


 要はこういう話は「恐怖」や「畏怖」を与えようとするものなのです。
 これを利用して言うことを聞かせたり何かを我慢させようとする。

 だからオチはいらない。恐怖にオチがあると困ります。
 恐怖を与えることが目的なのです。


 「いい子にしてないとサーカスに売られてしまうよ」

 なんて言っても実際にそのサーカスで空中ブランコをやらされるとか、ムチで打たれて猛獣使いをさせられるとか、そういう話にはなりません。
 ただ「サーカスに売られる」という恐怖だけです。

 でないと「いいヨ、そんならボクは空中ブランコのハイレグ尾根遺産と暮らす。」なーんてことになってしまいます(笑)。


 オチがない。
 その恐怖のために子供は言いつけを守る。




 そうすると、ウクライナが「子泣きジジイ」だという本その質が見えてきます。


 ロシアへの恐怖を植えつけるため。
 そのために西側の話にはオチがないのです。
 際限がないというのもオチがないから。

 ロシアの残虐性だの戦争犯罪だの、証拠も検証もされないような話が一人歩きする。
 ロシアに恐怖を感じるような話が好まれる。


 ロシアの攻撃でウクライナ兵が捕虜になるとロシア兵はその兵士のケータイを取り上げ家族に電話して嘲る。お前の息子を捕まえたぞ、と。
 そして兵士を斬首して彼らは雄叫びを上げる。

 え? それってウクライナのナチがやってるって話では?w

 いや、残虐性はロシアの専売特許です。
 だから間違いないんだw、と(笑)。

 パンを焼く炊き出しの専用車が「走りながら死体を焼却する車」に化けてしまうのです。


 そうして言う、ウクライナを支援しなければ大変なことになる、と。




 ウクライナ政府の人権問題担当だか、なんかのスポークスマンをしていたリュドミラという女性がいます。

 彼女はそれこそ無数の話を西側にした。
 レイプ、子供、女性、想像の限りを尽くした。


 いわく、ロシア軍はレイプしまくっている。
 11才の子供をレイプして惨殺した。
 8才の幼児さえレイプされた。
 ロシア兵は妊婦をレイプして殺害している。
 ロシア兵は生きたまま目をくり貫いてレイプしている。


 彼女はそんなメチャクチャな妄想話をしまくって西側の報道の前で得意げにくっちゃべった。

 さすがにクビになりましたww(笑)。
 ウクライナ最高会議(国会)は5月31日、リュドミラ・デニーソヴァ人権問題全権を解任しています。

 いくらなんでもやりすぎだ、と。
 狼少年どころか虚言癖と言われてもしょうがないような突飛な話ばかりだったから。


 これを真に受けてまだ記事にしているバカが我が国にはいますw。
 我が国のマスコミはどうしようもない(笑)。




 ロシアへの恐怖を持たせようとする意図。

 米は欧州西側をロシアの恐怖に陥れ、思考を奪おうとしているのかも知れません。
 そうして経済を奪う。
 天然ガスをアメリカからわざわざ買うんじゃドイツはコスト高でしょう。


 そして、恐怖を植えつけられているからノードストロームの破壊工作もロシアの仕業だ、そんな珍妙な話も通用するというわけです。

 ロシア人に対する集団的ヘイト、そしてこのオチのない話による恐怖心の植え付け。
 米とNATO、EUのやってる大衆操縦が見えてきます。



おそまつ



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