ウクライナという「子泣きジジイ」
やっぱり挽肉はミートソースが一番ww。
美味しかった。
それにしても、赤身の挽肉というのがあったんだ、家内の指摘で思い出しました。
こんな脂の多い挽肉なんてどうしようもないw。
「色を見れば分かるでしょ。」
いや、すっかり挽肉はご無沙汰してたから忘れてた。
判別できなかったのです。
しかし家内がござったのは別問題じゃないかw。
固まった豚の脂身は「背脂」なんて言って喜ぶ人もいるほどです。
レンチンしたからってどうなるもんでもないのに。
この脂が妙にしつこくて、シンクもベタベタになってしまった(汗)。
「ござる」=しでかした。
これ、れっきとした方言だそうですw(汗)。
アメリカはまた、ござったようですw。もはや制御不能。
ドイツの世論調査では、先日のノードストローム、ガスパイプラインの破壊工作をしたのはアメリカだと回答した人が98パーセントだったとか(笑)。
またまた欧州の海底設備の安全保障とかいい始め、また視線逸らしを始めていますが、そもそも何でこんなことになったのか。
いったいなぜ欧州はガスの調達に苦労させられるのか。
「グローバル経済」って、お互いに依存し合うから衝突は起こりようもない、相互依存関係。
そういうことではなかったのか(笑)。
どうも違うらしい。
それぞれ各自の選択にさせない、ということ。
何でもグローバルな枠組みの中だけに従わせ、自己判断や選択の自由を奪うのが最近の「グローバル」という意味らしい。
グレタの気候変動問題もそうですしウクもワクもそう。
「ロシアを弱める」、この目標に従い、市民は凍えて冬を過ごさないといけない。市民はそれでどんな利益を得られるのか、何もない(笑)。
西側の同調権力はどうしようもないぐらい暴走している。驚くほどです。
それもこれもメディアが言うなりになったから。
先日のプーチンの演説は我が国に対しても温情溢れるものでした。
そして毅然としていた。
これまで誰もが思っていた米国への疑念がはっきりと表明されています。
同時通訳はござっているからw、翻訳されたものの方がよかったwww。胸を打つ。
それにしても、ここまで世界からツマはじきにされても保っているロシアの冷静さはすごいと言うしかありません。
いや、実は違ったwww(笑)。
実は世界のほとんどの国々、7割の国はロシアを非難などしていない。
みんなが真相を分かっている。
ごく一部の国だけがロシアを目の敵にしている。
教条的な主張をし、「侵略は許されない」などと言って。
いったいどっちが侵略と植民地主義、覇権の追求に明け暮れてきたのか。
その「言い訳」に付き合わされるなんてたまったもんじゃない。
日本は巻き込まれないように注意したほうがいい。
「水木しげる」という漫画家は日本の民間伝承も取り上げ、「妖怪」としてファンタジーに遊んだ人でした。
ご自分の創作と民間伝承を混在させて虚々実々の水木ワールドを作り上げた人。
その「妖怪」のひとつに「子泣きジジイ」というのがいます。
これが民間伝承に基づくものだったのか創作キャラクターだったのかは知りません。
こういうのはググったりすると面白くないwww。
だいたい最近は検索結果もろくでもない。
だからこれはあくまでアタシの記憶、アタシの思い込みに過ぎません。あしからずw。
まあ、そんなにかけ離れた話ではないと思いますがw。
「妖怪・子泣きジジイ」
人気のない山道。その道端で赤ん坊が激しく泣いています。
どうやら置き去りにされたらしい。
ひどいことをするものだと取り上げてやり、旅人は連れて行ってやろうとする。
しかし赤ん坊はなかなか泣き止みません。激しく泣き続けるばかり。
背中におぶってやると泣き止みました。
やれやれ。
それじゃ行こうか。
歩き始めると背中の赤ん坊が重くなっていく。
おかしいな、何の気のせいか。
旅人は歩みを進めます。
ますます背中の赤ん坊は重くなり、石のように固くなってゆく。
赤ん坊はいつの間にか老人の姿になっています。
とうとう旅人は悲鳴を上げて倒れこんでしまいました。
・・・旅人は押し潰されて殺されてしまったわけではありません。
いつ背中から降りたのか、いつ去ったのか、どうしたかのオチはない。
これは「妖怪のイタズラ」ということです。
被害があったとしたらせいぜい腰が痛くなったことぐらいでしょうか(笑)。
これが「妖怪子泣きジジイ」。
だいたい合ってると思いますがあくまでアタシの記憶です(笑)。
で、何かこの妖怪に意図があったのかというと別にない。
オチすらない。
どうやって旅人の背中からいなくなったかも不明。
水木しげるの妖怪はたいていイタズラを人間にして喜ぶというだけです。
これは「良い妖怪」。
「ゲゲゲの鬼太郎」では悪事を働く妖怪も出てきます。
さて、これを深読みして、「赤ん坊を粗末に扱う人間への罰」としてみましょう。
「赤ん坊の置き去り」なんて、昔はよくあった話でした。
「お前は橋の下から拾ってきた」
昔はよく言われた話です。
「橋の下で拾った」、つまり、子供に対し、「お前を飼い犬にしてやったんだから言うことを聞け」、というわけです。
今ならトンでもない言い草でしょうw(笑)。
しかし、被害に遭うのはその置き去りにされた赤ん坊を助けようとする人々です。
つまり寓話的な話としてはおかしいことになります。
そうすると「赤ん坊をナメるな」、「赤ん坊だからと油断するな」、そんなところなのでしょうか。
あるいは「赤ん坊とて老人になり他人様の負担になっていくようになる」とも読めます。
赤ん坊だからと不用意に人に手を差し伸べたりしたらしっぺ返しをくらうこともある、と。
その他人の重さに誰だって耐えられなくなるものだ、と。
しかし子泣きジジイは旅人もろとも倒れ込んでしまうのです。
転べば妖怪だって痛いw。
それに山道のことですから、ヘタしたら崖から転がり落ちてしまいます。
自分の命だって危ない。
ここから一蓮托生で先が見えない奈落へと足を引っ張る、そんなイメージが湧いてきます。
これが先日にアタシがちょっとお話した、ウクライナは「子泣きジジイ」みたいだという話につながります。
ウクライナはそんな感じで欧州全体を奈落に引きずり込もうとしているように見えるからです。
いや、戦争どころかそれは「終末」かも知れません。
泣いていた赤ん坊に手を差し伸べたらどんどん重くなっていく。
負担ばかりです。
ロシアに侵略された、悲劇だと手を差し伸べた西側。
自国領土を守ると宣言して戦うウクライナを応援する。
ところが、まるで際限などないかのようにウクライナは兵器や援助金を要求し続けていく。
増すのは負担ばかり。
ゼレンスキーが当然のように大きな顔で要求ばかりしているのは、米国とNATO、EUの代理でロシアと戦わされている代償だというわけでしょうか。
しかし戦闘を終わらせようとはしない。
和平交渉などしない。
そうして徹底抗戦を叫び、自由主義世界の代表、民主主義の代表であるかのように担がれる。
裏ではみんな知らん顔をして真相などなかったことにしている。
「ノードストロームはロシアの攻撃で損傷した」www。
オチは見えてこない。
ウクライナの独立国として降伏なり停戦交渉なり、民間人の被害を最小限にするという基本さえない。
面倒なだけ、重荷でしかない。
周囲のすべての国を巻き込もうとするだけです。
ウクライナを通るロシアからのガスパイプラインはとうに止めてしまっています。
かつてはこのパイプラインからウクライナはガスを盗んでいるとして非難されていた。
今度は海中を通ったノードストロームが攻撃された。
必要としているのはドイツ経済。
ウクライナを通っているわけではありませんからやったのはアメリカでしょう。ゼレンスキーの工作とは考えられません。
どっちを攻撃しているのか分からないような話です。
さすがにこれを「ロシアの仕業だ」とするお花畑もいないのではないか(笑)。
まあドイツでは2パーセントはいるらしいw。
応援が止めば自作自演をで注目を引こうとする。シラけた空気を吹き飛ばす。
ウケを狙ってどんなことでもやってのける。
自国民の拷問と殺害をして遺体を放置する。
わざわざ列車避難に人を集めた駅舎を攻撃する、市民を使って人間の盾にする、対人地雷をバラまく、ロシアに融和的な首長を拉致して殺害する、港湾を封鎖して使えないようにする。
ウクライナの小麦の輸出が止まる、西側に食糧危機が引き起こされる。
ガスや原油、エネルギーで困窮している西側。
どんな意図があるのか、そのオチは見えているのか。
「出口戦略」はあるのか。
まさか何にも考えてないってこと? 「ロシアへ妖怪がイタズラを仕掛けた」で終わらせるつもりもないでしょう。
正常ではない。先の見えないことに市民が犠牲を払わせられています。
狂ってるとしか思えません。
「ロシアの侵攻は許されない」、「武力行使は許されない」。
あれ? なんか「安倍政治を許さない」とか言ってるのと変わらない。
安倍は殺されてしまいました。
それでもまだやってる。
あの運動にオトシどころはない。
「何のために」って意図、「どうなるのか」って結末、その「オチ」がない。
「妖怪・子泣きジジイ」のような話ばかりの昨今なのです。
「妖怪」って、昔は政治や政商が言われたものです。
「岸信介」なんてまさしくそう呼ばれていたwww(笑)。
安倍晋三の祖父、統一教会を支援していたと最近にわかに注目されている人です。
「昭和の妖怪」
岸信介が民間伝承であることは間違いありませんw。
水木しげるセンセイが漫画にしたかは知りませんがw。
おそまつ
