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サブスク事業の見解に共感いただいたこと


少し前の記事になりますが、サブスクサービスについてお話した記事を見つけていただき、コメントをいただきました。
 こうして過去記事を見ていただけるのは嬉しいものですw。

 同じような観点で事業化のアイディアがおありになるということでした。

 その過去記事はこちら。



 伝統工芸なんかを支援する副次効果についても同じように考えておられていたようです。
 僭越ながらアタシの記事との出逢いでいっそう前へ進むキッカケになればと思っておりますw。

 ビジネス立ち上げの際はどうぞご連絡くださいwww(笑)。


 遅くなりましたがコメントいただきありがとうございました(笑)。




 それにしても、正直、サブスク・サービスというのは最近はやたらと使われるキーワードのひとつではありますがどうも中身がハッキリしない。

 何がいいのか、どんなメリットが消費者にあるのか、どうにもその特色が打ち出せてない気がしています。

 なんか新しさは感じるのですが実体が見えないとか。
 マスメディアも流行に乗りたいと思ってはいるようですが、運営のメソッドも思いつかずただスローガンが一人歩きしているようです。

 サブスクサービスは来る!

 なーんてw。何の煽りかw。

 サブスクは端的に言えば定期購読のようなものです。
 だから別に新奇なビジネスモデルではありません。
 ただ、それを書籍以外でもやるというところ。

 定期購読のように継続してサービスを提供する。
 ユーザーをつなぎとめておくサービスです。

 しかし、そのサービスを受けるメリットとは何か、それがはっきりと分かってないのではないか。


 アタシは「暮らしの歳時記」のサブスクを提供するのはいいと思っていますが。





 例えば他に、ゲームだってそんなのもサブスクに向いているのではないか。
 コアなゲーマーは新作ゲームなんて発売と同時に飛びついて、一通りやってしまったらすぐに次のゲームに手を出したりすると聞きます。

 最後までクリアするとすぐに中古ゲーム屋に持っていく。
 そんなのを昔に聞いたことがありました。

 まあ最近はネトゲでしょうから別でしょうけど(笑)。これは少し遅れた話かも知れませんがw。


 ともかく、雑誌、本、そんなのもサブスクをもっと広げてもいいと思います。

 これまでの定期購読のような形を越えて、読み捨て、返却可能みたいなものにする。

 月刊誌なんかの定期購読なんてのは昔からあります。
 定期購読の権利だけチョイスできるというのがあってもいいのではないか。
 新潮文X庫のラインナップから毎月一冊、チョイスできて借りられるサービス。


 自治体の図書館よりずっと健全です。
 なにしろカネが動く。経済が回ります。



 どこの地方、どんな地域の図書館に行っても、何の工作活動なのか、必ず偏った分野や偏った主張の本の一群があります。
 自分の考え方やイデオロギーを地域の人々に押し付けたいのか、むやみに同じ傾向の本が並んでたりする。
 せっせと一部の人物がそういうことをやっているのです。

 自分では買わずに図書館に注文して、これみよがしに並べさせる。
 反戦、憲法、左巻き(笑)。


 もし、違う土地への移住や移転を考えていて、その地域の風土を知りたいというなら図書館に行ってみるのもひとつの手です。
 そこの傾向を見れば住民の性質、声の大きな連中というのがどんな連中かが分かります。
 
 左翼的な本ばかりが並んでいれば、その地域はちょっと資産的には危ないかも知れません(笑)。
 地方自治が私物化されている可能性は高い。
 NPOだのがやたらと作られ、補助金やら優遇措置なんかに寄生しているのがいるはずですw。


 サブスクならそんなことはありません。自分の読みたい本が毎月チョイスができる。
 カタログはすでにあるわけです。


 そのうち、ゴルフ会員権みたいにその権利自体が売買されたりして(笑)。

 「集英XX社系のサブスクは新規募集もないから高値がついて転売すれば売れる」、とかw。
 転売屋が群がって相場が高騰する。

 スラムダンクシュートwww!。


 www(欝)、い、いやw、実はまるでどんなマンガか知らないけどw(笑)。




 振り返れば「デアゴスXXティーニ」というところがやっていたのもサブスクの一種ではありました。

 本屋で手に入るプラモデルやミニチュアのジオラマなんかのサブスクサービス。
 オマケのついた雑誌と言う体裁です。
 オマケを目当てに毎月せっせと本屋に足を運んでもらい買ってもらう。
 全号が揃うとオマケも揃ってプラモデルなんかが完成する。


 テレビで宣伝して始まりはドドンと豪華なものでしたw。
 何かのキャンペーンのよう。そして期待を煽る第一弾。だから格安に思えます。

 そうして毎月、新しい号には次の部品が入っていて、だんだん形が出来てくる。
 全部のサブスクを完成させるとクルマや戦艦の模型が出来上がるというわけです。
 でも翌月から高くなるんだけどw。

 これがなかなか継続が難しいものらしく、最後まで完遂した人はあまりいないようです。


 なかなか人気だった記憶があります。
 なにしろ夢がある。
 みな、三号ぐらいで挫折してしまうらしいですが、なかなかその夢から覚めなかったw。
 あれは第一号こそ一番の売り上げが立ったと思います。


 

 こういうのは、いわばサブスクを逆手に取ったようなものです。
 毎月、黙っていてもサービスが届くのがサブスクですが、こちらはカネを払う側が根性を出して取り組まないといけません。

 どんどん過ぎてゆく毎号をちゃんと買って飽きずに取り組む必要があります。
 そういう熱意が読者側に求められた。

 アタシはフリマで「デアゴスXXティーニ」のシリーズを見かけたことがあります。
 10ぐらいのシリーズがあったけど、みーんな四号とか三号までで終わってたww!

 これがホントの三日坊主!www(笑)


 もちろん、毎号、次の号は乞うご期待なんて予告しアピールをするわけです。

 言葉として適当かは分かりませんが、こういうのは「期待産業」と言っていいと思います。
 人々の期待、全部が揃って完成したらどうなるのか、そんなワクテカw。

 その連続性、継続性はサブスクの立派なお手本でしょう。


 まあ、教科書的に言うなら、サブスク事業の条件というのは継続性・連続性・時間性というのが必要条件だと思います。

 継続性は顧客をつなぎとめる魅力、持続性です。
 連続性は顧客がサブスクサービスを続ける意義、納得できる理屈です。
 時間性というのは顧客の暮らしと共にそのサービスがあるという時間軸です。




 すると、例えばファッションのサブスクというのはちょっとあまりピンとこない。

 毎月や毎月、衣装が届けられるというわけですが、連続性はありません。
 ただ継続して届けられるだけです。
 なぜこのサービスを受けているのか、消費者が納得できるものが必要になります。


 そうすると、ファッションならテレビドラマとタイアップするというのは考えられます。
 続いて放映されているドラマやワイドショーとリンクして衣装を楽しむというわけです。

 自分が着てることを認識できるというのは大事です。
 でないと何のファッションを楽しんでいるのか分からなくなってしまう。
 ただの貸衣装では時間性という点で顧客に寄り添えない。


 あるいはコンサートなどのイベントの入場券代わりにするとか、フラッシュモブみたいなこともあるかも知れません。

 まさか相撲取りじゃないから季節の歳時記に合わせた浴衣や着物ってわけにもいかないでしょう。それはそれで良さそうだけど(笑)。

 ただ季節に合わせたコーディネイト、毎週気分が変わっていい、そんな程度ではどうでしょうか、強く顧客をひきつけられるかは疑問です。




 商品を試してみる。

 これもサブスクとしては悪くはありません。
 しかしそれだとリースと何ら変わらない。実際に「所有から使う時代へ」なんて、サブスクだかリースだか分からないようなキャッチコピーで訴えているビジネスもありますw。

 いったいサブスクとは何かということになってしまわないか。


 あたかも、蛇口を開いてないとサービスが止まってしまうというのがサブスクです。
 だから顧客は蛇口を開いてお金を払い続けてくれる。

 そんな強迫観念。
 それにはやはり連続性が必要です。


 食器のサブスクはどうか。アタシは個人的には興味はあります。
 悪くはなさそうです。

 しかし食器本来の使い方ってもともとが「使いまわす楽しみ」ではないか。
 焼き魚を乗せていた皿にカレーを平たく盛り付けてみたりする。

 新しいものがいつもいいわけでない。使い方が意外なところが面白いのです。
 サブスクの食器に振り回されて料理が偏ってしまわないか、どうかw。


 やはりアタシ的には、やはり暮らしの歳時記、そのサブスクが一番のように思えます。
 そんな振り返りのこと。


おうぞどたのしみに



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