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野菜がクタクタは嫌、でも例外もある


 熱を加えすぎると野菜のビタミンが壊れるとかミネラルが流れるとか、そんな話もあるでしょうが、とにかくアタシは野菜がクタクタなのは嫌です。

 熱をかけ過ぎてクタクタになってしまった野菜は嫌。
 炒めモノにしても、麻婆豆腐にしたって、野菜がクタクタになるまで熱が入っているのは嫌なのです。

 ホウレンソウの炒め物。
 醤油を振ってちょっとごま油をたらして、数秒回して出来上がり。
 本格中華料理なんてそんな感じです。

 歯ごたえもそうですが野菜本来の味が薄まるのが嫌なのです。


 味噌汁だってそう。
 緑の野菜、オクラやキャベツ、大根、かぶ、玉葱だってグダグダになるまで煮込まれているのはたまらなく嫌。
 カブは火に弱いからすぐにグダグダになります。そんな味噌汁はトラウマw。

 まあ人参なんて火が通ってもクタクタにはなりませんが。




 アタシは特に「サラダ好き」というわけでもありません。
 そういう人はいます。「サラダを摂らないと氏ぬ」って思ってる人(笑)。

 アタシは必ず食卓にサラダがないとダメということはない。


 もちろんバリューでお得なものなら別問題です(笑)。

 昔はファミレスのサラダバーがとても好きでした。
 たっぷり野菜をいただきました。
 あれはほとんどが生です。
 玉葱も千切りの人参だって生でした。

 主菜そっちのけでセットになってるサラダバーをお代わりしていた振り返りのこと。

 コーヒーのお代わりをくれて、ランチセットでメインはハンバーグとかフライとか、日替わりとかのお手軽なものを注文してもサラダバーは食べ放題。

 スプラウト、レタス、紫キャベツ、コーンなんかもありましたし、マッシュルームが取り放題というのはすごいと思った。
 昔は高かったのですから。

 そしてトマト。


 あのサラダバーがあるだけで違った。
 種類が豊富だと本当に満足できたものです。そして何種類ものドレッシングを試せる♪。

 まあ、だからってファミレスばかり行くわけにもいきませんでしたがw。

 ちなみに色々と異論はあるでしょうが、アタシ的には「フォルXXクス」のサラダバーが一番よかった覚えがあります。
 



 このところ家内がいないのでサラダよりむしろ糠漬けを食べています。
 塩分摂りすぎかも知れない(笑)。

 でもすごく美味しい。
 酸味が出てくれて塩分で野菜の味が引き出され、この上ない美味しさ。
 ご飯がついついすすんでしまいますw。


 ナス、人参、キュウリ、ピーマン、カブ。ひとつずつ入れていても食べるのに忙しい(笑)。
 今日は白玉葱を入れちゃったw。半分に切ってバラして入れました。


 先日、ズッキーニーを漬けておいたのを食べましたが格別でした。
 とてもフルーティーな味わいでした。なかなかないお味です。

 やはりズッキーニーはカボチャの種類だというのが分かります。
 形状からキュウリみたいですが違うのです。
 特に糠漬けにするとまるで違う味わいです。


 そういう糠漬けや漬物となると別次元ですが、野菜のごく普通の加熱調理でクタクタにさせてしまうのは嫌です。
 野菜に火が通り過ぎるというのにすごく抵抗がある。



 涼しい雨の日、自家製ロースハムがあったのでインスタントラーメンを作りました。

 出来上がり直前にキャベツと玉葱を入れます。
 ラーメンスープと温度が同じぐらいじゃないと野菜に違和感があるという理由です。

 でも麺がちょっとまだだった。もうちょっとかかる。

 ああ、しかし野菜を早めに入れちゃったわけです。
 火が通り過ぎる。
 欝。ちょっと悔しいw。


 寒くなれば鍋のシーズンですが、ウチは鍋なんて最初から白菜は絶対に入れたりしません。
 昆布と豆腐、人参ぐらいを入れておいて始めます。
 家内とアタシ、各自がめいめいに野菜を入れて早めに引き上げる。


 とある宴会に呼ばれた時、そこの鍋がもうドロドロの白菜に最初からなっていてすごく嫌だった。
 鍋奉行らしき女性がいたのですが、なぜか彼女は白菜やネギ、春菊、どんどん具を追加する。

 宴会なのでそんなにせわしく鍋をつつくわけではありません。
 野菜は茹る一方です。ドロドロ。

 残すのはもったいないし、白菜に申し訳ないからアタシは黙っていただきましたが。




 だいたいピーマンだって、ホウレンソウだって、たいていの野菜は生で食べられます。

 アジアの屋台ではたいてい野菜は取り放題。
 生野菜がカゴにゴロっと転がっていて自由に食べられるようになっています。
 フォーやカレーの薬味のようにしていただく。

 塩をちょっとだけつけて、そのままいただいても美味しい。

 そんな野菜は形がいびつだとむしろ味がいいのです。
 キレイな形をしてない方が美味しい。

 自然の野菜の味がします。濃い味がする。

 そういうのはスーパーでなくて農家の露地売りで手に入ります。
 安くて美味しい。

 今、「生産緑地問題」というのが都市部にはあって、緩和措置ができはしましたが農家側の不安は払底できず、建売住宅になってしまうケースが増えています。
 味わうのも今のうちかも知れません。


 「野菜は高い」
 確かにグラムに換算すればその通りなのですが、アジアではなんで食べ放題なのか。

 どうしてファミレスのサラダバーはあんなに野菜の大盤振る舞いだったのか。




 しかし、ここまで力説してなんですが例外もあります(笑)。
 ジクジクに煮ても美味しいというものもあります。

 シシトウを魚の煮つけと一緒にジクジク煮る


 いや、シシトウでなくてもいい、青い唐辛子でもいいしピーマンでもいい、万願寺唐辛子でもいい。
 万願寺は辛くないけど。

 タラとかを煮付けにする時、これらの野菜を一緒に煮付けてジクジクにするのです。

 焼いたっていいんだし、そのまま生でかじってもいいんだけど、ジクジクに煮るとこれらの野菜は格別の美味しさなのです。
 シシトウやピーマンの青い味わいがよく出て、ダシが浸みてとても美味しいのです。


 沸いたメンツユ系のダシにタラを投入します。
 その時、一緒にシシトウを入れちゃう。
 蓋をしてひと煮立ちさせたら火を止める。

 タラによく味が浸みる頃にはシシトウが錆びたように青色を落として出来上がっています。
 グダグダ。でも美味しいの。
 噛むとじんわりと味が出てきて、頬っぺが落ちそうになるほどの美味しさです。


 このクタクタになるまで茹でても美味しい野菜には共通点があります。

 それは「袋状になってて中に食える種があること」w。


 ピーマン、ししとう、万願寺、甘長唐辛子、唐辛子、さやえんどう、オクラ、インゲン。

 どれもクタクタの煮付けにして美味しいものです。どうかw。




 一人暮らしだからってこういう食事の楽しみを怠けてはいけません。
 美食の追及という奴ですw。

 しかしそうするとご飯をいっぱい食べてしまうんだ。
 なんか食べすぎてしまいます。

 だから歩いてまた一万歩、酒が安い店まで買いに行く。


 しかし「サラダ」ってのはご飯を食べなくても楽しめるところがある。
 それがメリットかも知れません。

 でもドレッシングを作るのが面倒なのです。

 納得のいくドレッシングにするのがなかなか難しい。時間がかかる。
 そしてたいてい余らせてしまいます。

 その余ったのが問題になります。
 そんな続けて安くレタスやキャベツが手に入るとは限らないからです。




 フレンチ、ゴマドレ、中華ドレ、マヨドレ。味噌ドレ。
 やろうと思えばどれも自分で作れます。

 ラッキョウを刻んで人参を摩り下ろし、キュウリのピクルスをコマ切れに、マヨネーズと酢でサウザンアイランド風ドレッシングができます。

 味の調整さえ完璧なら作るのは簡単なのです。


 でも余ることを考えるとちょっと腰が引けてしまうw。
 そうやって味の調整をしているうちに量がいつの間にか増えてしまうのです。

 だったら生で塩でいいかな、と。
 怠けてしまうの。

 今、冷蔵庫に黒ゴマのペーストに酢、メンツユ少々でドレッシングがあるのですが余ってる。
 どうしようか困ってますw(笑)。

 酢にしてしまったから。ゴマ和えはちょっと考えちゃう。

 冷やし中華かな。
 真っ黒いイカスミみたいな中華ダレですw。



おそまつ

めいしくおしあがれ







 「袋状になってて中に食える種があること」

 その手の野菜は煮込んでも美味しい。

 納得いただける話ではないでしょうか。
 アタシはかなりこの説に自信があります。

 ただ、この分類上の呼称がなんか判然としません。

 サヤモノ? 種モノ? なんと呼んだらいいのか。


 野菜は「ズッキーニはカボチャの仲間よ」なんて言いますが、それはライオンがネコ科だというような言い方です。
 でもライオンには哺乳類という言い方もあります。

 歯の形状からげっ歯目なんて言い方もある。
 ひづめの形で偶蹄目なんて言います。


 野菜もそういう食べられるところで分けるとか、野菜の特徴で分類する別な視点があってもいいのに。

 例えば、摩り下ろしてい食べられる野菜とか。

 あるいは葉っぱも食べられる野菜とか。
 人参はちょっと無理目ですw。

 他に中の種が食えない野菜、皮が食べられない野菜。etc


 どうか。


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