玉葱のたくらみ
なんかまだ残暑のようです。日中は汗が出ます。
やっと玉葱が買えました(笑)。
三個で百円。これなら買ってもいいと思った。
そろそろ価格が落ち着いてきたのでしょうか。
買った後日、他の店で処分品でなくてもひとつ38円というのがありました。
まだ高く売ってる店もあります。
もう数ヶ月玉葱を食べてなかった。玉葱離れでしたw。
でもこれは白いのw(笑)。
白玉葱というものです。
普段は少し高いものらしいですが、玉葱ときたら何でも高かったから処分品が安く感じます。
しかしなんかなあ、こんなのより普通の玉葱がいいなあ、なーんて、贅沢は言ってはいけませんwww(笑)。
久しぶりなんだから、ありがたくいただきましょう。
「玉葱離れ」なんて、難しいと思いましたが意外と簡単でしたw。
ラッキョウを食べれば血液サラサラ。
長ネギも買いました。
カレーも長ネギやセロリを炒めて香ばしさを出して作ります。
先日の「夏野菜のカレー」の時は人参を肉と炒めて、茄子とピーマンは別に炒めた。
こうして考えると玉葱って料理の素材としてどうなのか。
他の野菜の方がよかったりしないか(笑)。
これまですごく安くて使いやすかったから無意識に使ってきたのではないか。
安いからバンバン使っていただけではないのかと自問します。
工夫すれば他の野菜を使った方がむしろゴージャスでいいかも知れません。
ちょっと頼りすぎていた。距離が近すぎたかも知れません。
なんでもかんでも玉葱ってのもゲイがなかった(笑)。
これまで妙に玉葱に騙された気がしてしまったw。
家内は「玉葱がなかったら氏ぬ」とか言ってます。
アタシが日常の必須野菜として「人参」と言ったらそんなことを主張した。
アタシは人参を毎日食べさせて、家内にシミが出ないように願っているのです。
人参は老化防止にいいと思ってるw。
しかし玉葱というのは味としたらどうか、アタシ的には茄子や長ネギ、オクラやししとう、唐辛子の方がいい。
セロリだって玉葱よりアタシはずっと好きです。
でも玉葱より他の野菜は格が上なもんだから気軽に使えない。
やっぱりカレーよりは野菜スティックかな、なんてやるわけです。
考えてみればまず何でも使おうとするのは玉葱でした。
でも、高ければ他の野菜を使えばいい、そしたら無理に使っていたところがあったことに気が付いたのです。
こういう話、つまり玉葱を使わないでお料理するなんて、要は「水がなかったら氏ぬ」わけですがビールやジュースで代用しているようなお話ではないか(笑)。
乾きに瀕死で砂漠を彷徨いビールと水を出されて、水を選ぶ人はなかなかいないでしょうw。
もちろん、本当はよくないはずです。
アルコールは水分を奪うと言われていますからw。
そんな緊急時にはアルコールよりは水をまず飲むべきです。
でも、やっぱりタダの水よりはビールを選んじゃうでしょうwww(笑)。
下戸は生き残るわけです(笑)。
白玉葱というのは数回しか食べた覚えがないですが、ひとりの食事だからよく味わってみました。
玉葱特有のエグ味がなくて、炒めたりするのはもったいないと思った。
麻婆豆腐でやってみましたがピンと来ません。
生で、水にも晒さないでそのままスライスして食べたらやっと玉葱らしい味がした。
フレッシュで涼しくて美味しかったです。
それでも玉葱としては弱い。
パンチはありません。
サラダにして生で食べる方がいいとアタシは思った。生でかじってもいいぐらいですw。
糠漬けにしてみようか、考え中。
そうは言っても玉葱はエグ味がすごくキツい時があります。主に夏場でしょうか。
胃がムカムカするほどエグい玉葱の時があります。
季節によりますから白玉葱はそういう使い方をすればいい。
白玉葱は新玉葱のようなお味です。
それでいて新玉葱のように柔らかくはありません。ピンとしています。要は使い方。
それにしても農家経営、その経営努力というわけです。
玉葱だって色んな品種を試してできるだけ高く売れるものを耕作なさるわけです。
白玉葱は格上の玉葱とされます。
そうすると、だんだんと本来の玉葱が入手しにくくなってゆくかも知れません。
普通の玉葱が高いものになってしまいます。格上の白玉葱が安くなる。
エグい玉葱が趣味嗜好のモノとされホルモンのように高くなるかも知れません。
パラドックスw。
ちなみに、あの普通の玉葱の茶色の皮は使えます。
一番上は泥で汚れていますから取りますが、その下の皮が茶色でも捨てません。
茶色の皮だけ取って刻んで炒めるととても香ばしいものです。
カレーのコクになります。
この玉葱の皮は体に良い成分も含まれていると聞いたことがあります。
玉葱の茶色の皮だけを集めて粉砕してパウダーにした商品が売られています。
「ケルセチン」と言う成分だそうで、抗酸化作用や抗炎症作用、降圧作用などの作用があるそうですが。
週末、もう相撲が始まるのでいけないと、頑張って遠くまで例年恒例の唐辛子やハバネロなんかを買いに行きました。
今年はハバネロ、激辛唐辛子、牛角大王なんか、しめて八百円のお買い上げ。
農家の直売ですから大量です。
家内がいたら怒られたwww。
ミルで粉砕して今年も自家製のタバスコを作りました。
牛角大王は酢漬けにもしましたが、一本生でかじってヒーーハーーーー!www
ココナッツの入ったタイカレーを作って、それにこれをかけると美味しいのです。
よく行っていたタイ料理のお店で薬味として出していたのを真似したw。
酢に漬けると激辛というよりマイルドなクチ当たりになります。
胃で燃える感じです。
スッキリとした酢と辛味がなんとも言えない美味しさ。
スパイシーなカレーに合います。
帰り道、家の軒先に玉葱が吊るしてあるのを見かけました。
茶色い普通の玉葱でした。
ここんとこ高いから、きっと田舎に頼んで取り寄せて保存しているのでしょう。
アタシの勝手な推測ですが。
どんだけ日持ちするかは知りません。
ネットに大量に玉葱が入れられて北側に吊るしてあるのです。
キッチンの外の窓に吊るしてあります。
隣の家でも同じようなことをしてる。
軒並み、数件がみんな同じことをやっていたwww。
こういうのは誰かやり方を普及させた人がいるのです。
そういう人がいると小さな地区だけで流行ったりします。
しかしアタシのように見ただけではやる気にならない。
背中を押してくれるような会話があったり、お勧めされないと動けないのです。
「そーいうのは知ってはいるけど」そんな話はよくあることです。
なかなか小耳に挟んだだけでは身につかない。
「誰かに勧められてやるようになった」そういうことが誰でもたいていひとつはあるものです。
自分で見つけたことならいいのですが、雑誌やテレビからの情報を見たり聞いただけではなかなか習慣にならないものです。
だから人は雑誌やテレビで聞いた情報を人と共有しようとします。
「ねえねえ、テレビでやってたけど、知ってる?」
「ああ、それならウチはいつもやってるわよ。」
そうして「人」を介在させて情報を習慣として身につけようとするわけです。
アタシも「ビリーズブートXXキャンプ」なんて買ったけどまるで続かなかったw(泣)。
中古で千円でしたけど。
それだってやらないんじゃ高い!w
アタシの周囲にやっている人はいなかった。
なんとなくマスコミからのイメージだけで買って始めたので全然続きませんでした。
それにあれ、部屋でやると畳が傷むんだw。
こういうのはありがちなことです。
テレビなんかだと情報として入ってくるのは簡単ですが身に付きにくいのです。
身近な人を介した方が飲み込みやすい。
だから、逆に人に不用意に「ウチはこうしてる」なんて話すと恨まれることもあります。
「あの人がいいって言うからやってみたのに。」、なーーんて(笑)。
そっちから聞いといてそれはないだろうと思いますが、そういうものですw。
玉葱の話をして涙を流されても困るw。
おそまつ
残暑お見舞いもうしあげます。ご自愛ください。
※ 玉葱の皮の粉、なかなかいいです。送料無料だ。
ちょっと考えよう(笑)。
ここのサイトを見ると面白いことが書いてありました。
「食品なので薬効とか効能とかは謳えない」ってwww。
それで、こちらが「ケルセチン」という玉葱の皮の成分を調べるとちゃんと効能は書いてあるんだ。
抗酸化作用や抗炎症作用、降圧作用などの作用がある、って。
ふーんw。
薬事法だのなんだのの縛りがあるそうなんですが、なんだかなぁ。
そのうち、緑黄色野菜にはビタミンが含まれているから健康にいいとか書けなくなったりして。
はっ! そういや今でも「ビタミンが含まれている」としか書いてない!
なんだか面倒な世の中になったもんです。
人参は美容にいいとか、シミができにくいとか、それもダメなの?www
まあアタシが思ってるだけですが。
しかし、そのくせ科学的に安全の保障もないのにワクはいちいち押し付けてくるんだw。
なんてこと(笑)。
インフルとコロのワクは同時接種も大丈夫って!
ただでさえ薬の複合接種はイケないとされてるのに・・・。
なんてこと!!
