秋の匂いを雨に感じて
雨が降ってくれて涼しい、と、窓際に寄ってみた。
夜の庭からは雨の匂いを感じることができた。
藤棚やザクロ、モッコクの葉から彼らが吸った雨の露が匂うのだ。
はあ、どこかでこんな感じのことを聞いた覚えがあった。
「これ、あなたの匂いww♪」
そうやっていい人に言われた記憶があるwww(笑)。
洗濯物を嗅いでアタシを感じたと言った。
アタシも同じように雨露に気付いたのだ。
ほのかに雨露が蒸発する匂い、湿った草がひと息ついている匂い、涼しい匂い。
それは秋がやってくる匂いだ。
なんちてw(笑)。
こういう詩的なのは別なところでやってるからここではよしとこうw(笑)。
テレビもない。YouTuberもない。
チャットもないしLINEもない。
ネトゲもない。
だからってこともないですが泉のように表現したいことが止まらないことがありますw。
想念がとめどなく溢れてきて胸をいっぱいにする。
窒息しそうになる(笑)。
だからなるべく表現できる場を確保したいと思ってます。
そうして毎日を穏やかな気分で爽やかに、いつも元気に過ごしたい。
なんちてw。
生意気言ってすみませんwww。アヒャ(笑)。
クーラーもないw。
秋がやってきてしまう前に、と、アタシはピータンを買いました。
やっと店に入荷したのでした。
小さな、こぶりのピータンです。
ピータンはアヒルの卵を発酵させて「発酵茹で」したものです。
その昔はもっと大きかった。
昔、まだ中国が国家としてはヨチヨチ歩きだった頃、それはついこの前のことのようですが、日本には様々な中国の健全な食材が来ました。
今のような安いながらも安全に不安のあるような食料の供給基地としてではなく、ごく普通のエスニックな食材として彼らが食べている珍しいものが色々と入ってきたものです。
ピータンもそんなもののひとつだった記憶があります。
大きな甕にいくつものピータンが入ったものがそのまま輸入され、まるで漬物のようにひとつずつ取り出して売ってくれたものでした。
硬く乾燥した石灰性の泥と籾殻に覆われているピータンです。
その頃のピータンは買ったのよりもっと大きく、強い発酵臭がした。
中華街なんかに行けばちゃんとしたものはまだ買えるかもしれません。
今はその石灰や籾殻のヨロイもなく、普通にビニールに個別包装されて売られています。
発酵に失敗したのか、食えないほど黄身が臭うドロッとしてしまったピータンがありました。今は工業製品化してそんなものはないでしょう。
なんでもかんでも安心安全。
つまらない気もします。
ピータンは殻を剥いてそのまま食べます。
剥くとコーヒーゼリーのような色の堅い寒天のようなものが見えて、それが卵の白身です。
透けて黄身が中に見えます。
その白身の表面には雪の結晶のようなカビのようなのが付いているのが普通です。
半分に切って、その半分をまた切り分け、酢醤油とマスタードでいただきます。
透明なので見た目がやはり涼しい。
そして発酵食品は夏向きです。
ツマミにとても美味しい。
ムワッとした黄身の発酵した味わいが格別です。
プルプルとした白身といかにも発酵しているプンプン匂う黄身。
白身も独特の香りがします。酸っぱい感じ。
これを冷やし中華に添えるなんてとても贅沢な食べ方でしょう(笑)。
夏のうちにやっておきたいことはできるだけ済ませた方がいいと思いますw。
でないと過ぎてしまってから後悔が残る。
もし、忘れモノをしたらどうしましょう。
そうなったら長生きしましょうwww。 また来年の楽しみになるのです。
季節は巡るのですから一年は生きてないといけません(笑)。
水風呂、プール、ビヤガーデン、流しそうめん、かき氷っていうのもあるでしょうかw。
遊園地も、花火も、祭りの屋台も。
渓流釣りも、浴衣姿も、行きずりの恋、ナンパも(笑)。
蚊に刺されるのだって夏しかない。刺されまくっても気にならない。
秋口に刺してくる蚊はすごく痒いのw。いつまでも痒い。
最近はやらなくなったけどウチは蚊帳を張って寝てました。
日本だと馬鹿高いのですが海外で手に入れたものです。
蚊帳だとスプレーも何もしなくても蚊から逃れて眠ることができます。
隔離感が心地いい。
ネットの向こうでモノ欲しそうにしてくる蚊の羽音が楽しいのです。
ザマア、なんてw。
寝相をよくしていれば安眠できますw。
まだ蚊帳は持ってますw。
シーズンの終わった海水浴場はなぜか急に寂しくなります。
なぜかすぐにボロボロになっちゃうものです。
賑やかな夏であればあるほど廃れ具合は激しく悲しいw。
そんな涼しくなった海岸では砂にあの人の名前を書いて消している人がいます。
終わった恋にたそがれるのはオンナの子たちの戯れ。
ちょっと自己陶酔も入ってるw(笑)。
一方の男子たちはガツガツしたまま、食えなかったものを思い出すぐらい。
「ほんと、オトコってガキねぇwww」
女性たちが成熟するのは夏だと思います。恋は女性たちを育てる。
激しい恋に燃えるのだって夏が多い。
いや、オカマやゲイだって夏に恋することが多いはずです(笑)。
夏休みが終わってガタガタと机が鳴る頃、女子たちはひと夏の経験をお土産にして教室に帰ってきます。
様々な噂が流れる。
すっかり大人になった女子たちを男子たちは猜疑心をいっぱいにして見つめるだけだった。
誰が妊娠して堕胎した、なんて噂が流れたのもそんな頃でしたw。
「搔爬(そうは)」なんて言ったものです。
引っかくようにして胎児をかき出して処分する。
それはひっそりと、仕方なくするものでした。
今、「堕胎は権利」だなんて、なんだか狂ってるw。
こんな時でないと食べられないというものもあります。
今は鍋なんて食べられない。
スキヤキだってクーラーを強くしなくてはやってられないのですから、逆に寒いと食べられないものだってある。
今年はハモが食べられた。
冷やし中華もいっといた(笑)。 冷しゃぶもやったw。
水羊羹、トコロテンも食べておきたいものです。
旬のものを食べ、夏野菜を満喫したいものです。
茄子やピーマンなんて、安いのは今ぐらいではないか。
季節が違えばハウスもの、エネルギーをムダにかけたものが出回ります。
昨晩はアタシは大きな肉厚のピーマンを二つも使ってマーボー豆腐を食べた。
随分と食べ応えがありました。たまげたw。
一人で食べました。
冷やしたマーボー豆腐です。
この時期、夏野菜を使ったカレーはとてもお勧めです。
カボチャだって夏のものです。
でも、カレーはアタシは「冷やし」ではちょっとやりません。
なぜか苦手です(笑)。家内はよく残して冷やして食っているw。
でも、日焼けした尾根遺産なんていうのは遠い昔のことかも知れません。
今はシミの原因になると知られてあまり焼く女性はいない。
日傘すらさしているぐらいです。
日焼けよりネイル。
ビキニよりモノキニやワンピ。
ビーサンよりクロックス。
ノースリーブより袖付きのブラウス。
時代ってのはあるんでしょう。
なあに、流行なんですから、いずれまた戻ってくるかも知れませんwww。
それにはどんだけ長く生きればいいかは分かりませんが(笑)。
おそまつ
ライブですが音がとてもいいです。
※ 洗濯をしないと。
ガンガン洗わないと汗臭い。
家内がいないのでサッサとしないといけません(笑)。
あの、海の家がすぐに廃れるってのは台風というのもあったでしょう。
夏限定の臨時営業だと急ごしらえの東屋を作って営業し、夏の終わりごろには決まって台風がやってきて、それでボロボロになってしまう。
そんな時代もあったのです。
今や気候変動とやらでちょっとリズムがおかしいのか。
最近の台風は不定期にやってきて予想もなかなかつきません。
アタシは温暖化というのには懐疑的ですが気候変動は信じられます。
何かおかしい、それは感じます。
まあ、勝手なことばかりしている人類ですからその影響もあるんでしょう。
いつまで欧州はやるつもりなのか。
