生者のための帰省と初盆、そして国葬
セミの声があまりこちらではしません。アタシの耳鳴りの方が煩い(笑)。
慢性的ですがw。
いや、実は家内が実家にまた帰ってしまって(笑)。
嫌われてるってことでなきゃいいけどw。
合体もこのところご無沙汰ですw(欝)。まあ、暑いからw。
実家で悪口を吹き込まれるなんて、よくありがちな話ですwww(泣)。
大丈夫かな(笑)。
家内は人の噂話をするような人間ではないですが、そこは田舎のことだから。
穏やかでアタマのいい、しっかりした性格の家内でも実家に帰れば我を忘れる。
いつぞやのこと、そうやって実家で緩みっぱなしになり、なんだかひどく傲慢な考えをしたので怒ったことを振り返ります。
家族に配慮したフリをしながら軽くあしらおうと欺瞞があった。
なんだか、差別的なんだ。
自分の郷里に帰ると豹変する人はいる。
自分の慣れた場所だと急に傲慢になり、ひどく偽善的になる人がいる。
別にアタシは礼儀なんてこだわらない。そんなことは言いません。
ただ、なにか欺瞞しているところがあったのです。
そして自分は特別なんだという態度をした。
隠し事をしようとした。
帰省したら急に誠実さを失ったんだw。
そういう人は割といて、アタシという他人にまでそういう傲慢な態度を見せつけようとしたりするのです。
まるでそこが自分の縄張りであるかのように振舞う(笑)。
アタシはこういう人間の裏表、欺瞞が我慢できない。
アタシは家内には正面から向き合いたいと、アタシはひどく怒ったことがありました。
ああいう実家での態度というのは子供でもいる夫婦だったら最悪なんでしょう。
そういえばアタシの子供の頃は盆などなかった。
帰省するということ自体がありませんでした。
気が向くと父の実家に寄るぐらいだった。
場所も遠くなかったので、「田舎に帰省する」という雰囲気をアタシは知りません。
結局、誰しも自分たちのために帰省するのでしょうが、それがなかった。
肺ガンだという義母から「帰ってきて」との留守電があった。
それで家内は急遽出かけることにしたのでした。
なんてことはなく、義母はちょっと不安になっただけらしいのですが。
まだひと月ぐらいしか経ってませんが、帰省。
お盆帰省のラッシュとちょうど違えるようにして帰れたからよかったでしょう。
それにしても、そうなると「初盆」ということになるんでしょうか。
すっかりそれを忘れてたw。
義父が亡くなったのは去年の大晦日ですから、そこからもう49日過ぎていて、最初に迎えるお盆ということで「初盆」ということなのですが。
ええっ、もう帰ってくるの!www(笑)
なんか冥土に行ったと思ったらもう帰ってくる感じ(笑)。早くないかw。
まだ馴染んでもいないでしょうにw。
それに、盆って「先祖を迎える」ってイメージなのです。 第一親等ってどうなの(笑)。
アタシだったら二、三年ぐらいは空けてから盆に帰りたい。
まあ、地獄の釜の蓋が開いてくれればの話ですがw。
アタシはこうした古来の習慣について実はよく知らないのですが、初盆ということらしいですwww(笑)。
これまで家内は盆に帰ることもなく、正月にも帰らなかった。
いつも二人。仲良くしたりケンカしたり、いつもずっと一緒ですw。
家内の実家からすればアタシが「帰さなかった」という形にはなるんでしょうが。
向こうには色々と胡散臭いヤツだと思われているようです(笑)。
まあアタシの場合は内縁関係なのでこういうのは不義理もへったくれもない。
アタシは家内の実家には東北震災で疎開の時に世話になったぐらい。
4ヶ月ぐらい世話になってしまい、しまいには長逗留に呆れられたほどでした。
初盆だとしても墓とか納骨、葬式にしても家内自身の問題ではあるのでアタシは話があれば聞くというスタンスです。こちらからは何も言いません。
こんな態度はアタシが大人になったということでしょうか。
むやみに首を突っ込まないようにしよう、今はそう思っています(笑)。
特に来いというのも言われていません。
コロナもさいわいしているかも知れない(笑)。
特にアタシは何か信心があるわけでもないので、盆というのも一種の憧憬をもって眺める歳時記のひとつに過ぎません。
「盆休みでさあ、帰省しなきゃいけないんだよ」
なーんて、よく言いますが、アタシも言ってみたいというのは少しはありました。
子供の頃、遠くの田舎に帰る子供たちを見て、まともな世界だと思った。
アタシは夏期講習w。
電車で寝てたw。
「盆に帰省する」なーんて、なんだかみんなが一人前に聞こえました。
人間は色んなことに縛られて生きているものです。
人は自由でありたいと願いながらも色んな制約に縛られて生きています。
暮らしの歳時記に従おうとするなんて、制約を受け容れようとするココロに思える。
わざわざ、自ら進んで歳月と季節に跪くのです。
それに抵抗を感じないのは悠久の時間と歴史には歯向かうことなどできない、人間は天に生かされていると知るからでしょう。
天に唾したりはしないというわけ。
だから、アタシのような粗忽者、傍目から見るとそれは成熟した大人の態度に思えるのです。
「このカレンダー通りにみんなして動くってのをなんとかしてくれ」、なーんて盆帰省のラッシュにアタシは思っちゃう方だから(笑)。
それにしても最近はやたらと祭日が多い気がします。
経済は大丈夫か。
まあ仕事なんて祭日など関係ない場合もありますが、じゃあ教育は大丈夫なのかw。
でも、暦に従ったりする割には暑いとか寒いとか、そういうことはおっしゃる(笑)。
狭いとか寂しいとか、遠いとか騒音がうるさいとか、暮らしに不満をおっしゃるw。
そのうち疲れたとか、痛いとかが加わって、やがて苦しいとなる(笑)。
歳とると病気や痛みのことばっかりだ(笑)。
しかしアタシがどっか痛えと言っても家内など相手にもしてくれませんぜ。
「そんなのばっかり言うのね」なんて言う。
五十肩だとか言いますが痛えと言うと負けじと家内も「痛い」なんて言ってくる。
そのうち直って忘れちゃうんですけど。
結局、加齢のために直るのに時間がかかるというだけですw。
まあ、アタシも「痛え」とか言ってみたいというのはあるんです。
痛いのも生きてる証拠だからww。そうは病院にも行かない。
「盆暮れに従う」そんな気持ちと似てるかも知れません。
だって死んだら遺体でしょうwww(笑)。
そうなったら苦しいも痛いもないんだからw。
ウチは先祖の墓というのが割と近くにありまして、祖母も入ってます。
父の墓とはまた別です。
行方知れずw。
その先祖の墓に行ってみたら新しい墓石になっててガッカリした。
二百年続く家系で、屋敷が保存文化財というぐらいなのに、墓石が古くなくなってた。
新しくしちまったんです。
ああいうの、「そろそろ新しくしよう」って思うもんなんですねw。
それで誰かが新しくしたらしい。
疎遠な親戚たちで会うことはないですからどういう事情かは知りませんが、苔むすような風情は大事にされなかったw。
古い感じがいいと思いますが、今を生きてる人たちには「古ぼけている」と映ったのか。
アタシには観光みたいな感覚でしたから、ちょっと残念に思った。
なんか島田陽子の話とか、この季節だからか色々と聞こえてきますw(笑)。
ちょっと見ると、初盆に坊主を呼ぶとかそんなのもあるそうです。賑やかにやるとか。
そうして親戚を呼んで会食したりするんだとか。
やはりこういうのは生き残った人たちのためのもの。
先祖が盆に帰ってきて週末の勝ち馬を教えてくれるわけでもないw。
その人たちの目的や趣味に沿って執り行われるわけです。
さて、安倍さんの国葬では岸田首相は成果を上げられるでしょうか。
国葬に反対だという方がおられますが、アタシは反対するのもいいと思ってます(笑)。
ただの葬儀だとされたらたまりません。
反対があればただ儀式をやるだけでは済まなくなります。
成果を上げないといけない。
ホント、くれぐれもロシアの弔問を拒否することはないように願いたい。
平和国家だのと言ってんだから戦闘を止めさせるぐらいでないといけません。
おうぞどだいじに
※ 盆には走馬灯というボンボリを灯します。
あれは死ぬ前に見るという走馬灯、あれを再現してるのでしょう。
そして戻ってきた先祖に死ぬ前を思い出してもらう。
ああ、俺は死んだとき色々と思い出したなぁ、なんて(笑)。
でも週末の勝ち馬は教えてくれないw。
逆に回したら帰りやすくなったりしてw。
ヘタな考え休むに似たりです。
なんだか色々と考えてしまいます。
別にケチにしててもしょうがない。
暑いには違いないんだ、と。
クーラー買おうかと、ちょっと調べてみた。
安い業者もあって新古品なんかが手に入る。2万ぐらいである。
取り外しと取り付け、これも格安の業者がある。1万ぐらいでやってもらえる。
随分と安い。
取り外したヤツは回収して金属部分が売れるらしい。今は高い。
冷房専用が壊れにくくていいかな、なーんて、だんだん買う気になってきた。
本体は別に買って取り付けは別に頼もうか。
そうたら取り付け業者が書いていた。
「当社では作業員はみなワクチン接種済みです」って(笑)。
ああ、それがあるのか。
逆にヤバいと思ったwww。
ワクチン接種者は感染しやすくなってると思ってるから。
隠れ陽性のワク接種者から感染する危険は高いだろう。それは困る。
そんなのを考えたら急に買う気がなくなってしまった。
今時、人と接触なんかするもんじゃない。
家内が言った。
「それアピールのつもりだったろうけど、アナタには逆効果だったわねwww。」
昔ながらの団扇と扇風機の夏でいいや。
それにいくら安くても電気代は高い。
盆を過ぎれば涼しい。
もう秋だ。
