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ジッポ用オイルの代用と、ペロシ訪台の疑問


少し涼しくなってこのところの暑さからまたひと休み。

 しかし、まだ32度を越えるような熱帯夜はありません。
 今年はやはり少しは涼しいのではないか。
 そう言うと、家内は異論があるようで「6月だってのに暑かったじゃない」なんて言う。

 もちろん夏は暑いんだ。
 そこは覚悟しないといけません。

 冷夏とは言いませんが比較の問題です。
 今年の冬は厳しい寒さだとアタシは予感しています(笑)。 




 さて、暑かったもんだからジッポのライターのオイルがやたらとなくなるようになった。
 プカリンを吸いすぎということはない。
 きっと揮発してしまうのでしょう。

 ポケットに入れておいて買い物に出かけ、何だか太ももがヒリヒリすると思ったらジッポのオイルだったなんてこともありました。


 これを補充しようと百均に行って買おうとしたら商品がない。
 何店舗か見てもどこにもありません。
 在庫切れです。

 ウクライナ紛争の影響で原油が高いとか、エネルギー価格の上昇が影響しているのでしょうか。
 ちょっと困った。

 ジッポのライターで点火するプカリンは格別です。
 
 ゆったり火をつけるのに情緒がある。
 キセルはそうしてすぐにタバコが赤くなりすぐに終える。
 ケジメが効いている。




 どうしたものかと考えていたら、そういえばランタンをアタシは持ってるのに気が付いた。
 オイルをポンプでシュコシュコと圧縮させてガスにさせるタイプのものです。

 そしてオイル缶も持ってたのを思い出した。

 ランタン、なんていまどきはあっても使うかどうか。
 時代は変わりました。
 LEDがありますから、きっとオイルを使うランタンはもう出番はないでしょう。

 昔は屋上に行ってランタンで本を読んで夕涼みなんかしたものですが、今はすっかり屋上にも上がらなくなった。
 クラックだって気が付かなかったんだもの(笑)。


 これを使ってしまおうか、アタシは決めました。

 少しは名残惜しい気はした。
 家内と仲良く屋上で寝そべった思い出を振り返る。



 こういうストックをすぐに思い出せるかどうかというのが断シャリと予備の境界です。
 使い道があるものは断シャリしないでもいいのです。

 どこに何があったか、ストックが用意してあるのを思い出せなかったら意味がない。
 それなら在庫や予備なんて持たないで捨てておいた方がいい。
 だから断シャリ。

 アタシはまだ大丈夫ですw。

 無尽蔵にストックばかり増やしてもしょうがありません。
 アタシは断シャリには割と否定的な方ですが、何でも貯めておけばいいだなんて、そこまでは言いません。程度や限度というものはあります(笑)。

 空っぽで予備のモノがないなら、なくなったらその都度買わないといけない、店で売られなくなることもある。そういう話です。




 オイルライター用のオイルというのは実はガソリンでもいいそうです。

 昔はベトナムの戦地で、米兵はガソリン缶にジッポを放り込んで豪快にオイルを補給するやり方をしていたとか。
 だからガソリンでもいいのですがそれだと臭い。

 すごく臭います。
 そしてススが出る。

 だから、ススも出ないし臭いもしないキレイなオイルというのでオイルライターには「白灯油」というのを使うのが普通です。
 「ホワイトガソリン」、「ケロシン」なんて言い方もされます。
 バイクや自動車の部品を洗うのにも使います。


 その昔、ジッポ用として専用に売られていたものは少し臭いがつけてありました。
 百均のものはただの「白灯油」です。

 オイル・ランタンと同じものです。
 ススが出ないオイルです。だからジッポにも流用できます。

 もし百均のライターオイルが手に入らなくなったら、こういうのを買うのも手です。




 うまい具合に百均のものはキャップが開きました。
 そこに注いで補充できました。

 何も問題なく使えています。
 ちょっと燃焼が強い感じはしますが気のせいでしょうw。

 大きな缶ですから、これが空っぽになる頃にはウクライナ紛争は解決しているのか、どうか(笑)。


 先日、ナンシー・ペロシが台湾に行っちゃいましたが何だか意味不明です。

 中国共産党政府を挑発したことになっていますが、裏では民主党というのは中国に融和的なのです。
 ウィグル制裁だって抜け道ばかりです。
 信用はできない。

 アタシは今回のことは一種の茶番のようなもののような気がしてなりません。




 中国と台湾、この二つの別々に統治されている地域は同じ中国人の土地です。

 普通の感覚からすれば我々はどちらも「独立国」として考えてしまうわけですが、正しく捉えようとすればそれは「地域」といわざるを得ません。


 政治体制は違いますが、中国的な考え方からすると体制なんてものはいつでも変わるものだということ。
 台湾は蒋介石が毛沢東に追われた地域というだけに過ぎない。

 現在はどちらも相容れない二つの政治体制の地域であり、その統治の方法は違っています。
 それでも結局は「中国人の土地」ということには違わない。
 そしてそれは中国人以外に奪われてはならない。

 だから、彼らは台湾にしても中国にしても「ひとつの中国」という言い方をするわけです。
 
 「国家としてひとつ」そんな強弁、中国共産党が他人のものを自分のものと強弁しているという訳ではないのです。それが「ひとつの中国」という言い方です。




 政治体制が違うがそれは今後変わることもあり得る、だからそのバランスを崩すなという意味で第三国の台湾への認識に神経質なのが大陸側。
 一方の台湾側は政治体制の変更は自由が制限されることを意味していますから、これまた大陸側からの過剰な介入を警戒しています。


 しかも、このことは割と誤解されているようですが、何も台湾は自由主義の独立国として中国と訣別したい訳ではない。
 彼ら台湾人には大陸への憧れすらあったりします。
 彼らは台湾の自由主義を守りながら大陸の中国に寄り添っていたいわけです。


 台湾に中国政府寄りな連中を作り出そうとしたり、傀儡政府を作ることを大陸側の中国共産党政府は画策しています。
 一方の台湾側はアメリカから兵器を購入したりしている。
 日本の領海での違法操業は台湾も行っています。


 要は現在の緊張の元にバランスがあるということです。

 あまり聞かない言い方ですが台湾は「台湾独立自治政府」なのであって、中国大陸と別れて独立国家を宣言したいという話ではない。




 台湾の人々はウクライナの国旗を模したものでペロシを出迎えたとか。
 彼らはウクライナと台湾をダブらせているのだ、なんて話がまことしやかに伝わっていますが、どうか。

 ニュースとして流れる最近の話はどれも眉唾モノだからです。


 仮に、ウクライナ侵攻がロシアの暴挙に過ぎないという、今の西側報道を彼らが前提としているとしても、どうにも不思議な話です。

 もし台湾がウクライナのような立場であるとすると、台湾はクリミアということになる。
 台湾は民主制でアメリカ的な統治体制の地域です。つまり「親アメリカ」の地域ということでしょう。

 ある日、この地域が中国本土から攻撃や砲撃を受ける。
 すると自由を守るために台湾に侵攻してくるのはアメリカということになるのではないかw。

 台湾の人々がどんなシンパシーからペロシを出迎えて「ウクライナ支持」を表明したかは知りませんが、なんだか奇妙な話なのです。
 「やらせ」のようなペロシ歓迎の仕込みだったのでしょうか、それにしても理屈が成り立たない。




 また、仮に大陸が台湾の武装解除を目的として侵攻してくるとして、あるいはまた、中国共産党政府にとって台湾は安全保障上の脅威であるとして侵攻してくるとしましょう。

 そうすると侵攻してくるのはロシア、中国はロシアということになります。
 台湾はウクライナに相当します。

 侵攻してきた中国に対抗させるためにやはりアメリカは武器を供与するのでしょうか。
 そして台湾政府に徹底抗戦させるのでしょうか。

 そうはならないでしょうw。
 アメリカとの直接の軍事衝突ということになるはずです。
 台湾の人々はそれを知っているはずです。
 なぜウクライナなのかw。


 
 あくまでレトリックから考えただけに過ぎませんが、どうも政治宣伝に近いものを感じます。

 そうすると、今回のペロシの訪台の目的は正義の西側にいるのは米国だというアピールのためだったとは言えないか。
 一方の中国は、たとえペロシが訪台したとしても不満は漏らすが侵攻はしない、二つの地域はどちらも中国人の地域であることには変わらないという認識を示した。
 そういうハト派ぶりを台湾にアピールすることができたのかも知れません。

 こういう意味での双方が得をするウィンウィンの「茶番」ではなかったか、そうアタシは疑っているのですが。


 まあ台湾がアジアの火薬庫ということはないでしょう。
 ライターオイルのように中国人的な適当さで問題はいつも揮発して消えてしまうw。
 あんまり肩入れしても危険なのではないか。


おそまつ


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