春画浮世絵、断面趣味、夏は暑苦しい
ちょっとこのところ突っ走り過ぎだ(笑)。
梅だのヤマモモだの、チーズケーキだの焼き飯だの、この暑いのに色々とやってしまったと振り返る。
いや、まだこんなに暑くなかったし、家内がやってくれたのもありますが。
昨日は出かける前にササッと赤紫蘇を取った。
両手にいっぱい取りました。
以前、もっと繁ってくれなんて放置しておいたら、赤紫蘇の葉がすっかり虫に食われてしまったのを思い出したからでした。
なんであんな香りの強いものを虫が食うのかね、なーんて家内と話したことがあった。
赤紫蘇を洗って塩をたくさんかけて漬けておき、帰ってみたら、そんなにしっかり揉まなくてもいいかなと思った。
アクはそれで出てくれたんだと思います。
塩を洗い流して絞ったら小さくなっちゃった。
梅のボトルにほぐして投入。特に混ぜなくてもいいでしょう。 ズボラにやるw。
また伸びてくれれば今度は赤紫蘇だけで塩漬けをしてみたい。
「赤紫蘇の塩」なんてことをおやりになってる方もいらっしゃる。
家内はYouTubeでペンギンを見て涼をとっているんだとか。
アデリーペンギンの性格の悪さを見ていると涼めるんだそうですwww(笑)。
目で涼むw。
のぼせそうなら水風呂。
行水こそしませんが昭和中期の暮らしです。
板塀の節穴ごしに覗いた、行水しているオンナの裸体は確かに涼めたものですw。
もうすぐに本格的なバカンスシーズンでしょう。
「夏枯れ」なんて、こんな非常時にもおやりになるのか、どうか。
「テールリスク」ばかり起きる昨今。これまでと同じようにはゆかない。
「ねえねえ、『カーナリアーン・アーイランド、カーナリアン・アーイランド』って。続き知ってるwww。ニヤニヤ」
「ん、と・・・」
「風えぇぇもぉぉお、動かぁぁなぁぁいい。♪ww」
「暑苦しいよwww!!(泣)」
コメントいただきありがとうございました。
「断面描写」というのは日本の古来からの伝統だというご指摘、春画以来とか。
「春画」というのは古来のエロマンガです。
ちょっとググルと出てきますね。ウヒャア。
でも、なんかネットでも遠慮がち。露出は控えめですw。
春画って、もっとスンゴいのwww。
聞けば深みのある我が国の文化に敬服と感謝感激でありますw。
前から思ってはいましたが、日本のアニメ文化っていうかサブカルというか、そういうものの芽吹きというのはもう江戸の昔からあった。
エロス表現も春画から今のエロマンガへ、オッパイを揺らすアニメへと受け継がれてきたのです。
「断面趣味」という、別感覚の追求。
アタシ自身に関心はなくても、そういう向きがおられるというだけで、それはもうおなか一杯になるw。
裾野が広いことはLBGT、多様性、それこそダイバージェンスです。
文化の包容力の大きさ、それはバランスでもありますし、社会の安定にもつながる。
大いに断面趣味は推奨されるべきなのか、どうか。
あ、いや、解剖学的な知見が広がるのは喜ばしいwww(笑)。養老孟司。
春画といったらアタシには一番にタコにからまれるモロ肌だした美人画のイメージです。
その昔、アタシが骨董を探していたら、中国系フランス人の爺さんから紹介され、コレクターの老人の家で春画を拝見したことがありました。
ヒマだったんでしょう。ジャポネだなと、アタシを嬉しそうに迎えてくれた。
カネのありそうなお手伝いのいるでかいアパルトマンで、扉の背がやたらと高い部屋に通された。
そこでコニャックをもらい、コレクションを骨董屋の爺さんと一緒に見せてもらった。
アタシが日本人だということで自慢したかったのか、春画を出してきて見せてくれました。
タコの絵はなかったけど、着物をはだけて煙管を吸う遊女。男女のまぐわい。変わった体位。少年同士。オトコ同士。アヒャwww。
いくつもいくつも持っていた。
どうだ、いいだろう、なーんてスケベな顔を隠そうともせず老人はアタシに自慢した。
彼らはちょっとゲイっぽかったかも知れません。
日本のものが流出している、アタシはその現実に少しだけチクっとどこかが痛んだものです。
その紙は蝋のようなものでコーティングされていたのか、それとも油紙だったのか、テラテラと光っていた記憶があります。
それとも保護セロファンに入っていたのか。
アタシのイメージだと古くなってカビたような版画、古い巻き紙だと思ってたから記憶には違和感があった。
しかしその股間はモジャモジャとしてパックりと、まさしくリアルな陰部が描写されていたのでアタシはちょっと驚いたものです。
「モロ出し」ということ。
ちょっと目を背けたくなってしまうほどwww。
いや、いくらアタシだってそういう局部アップというのは引きます(笑)。
「お道具」なんて、あまりためつすがめつは見ないものですw。
アタシも昭和の人間なので、今のようにモロだしのインターネット、クッキリAV、陰部のドアップ、UNCENSOREDなんて常識には慣れてないww(笑)。
それが春画なんて、もっと古い時代のものがノーカットとはw。
いや、考えれば不思議でもなんでもないのですが、それでも驚いた覚えはあります。
ボカしや墨消し、アメリカ版プレイボーイの陰部はクギで引っかいたように消されてたものです。
陰部を公衆に晒してはいけない、なんて近代のこと。
近代主義に溺れたタブーだった。
大島渚、「チャタレイ裁判」なんてありました。
そーいやあの人、大島渚監督は「朝までなんちゃら」でよく吠えていたものですが、今のウクライナ紛争を支援するような我が国の騒ぎを見たら何て言うだろうか。
そんな春画の時代はモロでした。性器の描写は克明にされました。
断面描写はそんなに見たことはありませんでしたがあったw。
そう考えると、断面ってヤツも「モロ」の範疇ということなんでしょう。
そこにエロスを感じる方もいらっしゃるのか。
「断面趣味」ってのはあるのかも知れません。
家内が層になってるのを楽しむのだって断面を見ていることになるのです。
その家内はYotuBeを見ていて、木の実をたくさん詰めて層にしてパイを作っている動画を見つけたそうです。
興味深くてじっくり見てパイが完成、最後に切り分けるところになった。
そしたら、ボロボロとせっかくの重ねたナッツや木の実がこぼれてしまう切り方をして、それで平気なんだとか。
断面なんか見られたものではなくてバラバラ。
スパッと切って断面が見れると思っていたから家内はガッカリしてしまったとか。
見られる方も色々と大変です(笑)。
こういう断面趣味っていうのは、何か。
「横から見る」ってところがミソでしょう。
いわば「覗き見」に近い感覚ではないか。
「水族館」にしても「アリの巣飼育セット」にしても、まさしく横から見る感じです。
そこは本来なら見られるはずのない視点です。
彼らが油断しているところを見るのです。
子供の昔、断面の秘密基地の断面図なんてあって、アタシもすごく好きだったことを振り返ります。
悪の組織のウクライナの、いやw、マウリポリの地下施設みたいな、そんな地下の構造図なんてのがアタシは好きだった。
ここは食堂だトレーニングルームだ、武器庫だ、冷蔵庫だ、緊急避難口だ、と、彼ら悪の組織の戦闘員がウジャウジャとこちらが見ているのに気が付かず、活動している様子。
次の悪巧みのために働いているのが手に取るように分かる。
そういう妄想の楽しみがありました。
あの図も確か「断面図」なんて言葉で言ってたと思います。
これとは違って、「上から見る」って視点もあります。
ミクロ、マクロって話。
いわば「俯瞰」「鳥瞰」、上から鳥の目で見る視線というもの。
グーグル・アースですw。
こういう趣味も「俯瞰趣味」なんて感じで言えるのでしょうが、それは「神の目」という感じです。
私たちは神のように下界を見下ろし、全体の様子をつかめる。
どんなに飛行機が発達しても、やはり上から見るというのは神の目線に思えます。
断面が「水族館」なら俯瞰は「サル山」なのです。
上から位置関係を確認し、配置を動かすことさえ普通に考えられる。
情勢全体をつかむ、全体を捉えるのです。
「シムシティ」なんてシミュレーションゲームもあった。
いや、「A列車でいこう」の方が例としてはいいでしょうかww。
しかし実際にはセベロドネツクで戦闘しているのに他のリーヴなんて地域のことは関係ない。
将軍や指揮官には必要なことでも戦闘員には関係ありません。
私たちには全体を見る視点もありますし、個別の息遣いを覗き見する視点もあります。
メディアやSNSやブログ、そこから全体を俯瞰することもそれぞれの暮らしを横から見ることもできます。
「俯瞰趣味」の世界では彼らの息遣いは伝わってはきません。
断面ではことの趨勢は見えない。
どちらがお好みでしょうか。
「断面」か、「俯瞰」か。
どちらの趣味にしてもデフォルメされて分かりやすく、それぞれ共感されやすいものが出回っています。
ウクライナの情勢を捉えようとする時、市場の騰落を予測しようという時、
いや、入れた時、悶える姿を俯瞰して客観視するのか、挿入断面を想像し・・・(略)
おっ!お゛ーーーーっっ!、ごっほっん、ごほっ、
ご、ごほごほん(笑)。 げほーーーん・・・ゴホン。
い、いや大丈夫。ち、ちょっとムセっただけwww。
あ、あなたの心には何が残りましたかwww。
おそまつ
※ 風が動いてくれれば少しは楽です。
「空気が乾燥してればハワイだよ。過ごしやすいの。」
なんて家内は言う。
ハワイねぇ。
最近、ハワイのプレートが能登半島に影響を与えたとか、アフガンも揺れました。
地球のプレートはそれぞれ関係があるメダルゲーム。
アフガンの被害はひどかったのに日本は国際救難支援を派遣しなかったのか。
いつからこんなことになったのか。
「それとこれとは別」という毅然とした態度が我が国の本懐だったはずなのに。
だいたいタリバンが気に入らないって、アメリカは汚職まみれのカルザイ政権を生み出しただけではなかったか。
タリバンの処刑を恐れて逃げ回った連中は国際支援金を着服した売国奴たち。
タリバンをテロ政権というなら、ゼレンスキー政権はどうなのか。
まるで支離滅裂、迎合主義、芯が通ってない。
そういう奴が信用されないのと同じで国だって信用されなくなる。
いつまでアメリカの言うなりになって喜んでいるのか。
しかも相手はあのバイデンですぞ!。
岸田にはどうもそういう芯が感じられません。
まあ、野党なんてのはダメでしょうが。
