いい肉w、旨い肉(笑)、高い肉♪
やっとのこと、以前にやった焼肉をやりました。
焼肉ランチです。
残りの半分、冷凍しといた焼肉セットを食べた。
ごちそうさまでしたw。
とても美味しくて、再び楽しいお食事ができました。
炊き立てのご飯で自然解凍しといた焼肉セットをいただきました。
三種のお肉。 牛バラ、豚バラ、牛ロース。
野菜は漬物だけにしました。
あとは汁。
こういうのは野菜なんてはいらないんだ、そう思った。きっと食べ慣れてる人はそうでしょうwww。
肉を味わうのに野菜は時には余計かも知れません。
弱火で、ハネないようにしてパエリァ鍋で一枚一枚焼く。
アタシと家内で各自が鉄板でゆっくりいただきます。
お肉はワサビ醤油でいただいた。
シメにはご飯でガーリックライス。肉から出た脂を吸わせてカリッと。
どうか。
ウチもいよいよ「おウチ焼肉」が板についてきたようですwww。
この肉は「いい肉」なのです。
よく選別され、「焼肉セット」のためにいい肉を選んでパックされたものだと思います。
自然解凍したら前回と同じ味わい。
やはり美味しい肉だと思った。
牛ロースは甘く感じますし、厚切り豚バラの脂身がとても弾力があって油っぽくない。まるで硬いゼリーのような求肥のような、コラーゲンそのものの食感です。
ちなみに、あの「求肥」って隠れた人気があるとアタシは思うw。
牛バラも臭みのない穏やかな味わいで申し分ありません。
なかなかない美味しいお肉だと思った。
お腹一杯食べました。
ムキムキとカラダにチカラがみなぎる感じです(笑)。
ほとんど肉ばかり食べたような感じです。その実感がまた素晴らしい。
「美味しいね」なんて、ニコニコしながら家内と笑い合い、味わって食べました。
まあ、シメのガーリックライスがやはり一番美味しいナ、なんて思ってしまいそうなのはアタシの貧乏性です。
今回は卵も落とさなかった。
こういう、鉄板で焼きながらピラフを食べるというのは意外といいかも知れません。
こういう感じのお肉との出遭い、たまたま手に入ったものが「よさそう」に見えるという時があります。
まず間違いない直感ですw。
そういう時はその肉を自分で発見したような嬉しさがある。
「これはイイお肉なのよ!」、って(笑)。
これに対し「旨い肉」というのもあります。
松坂肉とか、飛騨牛とか、ランプ肉とかミスジとかササバラとか。
巷で「旨いよ」とされている有名なお肉。
「有名であることを知られていることをもって有名な肉」
あるいはそんな肉の部位です(笑)。
そういう肉は食べる時、世間の評判を試すようなところがあります。
あるいはブランドのイメージや前に食べた記憶と一致しているかどうかとか、振り返って確認するようなところがある。
だから、ちょっと食べる気持ちに遠慮するころがあるとアタシは思う。
まずありがたく名前から来てしまう、そんなところがあります。
どちらかと言うと自然に「美味しいね」と言えるような「いい肉」の方が「旨い肉」よりアタシはいい。
「どうやらいい肉らしいねこれは」なんて方がアタシには嬉しい。
安い肉でも、そういうのが感じられるものです。
そちらの方が嬉しい♪
また、「高い肉」というのもあります。
ウチでは「関係ない肉」なんて言ってあまり関心を払うことはありませんw。
最近の若い半額軍団や落ち武者がお買いになっている肉です。
チラっと見ると、だいたい100グラムが800円以上はするような肉です。半額でも400円はするというわけですw。
アタシたちにとっては「高い」という印象がまず先にきてしまうようなお肉。
ブランドはよく分からない。
あまり目立ちません。目に入らないw。
黒毛和牛とかの霜降り肉、サシと呼ばれる脂身がキレイに模様を描いていたりする。
とても見た目もキレイです。
まるでモデルや有名女優のよう♪。
もうこうなると、これは特定のニーズに合わせられている肉だとアタシは思ってしまう。
ある種のニーズがあって、相応の値段がつけられてる肉という感じ。
高いのには理由があるんだ、それがなんとなく見ただけで分かるお肉なのです。
焼肉をあまり食べつけないアタシにはこういうのは手が出ない。
高いしw。
よく知らないからつまらない、つまらないからあまり関心が起きない、そんな感じ。
最近の若い男性も自炊をしているようですが、カゴに目を引くのは「高い肉」です。
ほお、と、最近になって「おうちご飯」を始めたような人が躊躇なくお買い上げになっているのをよく眺めています。
サシがキレイに入っていて高そうな肉だなと、分かるヒトには分かる、納得できるようなお肉をお買いになっているw。
おそらくはそんな人は肉に知見があり経験もあるのでしょう。
アタシは期待が大き過ぎて裏切られるのも怖く、手が出ません。高いしw。
それにしても、そんなに高い肉を食べる国というのもあまりないものです。
ステーキ屋さんでコックが生肉を見せに来て「今日はこのお肉になります」なんて、西欧ではほとんどないサービスです。
彼らは「クラス」という階級で生きています。そんな差別社会です。
だから高級レストランなんて言っても、クラスに相応の場所やレストランというだけでしかありません。
「美食の探求」ということからすれば日本には遠く及ぶべくもない。
我が国は恵まれているとつくづく思う。
農家を大事にしてゆきたいものです。
まあ、アタシはまだ未熟者というだけかも知れません。
まだ肉の味もろくに知らない。
だからまだ初心者的な喜び、発見や実感できることに満足しているのかも知れません。
それを言えば、コメなんてどうか。
とっくにアタシは白米、美食の追求は諦めた。
だから玄米になっちゃった(笑)。
白米の味は分からないと思うので、昔はコメをほとんど食べなかったものです。
たいていはパスタ、うどんや蕎麦、そんなものでした。
白米ではコメの味が分からない、追求できない。
だから今は玄米でブランドの味を食べ較べをしています。
玄米なら美味しいとか特徴がよく感じられるのでアタシは満足。
ウチのご飯、コメの味の追及は玄米でやっています。
玄米にするようになったらコメの美味しいところやクセが分かるようになって楽しい。感謝しかありません。
あと生涯どのくらい、何回玄米が食べられるのか、じっくり味わいたいwww。
「いいコメ、旨いコメ、高いコメ」
コメにもそういうことはきっとあるんだろうと思います。
玄米は「高いコメ」なんですが、それは米屋さんの都合というだけです。
米屋さんの陰謀w。陰謀論w。
玄米にして日持ちしてしまうと米屋さんは儲かりません。
精米したという付加価値もつけられない。
だから米屋さんは玄米はわざと高くしています。
なら「旨いコメ」はどうか。
ブランドのコメは受け止め方が色々だと思います。日本のコメは何でも、世界でも例のないほどの最上級のものですが。
ともかく、旨く感じるのは個人の好みもありますから世間的な評価はあまりアテにはなりません。
そういう自分の好みを探るというのは楽しいものです。
農家は毎年色んなブランドを試して作る人も多い。
それこそ色んな種類を試したいと、アタシもいつも思っています。
ちなみに、アタシはアミロース含有の多いコメが好きです。
ツブツブしていてしっかりした感じが好き。「もっちり」よりも「しっかり」が好きw。
GI値も高いので腹持ちもいい。
では「いいコメ」となるとどうか。
「上手く炊けたナ」、そう感じるときにアタシは「いいコメ」だと思う。
よく蒸らして、天地返しをして、水分がちょうどよい時。
あるいは硬めに炊こうと思って、ちゃんと思い通りの硬さで炊けた時。
発見がある。
「なかなかいいだろう」なーんて家内に自慢したりするw。
「よしよし、今日のコメは美味しく炊けたかも」
そんな予感に顔が思わずほころんでしまうのがアタシにとっての「いいコメ」です。
「いい肉、旨い肉、高い肉」。そして、「いいコメ、旨いコメ、高いコメ」
そうきたら、「いいヒト、上手いヒト、高いヒト」もありそうな・・・。
いいヒトへ恋文、上手いヒトから体よく袖にされ、高くついたと嘆き・・・(略)
おっ!お゛ーーーっっ!、ごっほっん、ごほっんん、
ご、ごほごほん(笑)。 ごほーーん!・・・ゴホン
ち、ちょっとムセったwww。
これから前から続いていたインフレ傾向は加速するでしょう。
供給不足なのに緩和しないで締め付けてたら投資は控えられ供給不足は変わりません。インフレは止められない。
どっか間違ってやしないか(笑)。
そしてそこに欧州の対ロシア、自殺的禁輸措置の影響が加わります。
ロシア憎しと経済制裁をやって、そのまま彼らにハネ返ってくるという馬鹿なことをEU官僚は各国に押し付けようと。
自分たちで仕掛けたんだから自業自得ではあります。
ゼレンスキーも食料が欧州に回るのを妨害、機雷で港を使えなくして協力してるwww。
西側は都合の悪いことに目をつぶり、正義のゲーム。いったい何がしたいのか。
食料とエネルギー不足で、まずこれから政治がひっくり返りそうです。
マクロンはどうしたw。
特にこれから、食糧の問題はあちこちで聞かれるようになってゆくと思います。
その予兆はすでにある。
我が国でも輸入品が高くなり始めています。
やがて欧州で食料が足りないことが問題になり、傲慢な欧州先進国はアフリカへ牙を向ける。
まるで飢餓を押し付けるようにして旧植民地の国から奪うでしょう。
大変なことになるでしょう。
特に欧州はひどいことになる。
でも、和食なら大丈夫www。
あまりパスタだアクアパッツアだピザだなどと、もうよそ見なんかしないで、しっかりと我が国の古来からのやり方、暮らし方、我が国の文化を味わって暮らせばいいのではないか。
そんなことを考えると暗澹たる予感からちょっと救われる想いがします。
めいしくおしあがれ
※ 今日のお話、
「いい」ってのは発見した価値です。だからアタシだけの味わいです。
「旨い」ってのは相対的なこと、食べ較べたり思い出したり。評判を思い出して味わう。
「高い」ものには知見が必要です。
目が利かないのでは豚に真珠です。真贋が見分けられないといけません。
それだけの値段の理由がちゃんと分かってないとイケないのです。
これ、「肉」と「コメ」なんて言ってますが、お話していて当然に思うことです。
どちらも食べるものですが、他にもいただくものがあるww・・・(略)。
これに「尾根遺産」とか、「異性」やそんな「ヒト」に置き換えてはどうか、と。
いや、「高い」って、何も「吉原噺」ばかりでもないのですww。
お金のかかりそうなヒト、高そうな尾根遺産というのはいます。
サイゼXXアでデートなんて許してくれないヒトがいるw。
「いい」ってのは奥方や旦那も、パートナーに少なからずみんなが考えていること。
「たで食う虫も好き好き」なんて言う(笑)。 ・・・失礼w。
「上手い」と評判なのは床上手、いや、そればっかりでもないw。
何でも「お上手」というヒトはいます。
華麗にスルーされたりあしらわれたりするものです。
その世間の評判がどこからきたものなのか、とても気になります。
どうか。
これ、ちょっと考えてみたら面白いかも知れません。
おそまつ
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