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昔、熱帯魚を飼っていたこと


最近のことです。
 とあるお宅が門のところに熱帯魚の水槽を設置してるのを見つけた。
 それから買い物帰りにわざわざ回り道して見物してから帰るようなりました。
 楽しみになった。
 他人事ながらとても素敵な水槽です。

 青白い光が水槽から漏れていて、夜の住宅街でその存在を知らせています。

 家の人が楽しむというより、道行く人たちを慰めてくれているようです。
 アマゾンソードに流木。
 魚たちが悠々と泳いでいて、とても楽しい水槽に見えます。

 しっかり作ってあって水の循環もよい感じ。
 きっと特注でしょう。

 なにより水槽に入っている熱帯魚の数に余裕がある。
 みな快適そうなのです。

 久しぶりに熱帯魚の楽しみを思い出したものでした。




 ウチはと言うと、もうすっかり家内は熱帯魚はこりごりと言う具合。
 また飼おうよと言っても聞いてくれませんw(泣)。

 庭のプールを大きくして金魚を買うことすら頷いてくれない。

 庭の金魚は放ったらかしでした。
 でもいくつもの夏も冬も乗り切ってくれた。

 コケとボウフラを食べながら一人で楽しく暮らしていた金魚。
 とうとう亡くなってしまった。

 あれは二匹の金魚から産まれた子供でした。
 悲しみと懐かしさ、楽しい想い出が湧いてきます。


 しかしそんな風に想い出に淫してしまうのはいけません。
 欝の虫というものw。

 虫が泣くにはまだまだ季節は早いw(笑)。




 ウチもその昔は熱帯魚を飼っていたのでした。
 「ルームメイト」という商品名の水槽のデザインが気に入って、始めたのがキッカケでした。

 この水槽は曲げガラスで出来ていてとてもオシャレなものだった。
 水の循環もちゃんとしたオールインワン設計でした。
 海水魚さえ飼えるなんて触れ込みでした。

 アタシたちは熱帯魚飼育に熱中したものです。


 振り返れば色んな魚を混在させた水槽から始まった。

 定番のネオンテトラ、クーリーローチー、コリドラス、オトシンクロス。


 ガーパイクの小さな奴。イトヨリみたいに鼻が長い。

 ハラハラキャットなんて珍しいのも飼っていた。
 バンドサンフィッシュ、バジスバジス、ハチェット、バンブルビーゴビー。

 ドワーフグラミー、ゴールデンバルブ、メチニス。
 そして何種類ものシクリッドたち。



 シクリッドは熱帯魚飼育では特にタンガニイカ湖の魚です。

 タンガニイカ湖はマラウィというアフリカの国の湖。
 まるで多肉植物のように地球上のごく狭い範囲だけに生息しています。

 ランプルローブス・オケラータス。
 あの魚は忘れられません。


 シクリッドは酸性の魚が全滅してしまったのでアルカリ性の水槽をとやってみたのでした。

 どれも楽しくも悲しい思い出としていつも振り返ります。

 涙が出そうになる。
 飼ってた魚が夢に出たこともありますw。




 多くはそんなには長生きしてはくれませんでした。

 特に暑い時期には水槽が冷えてくれず、弱って死んでしまったことが多かった。

 死んでしまうとその度にまた新しい熱帯魚を買ってきたものです。
 そうして新しい熱帯魚を迎えるのが供養になる気もしたから。


 水槽は水質が大事です。
 アルカリ性、酸性、それぞれ魚の特性に合わせて工夫はした。

 シクリッドは比較的飼育が簡単に思えました。
 割と長生きしてくれたものです。

 シクリッドたちの住む水質はアルカリ性。
 だから水草は入れません。
 石灰質の石を入れてあげて、故郷のタンガニイカ湖を思い出してもらったw。

 白っぽい石の多い、シンプルな水槽にはキレイな姿がよく映えた。
 宝石のような魚たちでした。




 そんなシクリッドの中には「マウスブリーダー」と言って、口の中で稚魚を養育する習性の魚がいます。
 そんな種類の魚で、巻き貝の中で稚魚を育てるという魚を飼い始めた。
 それがランプルローブス・オケラータスというもので、つがいで来てもらったw。

 その子育てを実際に見せてくれた時には感動さえ覚えたものです。

 背びれを倒してキュイーンと泳ぐ。
 とても可愛い魚でした。

 ある日、そっと貝殻の中を覗くと何匹もの稚魚が貝殻の中にワラワラといて顔を出してきたもの。
 雄か雌か、親魚がさっとやってきて貝の入り口に陣取る。

 こちらをジロリと見てアタシたちを見張っていた。
 もう一匹の親は知らんぷりしてる。

 親が合図をすると隠れるようにして子供たちは貝殻の中に入っていきました。

 いつの間にかその稚魚は親に食べられてしまったんだけどw。
 本当は隔離しなければいけなかった・・・(泣)。


 とにかく、アタシたちは水槽が好きだった!




 水槽で混在させるとどうしてもお互いの相性問題が起きます。

 諍いが起きてしまうことがあります。
 弱ればイジメられ、気の強い魚はお互いにやっつけあってしまう。
 組み合わせに頭を悩ませたこともありました。


 鯉科の熱帯魚でゴールデン・バルブを三匹だけ飼うことになった時は幸せな水槽でした。
 三匹はとても仲良くしていたものですw。

 ゲーセンのUFOキャッチャーのようなので貰える、プラスチックのジュエリーのようなのを入れてあげると、よく遊んでいた。
 時々、わざと尾っぽで水をかいて、そのプラスチックのキラキラを舞い上げるのです。

 それをまた別の魚が尾っぽで舞い上げる。
 カラカラと水槽の中で音がする。

 それはアタシたちの気を引くようでもあり、遊びに熱中するようでもあり、とても愛らしかったものです。


 ところが、そのうちの一匹が亡くなってしまうと様子が変わってしまいます。
 残った二匹はとたんにいがみ合うようになってしまったのでした。

 結局、ケンカの挙句にどちらも傷ついて弱って死んでしまった。
 勢力バランスが大事だというのはヨーロッパだけのことではありません。




 ハチェットと言う魚がいて、驚くと水面から垂直に飛び出すというので、飼ってる時は生活するのを遠慮していたものですw。
 彼らを驚かさないように静かに動くようにしてたw。

 ハチェットは水槽の水面近くにいてくれて、上層部と下層、水槽で水槽にそれぞれ棲み分けができていた。

 水槽が満遍なく使われるのを願いました。だから上層の魚や下層で泳ぐのが好きな魚など調べてきてもらった。
 ハチェットと小さなガーパイクは数少ない上層部の魚でした。


 ゴールデンゼブラ・シクリッドは水槽のサーモスタットが熱暴走して茹だってしまった子。
 とても悲しくて泣いた。

 水槽で一人ぼっちだったけど、とても長生きしてくれた。
 アタシたちの指先を追っかけるぐらいに懐いてくれていたのに。

 サーモスタットの暴走なんて考えもしなかったのですw。

 落ち込んだアタシのために家内は絵を描いてくれました。
 盛り上げ技法で立体的にし、卵白と金箔を使った絵です。

 それにはとても慰められた覚えがあります。


 アパートからの引越しという大事業を乗り越えて今の新しい家に移り住んだメチニス。
 一匹だけ、ゆったりと水槽を使っていた。
 アタシはすっかり安心していた。
 一匹だからもう争いは起きません。

 ある日のこと、アタシと家内が二階でイチャついていたらちょっとした地震があった。

 それは夏のことでした。
 水槽の水温が上がらないように蓋を開けてた。

 たいした揺れではなかったね、なんて言って、アタシらはそのまま二階で寛いでた。

 暫くして下に降りてみると、メチニスが水槽から飛び出していたのを見つけた。もう息はなかった。
 地震で揺れたことに驚いて水槽から飛び出してしまっていたのです。

 どうしてあの時、気遣ってあげられなかったのか(泣)。
 ちょっと下に様子を見に降りていくだけでよかったのに。


 後悔しても始まりません。
 でもやり直しはできない。
 挽回しかできない。

 そう思ったからアタシたちは次々と熱帯魚を飼い続けてきたのでしたが、メチニスの事件でガッカリしてとうとうそんな気力は萎えてしまった。
 長年の水槽を処分して止めてしまったのでした。

 もう水槽にはいい思いが持てなかったのです。
 これまで付き合ってくれた魚たちの想い出でで十分と思った。




 虹の橋のたもとのお話、きっと彼らもアタシたちを待ってくれているのだと思います。

 みんなよく覚えている魚たちです。
 とても楽しく過ごした。

 酒を呑む時にはいつも横にいてくれた。
 何度となく乾杯をしたもの。

 暑い夏を乗り切ってくれた時にはお互い様と思ったものです。


 新しい魚を買ってくるとワクワクする気持ちを抑え、水槽と温度を合わせるために買ってきたビニールごと暫く漬けておく。

 そうすると古参の魚たちが興味深そうにその袋に寄ってくる。
 ご対面というわけです。
 そんな新しい仲間を迎えるいつもの儀式があった。

 みんなに感謝しています。ありがとう。
 とても楽しかった。
 みんな大好きでした。


またね

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