アメリカ人のコミュニケーション理解
ご意見を拝聴いたしました。
アタシは核兵器についての認識が足りないところがあります。
深く考えてみたいものですが、正直、大量破壊兵器との違いがよく分からない。
白色リン弾、クラスター弾、生物化学兵器。
禁止という国際合意、ジュネーブ条約etc。
これらのことは時に都合が良すぎるように思え、我が国の沖縄戦で民間人が火炎放射器にで生きたまま米兵に焼き殺された歴史を考えてしまいます。
そうなると残忍さの境界さえ分かりません。
戦争はゲームではないと思うのですが、反面、しかし人間として「節度」というのはあっていいかも知れないとも思います。
ならば英国お得意の騎士道精神で礼節を尽くすとすればどうか、そうなると今回の情報戦は一線を越えているような気もしないでもない。
鉄のような意志が必要なのはアタシたちの側なのかも知れません。
こんな悩ましさは自分由来だとは承知。
まだ己が至らぬ思いがいたしてなりません。ありがとうございました。
本日のタイトル、アメリカ人は馬鹿に見えるところがあること。
正直、あまり賢くはないと思うのですw
それを補おうとするのか、時に彼らは複雑なことを言うものですが、とりわけ人との意思疎通について障害がある、それが理由のような気がします。
アタシにはアメリカ人のコミュニケーションへの理解に疑問符がつくからです。
だから今回のウクライナ紛争では行き違いが起きる可能性があります。
事実、これまでも「行き違い」などと、それだけでは済まない結果をもたらしてきたわけです。
ハッタリや脅しで済まなくなったり、単なる誹謗中傷ではすまなくなる。
エスカレートするだけで、これまで何も解決に進んでいないではないか。
欧米、とりわけ英米に任せておくにはあまりに危険すぎると思わざるを得ません。
「鬼畜米英」とはよく言ったものでした。
日本人は本土に米国が攻めてきたら頭から食われてしまうと本気で信じていた。
今回のウクライナ紛争には我が国の役割があるはずだと思うのですが。
ちょっと前、韓国のウクライナに行っている義勇兵が電話インタビューに応じたことがありました。
ウクライナへの参戦に彼がどんな意義を見出したのかは知りませんが、戦闘に参加した人がいた。
現在の状況についてインタビューを受けたのです。
「ここはひどい。人間の手や脚が吹き飛んでいる。もう誰も来ないほうがいい」
なんて言ったそう。
ふと、このインタビューは英語で行われたんだろうかとアタシは思ったものです。
そばには監視していた連中がいたはずです。
その連中が韓国語を話せるとは思えません。
イスラム国でもそうしたことはやられています。
最後には斬首されることになるのですが、西側の人質が西側に「身代金の支払いが必要だ」と訴えた時、彼らは英語で呼びかけたものです。
仏語や独語ではなかった。
ちゃんと脅迫者にも何を話しているか分かるようにしないといけません。
斬首と言えばつい先日のこと、ツイターにウクライナ兵がロシア兵の首を斬って掲げている動画が上げられました。イスラム国とまるで同じ。
やってることはテロ組織と同じに思えます。
それともあれはロシアによるフェイク動画なのでしょうかw(笑)。
確かなことは何も分かりません。
あれを見て、西側の連中はウクライナに正義があるとなぜ揺るぎなくいられるのか、アタシには不思議でならないけどw。
違う? 義勇兵参加者は捕虜ではない?
まあ、監視がなかったとしても誰もウクライナで自由な行動はできないとは思います。
市民を「人間の盾」としているのでなければ、ロシア軍に包囲されてなぜ地下施設に市民たちをいつまでも引き留めておいたのか、その理由はつきません。
投降を呼びかけられて拒否した理由がありません。
戦闘行為は兵士がやる。兵士は死ぬことに恐怖しない。
戦闘の中に生き、そして死ぬ。
それは悲劇でもなんでもありません。
戦争という現実があるだけ。
ただ、市民はそうではありません。
だから戦闘と関係のない自国市民をよそへやるのは当然のことです。
兵士が市民と一緒に塹壕や地下施設に立てこもったりはしません。
だからそれは「避難」とは思えませんでした。
少なくとも事実は違う。マウリポリの民間人は「人間の盾」になった。
それが分かってても、アメリカの場合は躊躇などしませんでした。
平気でイラクを無差別に爆撃し殺傷したのでしたがw。
「戦争犯罪」とはああいうことではないのか。
ともかく、その韓国人の彼は、電話の「もう韓国に帰って来い」という呼びかけに、「まだ帰れない」なんて言ったそうです。
義勇兵に判断の自由はないようでした。
国際社会の参戦がウクライナには必要なのでしょうか。
ゼレンスキーは世界を戦争に引きずり込みたくてしょうがないのか。
この義勇兵とは連絡が取れなくなったとか。
まあ、ウクライナなんかに戦争ごっこしに行った馬鹿の話しはどうでもいいww。
しかし、この話を聞いてちょっと思い出したことがあった。
それが「コミュニケーション」というものを米国人がどれだけ理解しているかという疑問です。
アタシは米国人教官の元で実習を受けたことがありました。
それは随分と昔の話。
ゴチャゴチャとした時期でした。
ある日、政治的なことか何か、何のせめぎあいがあったかは知りませんが、アタシのクラスが生ぬるいと、他のクラスから指摘され教官が批判を浴びた。
アタシはそんな気はしてなかったので、いわれのない批判だと思った。
それにそんな政治的な諍いや派閥争いに巻き込まれてはたまりません。
監督に説明をしとこうとアタシは思った。
別にその教官を擁護するつもりもなかったのですが、くだらぬ部署間の派閥争いで面倒に巻き込まれたくはなかった。
監督をカフェテリアに呼んだら、たまたまその教官もコーヒーを飲んでいた。
いい機会だと思ったので教官の席に行って同席し、アタシは監督に説明を始めました。
どういうわけかアタシのクラスは怠けていると言われているようだがそれは違う、と。
こちらの邪魔をしないでもらいたい、と。
教官は黙って横で話を聞いていた。
ひと通りアタシの説明を受けると監督は立ち去ります。
アタシと教官が残されると、教官はアタシに真顔で聞いたものです。
「なんでお前は英語で話をした? 相手は同じ日本人、お前も日本人だろう。」
アタシは答えた。
「アンタは日本語が不自由だろ。話が分からんでは不公正だろうからアンタにも分かるように英語にしたのだ。」
彼はなんでそんな簡単なことが分からなかったのでしょうか。
逆にそれがアタシには分からなかった。
何人かがいる場でも米国人は似たようなものだったことを思い出します。
米国人はコミュニケーションで蚊帳の外に置かれることをあまり気にしないところがある。
誰もがわかる言葉で話そうとするのが普通です。
そうでなければ信頼などありません。
教官はアメリカ人でした。
彼ら米国人が「コミュニケーション」の本質が分かっているとはアタシにはあまり思えないのです。
よく笑い話になることですが、ハワイで大阪弁でまくしたてる観光客も同じでしょうかww
昔は海外旅行のツアーに行くならあらかじめ言葉を覚えておこうとしました。
タガログ語やポルトガル語の単語のいくつか、挨拶ぐらいはと会話帳を買ったものです。
時には言葉は命に関わる。
だから、もし「俺たちが分かる言葉で話せ」なんて韓国人の義勇兵が言われなかったとしたら、行動が厳しく制限されていたことになります。
義勇兵のつもりが「裏切るな」なんて監視され、もっと悪い状況だったかも知れません。
ちょっとでも怖気づけば味方から撃たれたかも知れない。
西側の報道はすっかり信用できなくなってしまいました。
何が本当のことかまるで分かりません。
その上、ゼレンスキー政権はコミュニケーションを取ろうとしていません。
彼は常に一方的なスローガンと要求ばかりです。
日本人というのは嘘を嫌うものです。
不誠実な態度を嫌う。
我々は公正な民族です。
おうぞどだいじに
※ 製鉄所の地下に閉じ込められていた民間人は解放されました。
国連が民間人の避難に乗り出してきたので「人間の盾」は通じなくなったようです。
それまで、投降を呼びかけたのに「民間人だけでも」とはせず、誰も地下施設から出さなかった。
民間人解放の後、ロシアからの攻撃が再開された。
残虐な侵攻の再開ですw。
そしたら再び、「まだ民間人が残っている」とウクライナ側は言い出したとかwww。
お笑いでしかない。どんだけ愉快な戦争なのでしょうか。
みんな戦争が大好き♪
西側の報道もひどいが日本の報道もひどい。
悪乗りしているとしか思えない。裏がない話ばかりです。
ロイターはちゃんと「この件は確認できなかった」とエクスキューズを入れています。
いやはや、日本のマスメディアは狂ってしまったのでしょうか。
あまりにウクライナ偏重で大本営発表を鵜呑みにするだけ。
まるで大東亜戦争時代。
「動く火葬場」と煽っていた馬鹿は責任を取ったらいい。
ジャーナリストとしても評論家としても、もはやポンコツ過ぎて役に立たない。
なんならインチキセミナーでも開いたらどうか。
引っかかる人はいるようだからw。
「プーチンはアルツハイマーで、もう自分で正常な判断ができない」なんて解説するとか。
あれ? それはバイデンの間違いでは?www
おそまつ
