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衣替えの合間にも神の存在に気付かれし


家内が衣替えをしてました。

 アタシはまだ。
 ゆっくりやろうと思ってるw。「ボチボチ」、なんて言う感じ(笑)。

 まだ寒いとは言っても、もう桜はすっかり散ってしまった。もうすっかり若葉の頃なのです。
 そろそろ気持ちを切り替えてゆかないといけません。
 しかしアタシは花粉で「鼻曇り」だw(笑)。

 改めて言えば、人は快適に過ごせるよう温度調節のために着る服を選びます。 季節によって、その日にセレクトする候補をそっくり交換する。

 それが「衣替え」ということです(笑)。

 これを季節や暦でハッキリ分けておやりになるという人がいます。
 四月に入ったら機械的に衣替える人。
 それで寒かったら春モノを重ね着したりして調整するというやり方。




 これ、学校の制服がそうでした。
 小学生。

 四月になると「衣替え」ということでみんなが一斉に夏服にしたものです。
 振り返ると夏服と冬服しかありませんでした。
 秋や春の「あいの服」、合間の制服はなかった。

 当然、そうすると今のように寒い時もありますから、夏服の上にカーディガンやセーターを着ました。
 いつまでも冬服にしてると「ケジメをつけなさい」なんて怒られたものですw。

 制服の学校は躾けが厳しかった。

 キッチリ日付で服装を変えさえる。それが躾けになった。
 まあ歌舞伎の子役じゃないんだから、それはどうかと言う話もあります。



 アタシはというと、今は気温次第で「衣替え」をしています。
 寒い日がなくなったかどうか、ちゃんと確認するまでは衣替えはしない。
 だからまだやってません。

 いつやるかは毎年違います。決めてません。アタシは気候変動にも対応していますw。

 さすがに色に関しては春めいた感じのものを選びます。
 暖色系のフリースを着たりする。

 これはアタシも家内も、各自がそれぞれ別々にやること。

 こういうのを奥様がお世話してくれるご家庭もあるようです。だから、ご主人はいつ衣替えをなさっているのかあまり意識がない。

 それどころか、朝、その日の服装を奥様が揃えてくれたりする方もいらっしゃる。そこまで任せっきりにしていいのかと思ったりしますがw。
 その日、一日の予定はご自分が分かっているわけで、人に会うとかどこにいるとか、イメージはご自分の方が掴んでいるはずです。

「ああ、今日はこれじゃない、今日は会長と会うんだ、アレにしてくれ。」
「アレってどれ? それじゃ分からないわよ。」

 なーんてやる。ご自分で出せばいいのに(笑)。



 家内がコートを畳んでタンスに入れようとしてた。自分の部屋。
 アタシはついクチを出したんだ。

 「そのコート、真冬に着てたヤツだよな。」
 「うん。」

 「確か袖が寒いとか言って先を掴んでたろ。」
 「うん。」

 「そういう袖は締めれるストラップと同じなんだぞ。両袖に回すようベルトみたいになってるだろ。」
 「うん。」

 「それ、反対に回してボタンを留めると袖が締まるんだ。」
 「え? ああ。うん。」
 
 「留める向きで袖の締まりが違うんだぜ。逆に回して留めると袖が締まる。」
 「あっ。へえ。し、しょうなんだ。」

 「知らなかったか?」
 「うん。でも使わないよ、きっとwww(笑)。」
 「・・・」




 こういうの、誰かに説明されるということはないかも知れない。
 そういうことはある。

 ジャケットやコート、両肩についているのは階級章をつけるところでした。
 あのベロは「いかり肩」のデザインというだけでもない。
 昔の軍服はそこに制帽を挟んだりもしたものです。その名残り。

 行軍していてショルダーバックが肩からずり落ちないようにそこに肩ヒモを通して留めたりもできます。

 デザインには理由がある。
 たまにはその忘れられた機能を思い出してみるのもいいかも知れません。

 ルーツを思い出すのは悪くない。

 そしたら、コートをお買い上げになって、後ろのプリーツ、つまり背中の裾の切れ込みに「しつけ糸」をつけたままにしちゃうなんてこともないw。
 馬に乗ったりする時、脚が動きやすいようになってるプリーツです。

 あれ、ずっと「しつけ糸」をつけてる人がタマにいます(笑)。
 まあ、コートから値札がぶら下がったままよりはマシでしょうがw。



 アタシたちはコトの発端、ついルーツを忘れてしまうことがある。
 今が全てだ、とばかりに、あまり起源を見ようとしないことがあります。

 そうして、すっかり忘れてしまうと困るものもある。

 アタシたちのカラダ。
 例えば「盲腸」なんてそうです。

 盲腸の炎症、「虫垂炎」ってのがありますが、時には命に関わることでもあります。
 すっかりカラダが盲腸の存在を忘れてしまったような人が罹患してしまうんじゃないか。
 

 「尾てい骨」だって余計なものです。
 アタシはずっと意識してます。

 アタシは子供の頃、よく尻もちをついて尾てい骨を打ってその度に吐いてました。
 時間が経ってからなんだか調子がおかしくなり、帰りの電車で戸袋なんかで隠れて吐いてたw。

 尾てい骨を打つと脳や脊髄に衝撃が走る。そして吐き気をもよおす。

「そんなこと、なったことないよwww。」

 この話をするといつも家内にはそんなことを言われるw。




 人が機能や便利さを追求します。

 功利主義というのはやはりある。能率や理屈、それはごく自然な必然です。
 便利だからそこに落ち着いたり、使われなくなって名残りだけになるというのはあります。

 デザインというのはその上でのことかも知れません。

 花にしても昆虫にしても、我々はつい自然のデザインだと思ってしまうけれど、その美しさには理屈がある。
 理屈があるものが生き残ってきた。

 しかし、それは決してダーウィンの進化論じゃありません。
 突然変異して適応できたからその種が残った。
 それは時間をかけて振るい落とされた結果です。

 クリスチャンはダーウィンを否定すると言います。

 それは「進化なんてものは認めない。全ては神が決めたこと。」という教義から。


   

 ビーグル号の冒険は現実を説明しようとした辻褄合わせの理論になりました。

 しかし、欲しいものが高いところにあったからキリンの首が伸びたんじゃない。
 でも、神がいきなりクリエイトした創造物でもない。

 「突然変異」という、むしろそれこそ神がかった偶然によって生まれたものが進化という結果です。
 そして時間が、時がふるいに分けて、生物世界の姿を彫琢してきたのです。


 そう考えれば我々人間は傲慢かも知れません。
 現代では突然変異をそうは容認しない。淘汰を怖がっている。

 だから「希少生物を保護しよう」なんて、スローガンになる。
 そんな生物の多様性を保護しようなんて、現状を維持したいがためでしかないのではないか。

 ヒトのダウン症をなぜ障害としてしまうのか。彼らの結婚と出産を歓迎しないのか。
 次への進化を人間は怖れているからではないのか。



 今、我々は遺伝子レベルの治療さえ容認しようとしています。
 コロナワクチンなんてその最新のものです。

 しかし、もし神を信じるというなら、どんな奇形でも異形のものでも、それは神の御心のままにあるはずです。
 命は神によって与えられたはずなんですから。

 ワクチンはともかくとしても、遺伝子検査で産み分けなんかしちゃいけないはずではないか。

 中絶を認めるかどうかは米国大統領選のテーマに毎度なることです。
 とにかく中絶を禁止する考え方と性被害や貧困があるから許容すべきと言う考え方が対立します。
 アタシはクリスチャンじゃないからそういう葛藤は分かりません。

 どちらに真実や正義があるかも分かりません。
 アタシは無宗教なもんだから、ただ嘘や真実、それを見分けたいというだけ。

 「こうすべき」なんて、信仰心によるものはない。

 ある意味ではそれは「孤独な魂」なのかも知れない。けど、アタシはそういう人間だ。



 しかし、神を信じないアタシってのも、それはまた神が作ったもの、造物主が造りたもうたものかも知れないではありませんか。

 悪魔さえ、神はそれを造ったはずです。

 アタシは無宗教だけどキリスト教を憎悪したりはしない。
 だからって彼らの嘘を許す気にはならないけど。

 悶々とする日々也。
 鼻曇り。


おそまつ




 「トレンチコート」って刑事コロンボのトレードマークでした。

 「トレンチ」というのは「塹壕」って意味です。昔の軍用コートが始まりだったのです。

 塹壕というのは横穴です。兵士たちがそこに潜んで銃を構えて向かってくる敵を狙った。

 全滅するとその横穴は墓穴になります。そのまま埋めてやった。

 って、いけません。

 戦争話は控えるんだったw(欝)。


 アタシもいいコートを持ってて、ずっと大事にしています。

 VANという伝説のブランドのコート。

 トレンチコートの正統を守って作られていて、袖のストラップは家内に話たような構造になっています。

 ポケットを探ると上の方には穴が開いていて、コートを着たまま上着のポケットからモノを取り出せるようになっています。

 後ろのプリーツもボタンがかけられるようになっています。馬に乗らない時w、激しく動かない時は閉めておける。

 自慢のコートなのです。


 「刑事コロンボ」というタイトルですが、本当は「警部」という肩書き。

 彼が「昇進試験を受けた」という話はありませんでしたから、きっとアメリカでは昔はなかったのかも知れません。指名だったとか。

 「太陽に吠えろ」でも昇進試験の話はあったと思った。

 確か「ゴリさん」が試験勉強と格闘していたんじゃなかったっけw。


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