ウクライナ、ブチャの虐殺事件の真相
西側ジャーナリストのインタビューに答えるウクライナ市民、一般人たちの表情はどれも暗い。
紛争下ということはあるのだろうが、別なものを感じずにはおれなかった。
監視されている恐怖があると感じる。
一般市民は反ロシア的なことしか言えないのではないか、と。
アゾフというウクライナ政府公認のネオナチ部隊は裏切り者として一般市民、自国民であるウクライナ国民を拷問し殺している疑いがある。
それは彼らが「親ロシア」だからだ。
「アゾフ」という組織は、日本の公安当局からも要注意テログループとしてリストされていて、つい最近になって「消してもらった」という話だ。公安は今の世情におもねったのだろう。
つまり、アゾフというグループはいるという事実は厳然としてあるということだ。彼らが武装組織であることには間違いない。
ゼレンスキーは一般市民がロシア軍から拷問されレイプされて殺されたと言うが、それは彼ら自身がやっていることではないのか。
ゼレンスキーはゴロツキ仲間を集めて政府ごっこをやってきた。
世界は踊らされているのではないか。
「ブチャの虐殺事件」。
拷問されて切り刻まれ、路上に放置された一般市民の死体が発見された。
拷問するというなら理由があるはずだ。
憎しみのためなら殺すだけでいい。
長い拘束状態の監視の元、残虐な担当官のヒマ潰しならともかく、この戦時下だ。
秘密を白状させたり協力させるためにこそ拷問はするものだ。
例えば、ロシア兵たちがウクライナ人を拷問をするとしたらどうか。
潜伏している武装集団アゾフたちの場所や、居場所を転々と変えるゼレンスキーはどこにいるのか、それを突き止めるため拷問したとしてもおかしくはないww。
だが今回、戦争犯罪などと西側やバイデンが言い立てている「ブチャの虐殺事件」ではその死体は晒され路上に放置されていた。
つまりそれは普通の拷問ではない。
そもそも、これは通常の拷問とは違っている。拷問によって何かを白状させたことが分かってしまえばとたんに連絡され、居場所をまた変えられてしまう。
だから、普通は拷問して何かを白状させたとしてもその痕跡は残さないものなのだ。
しかし死体は隠されていたのではく、路上に堂々と放置されていた。
拷問して殺した死体を放置したということは、これを見せ付ける示威効果を狙っている以外にはないということだ。
つまり、ゼレンスキー政権を支えるネオナチグループのアゾフは、そうやってウクライナの市民に警告していたのだ。
裏切り者を許さない、と。やったのはウクライナ政府である。
市民への圧力を考えれば辻褄は合う。
その証拠に、ウクライナで少年少女には西側のインタビューは許されない。
ウクライナに入ったジャーナリストにはひとりずつアゾフがついて監視している。
子供らへのインタビューはない。彼らは不用意なことをつい喋ってしまう可能性がある。
市民らは避難と称して一箇所に集められている。
彼らはウクライナ政府、ネオナチであるアゾフの監視の下にある。
それはナチどもにとっては「人間の盾」でもある。
無事に国外に避難できた人々は女性や子供がほとんどだ。
彼らの家族はまだ国内にいる。
「16から60歳までの成人男子は出国するな」、というゼレンスキーの布告は人質のためでもある。
別に「男子は国を守るために戦え」という号令ばかりでもなかった。
そうして、息子や夫、家族をウクライナに残してきた非難民らは、たとえ避難先でもめったなことを言うことはできない。
先日、ブチャでの虐殺に関し、アメリカの民間衛星会社が証拠として写真を公開したが、その写真が捏造されていたことが指摘されている。
この衛星写真は、ロシア軍のブチャ撤退の日付と死体発見の日について矛盾が各方面から指摘されたことからタイミングよく出てきたものだったw。
いわく、「ロシア軍がいた頃から死体は転がっていた」とする証拠写真というものだ。
しかし所詮は写真の加工に過ぎず、捏造なんて簡単なことだ。
すっかり忘れているのだろうが、西側マスメディアがまるで検証したフリをして流すから誤魔化されてしまう。
衛星写真の加工などいくらでもできる。
そのドヤ顔の怪しさに、西側報道は直感すらできなかったのだろうか。
衛星写真に写りこんだ陽射しの角度と陰を計算すると、太陽の位置が分かる。
それで撮影された日付が改ざんされていたことが判明したそうだ。
これはかなり真実味のある話だと思う。
この手のアプリはいくらでもある。
こうした杜撰な捏造がほとんどなのがウクライナ側の情報でもある。
つまりロシア軍が撤退した後に死体が放置されたことになるのだ。
そうなれば、虐殺を行ったのは誰あろうウクライナ側以外にはないということになる。
ネオナチは自分らの大義名分のため、ロシア系住民、すなわち自国民を虐殺したのだ。
こんな衛星写真の捏造を指摘せずとも、もともとブチャの虐殺には大いに疑問があったことが言われていた。
ブチャからロシア軍が撤退したことに歓迎の意を表した市長はその日に転がっていたはずの死体にはひとことも触れていない。
戦時下とはいえウクライナの通信網は生きている。
携帯はあり、ロシアから奪還したブチャの路上に、もし虐殺された死体があったらすぐに分かったはずなのだ。
しかしそんな騒ぎはなかった。
つまり、ロシア軍が撤退した後、ロシア軍に食糧や医薬品の供給などで協力していた人々が詰問され拷問され殺され、そうして市民へのみせしめのために放置された可能性が高いということ。
それはまさに「ナチ」の所業でしかない。
他にもニュースから分かる同じような例がある。
それはロシア軍の善意に応じるぐらいでも「裏切り者」とされるのだろうということだ。
チェルノブイリ原発をロシア軍が掌握した後のこと、技術者らは原発に閉じこもる形で仕事を続けるしかなかった。 彼らは廃炉した原発の温度管理などを業務として続けていた技師だ。
不足する食料について、ロシア軍側から食料提供の申し出があったが、彼らは「ロシアのプロパガンダになるから断った」とインタビューで彼らは言っている。
この意味は分かりにくいものだったが、それは「言わされた言葉」だったのだと今では分かる。
技術者らは「我々はロシアには協力していない」というメッセージを送る必要があったのだ。
武器は放棄させられていたが警備のウクライナ兵もそこにいた。どんな目をつけられるか分かったものではなかったのだ。
みながウクライナの、ゼレンスキー政権の後ろにいるナチを心配して黙るしかなかったのだ。
このブチャの衛星写真にしてもアメリカの偽造であることはハッキリした。
思い出せばイラク侵攻の時にはアメリカは民間衛星会社を利用して「大量破壊兵器がある」などとしたものだ。
生物化学兵器の拠点、その証拠とされた衛星写真は加工されたことが判明し、侵攻前に証拠とされていたことはほとんどが改ざんされていたことが後になって判明した。
これは国連の委員会で認識されたことなのだ。
そうして、200万人を超える民間人、オンナと子供が殺されたが、
イラクに大量破壊兵器はなかった。
それでも結局、イラク侵攻によるアメリカの「戦争犯罪」は裁かれることはなかった。
西側が結束してうやむやにした当時の国際機関でのゴタゴタは私自身も忘れられない。
ロシアが無法者だというならアメリカはどうなのだろうか。
これに追従する連中のご都合主義にはほどがあるのだ(怒)。
マスメディアが流せば、衛星写真が動かしがたい証拠であるかのように人々は思い込む。
こんな簡単なトリックに騙される西側世論は赤子の手だが、こんなものはとうに使い古されたやり方ではなかったのかwww。恥晒しに近い。
今、「情報戦」と言われているが、それは多くの「嘘」を含むということだ。
ブチャの事件の後、「また虐殺が起きる」などと別の地区の市長が西側メディアに話したのは同じようにウクライナ市民への警告なのだろう。
市民らに対し、ロシア側へ協力しないよう恐怖心を与えるためだ。
そして西側メディアはこの発言も喜んで流してもくれる。
SNSはその情報で溢れかえる。市民は震え上がる。
ゼレンスキーがよくやる手だが、彼は自分らがやっていること、やるつもりのことを先回りして言いたてて、そうしてロシアのせいにする。
そして言う、
「自分らがやるつもりだったら、
そんなことを事前にクチにするわけがない」
そんな理屈だ。
あれ? なんだか、どっかで聞いたようなやり方ではないかwww(笑)。
そうしてゼレンスキーは世界中で「カネと武器を寄越せ」とやり続けている。
今や西側報道は捏造やフェイクの疑いがあっても検証はしない、それがこのところのウクライナに関した西側や欧米の報道だ。
疑問が呈されることはまるでない。
アメリカのイラク侵攻がそうだったように、後から真相が明らかになって「ロシアの侵攻には正当な理由があった」とされても世間はきっと忘れていることだろう。
それほど世界は馬鹿なのかwww(笑)。
ゼレンスキーはそこにタカをくくって嘘をついているようにしか見えない。
いずれこのブチャの虐殺事件は報道されなくなるはずだ。
これだけ大きな話で残虐で、非人道的なマフィアさながらの行為は指弾されるべきなのだが、ロシア側がやったのでなけれけば真相が追求されることはない。
西側メディアはもうすぐブチャの虐殺を取り上げなくなるのではないか。
それとも証拠は隠され捏造され、またウもヤムヤになるのか。
キエフ市長は「キエフでは160人もの女子供が殺害された」と言っていた。
その数日後、日本のテレビにリモート出演した市長はそのことには一切触れなかった。
欧米からもこの件の報道もすっかりなくなっている。
すっかり消えてしまった。あれは事実であったのか、なかったのかw。
アメリカの「情報戦」とは、嘘をつくことである。
同情の涙も安いものだ。
多勢に無勢、「多数につけ」と、群れようとする世論がある。
そして真実はウヤムヤになる。
もはやウクライナの西側の嘘、その疑いは動かしがたい気がしてならないのだがw。
プーチンの「崇高な目的」の達成を願うばかりだ。
おそまつ
※ 今の西側にジャーナリズムなどない(笑)。
しかしネットの情報にしても心配なことが出てきた。
イーロンマスクがツイッターの株を10パーセント取得したから。
なぜこの時期にと思ってしまう。
その意図が不明です。
日本では評論家がよく調べもせず、事実確認もしないで適当なことを言っているが、よくもいい加減なことが言えるものだと思う。
しかも完全に米国盲従ではないか。
ヒステリー気味にロシアは劣勢だ、プーチンは病気だと胡散臭い分析ばかり。
これも情報戦か?
そうしてツイッターも掌握し、真実は隠れされるのだろうか。
だいたい、ネットの言論を見れば呆れるばかり。
地理的にも遠く、ほとんど関係のない我が国で日本のマスゴミが参戦か?w。
まあ、関係はあるのか。
ウクライナには3000億の借款があるというから。
そんな利権でしょうか。
しかし、「そのカネは返さない」と、侵攻の直後から在ウクライナ大使は断言しているのですが。
