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キリスト教の侵略と名誉白人の屈辱


今の西側の「ウクライナを支持する」という西側の言い方とロシア非難にはとても偽善的なものを感じてしまいます。

 なんだかとても差別的な臭いがしてしまうのです。

 それは、欧州という白人の地域で起きている紛争はことさら重大事で、イラクやアフガン、中米でどれだけの有色人種が死んだとしても、それはたいした問題ではないという意識。

 振り返れば米国のイラク侵攻はまるでお祭りのような騒ぎだった。
 米国は911の仕返しに生け贄を求めた。
 みんながそれを容認した。
 自称ジャーナリストらはミサイルの雨を花火のように報道し、殺戮ショーに酔いしれたものです。

 
 有色人種の問題はせいぜいが「アフリカの飢餓問題」と矮小化されるぐらい。
 そしてせいぜい歌でも唄ってみせて、人道主義の自己満足。

 エジプトではアラブの春などとやって政権を転覆させ、西側公認で大統領が選ばれた。
 これで西側世界の一員にしてやるとやった。
 しかし都合が悪くなり、ムスリム原理主義だといちゃもんをつけてまた引き摺り下ろしてしまった。

 西欧お得意のご都合主義です。




 今、西欧のロシア叩きは異常なほどで、攻撃はロシアの民間人にさえ向けられています。
 公然とスポーツからロシア選手を締め出し、文化的にも非礼な扱いをし、恥知らずにも西側はまるでナチのようなことをやっている。

繰り返されるウクライナのアピールはまるでナチの宣伝のようではないか。

 このムードはやがて、西欧に必ずおかしなムードを作り出すでしょう。
 同じ方向を向かねばならないという同調圧力は歯止めなく拡大するはずです。

 そして都合よくこれを利用する連中が現れる。
 分かった上でやっている連中です。


 ウクライナ人が語っている報道、彼らのロシアを非難する言葉にしても嘘があるとアタシは感じます。
 彼らには言葉を選んでいるような緊張を感じる。

 めったなことを言えば暴力的な連中に目をつけられてしまう、そんな雰囲気を感じます。
 翻訳でさえそれがよく伝わってくる。

 きっとゴロツキたちが目を光らせてるのでしょう。
 ナチの親衛隊が「裏切り者」と市民を処刑したのと同じことが起きていると感じます。



 繰り返されるのは教条的な言葉。

 やれ侵略を許さないとか、人権とか、子供やオンナの命とか。ガレキの下とか。
 どれも感情的な単語に飾られた陳腐な話でしかない。
 ゼレンスキーもよくこんな言葉を好んで使っています。

 NATOという軍事同盟で徒党を組んでロシアに圧力をかけるのが自由とかw。
 平和なんて言うなら勢力バランスを崩すことは許されません。


 こういう支離滅裂な教条主義というのは、結局、欧州がこれまでの長い歴史でやってきた蛮行と略奪の言い訳に過ぎないのではないか。
 アタシはどうしてもそう思ってしまう。


 鎖国をしていた我が国にあれこれとちょっかいを出してきた国々です。

 それは「キリスト教」という価値観の押し付け。
 キリスト教による侵略ではなかったか、と。




 例えば「死刑制度反対」という議論があります。

 その意図するものは本来は違うのではないかとアタシは疑う。
 それは人道主義的な理由からでもないし、取り返しのつかない判決ミスによる人命を危惧するからでもない。

 ただ、キリスト教的価値観からくるものでしかないのではないか。

 アタシのような無宗教を自認する人間はつい勘違いしがちですが、こうした単にキリスト教の布教に過ぎないものを絶対の価値観として受け止めてしまうのは間違いでしょう。

 根底にあるのはキリスト教的な価値観であって、ご都合主義の理屈が塗布されているだけのことが多いからです。

 果たして「人類が共有する価値観」なんてものがあるのかw。

 彼らはキリスト教という宗教に世界が染まるよう願っている。
 それによって白人は特別だと彼らは得をすることが出来る。

 そういうプロパガンダとして死刑制度反対が使われているに過ぎないのではないか。



 キリスト教の中では「死」は神による救済です。
 だから死刑というのは許されない。
 人間が神に代わって救済するなどおこがましい。

 罪人は生涯つぐないのために囚われるべきであり、拷問され続けるべきであり、死刑にして神から救済されてしまうことは彼らには受け容れがたい。

 死刑制度に反対する根底にはキリスト教を絶対としようという動機があるのではないか。

 そのくせ、彼らは別に「命の尊さ」なんて考えもしていない。
 「殺す」のはいいんだww(笑)。
 戦闘になれば死んだり殺されますがそれは「十字軍」というわけです。

 だから欧州では死刑制度を廃止にしようという考えが広まったのではないか。

 「汝殺すなかれ」、と。
 しかし彼らは戦争もする。
 異なった文化を陵辱することも恥じない。常に正義はこちらにあるというわけです。

 米国バイデンの無責任に盲従する今の西欧の結束は、もしやこれまで移民を受け入れてきたフラストレーションの裏返しではないか。

 ウクライナ紛争ではそうした西欧の差別意識が窺えてしまうのです。



 ひるがえって東洋の国である我々はかつて西欧の一員になろうとして間違わなかったか。

 かつて「脱亜入欧」なんて言葉がありました。
 それを思い出す。

 所詮は東洋の島国という扱いでしかないのに、世界の主流であった西欧に与して認められようとした。
 それがそもそもの間違いではなかったか。


 そして敗戦後に押し付けられた西洋的な価値観にしても憲法にしても、私たち自身が一人前になろうとすべきであって、様々なことが結局は都合のよいプロパガンダになってはいなかったか。

 もし、これらの価値観によって我が国が戦後を築いたというなら、我々は揺らがぬ決意でこれを貫くべきであり、今回のようなウクライナの言い分に偏重した言論、ロシア叩きの世界世論に盲従することは間違いではないか。


決然として中立を宣言し、真相解明を呼びかけるべきではなかったか。
即座の和平交渉を要求すべきではなかったか。
紛争地域双方への制裁を呼びかけるべきではなかったか。


 アタシはそんなことを考えてしまいます。



 かつて南アフリカではアパルトヘイトが盛んでした。
 オランダ人が入植し、黒人を奴隷のように支配する社会でした。

 これに倫理観から異議申し立てをする連中が出た。米国社会などとの矛盾があらわになったからです。
 それは新たな価値観に基づいた単純なものでしたが、そこにはやはりキリスト教的な攻撃性がありました。
 教義はウィルスのように伝播します。


 我が国は当時から奇跡の経済成長を遂げた先進国として南アフリカにも進出していました。
 商社マンが家族とともによく駐在していたものです。

 彼らはカネをアパルトヘイトの国によく落とした。

 差別主義の白人の国、南アフリカはそんな日本人をやはり「土人」としてしか見てなかった。
 しかしカネをもたらす「お客さん」でもありました。
 そして内心は「東洋の田舎者のサル」と蔑みながら、日本人に立場を与えるためにひとつの称号を与えた。

 それが「名誉白人」という称号です。

 世界が反アパルトヘイトの流れに動いた時、我々はやがて、このことを侮辱だったと知ることになります。

 それは私たちのような公正で正々堂々とした民族からすれば屈辱でした。




 結局、西洋の文化など取るに足りないゴミではないか。
 単に我が国には新しいものだったから、新奇なものだったから日本人は飛びついただけだった。明治維新。

 今、祖先は大いに後悔していることだとアタシは思う。
 草葉の陰で泣いているはずですw。

 今回のウクライナ紛争のことで、我々日本人は西洋にとりいろうとするだけで、もはや近代日本人としての判断力を失いつつあるから。

 
 悔い改めよ。
 それはキリストのセリフですが、彼らはキリスト教の布教を通じてこれまでの歴史の言い訳を探しているに過ぎません。

 彼らの掲げる人権も、自由も、人間の権利も、全ては歴史の言い訳に過ぎない。

 戦うことが全てです。
 「勝てば官軍」、勝てば正義なのです。
 どんな倫理観よりもそれは優先してしまう。
 欺瞞でしかありません。

 敗戦によって文明化された我々は、今一度そのことを肝に銘じるべきだとアタシは思います。



 先日、バイデンは演説で絶叫しロシアを非難しました。
 あまりに激しく呆気にとられるほどの怒声でした。しかし最近のバイデンはそんなのが多いw。

 その演説でバイデンはプーチンを叩き出すよう要求したものです。
 つい本音が出てしまった。

 世界のロシアへの敵意に乗じて西側の先頭に立とうと高揚してしまったのか、それは失言でした。
 それとも、これまでの議員人生50年で何一つ達成してこなかった無能な老人は単に願望を言っただけだったかも知れませんがw。


 しかしこうした他国の独立を尊重しない態度、政権転覆を望むような態度は西側の価値観としては許されません。
 ロシアを非難できなくなります。
 これは当然の理屈です。

 もちろん、裏で米国はさんざんなことをやってきたわけですが、あくまでもそれは裏事情というわけですww。

 西側が獲得した言い訳、すなわち「価値観」からすればこれは許されない態度でした。

 米国内、議員からもこの発言には疑問の声が上がって今、大統領府は火消しに躍起なんだとかw。


 かくも価値観、こうと決めたことを堅持することは難しいのしょうか。
 宗教なんて麻薬のようなものに縛られているからそうなってしまうのではないか。


おそまつ









※ お送りした曲はサンシティというリゾート地に関する歌ですw。

 アパルトヘイトが絶頂期の南アフリカで、同名のリゾート地が人気でした。

 そこに西欧の白人たちが遊びに行って大威張り。

 そんな虫唾の走るような国などに遊びに行く奴は恥を知れ、そんな歌です。

 黒人差別だなんて言ってますが米国は早くからそうしたものから離れた。

 取り残された黒人は未だに麻薬を売っている。


 これは大勢のアーティストが参加したハシリのプロジェクトだったはずです。

 その後、アフリカ支援なんかで似たようなプロジェクトが立ち上がっています。

 スプリングスティーンも見えます。


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