北朝鮮のミサイルとウクライナの関係
確認できる事実からだけでも推測できることはある。
こうした混乱状態の中ではそうした判断が必要なのではないか。
いくら米国追従は止むをないとしても、政治パフォーマンスばかり考えて前のめりになるばかりの岸田総理には違和感しか感じない。
広島出身だそうだが、結局はかつての大日本帝国と同じ思考しかできていない。
彼は安倍の「核の共同管理」の議論を言下に否定しただけだ。
ヒステリーしか起こさない連中に任せることは極めて危険だ。
卵を同じカゴに載せるな
今でもウクライナ情勢は不透明だ。情報は確かなことがほとんどない。
北朝鮮のミサイル発射から見えることがある。それはウクライナへと続く。
軍事評論家が近代兵器の解説をした。それはまるで子供が戦闘機をそらんじるように無邪気で考えなどないものだった。
また、この時代にわざわざ1940年から45年のフィンランドの領土割譲の話を持ち出す歴史家もいた。
体制の違うソビエトとロシアを混同できる理由などどこにもない。
北方領土の話など意味がない。感情論で他人を煽ろうとする操作だ。
自称識者たちもいい加減なものだ。
イラクにおける米国の侵攻のことをほとんど彼らは話題にすることはない。
米国はなぜフセインを倒し、イラクに侵攻しなければならなかったのか、彼らが自問自答することはない。
イラクに大量破壊兵器はなかったのだ。
こうした連中より、むしろネットの情報は確かだ。
キエフの街中のWebカメラは平穏だ。
だがキエフ市長は毎日オンナ子供が死んでいると訴えた。小児病院が爆撃されたことも嘘だった。
ミンスク合意が反故にされ、西側はどう対応したのか。何もしなかった。
我々はウクライナに肩入れする理由もないし圧力を受けているわけでもない。
世界がこれほどロシア叩きに傾いているなら、疑うバランス感覚は必要だ。
既成メディアや自称専門家、自称識者たち、彼らはそれをネタにして食っているわけで、時には我々に嘘をつくこともある。
全く正確な情報がないと言えるこの状況で、よくも嬉々として戦況分析などできるものだと思ってしまう。
国会演説をゼレンスキーにさせて、日本の国会議員たちはどんな士気高揚を期待したのか。
戦争への賛歌を謳いあげたようなものだ。
ハレルヤ!www
かくも世の中の言論はいびつだ。
二度と憲法改正反対などと言うな。
単純な疑問がある。
なぜ米国は今、和平の仲介をしないのかということ。
アメリカはウクライナ侵攻のこの場において、なぜロシアとウクライナの和平交渉の仲介をしようとしないのか。
このことには大いに疑問がある。
世界の超大国を自認するアメリカ。
しかしバイデンはただロシアを非難して罵倒するばかりだ。
「戦争犯罪人プーチン」とw。
いくらバイデンが痴呆症でも、いくら米国がかつてイラク侵攻をしたことで責められる理由があるとしても、ただの罵倒で終わっていいはずはない。
なぜ米国は黙っているのか。
非難ばかり、まるで西側各国はロシアに悪口を言い続けるだけ、子供のような態度にしか見えない。
ことは実際に起きている紛争だ。
一方で、北朝鮮がいる。
北朝鮮は先日もミサイルを発射した。
実験だったのか威嚇だかは実際には分からない。
まかり間違えば青森に着弾したかも知れない。それがなかったとは言えない。
北朝鮮は米国を巻き込んだ交渉を進めることができないでいる。
それがミサイルの発射、恫喝につながっていると言われている。
北朝鮮の安全保障のための交渉だ。
シロウト政治家のトランプは面会してくれたが、しかしそれまでだ。
米国は北朝鮮との交渉をするつもりはないだろう。
なぜなら、米国は朝鮮半島の緊張を温存しておく必要があるから。
それは米国の東アジアでのプレゼンスのために米国にはどうしても必要なことだ。
沖縄の巨大な米軍基地の正当性というのは、そこにいる北朝鮮というおかしな国の緊張があればこそだ。
もちろん、緊張緩和どころか和平など起きれば、核を保有したとされる北朝鮮と反日国である韓国がくっつき、朝鮮は日本に向かって照準を合わせるだろう。
また、米国が沖縄から睨みを利かせるとは言っても、直接に中国を敵国として対峙することはできない。
バイデンの息子が中国と不審な関係があることは事実だが、それだけが理由ではない。
大国同士の建前、「お互い様」というだけだ。
これもまた抑止力だ。
南沙諸島での人工島、軍事基地建設という暴挙があっても、米国は牽制ぐらいしかできていない。
まずは安全保障のため、米国の東アジアにおける役割を確保することが先決というわけだ。
つまり米国は朝鮮半島に緊張を作り出し、これを維持する必要がある。
だから対話は行われない。
それが彼らの東アジアにおける米国のプレゼンスの理由になるからだ。
そうすると、同じことがウクライナであったのかとの疑いが生じる。
米国はウクライナで緊張を作り出し、これを利用すれば欧州やNATOでの米国のプレゼンスを保てるから、ウクライナで同じことをしたのかということだ。
トランプはNATOから手を引くと言って西側を慌てさせた。
バイデンはトランプを蛇蝎のごと嫌い対抗心を隠さない。欧州やNATOでの米国のプレゼンスを高めることは目標になる。
だからバイデンは「ロシアはすぐにでもウクライナに侵攻する。確信がある。」などと挑発し、さんざんの危機を煽ったのではないかという仮説だ。
その証拠に、実際に今回ロシアが侵攻した際、米国には何も策が用意されてなかった。
米国大使館で働くウクライナ人の避難は想定されていず、「難民申請しろ」と米国政府は言ってのけた。
「確信はあったが準備はしてこなかった」そんなことがあるはずはないw。確信などないただの挑発に過ぎなかったことが分かる。
だが今の状況はどうなのか。
すでにロシアはウクライナに侵攻してしまった。
米国はこの新しい事態に対応して和平交渉に乗り出すのが普通ではないか。
「緊張の維持」どころか、衝突が起きてしまったのだ。
しかし米国には方向転換の兆しすらない。
このまま成り行き任せを決め込んでいるようにしか見えない。
腑に落ちないとしか言えない。
今回のウクライナ侵攻で米国がロシアとウクライナの仲介役を務めようとする気配はまるでない。
せいぜい和平の仲介役を買って出たのはトルコ、イスラエル。
考えてみればどちらもアメリカの意のままにはならない国だ。
米国の挑発が、ウクライナでロシアとの緊張を保つことが目的だったとすれば、ロシアの侵攻がいざ起きてしまえば、この違法状態を解消することが当然の目標となるはずだ。
北朝鮮のように緊張があるからアメリカは自分の立場の正当性が得られるというなら、実際に衝突が起きてしまえば話は別だ。
その上、仲介役を買って出ればアメリカの欧州でのプレゼンスは高まる。
やらない理由はない。
米国は、ウクライナへのロシアの侵攻によって西側からロシア叩きのムードを引き出した。
それはNATOどころか西側の結束の中心に米国がいるということを意味するのだが、アメリカは未だに仲介に動かない。
今、バイデンはプーチンを潰れればいいと成り行きに任せているように見える。
それは情報戦でしかないが、この情報戦でロシアが揺らいだとすればプーチンは失脚することだろう。
そうした情報操作はこのところずっと行われている。
およそロシア人が見ることもないはずの我が国のメディアでさえそうだ。まるでロシア首脳陣に届けとばかりに揺さぶりをかけているw。
プーチンの精神状態が心配だ、と。
もちろん、だからこそ、この段階で真実はまるで定かではない。
情報戦であり米国発の大本営がほとんどだ。
分かってるのはロシアが攻撃しているというだけ。攻撃目標はあるのか、占領を目的としているのか、一切が不明だ。
我が国はあまりに安直にこんな不確かな情報に乗っている。
しかしプーチンが潰れればいいというバイデンの期待はともかくとして、なぜウクライナ紛争の和平、調停役をここで米国は買って出ないのか、それは辻褄の合わないことなのだ。
そうして考えると、ロシア側が言っていることには一定の理由があるようにも思えてくる。
ロシアは、1、ウクライナではロシア系住民、自国民への虐殺が行われている。2、ウクライナでは生物化学兵器の開発が行われている。3、ナチズム的な支配層が台頭してきており看過できない。
ロシアはそう主張している。
これに対して米国は証拠を出すことはなく、ただ言下に否定しているだけだ。
どちらが空想や絵空事だろうか。
どちらが「偽旗工作」なのかw。
ウクライナは「NATOに加盟する」という軍事的な野心を持った。
これはロシアにとって紛れもない脅威だった。
ウクライナの国家は中立的でなくなり、国境を接したロシアには安全保障上の脅威として十分な侵攻の理由がある。
なぜなら、ウクライナは元はソビエト連邦であり、それが覆るということは大きな変化に他ならない。
もともと緊張状態にあった国ならともかく、新たに対立する側につくという勢力圏の変更はアメリカも絶対に許してこなかったことだ。
いうまでもなくキューバ危機は核戦争、世界の終末を危惧させたものだ。
米国は核のボタンをちらつかせたものだし、キューバが独立国として何をしようと自由であるという、ウクライナで米国が言ったような理屈はキューバには通用しなかった。
破滅的なほど強大な軍事両大国の安全保障というものは、我々日本や欧州のようなものとは違う。
これはまずはっきりすべきことだと思う。
アメリカが中米諸国の政権を転覆させることには十分な理由があり、時には米国は独裁者さえ担ぐ。
ロシアにとってもウクライナが中立的でなくなることを抑止することには十分な理由がある。
それは両者が、平和と安定につながるバランスを負う大国だからだ。
すでに既成メディアは「侵攻」から「侵略」などと言葉を選び始めているが、誘導に過ぎない。キレイごとでは済まされない話だ。
それなら、米国のイラク侵攻も同じようにそう呼べるだろうか。イラン・コントラ事件についても言えるだろうか。西側の偏った言論はあまりに公正さを欠いている。
アメリカはあまりにも多くの国の紛争に手を突っ込み、侵略行為を重ねてきた。
これは紛れもない事実だ。
我が国はこれを容認し、反ロシア側につくとしている。それはやり過ぎではないのか。
まるで米国側が正義だとばかりの印象操作がされているが、結局は単に米露の綱引きであり、そのバランスが崩れることは許されない。
ロシアは目的を果たせば引き上げるだろう。
すでにゼレンスキーはNATO加盟を諦めるとしているが、彼の殺害はサダムフセインと同じ目標になっているだろう。
そうして考えれば米国の態度はあまりに不審としかできない。
噂されている米国民主党系の連中がウクライナに利権があることが原因だろうか。
ナンシーペロシも、ケリーも、それぞれウクライナの会社と関係があるとされる。そしてバイデンの息子。
米国はこうした報道を黙らせている。全てはトランプの時と同じだ。
そもそも、バイデンはその息子がウクライナ当局から捜査された。
これをバイデンが圧力で潰したことを聞いたトランプが再捜査させようとしたら、ペロシはこれを「大統領権限の濫用」だと噛み付いて弾劾裁判へと持っていった。
これは事実だ。
しかしバイデンの息子への容疑となぜ捜査をバイデンが潰したのか、それは全く取り沙汰されなかった。
こうした疑いについて「陰謀論」などと誤魔化してきたのはマスコミであり米国の民主党だ。
そしてマスメディアによって情報は歪められた。
民主党はトランプ潰しに狂奔しており、マスコミも乗っていたからだ。
「陰謀論」などと騒ぐ時は必ず裏がある。
バイデンの息子がウクライナの企業と関係があることを隠す理由でもあるのか。
もっと多くの裏、生物化学兵器の開発など、後ろ暗い闇があるのではないか。
だからこそ、米国はこのままプーチンを追い落とすかしかなくなっているのではないか。
しかしそれは終末への道だ。
むしろバイデンの精神鑑定をした方がいいかも知れない。
本件でのあまりにおかしな米国の態度は辻褄が合わない。
米国の一部がウクライナと結びつき、ウクライナには大量破壊兵器保有などの安全保障上の脅威があった疑いさえある。
「イラクに大量破壊兵器などなかった」
「200万人以上の民間人、オンナと子供を爆撃で殺害したのは米国である」
「原爆を日本に投下したのは米国である」
何度繰り返しても足りない言葉だ。
情報は限られている。
結局、我々が知るウクライナ情勢はアメリカ発がほとんどを占める。
ウクライナ政府が流す情報にはフェイクも多い。
プーチンは黙して語らない。
当然のことだ。
同じ土俵に立つ必要はないし、してはならない。
西側が牛耳るメディア戦略などに乗っては何の意味もないからだ。
米国はとんでもないスキャンダルを抱えているのではないか。
世界がそれを知ることになれば世界はひっくり返る。
それこそが真の脅威ではないか。
もしそうなったら米国の信頼が根底から覆る可能性は高い。
事実が西側メディアが騒ぎ立てていることと違えばどうなるのか。
すでに西側はウクライナが2014年以降、ドローン攻撃でウクライナ政府が自国民を攻撃した事実について非難している。
ゼレンスキー政権にいる閣僚級の人物がオデッサでロシア系住民を生きたまま焼き殺した事件に関わっていたこともまた事実だ。
しかし今回のロシア侵攻を非難しようとして、西側はそれらの事実さえなかったことにして黙殺しているのが実態だ。
今回、プーチンには動く理由があったとしかできない。
バイデンに裏があることが疑われて仕方がない。
この真相は明らかになるのだろうか。
「明らかになっては困る」というのも正直なところだ。
それもまたバランスを欠くことになるからだ。
たとえ米国の犯罪的な工作だったとしても、それが明らかになったとすればどうなるか。
トランプなら何とかできるだろうか。
そこがはかない唯一の希望のように思える。
アメリカを再び偉大な国へww。
おそまつ
※ みんなが何も知らない、なんだか分からない時、余計な雑音がよく出てくるようになりました。
そういう時、でしゃばってくる連中って必ず偉そうなんだw。
アタシは偉くないから大丈夫w。
「陰謀論」なんて言い立てる連中が偉そうにしている時は怪しいw。
「コロナウィルスは宇宙から来た」なんて言ってる人がいたら笑って見ているのが普通でしょうw。
それが頭から火を噴くほどの勢いで、「陰謀論だ!」なんて言ってる連中には嘘がある。
裏がある。
裏があったら困るw。
自分たちが得をするために。
そんな時代ということでしょうか。
「福島みずぽ」という政治家がいます。
先日、社民党の決起集会がニュースになってて、「なんでまたこういう政治をお笑いにするような政党をかつぐかなぁ」、なんてアタシは見てました。
ところが、あのヒト、「憲法改正」に賛成だそうで(笑)。
驚いた。
時代も変わったものです(笑)。
だって、「憲法を改悪させない」って言ってた。
それって「良い改憲ならいい」ってことでしょうwww。
やっとマトモな話になってきた。
・・・え? 違う?www。
