ふき味噌が手に入った
「ふき味噌」というものがあります。
瓶詰めが手に入った。だがまだ開けてないwww(笑)。
暫く飾っておいて、眺めて楽しんでから開けるつもりですw。
この「ふき味噌」というもの、独特の風味があってとても美味しいものです。
まさしく「ご飯の友」、「ご飯のお伴」、お箸がとてもすすみます。
でもこれ、実は「ふき」を原料としたものではありません。
本来は「ふきのとう」が原材料です。春の食材。
これをアタシはよく混同する。
「ふきのとう」なんて春先ぐらいのご馳走です。
あまり売られてるのを見かけないけど、「フキ」ってのはよく手に入る。
「フキ」は葉っぱと本体は味わいが違います。本体はダシ汁でちょっと煮るぐらいで美味しい。削り節を散らしてw。
葉はアクがあります。しかし苦味の中に味わいがあります。
そしたら、その葉っぱを細かく刻んで味噌と和えるということをする。水を加えて火を通して飛ばす。
醤油も加えて甘辛に。
アタシなりの「フキ味噌」です。
味もどこか似ていなくもない。
こういうのも擬似的とか代用とか言うものでしょうか(笑)。
フキノトウなんて高いものです。
ふき味噌の瓶詰めも高いものですが自家製となるともっと高くなります。
「フキ」で作る「フキ味噌」。
ご飯の友がまたできたというわけです。味の傾向も似ています。
なんか似ていながら「全く違う」というのも不思議な感じです。
ここまでゆくとフキの方がアタシには主流になっちゃうかもしれません。
「悪貨が良貨を駆逐する」なんて言葉を思い出す。
いや、「フキ」は安いという意味で、「悪貨」とまではいかないけど。
良いもので一杯の世界に「紛いモノ」が入ってくる。
混ざりモノ、紛いモノ、インチキなものです。
損はしたくないと、みんながそれを使って互いに騙し合うようになります。
だからどこも紛いモノで溢れるようになってしまう。
そうするとそっちの方が流通量が多くなってしまい、それがスタンダードなってしまう。
もはや本物は使われなくなる。
そんな訓戒。
諦めの言葉です。
今、我々の周りにはそればかり。あまりにも多い。
食材は産地偽装が話題になったばかりですし、株式市場もプライムが当初の趣旨とは違ってきそうです。
仮想通貨の分野でもそんな現象がみられます。
なにしろニュース、情報そのものがそうなってしまった(笑)。
誤魔化したり、嘘さえニュースとしてまかり通っている。
ウクライナ情勢。
今日、北朝鮮がミサイルを撃ちましたが、このミサイルはウクライナ製という噂があります。
だとしたらウクライナはとんでもない国ということになりますが、どうなのか。
フェイクばかりでどれが真実か分かりません。
なのにみんながそのフェイクに乗って動く、やがてそのフェイクが通ってしまうのか。
連日、揺さぶりをかけられている気分です。
こういうのを我慢して正常な思考を保とうとするのは疲れます。
みんなが同じ方向を向いている。アタシだけが取り残されているようにさえ思えてしまう。
まるでオルフェウスの話のようです。
これはアタシが常に頭から離れないギリシャ神話。
オルフェウスは亡くなった最愛の妻を冥界から連れ出そうとします。
「決して振り返ってはいけない」と条件をつけられて洞穴を進む。
道中、魔物があれやこれやと囁いてくる。
「そのつないだ手は本当の妻か確かめた方がいいぞ」、「顔を見てやらねば不安がるかも知れん」。
幻惑させようとからかう魔物の言葉にも耐えていたオルフェウスでしたが、とうとう出口の明かりが見えると後ろを振り向いてしまった。
神との約束の通り、妻は消えてしまいます。
今もそんな幻惑の言葉が世界を駆け巡っている。
強さが欲しい。
春らしく「ウド」もよく手に入るようになった。
これも味噌で和えてご飯の友にしてもいいんだけど、ウドの場合はついそのまま汁で食べてしまいます。
品のよい香りです。おくゆかしいというほどの味わい。
それがとても心穏やかな気持ちにさせてくれます。
汁によい。
そのまま食べるなら「ヌタ」にする。とても美味しいw。
豆腐を潰して「白和え」なんかもいい。
できるだけ素材としての特徴を味わいたくなる食材です。
春のかすかな息吹き、美味しい季節を感じられる食材です。
ウクライナから小麦が入ってこなくても問題はないでしょう。
食料自給率の本当の真相が試される。
またお米のブームがやってきそうな予感がします。
百姓が喜ぶことは民の幸福です。
みんなが、また日本のお米を美味しいと思うようになる気がする。
なんて良いことかと思う。
我が国はコメ文化なのです。
ロシアはカニをとっくに資源保護で漁獲制限してましたし、ウクライナ紛争ということで変わることは実はあまりない。
アサリは偽装だったし、ブリだって怪しいままです。報道すらない。
質素倹約ではないが、日本人の心構えとして粗食でいいのではないか。
せいぜいウクライナのクラッカーがどうなるかってぐらいですが。
ああいうの、なんとなくツマんでしまうだけで習慣的なものです。
だから本当はどうでもいいw。
アタシは春の美味しいものにとっくに降伏していますw(笑)。
「春だから」とは言いませんが、先日は和風カレーをとうとう完璧にやったw(笑)。
前回に片栗粉を焦がしてしまった和風カレーです。
まずは普通にカレーをいただきます。ゴールデンカレーで作りました。
ご飯の残りが少ないからジャガイモを入れて炭水化物を増量した。
辛くはしましたが玉葱、人参、豚肉でシンプルに。いつものカレーですw。
辛さは各自が調整します。
自家製ラッキョウなんかを添えて。
翌日、いよいよ和風カレーです。
ご飯の残りはまだ大丈夫。冷凍していた残りご飯も出して使います。
連日のカレーです(笑)。
でも味はちょっと違うの。エスニックではない。和風です。
残ったカレーを水で薄め、味付けは蕎麦ツユ。昆布ツユです。
具も追加して増量して作ります。片栗粉でトロ味をつける。
これがまたおいしい。楽しい。
和風カレーというわけです。
ダシになる豚肉を追加します。インゲンも、今回はシイタケもスライスして入れた。
シイタケの香りが独特です。まさしく和風カレーが出来上がる。その匂いがいい。
カレーがカレーでないまた別の和風になるという面白さ。
良貨が良貨に生まれ変わるw。
お蕎麦屋さんのカレーは昔はこんな感じでした。
おためしあれw。
めいしくおしあがれ
※ 北朝鮮の弾道ミサイルは完成されたと連中が言っていたことですが、では今回の発射の意図はなんだったのか。
カネもないはずが開発ばかりやっているw。
不謹慎にも、メディアは大喜びでこれをネタにしているように思えます。
もし青森に着弾してたらどうしたのか、それはメディアも政府も何も言わない。
そんなに北朝鮮に信頼があるのか(笑)。
このミサイルは日本よりアメリカを標的にしていると言われます。
つまり「アメリカ本土への攻撃ができる」という北チョンの示威行為だというのですが、日本に向けた場合は迎撃が難しいタイプのミサイルということになります。
軌道がそうなのだと言います。
そしてニュースで「政府は大使館を通じて抗議した」なんて言ってますが、どゆことww?
日本は北朝鮮とは国交はありません。
だから大使館ではなく「朝鮮総連」ということになるはずですが。
今回の北朝鮮をウクライナになぞらえればどうか。
それは「対話を拒否するアメリカからの脅威」ということになります。ロシアと同じ連想で「正当性がある」とでもするつもりか。
それはこのご時勢に無理じゃないかw。
ウクライナのミサイル技術や部品が北朝鮮に売られているという噂もあります。
だいたい、それなら対話したらどうなのか。
トランプは直接会うこともしたのです。
それはバイデンはやらない。
朝鮮半島の緊張は東アジアでのアメリカのプレゼンスを正当化させます。だから米国は半島の緊張緩和は望まない。
それは分かるwww。
ならばしょうがない。
それならその理屈で言えばウクライナへの侵攻はヤブヘビだったのか。
侵攻前にあれだけ繰り返し、まるでロシアを煽っていたようなバイデンの発言は腑に落ちない。
まさか緊張状態どころか、生物化学兵器を米国は作らせていたのか。
分かんないことだらけです。
おそまつ
