令和四年大阪場所、中日(なかび)
今日は昨日に続けてアタシなりの今場所の注目ポイントをお話することにしたい(笑)。
誰得?w。
いよいよ「なかび」ですwww。
「ちゅうにち」ではありません。
節分でもタイガースでもありませんw。
これから折り返し地点、千秋楽まで目が離せませんw。
今場所はウクライナとロシア出身の力士が幕下にひとりずつ、どちらもアタシの注目力士です。
星数も番付も近いので直接対決はあるでしょう。見所です。
abemaでは幕下の取り組みが見れます。
ウザい番宣はありますが・・・w。
どちらもアタシは応援しています。
それこそ、まさに「応援」ですw。
紛争当事国に募金したり「応援する」なんておかしすぎる。
そんな「応援」をする人々というのはきっと戦争が大好きなのでしょうwww。
血が流れることが大好き?w。人が死ぬとわくわくするのかw。
素晴らしいw。
それならアタシも賛成しちゃいますw。
そして気持ちとは裏腹に憲法九条なんて言っちゃうw。
アタシはそのエセ平和主義っぷりに敬服するしかありませんw。
さて、この渦中の両力士ですが、ウクライナ出身の力士は獅司、ロシアは狼雅というシコ名のお相撲さんです。
幕下は15日間全部は相撲を取りません。
半分しか取らない。
だから毎日は土俵には出ないので注意してないといけないのですが、初日の獅司たちの取り組みにはアタシはとても関心がありました。
場所の二日目に両力士の取り組みがあった。
しかと見てすぐアタシは早速にご報告したものですw。
最初の取り組みのリポートはこちら。
あの日はアタシ、実に気分よくサウナとプールに出かけられたものですw。
面白かった。
どちらの心情もうかがえたような気がした。興味深い取り組みでしたw。
それにしても、ウクライナ出身の獅司はどうも拍手や応援にとまどっているような感じがしないでもありません。
そんな表情にも思えます。
もしかするとロシア系のウクライナ人なのではないか。
調べても出てこないけど。
そうだとすれば彼は自分の国に殺されそうになってた側ということになります。
彼の拍手への反応と表情を見るとアタシはますますその感じが強くなる。
実際、ウクライナ政府はかつてドローンでロシア系住民を爆撃したことがありました。
もちろん西側はこの時、これを公式に非難したものですが真相究明など結局はたいしてなかったwww。
「勝てば官軍」というわけです。
日本への原爆投下は非難もされませんでした。大量の民間人を殺したのです。ウクライナなんてものの数に入らないw。
イラク・アフガン、アメリカの紛争介入を例に出すまでもなく、ユーロの人道主義や人権なんて主張は所詮は偽善に過ぎません。
ヒットラーを非難しているのだって同じこと。
彼がいなければユーロの連中がヒットラーと同じことをしたでしょうw。
今場所の話題のひとつに尾車部屋の閉鎖と分裂というのがあります。
今場所で尾車部屋は消滅してしまった。
調べてみてもその真相はよく分かりません。
反相撲協会を陣取るユーチューバー貴闘力の情報ぐらいしかないなのですがw、彼の話は小学生レベルの話にしか聞こえないw。
なんとも合点がゆきません。
ただ尾車の悪評は貴闘力だけではないので、何かがあることは事実。
ただその中身が分かりません。
「見かけは善人でも裏がある」というのはあります。人間は分からないものです。
カネでもなければオンナでもない、それとは違う意味で「悪い人間」だと言う話。
ではそれはいったい何なのかwww。
少なくとも、尾車は大相撲協会を陰で仕切る実力者だったというわけですから、親方が定年になってなぜ部屋を解散したのか、その真相は気になります。
部屋には嘉風や豪風らがいますし、彼らも現役をすでに引退しています。
尾車はなぜ部屋を継がせなかったのか。なぜ部屋を閉じてしまったのか。
ちょっと不思議なところ。
おかげで現役の所属力士たちもバラバラです。
嘉風はプライベートの事故で引退と、妙なことで土俵を去ることになってしまいましたが、それにしても誰も尾車部屋を継がなかったのは合点がゆきません。
もしかして尾車は「誰にも部屋を継がせたくない」ということだったのか。
それとも、みんな尾車を信頼していず、継ごうとする者がいなかったということか、どうかw。
嘉風は中村親方として、今は元稀勢の里の二所の関親方のところに移っています。
この先、部屋は立ち上げるようですが。
さて、このことではちょっと面白い副産物がありますw。
今場所は十両と幕下で番付は違いますが、友風と矢後という実力者がいます。
彼らはどちらも別々の部屋へと移りました。
友風が二所の関部屋、矢後は元豪風の押尾川部屋へ移っています。
友風と矢後の両者はもう同じ部屋ではありません。
つまり「対戦する可能性がある」というわけです。
面白いw。
「風部屋」同士の対決は見てみたいものです。どちらかが落ちるなり、上がれば取り組みが実現する。
いったい、彼らはどんな顔をして対戦するのか。
前は稽古でさんざんやっていた仲間同士が星を賭けて対戦するようになる。アタシはその緊張感を見てみたいw。
同部屋対決は優勝決定戦でないと組まれません。
そういうルールになっています。
元琴欧州の鳴門部屋の弟子たちは何度か下の番付で優勝決定戦で同部屋対決をしています。
鳴門部屋は怪我をしてしまった力士が多くなって、ちょっと部屋としては先場所から足踏みしてますがなかなか有望な部屋だとアタシは思う。
だいたい、あの鳴門のブログを見るだけでも、あれだけのご馳走の毎日ですw。
鳴門部屋はちゃんこが豪華w。
見てるとアタシだって入門したくなる!www(笑)。
この、「同部屋対決がない」、ということですが、兄弟力士同士、血縁関係にある力士同士の対戦というのもまた取り組みはありません。
まあ血縁関係と言っても、現役の「親子力士」なんてのはなかったと思いますがw。
でも親戚だったらどうなのかw。甥っ子とかw。
そこまではアタシは知らない。
そんな規定があるのかどうかw。
例えば英乃海と翔猿関はれっきとした兄弟です。
弟の翔猿の方が今は番付は上。
「兄弟力士は弟の方が出世する感じだ」なんて、色んな親方が言ってますw。
違法賭博に関与した英乃海は木瀬部屋で、翔猿は追手風部屋です。
二人は部屋は違うのですが、それでも兄弟での対戦はありません。
「兄弟と言うことで甘えたくない」なんて、翔猿関は別な部屋に入門した理由を語っていたものですが、そもそも対戦はないんだwww。
古くは若乃花、貴乃花の兄弟対決がありました。
やはりそれは優勝決定戦でのことでした。
この、同部屋が対戦しないのも兄弟力士が対戦しないのも「八百長がないようにする」というのがその理由だそうです。
しかし、じゃあ逆に、優勝決定戦になっての兄弟対決は過去ありましたから、そこでは八百長があったというのかw(笑)。
噂に過ぎませんが、貴乃花は若乃花との兄弟対決で、父である親方から「負けてやれ」と言われたとか。
だとしたらなんとも悔しい話だったことでしょう。「電波親方」はストイックなところがあったからw。
そのストイックさは大関貴景勝に受け継がれているようです。
さて、次は今場所、新大関となって土俵を務めている御嶽海です。
彼は場所前のインタビューで妙なことを言ってます。
いわく、
「序盤は3割ぐらいにパワーをセーブして、中盤は5割、終盤にかけて100パーセントとそんな感じに持ってゆくようにしたい」、と。
負けられない大関、優勝争いに必ず絡まねばならない責任、大関になったことで彼はそういうチカラの配分を考えていると語っています。
このインタビューはテレビで放送されました。
北の富士はすっかり呆れてたようですがwww(笑)。
いや、要するに御嶽海が言うには、これまでは100パーセントで15日フルフルでやっていたから疲れたり折れたりしてしまったんだとか。
それが大一番であまりアテにならない「ムラっ気」につながったのだと言う。
そうして大関となったご自分の心構えを語っていたわけですが・・・。
でも?、あれ?? なんか話が変だwww。
序盤は3割ぐらいで中盤は5割、終盤にかけて100パーセント、って。
じゃあ、序盤で調子のいい相手に当たったらそのまま負けてしまうんではないか。
どうすんの???
ああっ! アタシは気がついた!
これって、横綱の戦い方ではないのか!
横綱は負け越しは許されません。進退、引退ということにすぐなってしまいます。
しかも毎場所で優勝争いをするというのが必ず求められる。
大関よりもその責任は重い。
だから、彼らは序盤は3割ぐらいで戦って、負けるようならとっとと休場してしまう。
あわよくば3割のパワーで勝ち続けられてパワーが温存できてれば終盤に向けてパワーを上げていって優勝を狙える!
と。
なるほどw。
・・・あ(笑)???
しかしです。ちょっと違くないかw。
今の御嶽海は大関なんですw。横綱じゃないw。
負け越せばカド番になるのです。
休場してもカド番。
・・・ち、ちょっと勘違いしてないかwww(笑)。
ヒー君!!www
あと一人、アタシは最後に志摩ノ海という力士を注目に挙げてみたいw。
アタシにはあまり目立つような感じの力士ではありませんでしたが、今年、先代井筒親方(元関脇・逆鉾)の娘、元宝塚の天咲千華と結婚しました。
これは大きい(笑)。
なにしろ親方の娘と結婚したのです。
どうしたってこの先、志摩ノ海は親方をやって部屋を持つことになる。
せいぜい現役中は目立ってゆかないといけません。
弟子だって来なくなります。
しかしこのヒトは入幕当初、「あの伊勢志摩出身の志摩ノ海です」なんて、そんな紹介でしたw。
それがしょっちゅう「定型文」のように言われたものです。
そしてマワシは真珠を連想させるパール色だった。
伊勢志摩は真珠の養殖が盛んな場所です。
地味すぎて出身地ぐらいしか「売り」がなかったのかw。
相撲の取り口はともかく、彼には特に前面に出せるものがなかったかも知れないのです。
しかしそれが今場所で変わることになります。
2ちゃんでよく聞くセリフ、有名なマンガの決めセリフの入った化粧回しを志摩ノ海は今場所で新調してきました。
ご本人が『ジョジョの奇妙な冒険』のファンだとかで、それでそんなことになったそうです。
とにかく志摩ノ海は目立ってゆかないといけない。
だが断る!www
え? いやw(汗)。
それじゃ困るでしょうにwww(笑)。
おそまつ
ちなみにこの志摩ノ海のお嫁さんですが、確か元横綱の鶴竜が結婚するはずのお相手だった。
鶴竜の親方や周囲などが、くっついてくれればいいとカップリングさせようとしてた娘さんでした。
ところが、そうした周囲の思惑をよそにちゃっかり鶴竜は別口で「できちゃった婚」になっちゃったww。
相手はモンゴル人です。
よほど親方は残念に思ったか、その発表の場でつい漏らしてしまいます。
「(できちゃった婚みたいなのは)とにかくウチの部屋の伝統でして。(テヘ)」
とw。
なんてことww。
なかなか率直な談話だとアタシは思ったもの。
下半身はなかなか制御できないんだw。
「明るい家族計画」w。
ふたたびおそまつ
※ 別に志摩ノ海の嫁さんは鶴竜と付き合ってたわけじゃありません(笑)。
ただ周囲が鶴竜とくっつけようとしていたってだけです。
「寝取った」というわけではありません。
これ、「NTR」って略すらしいけどw。
いやとにかく竜電の件で下半身の話題が印象強くて、そう誤解されたら困るwww。
・・・まあ元宝塚だってんだから器量はきっとよろしいに違いないw。
志摩ノ海にはあまり注目してませんでしたが、とにかく泣かず飛ばずでは困るわけです。
頑張ってもらいたいw。
