令和四年大阪場所、もうすぐ中日
しつこいようですが、「なかび」ですww。
「ちゅうにち」ではありません。
お彼岸でもドラゴンズでもないw。
千秋楽までの折り返し地点ということになります。明日の日曜日が中日です。
このブログで「恒例」になったかどうかは分かりませんが、令和四年大阪場所、ちょっとここまでの振り返りのこと。
アタシの今場所の注目力士についてつらつらとお話してみたいと思います。
そりゃあ力士なんて、みんな面白い人たちですw。
それぞれファンもいることでしょう。
だから、これはあくまでもアタシの注目点ということです。
あしからずw。
それにしても呼び出し界の石田三成。
「総一」が出世してしまって幕内でタオルを渡す係りにならなくなった。
アタシは寂しいww。
さて今場所、まずはリカルドと高安がアタシには筆頭ですw。
リカルドこと魁聖は十両に落ちています。
この二人、それにしても土俵入りや取り組みの姿、これが今場所は特に見づらいのです。
今場所は特に、なんだか彼らは見えにくいのですw。
これは彼らの体毛のせいですw。
ボウボウに伸びた彼らの体毛のせいでカラダの輪郭がボヤけているように画面では見えてしまうのですwww。
これも4Kというヤツでしょうかwww(嘘)。
あんまりちゃんと剃らなくなったのでしょうか。妙にボーボーに体毛が生えています。
ただでさえ体毛が多いのにw(笑)。
リカルドという人は角界随一のゲーマーとして有名です。
親方となった鶴竜も感化されてしまい、元横綱はこれまで一千万もつぎ込んでしまったとか(笑)。
魁聖という力士は職業的な相撲取りと言えますw。
カネを稼ぐことをまず考えて堅実。とにかく怪我をしないようにというのが信条です。
入門当初からゆくゆくは相撲協会に残りたいなんて言ってたそうでw。
ブラジル出身ですが「ブラジルは治安が悪いからもう戻りたくない」ってwww。
まあ、そういうことが有言実行できるのも彼が「強い」ということなんですがwww。
嫁さんは日本人。
アメリカ生まれの日本人だそうです。なにそれw。
一方の高安は今場所は調子がよさそうです。
今度こそ優勝ができるでしょうか。
妙に自信たっぷりに見えるのはメンタル的な弱さだとアタシは思ってた。
今場所はあまりそれが感じられません。
彼は稀勢の里が現役時代にはよくお互いに稽古していて、高安が一度は大関になれたのもそのおかげだったと思います。
高安は引退後もよく親方となった稀勢の里に稽古の相手をしてもらっていた。
しかし稀勢の里は独立してしまい部屋を離れてしまいます。
二所の関親方も襲名し、もうどうしたって稽古はつけてもらえません。
きっと高安は落胆したことでしょう。
指導者を失った気分だったに違いない。
しかし今場所の高安はあまりひきずっているところが見られません。
もしかして、そういう「稀勢の里ロス」の後遺症から高安は抜け出たのか、どうかw。
自身の初優勝をめざして頑張ってもらいたいものです。
それから竜電。
彼はいよいよ十両に戻ってきました。長かった。
しかし強い(笑)。
なんでこんなに強いのに謹慎なんてことをやっちまったんでしょう(笑)。
その強さには感心します。
しかし、それにしても相撲ファンからは許されたのでしょうか。
不倫相手の堕胎に関し、「胎児はまだ人間じゃないから殺そう」なんてw、ホントに竜電はそんなこと言ったのかwww。
四人の女をとっかえひっかえ、交互に暮らしてたモテメンw。
竜電はそんなオトコですw。
今日も勝ちました。
事件でキツいことを言われたのか、今場所は厳しい。キリッとしている感じがします。
英乃海と紫雷ですが、彼らは今場所、違法賭博で処分されました。
それぞれが番付を下げ、幕下に落ちた紫雷はロシア出身の狼雅を二日目に退けています。
やはり強かった。
しかしこの両者、違法賭博関与の疑いがかかった時に親方の配慮でひと場所を休場した。
それで、彼らは「もう謹慎は実質済んでる」なんて協会から認定されて今場所に出場を許されています。
違法賭博に関与して書類送検までされたのですがw(笑)。
それでこの処分。なんだか甘くないか。
このことはあちこちで言われています。
しかし考えてみれば、時津風部屋のリンチ事件でも相撲協会の動きは遅かったものです。
かつて拳銃密輸した北の富士にしても処分はされなかったw。
高級クラブで人気者の北の富士がヤクザに絡まれ脅されて、ハワイ巡業に行った際、彼はつい護身用にと拳銃を密輸してしまった。
すぐに考えを変えて彼は拳銃を隅田川に投げ捨てたのでしたがw。
この件、協会からはおとがめはなかった。
色々ありますw。
これに対し、それにしちゃ阿炎が出場停止で幕下まで落ちたり、朝乃山は三段目から次の次、七月場所からやっと出させてもらえるという話。
厳しい処分が下る場合もあるわけです。・・・?
大相撲協会の判断、これはいったいどういうことか。
なんだか処分がちぐはぐに思えます。
これについて誰かが言ったことですが、アタシはちょっと納得してしまった。
いわく、相撲協会ってのはコンプライアンスがどうとか実は昔からさらさら考えてないということ。
法に触れたとか倫理的に問題があったかは協会にはあまり大事じゃない。
相撲の興行ができなくなるとか、協会の収入に直結することだと厳しい処分が下されるという観測です。
これを聞いてなるほどとアタシは思った。
あとは協会に食って掛かったとか、嘘をついたとか、そういう時に厳しい処分が下される。
まあマリファナやったとか暴行とか、そんなのは誤魔化せないけどw。
なるほどw。
こういう方向での処分、処分のやり方というのは実に興味深いものがあります。
これは協会が「カネ稼ぎ」に集中しているからという説。
もちろん、こういう「統治」のやり方というのは、支配層がやりたいようにするため「みせしめ」をするような、中国や北朝鮮のような統治方式とは全く違うものです。
みんなが一丸となって稼ぐ。ハッキリしてるw。
中国なんかの場合、あれは全体の構造、ピラミッドを維持するため、積み木崩しにならないような圧力のかけかたです。いわば、奴隷です。
ではロシアはどうか。
プーチンの方向性を批判するだけなら逮捕はされない。
ただ騒ぐとかデモンストレーションすることが逮捕につながります。
中国のような恐怖政治でもないとアタシは思う。
正直、プーチンにはなんとか頑張ってもらいたいと今はアタシは思ってる。
真相はどうあれ、欺瞞のユーロとアメリカの独善は明らかで、これをぶっ潰してもらいたいものです。
なんでもかんでも米国の正義、ユーロの人道主義なんて欺瞞が通用しているのはおかしい。
このままでは人類が間違う。
今、ゼレンスキーは各国の議会で宣伝をしまくっている。
まるで世界中をこの紛争に巻き込もうとしているようです。
どうにもおかしいものがあります。
まあ、こういう宣伝工作にコロッといってしまう大衆というのもまた問題なのだけれどもw。
それにしても、考えてみると相撲協会の処分、それには少し納得できるものがあります。
彼らはとにかく相撲の取り組み、その運営でメシを食っているということ。
その強い自覚があるデブということなのですw。
相撲協会としての収入が大事。
そこに影響を与えるようなことがあれば厳罰処分なのです。
ではそれを考えると一般企業はいったいどうなのか。
今、企業はみな「コンプライアンス」なんてやってますが、だったら収益に影響を与えることにはもっと厳罰な処分があっていいのかも知れません。
業績を伸ばせなかった社長はすげ替える処分をすぐすべきなのかも知れません。
でもなぜか我が国の社長たちは平然と居座る。
なかなか辞めませんw。
業績不振の責任をとって潔く辞めた社長なんてほとんどいないのです。
しかし、そういう方がよっぽど企業のガバナンスとしてはずっとマトモではないか。
企業は株主のために稼がないといけないのです。
チャラチャラと世間体を気にするだけ、「法令遵守」なんて当たり前のことを胸張っていてもしょうがない。
東証の区分変更もあります。
そろそろ大人の会社法人となってもいいのではないか。
じくまであこせきにんです
※ 昨晩、YouTubeで大相撲チャンネルをちょっとチェックしてみた。
そしたら今回の大阪場所に向けての意気込み、そんな一言インタビュー集がありました。
見てみた。
なんだかカメラのせいなのか、お相撲さんの顔がキメえ(笑)。
顔が歪んでて目がロンパリ。まるでみんなモンスターですw。
どういうのか、とても人間とは思えないぐらいのご面相www。
いつもの映像とはまるで違った。
いやはやカメラは大事ですw。
