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この世はシステムや仕掛けばかり


人呼んで「ウバイ」。「ウーバーイーツ」のことですw。

 この商売、要は宅配代行ということ。外食テイクアウトの代行です。
 配達員の参入をやりやすくして、やりたい人が気軽に参加できるようしています。

 しかしこんなの誰でも運営はできます。
 配達員の登録と配達の割り当てアプリ、彼らへのカネの支払いぐらい。サーバーひとつで回せる。

 類似サービスは簡単に立ち上げられますし、乱立して配達員の獲得競争だっておきかねません。

 どんだけ特殊で特別なビジネスかというと別になんでもない。
 何かを産み出しているわけでもありません。

 そしてまた、その事業運営のスタンスは無責任ですらあります。

 配達員が事故を起こしても個人事業だからとウバイは知らんふりしてる。
 保険すらかけさせない。今は自転車は保険加入が原則ではないか。



 で、ウバイはそんな簡単なビジネスに過ぎませんが、競合に対抗するためにウバイはどんなことをしているか。
 彼らは「システム」とか「仕掛け」みたいなものを作って複雑にする。
 それで彼らのビジネスで人を囲い込むのです。

 ウバイは配達に「ミッション」を設け、時間内に「クリア」すればボーナスなんてことをやっている。

 ゲーム感覚でできるよう配達員同士を競争させたり、ゲームのランキングみたいなこともさせている。

 こういうシステムに人はやがて依存するようになります。
 ウバイと他の宅配をかけもちしていてても、ウバイのミッションがあと少しでクリアなら、他の宅配をやる義理はないというわけ。

 そんな風に人を囲い込む。

 今、どこのビジネスもそんなのばかりではないか。

 アイディアや発想力ではない。ビジネスにキモがない。
 みんなただのシステム、仕掛けに過ぎません。




 だいたい、「マイナンバー・カード」がその最たるものです。

 政府はまず普及させてから使い道を考えるつもりだった。
 だから導入する意味が分からず、左巻きがよく言ってきたような「監視社会」だの、「一億総背番号制」とか、どこからも異論が出なかった。

 そんな官僚の思いつきで始めたものが止まりません。
 普及させようと躍起になって、「マイナポイント」。作ればポイントがつくというキャンペーンをまたやるそうです。
 まるで訳が分からない。

 あれは何のためのカードなのかw。

 挙句には今、マイナカードが健康保険証と同じように使えるとか言い始めた。
 健康保険証があるのに、なんでそっちを使わない、何が便利だというのかw。



 今、銀行口座を新たに開設しようとするとマイナンバーを提出しなければいけないそうです。
 ただし「お願い」している段階で、特に強制ではないんだとか。

 政府が銀行に「お願い」し、銀行は口座開設者に「お願い」している(笑)。

 最近よく見かけるようになった曖昧で責任の所在が不明の政府からの「協力要請」です。
 これに私たちは漫然と納得してしまい従う人もいる。

 なあにちゃんと補助金だのポイントだの、また趣旨のよく分からないカネが貰えるかも知れません。
 そんな風に期待してw。

 そのくせ、賃金上げを企業に要請した件は見事にスルーされているのですがww(笑)。



 どうせヒマなネットサーフィンだからと、ポイントカードに紐付けられたアンケートに答えます。

 10分もかけて50も項目を埋めアンケートには実直に答え、それで貰うのは1円もない。

 こっちのポイントからあっちのポイント、ポイントだらけで始末におけません。
 ポイントやクーポンを知らないと損をする。だから調べてから買うことになります。
 「さっと買う」なんて、今や愚行にさえ思えますw。

ポイントカードや各種のクーポンにかかる労力を国民から奪っている。

 それで何か具体性のあるものが動いているかというとそれはない。
 システム、ポイント、登録ナンバー、みんな架空のものばかりです。


 随分前のこと、アタシはポイントカードをひとつスーパーで作った。
 その時なんだか個人情報の収集が嫌で、氏名をちょっと変えた。苗字を名前の方に一個ズラしたw。フリガナは誤読。
 生年月日も住所も架空のものでしたが即時発効です。

 今頃になって何を書いたかてんで分かりませんww。

 再発行や案内とか、いざという時は困るようですが、ポイントを使ったりもらうには困らないので無視して使い続けています。

 POSではアタシの架空の消費者情報が勝手に回っているというわけ。



 どうにもこの国は中身がどんどんなくなっている気がします。

 システムばかりで中身がない。
 仕掛けばかりで手続きは煩雑になるばかり。DXなどと呼ばれますが、今後の先行きさえ怪しくなってくる。

 おおかたシステムに振り回されるのがオチではないか。

 そうして、「デジタル活用」などと言いながら効率性とスピードがますます犠牲になってゆく気がします。

 スーパーのレジのスマホ決済でモタつく老人を誰だって見かけたことがあるでしょう。
 便利で効率的なはずのものがまるで反対になっている。

 こういうのが嫌な人らしく、ポイントカードをひとつも持たなかったりする人もいる。
 明らかに損なのですが面倒さが嫌なのでしょう、サッと買っていく人。

 アタシは逆に気軽にモノを買わなくなりました。損を引かされるのは真っ平ですw。



 「ライトアップ」という企業があります。(東証マザーズ市場 証券コード:6580)
 この会社は最近「助成金事業」というのをやっています。

 この会社は政府の各種の助成金を検索して事業者にどんな助成が受けられるか調べられるシステムを作った。
 これを色んな企業に「セールスツール」として使ってもらおうというシステムです。

 で、これを使うところは何をするかというと、助成金がもらえるかどうか調べて提案をします。
 どうやらあなたの会社ならこれだけのカネが補助される。だから、その助成金を使ってウチの製品なりサービスを買ってください、と。
 そういうことをするためのツールです。


 これなど本末転倒というか、手段が目的化してしまっている。

 政府から支払われる助成金があるからと、そのために本来は適合しないシステムが導入されたり余計な仕事が増えていく。

 例えば「デジタル化推進助成金」なんてこと。
 それでケーキ屋さんが顧客データベースなんかを導入するwww(笑)。なんのためにw。

 

 こういう本末転倒なことは行政機関でもやっていることです。
 「タコ足」というか、タコが自分の足を食うようなことをやっているw。

 行政の手続きが煩雑だからと、外部のサービスに手続き運用を委託する。名目は「民間活用による業務の効率化」です。
 しかし手続きを簡略化したわけではない。またシステムを屋上屋を架すように積み上げるだけ。

 複雑になるばかりで意味がない。

 これが政府が言うDXでしょうかw(笑)。

 リモートになるのはいいのですがリモート会議のやり方をリモートで説明してる(笑)。
 笑い話ではなく真面目にやっている。

 こういう潮流はとても危うい。
 これでは国力が衰えかねません。
 スピードが奪われ、のたくさと、スマホばかり見るようになって、処置がない。



 すべてがこんな調子です。
 本末転倒。
 錯乱したように「仕掛け作り」ばかりが跋扈しています。

 「女性社長、管理職の割合を3割にしたい」、いったいどういう主張なのか訳が分からない。
 どこから3割なんて数字が出てくるのか。
 味噌もクソも一緒にして、ただ数字が躍っているだけ。

 女性だからと無能を社長に担がせてどうするつもりかw。踊らせるのかw(笑)。

 「社外取締役を3分の1以上にせよ」、いったいその実態はどうなのか。
 兼任ばかりが増え、相互乗り入れ、社長がどっかの社外取締役をやる。ろくにケジメがつかなくなっているではないか。

 取締役の監視どころか、お墨付きを与えるだけの互助会、ただ民間同士の天下り先のようになっている。

 本来の目的が見えなくなって手段だけが一人歩き、システムや仕掛けばかりになっています。

 暗澹たる気持ちになってしまう。



 アタシは途上国の友人から「日本はとてもシステマチックな社会だ」と言われたことがあります。
 どうも電車の改札とか買い物のポイントカード、そんなのに感心したらしいのですが、アタシにはどうにも首肯しかねた。

 別に日本はシステマチックな能率の良い社会とは思えないのです。
 我が国のホワイトカラーの生産性が先進国中で最低水準だというのは有名な話です。


 むしろ我が国はシステムに依存しがちなのではないか。
 そして一度でもシステムによる流れ、そのルートが出来るとそこから外れられない。
 まるで縛られるようになってしまう。


 だいたい「デフレ脱却」なんて、政府は未だに言っているのですから判かります。
 官僚の思考は後戻りできない。立ち止まったり反省することができません。

 それを制御するはずの政治家は官僚に頼りきり、吹き込まれたことを妄信してる。



 「ヤマダ電器」という電器屋さんがあります。
 昔は「家電販売の雄」と言われましたがどうにも低空飛行が続いています。
 パッとしない。

 通販は大幅に他社に出遅れ、今は資本をぶん回してなんとか立っているような会社です。買収を繰り返して図体を大きく見せているだけ。
 最近は大塚家具を傘下にしました。


 知っている方もいるかも知れませんが、実はこの会社、ヤマダの店舗はネットにつながっていないのです。
 インターネットにつながってないww。

 だから店員に何か尋ねると彼らは社内からの情報しか集められない。
 そうしてどうしても困ってしまうと彼らは個人的にスマホやケータイから探して教えてくれる。

 ヤマダがネットにつなげてないのはリスク回避策だそうです。
 顧客情報流出などが起きないようにシステムは外につなげていないんだとか。

 まるで「あつものに懲りてナマスを吹く」みたいな話ですが、アタシは店員に聞く機会があって驚いたことがあります。


   

 確かに、ネットがあればそうしたリスクはあります。
 コンピューター・ウィルスの心配もあります。運用も大変です。
 昔は金融機関も「ウチは閉じたネットだ」なんて威張っていたものです。

 でもそういうことは今はどうなのか。一人前の会社と言えるのか。
 必要なことから逃げているだけではないのか。

 「ネットにつながってない電器屋」って今どきどうなのか(笑)。

 笑うしかありません。

 我が国はシステムや仕掛けがひとたびできるとそれに依存してしまう。
 危険がアブナイw。
 リスクが増大する。
 だったら切り離してしまえ、と。

 どうにも短絡的過ぎるのではないか。
 システムについてはそんな逆の話もあります。

 これからがヤマダw。


おそまつ



※ ちょっと愚痴っぽくなってしまった。反省w。

 「トイレット博士」が亡くなったからではないw(笑)。面白く読んだ漫画でしたw。


 色々選択はあると思いますが、どうにも囲まれている気がしてなりません。

 「賢い消費者」なんてちょっと前までは言われていたことですが、それが逆手に取られている感じ。

 景気よくカネを使う、そういう時もいい。でも、そのやり方がなんだか最近は違う。
 安く上げられるのに高いカネの使い方なんてしたくない。

 だから使わない。

 その分、料理は楽しくなったけど。よし悪し。


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