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令和四年初場所、千秋楽!


 大相撲、令和四年初場所!

 カクテルラウンジで呑めば何でも頼めます。 洋酒、カクテル何でもござれ。
 もちろん日本酒だって注文できる。

 アタシもそんな雰囲気の中、ダンディにキメるww(嘘)。



千秋楽! マルガリータで三度目の乾杯っ!www
 
 お代わりはもちろん「大関」!www(笑)





令和四年初場所が無事に終了しました。

 とんでもない展開になりそうでしたが御嶽海が見事に本割で横綱を破りました。
 正直、結びはドキドキしたw。久しぶり。

 それにしても何かに導かれるように御嶽海は優勝したような気がしないでもない。
 大関という地位が彼を呼んだのかも知れないとアタシは思いました。

 そういう役者が揃うように、自然とチカラ、重力が働くのでしょうか。


 強い横綱に力士たちが挑み、横綱は受けて見事に勝ってみせる。
 そして次に控えるは強い大関たち。

 こういう予定調和、それもまた大相撲の醍醐味なのだと思います。

 そういう大相撲の器というのは維持してゆかないといけません。
 でないとどんどん歪んでゆく。番狂わせばかりが起きるようになってゆく。今回のようなことはとうてい起きようもありません。

 つくづく白鵬というのは道を間違えたとしか言いようがない。彼には潔さがなかった。




 もちろん、こういう予定調和を裏切るどんでん返しもまたよいものです。悪いことではない。


 今場所はもし照乃富士が優勝すれば250年ぶりに新横綱の三連続優勝となりました。とんでもないことですw。
 
 そして、もし驚きの結末、三人での「みつどもえ」の優勝決定戦。その可能性もありました。
 それも26年ぶりのことになったそうです。
 「ともえ戦」、しかし本来の「割」、対戦表ではありません。


 時空が歪むことに抵抗する「正道」。そのせめぎあい。
 これはまるで「重力レンズ」なんてことにも通じるものにも思えますw。


 こういう展開を見つめ、私たちはそこに教訓めいたものを汲み取ろうとします。
 「物事の流れ」というものを感じようとする。
 それは運命を受け容れる潔さの教え。
 
 日本人にはみな、そうした武人の血が流れているような気がしますw。


 アタシは誰を応援するでもありませんでしたが、とても慶事な新春の大相撲でした。



 横綱が優勝できなかったことは大相撲的には一種の「番狂わせ」です。
 妙にとりこぼし、いつも好成績を残しながらどこか足りないところを感じる御嶽海が優勝したのも番狂わせです。
 彼はアスリート的な人です。いつも無理をせず入れ込まず、様子を見ながら土俵を務めている。大関になる感じではなかった。それが大関になる意外。

 でも、照乃富士が優勝を果たせず、250年ぶりの記録とならなかったことは番狂わせではなかった。

 つまり結果は「収まるところに収まった」というわけですw。
 私たちは、まるで太陽が毎日同じように昇ることに安心するように相撲を観るのです。


 こういうのを「ご都合主義」とか「結果オーライ」みたいな言い方をしてしまうのは誤りというものです。
 もちろん、解釈や法則性を見ようとしたり何かの判断に結びつけようとする理屈なら違います。そんな批判は当然にあっていい。

 よくいるような、適当な理屈をコネクリ回して学識者のフリをするような連中は大いに叩くべきです。
 ああいうのはペテンだ。

 しかし、こういう相撲を観る目線というのは「見守っている」ということ。何かの法則を見出そうとするものではない。だからどんな結末も受け入れるしかない。
 日々の命運は誰の手に握られているものでもないのですから。

 終わって仕舞いに納得する。
 それが人生でありますwww。



 先日もちょっとお話したことですが、今の日本は何でもかんでも外国人や中国に放り投げ、自分でものをやらなくなりました。
 誰も責任を取らない風潮があります。

 半導体すらろくに国内生産をしていず、部品供給体制はその場しのぎのものばかり。
 契約もちゃんとできてないから外国のサプライチェーンが狂えばとたんにバタバタとし始めます。
 まあ、その契約の相手が無法の中国では実はどうにもならないのですがw。


 しかし、この中国に依存してきた国策失敗の責任を誰か取ったのでしょうか。

 今、「脱中国セミナー」を開けばとたんに満員だといいますが、その結論がお隣のベトナム、タイに移ろうではしょうがない。

 「またそんな話か」なんて誰も思わないのでしょうかw。
 自分のところで始末ができないようになってしまったのでしょうか。




 ところが、この大相撲はどうでしょう。

 弟子入りした新弟子を鍛え育てるのは親方、彼らはみな元関取です。
 呼び出しも若いうちから入門し修練を積んでゆく。研鑽を積む。
 行司にしても同じ。

 行司は番付表の字を書き、取り組み電光掲示板の四股名を書くのも行司。
 入門した時から習字でこれまた研鑽した人々が書いている。

 ちゃんとした雇用をし、教育をし、そして抱えてみんなで大相撲を動かしています。


 彼らはみな相撲協会という組織の中にいる人々です。それが働いている。
 みなが相撲の伝統も守ろうとし、コロナという非常事態があれば対応する。

 不祥事があれば責任を取らせ、負ければ番付も動く。信賞必罰もあります。


 新春の大相撲のめでたさと、トヨタの操業停止問題などに見られる我が国経済の絶望感を較べて見てしまうのは考えすぎなのでしょうか(笑)。

 大相撲協会は外部に丸投げして知らん顔なんてしていません。



 これに対し、トヨタは下請けを使わずに事業ができるでしょうか。
 何もできやしませんwww(笑)。

 トヨタの経営に誰が予定調和を感じられるでしょうか。
 誰がトヨタに安定した経営と日本企業としての安心感を持つでしょうかw。


 今の日本企業のやっていることはその場しのぎのことばかり、場当たり的なことばかりです。

 いつしか、企業風土や伝統は忘れられるようになり、むしろそれを破壊することがよしとされてさえきました。
 しかしその結論はどうなのか。

 改革と伝統破壊の行く末が産業の空洞化、中国という強盗国家にすべてを丸投げという無責任では話になりません。



 みずほ銀行のシステム障害でやっと社長が辞めた。
 彼はどんだけゴネて責任をとらないつもりだったのか。
 しかし退職慰労金は支給される。
 あれだけ信用を傷つけたのにw。
 あれだけ社内で興銀だ、富士だイチカンだと、仕事そっちのけで主導権争いを繰り広げたのに。


 彼らはこの先、どうせコンサルに外注するのです。
 そしてみずほ銀行は対応策を講じている、再発防止策を講じていると金融庁と申し合わせて終わりです。

 その金融庁にしても監督責任など取らない。

 コンサルが入ったということでお墨付きを得る。
 負けても番付を下げることはない。誰も責任を取らない。
 代わりに外部へと丸投げです。


 少しは大相撲協会を見習ったらどうか。
 そりゃあ無教養のデブどもの集まりですw。
 裏もあり改めねばならない体質というのもあるんでしょうが、少なくとも彼らは自分たちでやっている。

 中国人やコンサル、下請けに丸投げして責任逃れなどしていない。


そもそも「丸投げ」なんて決まり手はないんだ!wwww


おそまつ


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