・アメリカ製サプリメントなら「サプリンクス」    ・無料 お得HISクーポンはココ

早熟という言葉について考える


この「早熟」という言葉はよく昔は言われた言葉です。
 最近はあまり聞かれない言葉です。

 年齢の若い、どちらかというと子供に対して言われる言葉でした


 悪ガキに対し、「あいつは早熟で困ってる」なんて使われたものです。

 アタシも早くから異性に対して性的関心が強く、年上の女性になついた。
 プレゼントを渡したりキスを迫って問題になったりした。

 そのくせ、いっぱしに他の理屈が立つものだから大人たちの手を焼かせた。
 アタシもそっちの人間ではあった。


 成績がいいのだから黙ってるしかない、そんな周囲の諦めはあったかも知れないけど。
 しかし成績なんて、そんな簡単なものなら苦労はありません。
 成績だけで決まらないのが人生ではありますw(笑)。






 「早熟な娘だ」なーんて言い方もよくありました。

 肉体的に発達した女子のことをあからさまにそう言った教師すらいたものです。

 こんなの今ならとんでもないセクハラでしょう。
 今も昔も教師というのはおかしな連中が多い。


 しかしその当の女子の親でさえ、早めに発達した性徴について恥じ入るように周囲に漏らしたものです。
 特に母親なんかが恥ずかしそうにした。

 昔は胸が大きかったりすると周囲はそうやって本人にプレッシャーを与えたものです。
 まるでそれがよくないことであるかのように、肉体的に発達した娘を早熟の娘としたのです。


 それは、もしかすると親御さんが娘さんを守るために言った逆説だったのかも知れません。

 早いうちから性的魅力があると認めてしまえばどんな大人に目をつけられるか分かりません。
 それは困る。
 まだ幼く、知恵が回らないという弱さがあるのに性的には一人前なのですから。

 しかし当事者たちにとっては周囲からそうした扱いを受けたことは不満だったと思います。




 家内にしても、アタシと知り合ったばかりの頃はそんな恵まれたカラダを持て余しているような感じだった。
 色んなところで露骨に胸のふくらみを見られ、その度によくムクれていたものです。

 Barのマダムに突っかかろうとしたこともありました。
 「ムネがでかいなんて、何よ(怒)」
 なーんて具合だったw。

 アタシはなだめ諭したものです。もったいなくて怒りもした。
 そんな奇跡のような体型に自信を持たないでどうする、と。

 今の世間ではそんなことはありません。
 豊かなバストは誇れる特長です。

 女性が神様から与えられた恵まれた魅力です。

 今の子はそれこそ胸を張っていられるw。
 そこは幸せなことだと思います。




 しかし、「早熟」という言葉ですが、その字からすれば「早くから熟している」ということになりましょう。
 「熟」って、そりゃあ今の「熟女」なんていう言い方があります。
 それからすればまるで違和感がある気がしますw。
 子供なのに「熟女」なんて、どうか(笑)。
 
 ちょっとニュアンス的に違和感があります。
 だから、最近はこの言葉はすっかり使われなくなってしまったかも知れません。


 しかし実はこの言葉は古来からの言葉です。
 昔は「熟すこと」は「婚期」ということにつながった。

 成人になったことを示す「元服」というのは15歳や16歳、12歳でやられることもありました。
 伊達政宗の元服はなんと満十歳ですww(笑)。
 「成人」、その立場が高ければ、まず真っ先に期待されることは「子作り」でしょう。

 古来の日本では早いうちから婚約をしたり嫁や婿に入ったものです。



 その人物の成長の頃合いを見て、「もはや一人前である」とすることで、「熟した」としたわけです。
 歴史上の人物でも元服した年齢にはバラつきがあります。

 「早熟」の「熟」は「期は熟した」とするなら、今と古来とでは少し変わってきているのかも知れません。




 そして今、熟すのに時間がかかるようになり、いつまでも幼い人々がいるということ。高齢化社会です。
 「コドオジ」「コドオバ」ってヤツもそうでしょうかw(笑)。

 それに、未成年、子供を相手に「もう結婚できるだろう」などという言い方も現代の規範からすれば許してはもらえません。

 だから、熟したことを「適齢期」と言い換えれば「熟女」も晩婚化の今なら適当だということになります。
 それなら早熟というなら「熟女」の年齢はもっと下がっていいというわけですww。
 

 結婚の適齢期というだけでなく、人生を楽しむ適齢期、性的に解放される適齢期、男女関係を自由に結べる適齢期とも言えます。

 もちろんそれは「一人前に発達した女性」ということです。




 そう考えると、最近、AVなどではちょっと前に学生のような役をやっていたのがあっという間に「熟女」として扱われているのに気がつきます。

 まさに「早熟化」なのですw。

 昔なら40でも「若妻」なんてやってたような女優がw、今なら30にもなればとたんに熟女扱いです。

 奥様や叔母さんをやって年下の男とねんごろになっている。
 どう見てもまだピチピチなのに、「熟女」としてしっとりとした役柄をやっている。

 よく熟れたどころか男を甘えさせてくれる妙齢の女性です。

 なんてことw。


 この風潮ですが、熟女と言う方が需要があるからわざわざそうしているのか。高齢化社会ですからAVを見る人も高齢者です。

それとも、最近の熟女は文字通り早熟で、低年齢化してきているのか。

 どちらなのかは分かりませんがw(笑)。




 「早熟」という、その内実は昔とは違ってきたかも知れないと思うこの頃でありますww。

 そうして、また時代は巡り巡って先祖帰りし、14ぐらいでも熟したとして許嫁なんて習慣が復活するんでしょうか。
 まだ「早熟」と言われる年齢が変わってゆくんでしょうか。


 しかし時代は常に前に進む。
 だから「超熟」という感じになってゆくのかも知れません。
 二十代でおネエ系とかマダム系、チーママ系とかw。

 それならオヤジが自分より若い二十代の尾根遺産に甘えるというのもアリです(笑)。
 何も年上の女性を探す必要もありません。若くてもいい。

 そういうのはちょっと昔なら「赤ちゃんプレイ」なんて揶揄されたものですがw。


 「超熟」ってのを確か小林聡美が宣伝してました。
 あの方もすっかり熟っていることでしょう。
 「やっぱり猫が好き」の三女、キミちゃんのことですw。


なぁぎぃさぁあの~ぉぉぶぁるこにいぃでぇぇえ

 まっっててぇぇ♪


おそまつ



※ 小林聡美ことキミちゃんのモノマネ十八番が、せつだまいこのこの曲でした。

 あの「やっぱり猫が好き」の頃からなかなか芸達者な人だと思ってたけど、「キンパチ先生」に出てた人らしい。

 キャリアは長い。

 「孤独のグルメ」には出ないんでしょうか。
 あの番組はそういう最近見かけなくなった人が出てくれる。

 いつの間にか「孤独のグルメ」はGyaoやabemaから消えてしまった。
 アタシが「結婚できない男」を見ているうちになくなっちゃったw。


 今もあの 「超熟」ってパンは店頭に並んでます。

 アタシはよく味は分からない。
 普通の88円のパンの半額でいいや。

 でなきゃホムベで自分で焼きます。


めいしくおしあがれ


関連記事
このブログをはてなブックマークに追加

テーマ : マガジン形式、
ジャンル : 日記

コメント

非公開コメント



プライバシーポリシー

本サイトの個人情報保護指針について  詳細を開く
プロフィール

padroll bedroll

管理人:padroll bedroll
 似たようなのばかりGoogleは検索し、ポータルはステマばかり。商業サイトの薄っぺらさにも飽きる。

 居場所の狭くなったネットを広くするため、泳ぐことは止めないブログ。
 頭にきたり笑ったり、ほっこりしたり、毎日クルクルと気分は変転。泣ける話のこともある。

  当ブログではコメント欄とは別に拍手欄からもコメントが行えます。 こちらからもご覧いただけます。 サイトはリンクフリーです。よろしくお願いいたします。(2022/12/21)

 
最近の記事 + コメント(View)
カテゴリ
ページナビ

トップ > 猟人日誌 > 早熟という言葉について考える

リンク
  • このブログをはてなブックマークに追加 ★★★☆
  • にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
  • rank
  • rank

 
治験ボランティア
条件合えば健康診断ついでに報酬。治験は自分で選べる。
 記事・タグ検索
 
<< 全記事を一覧 >>
だいたいの頁ジャンプ
全1ページ中
1ページ目
 
記事タグIndex