代謝、脂肪燃焼に気付く
とうとう諦めて起きた時は外はまだ暗く、寝室の室温は7度だった。
我が家はこんなもの。
枕元で家内とお喋りしていると息が白いことも普通だ。
寝床を暖かくすればいいのだが悩みは結露してしまうこと。時には掛け布団が湿っていることがある。
昨晩よりそれほど室温が高いわけでもない。
調べてみても平年並みだった。
だが、明け方、寝汗をかいて起こされてしまった。
汗をかいてしまい布団の中が居心地が悪く、眠りを邪魔されたのだ。
いつもは寒いので毛布などを重ね、その上にスウェットを着て靴下まで履いている。
肩掛けにフリースまでかぶっている。
脱いでなんとか温度調節しようとしたがすっかり起こされてしまった。
昨日のこと初場所も始まって、やっと家内からも電話が来た。
どうやら元旦に義父は亡くなっていたそうで、90歳の大往生だった。
私は何をすべきか聞いてみたのだが特に何もないという。
事実婚なので、私の方は余計なことなのかも知れない。
ともかく家内が元気そうで安心した。
珍しく優しい言葉が返ってきて嬉しかったものだ。
それで早いうちから買い物に出かけ、帰って「結婚できない男」をひとつ見た。
食事は豚のレモンステーキ一枚とポテトを一緒に半個分焼いたもの。
結局、そのぐらいしか食わずに寝てしまった。
酒を呑めばカロリーがある。
だからあまり腹は減った感じはしなかったのだが。
明け方のこと、眠りの中で「ひどく腹が減った」と私は感じた。意識はまだ眠りの中にあった。
腹がペコペコなのを強く感じてはいるが、目が覚めてしまいそうになるのをこらえる。
意識が出口に向かわないよう制御しようとした。
眠っている意識の下で方向を考えながら、起きてしまう方へ意識がゆかないよう抑えた。
腹が減って明け方に起こされてしまうなんて、なんとも間が抜けすぎている。
なんとか眠りの位置に意識が戻ったと思ったら、空腹感が消えていた。
再び深く沈み込んでゆく意識。
それから、夢を見たと思ったら、急に汗が出始めたのを自覚してハッとさせられた。
眠りから醒めそうになる。急に水面に浮上してゆくような感覚だ。
人間は「眠り」のモードに入ると通常より体温が下がる。
起きようとすると体温が上がり始め、暖かな布団は暑過ぎるように感じていく。
「暑い」と感じるのは、体も意識も起きようとしてしまっているのだ。
私はなおも抵抗をした。
布団は家内と二人で使っているクイーンサイズだから余裕がある。
家内のいつも寝ている側へ体を寄せると冷たい部分を見つけた。
汗は出ず冷たいので気持ちがいい。
またなんとか、このまま眠り続けられそうだ。
しかし時間が経つとまたそちら側が暖まってきて暑くなった。
また元の位置に戻る。
そんなことを繰り返した。
夜、寝ていても人間はエネルギーを使う。
直接の生命活動のエネルギー源は炭水化物、糖質だ。
たんぱく質は筋肉を作る。筋肉は体を動かすときに使うタイヤだ。
筋肉を使うと溜めている脂肪を燃焼させてエネルギーに変えることが出来る。
筋肉が落ちればタイヤが減るのと同じだ。筋肉が減れば代謝が悪くなる。スピードが出ない。
あまりに空腹の状態のまま、糖質をほとんど取っていない状態で床につくと体はエネルギーを求めることがある。
その時、体は当座の呼吸や就寝時に使うエネルギーを探す。
それがないと筋肉がどこかしらで動き始め、体の脂肪を燃やしてエネルギーを作ろうとする。
脂肪燃焼。すなわち体が温まってくる。当然に寝つきはよくない。
どうか。
だいたい合ってると思うけど(笑)。
あんまり空腹のまま寝てもよくない。
脂肪があると寒くないというのは本当だと思う。脂肪を燃やせるからだ。
白人たちが寒がらないというのは人種的な特性に過ぎない。
昨晩は体が就寝時に空腹でエネルギーを求め、勝手に脂肪を燃やしてしまい体温が上がったのだ。
勝手に燃やすなよ!www(笑)。
吹き出た汗は庭で焚き火をしていたら消防が来て水をかけられたようなものだ。
その時見た夢は、我が家のトイレが溢れそうになってギリギリで水が止まってくれた夢だった。
これが「初夢」だなんてアタシは認めないw。
おそまつ
※ 大相撲初場所。昨日は無事に初日。見事な幕開けでした。
アタシも家内から電話があって嬉しい気分です。
アタシは隠れた甘えん坊さんなのですw。アヒャ。相手が尾根遺産の場合だけどw。
さて、アタシらが以前から密かに「石田三成」のイメージそのもの人だと思ってる呼び出しさん、「総一」が今場所から出世したとの知らせがありました。
めでたい!w
呼び出しも「格付け」があり出世があります。
新入幕の二人も白星発進。
今場所もピンコさん、無事にご尊顔を拝見できて喜ばしいところ。
昨日はNHK相撲実況で面白い話を聞きました。
最近、横綱照乃富士に鳥取の後援者から拝刀が送られたとのことですが、これが鳥取の博物館にあったものだということ。
「由緒ある名刀」らしいのですが、、、そしたら?w
引退したらまた博物館に返却しろってか!www(笑)
まあ、そういうことになろうかと思いますww(汗)。
令和の横綱の魂が宿って、また博物館に帰っていくのでしょう。
刀は武器ではありますが、美術品としての価値があるものとしてGHQに認めてもらった。
GHQは関取のチョンマゲも認めてくれた。
所有していると届け出れば所有には問題ありません。提出先は教育委員会です。
もちろん、戦時中なんかにクルマのバネなんかを鍛えて作ったような刀は当然認められません。
審査会というのがあってちゃんと「美術品」としての判定を受ける。
武器だけど武器じゃない。
武器であることを「裏づけ」とした「美術品」なのです。
それを使ってしまうのはまたその人の問題。
銃規制が問題になるアメリカでも重い言葉があります。
銃が人を頃すんじゃない、人が人を頃すんだ。
日本男子たるもの、ひと振りお持ちになっているといいとは思いますが、なにしろああいうのは魂が宿るものです。
人生を狂わせてしまう人もいる。
不幸を呼んでしまうこともあります。
お勧めまではできませんww。
一度、刀剣を扱うお店に行かれてはいかがか。
じくまであぶんのせきにんで
