年始の献立、連続技は楽し
お節はどうやら一人で平らげられる見通しになりました。
だいたい片付いた。
おせち料理に飽きることもありませんでした。
作りすぎたかと心配しましたが四日目でだいたい食べ終わりました。
ロースハムは冷凍です。
栗きんとんを意外と食べていることに我ながら驚きますw。
味を見てもらおうと栗きんとんは冷凍しとこうと思ったけど、このまま食べてしまう勢いw。
家内は中国製の栗は嫌がるだろうけど、アタシは作りたかった。
食べたかったというより作りたかったw(笑)。でも美味しいです。塩が入ってるのがいい。
正月の支度にとパイナップルを買ったのですがまだ剥いてません。
鯛のアラと鰤のアラはまだたくさんあります。冷凍庫はパンパン。
昨日の朝、グリルに海老が忘れたまま残ってた(汗)。
晩に食べようと思って自然解凍してたものです。
丸一日、グリルの中にほったらかしでした。
大丈夫かと思いつつ食べました。正月から食料を無駄にしたくはない。
塩焼きで。抹茶塩を振ってグリルで。
でも海老も当たるとひどいことになりそうです。
おっかなびっくりいただきましたw。
アタシは思い込みが激しいタチなので、心配してしまうとなんだかホントに腹が痛くなってくる気がしていしまう。
思い込みで熱を出してしまうタイプ。ヤバいw。
昨晩から今日は恒例のカレーにしようと思ったのですが、それならご飯を炊かないといけません。
冷蔵庫を見たら山芋の残りがあった。
ずっと長持ちしている。一ヶ月はありますw。
思いついてご飯を夜に炊き「四日とろろ」にしますた。ナイスですw。
正月にはそういう風習もあったのです。思い出した。
そんで「いつかカレー」にしてw、この調子で七草粥もできそうです。
お節もいいけどカレーもね♪ いつか食べたい究極カレー♪
ここまでなかなか気が利いていると思った。
こういう「連続技」ができると嬉しいものです。ささやかな喜びです。
献立は冷蔵庫や冷凍庫の中を取り回してゆくパズルゲーム。
うまくハマると気持ちがいい。
心地がよくなんでも美味しくいただけるのです。
こういうお正月の支度、家内がいなくてもできるなんてアタシは思いません。
今年はたまたまですw。なんとか格好がついたというだけ。
一人で毎年出来るかというと自信はありません。
料理はやはり作ってあげる人がいてからこそ。
振り返れば一人暮らしの頃、正月は毎年カップ麺やインスタントの空き袋で部屋が一杯になったものです。
そしてビール缶だのが転がっていた。
正月はゴミ収集がないから放置するしかありません。まさにウジが湧きそうだった。
今年は家内に感謝でいっぱいの正月を迎えています。
いつもありがたいw(笑)。
豆腐と卵豆腐があったものだから今年は伊達巻も玉子焼きも作りませんでした。
まだ納豆がひとつ、冷蔵庫にパックが残っています。
熟成が進みすぎている気がしますが、なんとか食わないといけません。
六日納豆、納豆パスタとなりましょうw。
アタシは家計簿をつけてるのですが、見ると先年の大晦日は納豆パスタを食っていた。
正月の前に色々と片付ける必要があるのは毎年同じなのですw。
「納豆パスタ」は納豆を包丁で叩いて細かくして作ります。
挽き割り納豆というわけです。
「挽き割り納豆」として売られている製品も同じように叩いて細かくしただけの商品です。
意外と高いですから自分でやれば安く出来ます。
自分でやる挽き割りと違いがあるとしたら、挽き割りの状態で出荷されてるということ。
納豆はあのパックの中で熟成が進むので、メーカーもそれを予定して出荷しています。
出来立ての納豆はまるで納豆の味がしないそうです。へぇw。
製品の「挽き割り納豆」は熟成が早いです。
早過ぎてすごく濃いお味になる時があります。扱いが難しい。
それに自分でやればお安い。納豆パスタに海苔を散らすと旨い。
しかしこういうの、微妙なものがあると思います。
よく「自分でやった方が安上がり」なんて言い方がされたりします。
でも、あくまで「アタシにとって」というだけ。
お節セットを買うという人だっているのです。
業務スーパーでアタシは冷凍インゲンをよく買うのですが、丸ごとの長いインゲンと短くしたカットインゲンの二種類が売られています。
安心のベルギー産で使い勝手がよい。
これ、カットインゲンの方がちょっとだけお高いのです。
冷凍インゲンなんてパキッと折れば簡単にカットできます。手間でもなんでもない。
でもなんかカットインゲンがそこそこ売れている。
不思議。
わずかの手間を惜しんで10円や20円高い方を買う人がいるのか、どうかw。
・・・まあ実はこれは理由があるでしょうw。種明かし。
ヒントは「業務スーパー」ということです。
飲食店とか仕出し屋さんが大量の「インゲンの胡麻和え」なんかを作って出そうっていう時、袋の冷凍インゲンを一気に使うわけです。ヘタをしたら何袋も使う。
その時、いちいちパキパキなんて折ってられません。
そのための商品というわけです。
あれ? でも奥様はなんでカットインゲンの方をお買いになってるの?www。
「そういうものかと思ってた」なーんて、そういう人もいる。
そんな勘違いもありますw。
それなりの理由があるのに気がつかないことはあります。
寒い毎日ですがアタシは着込んでなるべくストーブをつけないようにしています。
アタシは地球を冷やしてるwww。
で、フリースを重ね着して最後にコートっぽいのも着込むんですが、これは袖の中にナイロンの生地が張ってあります。
アタシ、この裏地の意味が分かったのはごく最近のこと。
昔は「こんなの張ってあって寒いナ」なんて不満に思ってた。寒々しい。
スラックスも足のあたりに裏地が張ってあります。
冬物なのにサテン系のツルリとした生地が裏打ちされてて寒く感じる。
しかしこれ、寒くしてるんじゃなくて重ね着をするからなの。
分厚くセーターなど何枚も重ね着しても楽に袖が通せるように裏打ちしてある。
スラックスだって股引とか穿いてる場合があります。
裏打ちがされてないとさっと袖を通せません。何枚も着てムクムクしてるから引っかかる。着たり脱いだり苦労するのです。さすがにコートを着て洗い物はできません。
コートっていうのはたいてい裏打ちがしてあります。
へえ。
じゃあ普通のセーターを重ね着した方がコート買うより安上がりだwww。
「自分でやれば安い」タイプ。
え?・・・??www
いや、それならもういっそ「着る毛布」にしたらどうかw。
毛布みたいなフリースを着て眠くなったらそのまま寝床に入ってしまう連続技w。
おそまつ
※ 「着る毛布」っていうので一連のものが色々とあります。
暖かいです。お勧め。
アタシも使っています。
もういかにも人間がダメになりそうな暖かさww(笑)。
しかしこれ着て外へは出かけられません。
いくらなんでも。
「半纏」とか「ドテラ」で外に出かける人はいるでしょうけど。
コンビニやスーパーでそんな人を見かけることがあります。
真冬なのにサンダル履きだったりする。
若けえw。
