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大晦日アンコール!は、何度もw


おいよとしをお迎えください。 

 なんつってコメントもいただき、ご挨拶をいただいて嬉しい。
 各方面から嬉しいお便りが(笑)、まるで紅白みたいw。

 でも今年の大晦日はアタシは一人。
 侘しくも時間はあるのです。楽屋裏では泣いているのw。

 家内は電話してきやがらねえし(欝)。


 ともかく、正月料理の支度は無事に終了しました。
 これからいよいよ年越し蕎麦です。





 帰ってきてヘトヘトに疲れました。4時間は歩き回った。
 あっちいったりこっちいったり、さんざん歩き回った。頑張ったw。

 正月の支度というのは買出しってわけじゃないんだけど、みんなそんな感じでした。
 アタシも釣られて値引きを探して歩き回った。どうしてもネバってしまった。

 最後に蒸しタコを買いました。安くなったカマボコもゲット。

 あとは鶏肉。雑煮の肉です。100グラム24円w。国産。
 ブリのカマを買ったからこれで煮魚にします。煮魚なんてありきたりですが、ブリだからいいの。

 ブリは出世魚です。出世を祈願して正月にいただきますw。

 この先、まだ出世はしてゆかないといけません。いくら歳を取ろうが出世しないといけない。
 天使から聖人になるのですw。
 死んでからも出世競争はあるのですww。

 煮物はできた。ちょっと量的に作り過ぎたか不安になりますが、まあ余ったら冷凍という手もありますw。

 いい夢を見ましょうw。


 そんなこんなで、なんだかアンコールみたいな記事と相成なりましたとさw。
 年越しのご挨拶のアンコールですww(笑)。




 「アンコール!」
なーんて、拍手と手拍子があって舞台袖に下がった人たちがまた出てきます。

 オーケストラやバンドでも、役者たちでも。

 音楽の分野だとアンコールはというのはもうお約束です。
 まるで決まりきった作法のあるようにアンコールしてもう一曲となります。二回目のアンコールで二曲目やってくれたら本気かどうかというぐらいw。

 最近は拍手だけより手拍子というのが普通のようですが、昔は拍手だけでした。
 その拍手の音、音量でアンコールがあったりなかったりもした振り返りのこと。

 客との真剣勝負だ、なんてのがホントに昔はあったものです。
 今はどうなんでしょうw。

 同情やら媚びへつらいやら、なんだか意味もなくアンコールを客がしてやってはいないか。

 客が媚びてどうする!www




かつて、いかりや長介が言ったものです。

 「8時だよ全員集合」、オープニングが終わって最初の舞台コントでの挨拶です。

「おいっすぅぅう
「声が小さい!」

 すごい子供たちの歓声です。今でも驚きます。

あれ、家内とYouTubeを見ていて尋ねられたものです。

 「おいっす、って何?www」

 確かにわかんないかも知れない。
 アタシにも正確にはなんでそうなったのかは分かりません。

「押忍」という挨拶。「おっす」となり、そして「おいっす」でしょう。
 あえて言えばナマったの。
 「アザッス」とか「サーセン」とかそんなのが最近はあるではないかw。

 しかしなんでそうなったのか、「なんで」と聞かれると困ります。単純な疑問ほど難しい。 




 「おいっす」に答えさせる、いかりや長介のアンコールは客席の子供たちへのものでした。
 フレディ・マーキュリーにも通じる。彼も客に要求したものですw。

 そういう意味ではアンコールってのは対話的な要素があったのでしょう。
 観客からの「生レビュー」みたいなものだったかも知れません。


 今はアンコールはサービス的なものが強い気がします。オマケとかフロクのような。趣旨が違ってきている気がしないでもない。

 大相撲の「取り直し」、あれでもみんななぜか喜びます。
 あれもアンコールだ(笑)。
 微妙な勝敗で決められない、だからもう一度土俵で勝負をつけさせる「取り直し」。
 
 両者が息があがってもうフラフラ。客の方は大喜びです。

 なんという貪欲さでしょう(笑)。やってる方は堪ったもんではありませんw。
 あれ、あの「取り直し」の数の多さを記録しておいたら、どれだけきわどい相撲を取った力士かなんて記録ができたのに(笑)。もったいない話ですw。




 とっておきのドレスコードで身を包んだオペラ鑑賞でもアンコールがあります。

 イタリアはお芝居も盛んで、大きな劇場で芝居をやってもいつも満員です。
 そしてアンコールです。

 「アンコール」だからってオペラや芝居の場合は演奏とは違います。
 もう一度演技をしてくれるわけではありませんw。舞台の挨拶をしにお辞儀をしに顔を見せてくれるというだけです。

 でも、いい芝居やオペラってのはひたすら感激で拍手が止まないものなのです。

 いつまでも手を叩いて痛くなるw。いや、「叩いていたくなる」ですww(笑)。

 そうして歓声と拍手に応えててれく、役者たちが舞台袖から出てきて、お辞儀してくれる。
 役者たちみんなが横に手をつないでうやうやしくお辞儀するというわけ。

 それでもまだまだ拍手は止みません。ブログでいただく拍手どこじゃないw。
 まだまだ拍手が鳴り止まない。

 それでまた出てきてお辞儀、中には一人ずつ出演者たちを前に出させてお辞儀させたりする場合もあります。あれは「もういいでしょう」なんてサインでしょうかw。




 アタシ、このアンコールの舞台挨拶で、四回役者たちが出てきたのを見たことがあります。
 演目は「フィガロの結婚」でした。ミラノの大劇場でした。
 あのオペラは寝ませんw。同じモーツアルトでも「魔笛」だと間違いなく寝るところがありますw。

 「フィガロの結婚」はロックだ。だから飽きない、飽きさせない。

 拍手でのアンコール挨拶。三回で「打ち止め」と思ったらまだ出てきてくれた。
 アタシは観客がからかってるのかと思った。
 そんなわけはありませんけどw。

 アタシはそんな鳴り止まない拍手自体に感動してしまったものです。
 それは同情や客のおもねりじゃない。純粋なエール、感動のしるしでした。





 劇団「無名塾」という劇団があります。
 高齢ながらまだ舞台に立っている仲代達也という人が座長です。日本の名優のひとり。他は死んじゃったw。

 アタシは若いからw、「ブルークリスマス」でやっていたジャーナリストの役が印象に残っています。他にはもちろん「影武者」。
 

 ちょうどこの一年ぐらい前、池袋サンシャイン劇場で「タルチュフ」という芝居をやるというのでアタシはとても行きたくなったものです。2020年、3月からの予定だった。
 コロナ感染拡大の絶頂期でしたから、叶わなかったですが。

 「タルチュフ」というのはモリエールの小説で、アタシは穴が開くほど読んだものです。

 詭弁家、ペテン師というよりも弁護士w。そして政治家。官房長官。
 彼がクチを聞くことが周囲の人々の心をざわつかせる。
 古典ですが実に面白い小説です。緊張感があるのがいい。

 それを芝居でやるというのだから、アタシはあまり仲代達也は知らなかったけどすごく観たかった。

 彼の演じるタルチュフに、アタシはどれだけアンコールをしたことでしょう。

いや、観る前からアンコールの用意をしてたら本末転倒ではないか。


改めてアタシからアンコールのご挨拶です。
 おいよとしをお迎えください。


 



ダイアナロス。
 自身の絢爛たる成功と観客の拍手に、センキューという歌を歌いました。
 アタシの今年一年の気持ちに替えてw。


・・・ え? 動画は木の実ナナではありません(笑)。


おそまつ



※ 泣きそう。

 ダイアナロスの歌声に泣ける。
 スポットライトを浴びる彼女が感謝するその光景に。賞賛と賞状、数々の栄光、それとて感謝したくなる気持ち。分かる。

 死ぬときも何かに感謝することでしょう。

 アタシも、感謝しています。すべてに。みなさんに。

 スポットライトはねえけどw。


 あらら、年末は恒例の欝・・・なんでかなぁw。

 けど、今年は家内に隠れてこそこそと泣く必要はない。


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