・アメリカ製サプリメントなら「サプリンクス」    ・無料 お得HISクーポンはココ

こむら返りの撃退法とダンスコンテスト


ちょっと秋の振り返りのこと。・・・
 もうすぐクリスマスだけどw。

 それはまだ寒くもない頃、涼しくなって過ごしやすくなってきた、そんな秋の夜のことです。

 アタシは何度かこむら返りに見舞われた。

 これがすごく痛い。激痛です。

ググッっっ、ピッキーィィイイーーーン。

 みたいな、みたいなw。
 突っ張った脚が止まらない。
 メルトダウンする。
 脚の筋肉が突っ張り続け、そのままどっかに飛んでいくような感じです。

 そして目が覚めてしまう。もうそうなると眠れません。


 いわゆる「足をつった」というヤツです。




 これにはちょっとビックリする。眠っている時になるからタチが悪い。
 アタシは心臓やら何かがおかしいのか、不治の病か、なーんて想像してしまったww。

 でも、調べて見ると実際にはなんでもないようです。
 どうぞご安心アレw。

「こむら返りが内臓疾患などのサインであることはない」

 そうなんだそうです。

 誰しも心配になると思いますが、致命的な病腫のサインではありません。


この防止法はズバリ、レックグウォーマーを使うことです。






 「レッグウォーマー」というのは昔のエアロビで流行った靴下のこと。
 いや、靴下、ソックスって言っても、ルーズソックスみたいな感じで、足先のないものです。
 主にふくらはぎあたりを温めるヤツ。

 これが効く。

 秋の夜長にこむら返りになるのは季節的に温度が不安定だから。
 冷えたり暑かったり、なかなか適温というのがありません。

 汗をかいてふくらはぎを冷やしてしまったり、暑いので布団を剥いで足だけが冷える、そんな時に起きます。

 だからレッグウォーマーでピンポイントにふくらはぎを暖めておけばいいというわけです。
 もとより「頭寒足熱」なんて言います。

 布団では剥いでしまうから、レッグウォーマーはいいのです。





 このレッグウォーマーというのが世の中に登場した時、それはそれはすごくエロいものでした(笑)。

 昔、エアロビが流行った頃、女性たちはこぞってこれを装着して運動したものです。
 これがなんとも言えないエロさ。
 ハイレグのレオタードとセットで、まるでみんなショーダンサーのようだった。

 脚がキレイに見える。
 カバーされてるから七難隠すw。
 そして太股が逆に強調される。

 しかも彼女たちはそれを知っている。見られていることを知っている。
 とても扇情的な光景でした。

 元気溌剌とした活発な女性が運動をして汗をかくとエロいのです。


   


 そしてクビレのある尾根遺産たちw。
 今はマスクのご時勢ですしポリコレ全盛ですから、あんな風に女性たちが自分のセックスアピールをしていたことが信じられませんが、女性が女性たる魅力を全開にしていた時代があったのです。


 とある都会のビル、そこにあったエアロビスタジオは外から見学ができました。
 通路のように通り抜けができ、ガラス張りのスタジオが見えました。
 入っていって外から気軽に眺めることができた。


 尾根遺産たちも見られるのはとうにご承知というわけで、みんなキレイな格好、エアロビ・ファッションに工夫を凝らして熱心にやっていたものです。
 レッグウォーマーも履いていた。

 酒を持ってそのガラス張りの通路に行き、酒を呑みながら彼女たちを観察するのがアタシは好きだった。
 まるで天国でしたw(笑)。





 そのエアロビブームのハシリは、間違いなくオリビア・ニュートンジョンだったでしょう(笑)。

 あの人、アタシ的にはすごく好みだった記憶があります。
 健康的なエロさ、それが強烈だった覚えがあります。

 でも、歳をとってから改めて見てみるとなんか違うのですw。
 なんだか騙されていた感じだ。

 家内なんかに話すと笑い飛ばされる。

「みんなそうやって騙されるんだよ♪」

 なんてw(欝)。
 ちょっと返してほしい、という感じなんですが・・・返してはくれねんだろうなぁwww(笑)。




 このオリビア・ニュートンジョンの映画に「グリース」というものがあります。
 ジョン・トラボルタとの共演でした。
 彼が「サタデーナイト・フィーバー」のヒットで一躍スターダムにのし上がった頃です。

 その彼を起用したオリビアとのミュージカル映画が「グリース」です。

 ダンスコンテスト、イチャつき恋愛、卒業プロム、不良グループ、ハイスクールのエピソードが満載でした。
 ブロードウェイでヒットしていた単純お気楽なミュージカルの映画版です。

 清純派から肉食系まで、女性なんてどんなオンナにも変われると、オリビアがその魅力を全開にスクリーンで踊った。

 アタシはドキドキしながらこの映画を見た。
 グリース、つまりポマードですが、そんなリーゼント頭にはする気はアタシはなかったけど、「出逢い」と恋の駆け引き、そんなシチュエーションが強烈に響いた。

 仲間たちに囲まれ、恋の噂が飛び交う学生生活。
 アタシは好んで孤立していた人間でしたが、こういうのはいいと思った。




 学校に雰囲気がこのオリビアによく似た子がいて、やはり不良系でしたw。
 背が高くてハスッパな彼女はいつも女子の仲間たちと一緒だった。

 いつも群れているんだw。
 だからアタシとは接点はまるでありません。

 しかしいつか彼女を射止めて、二人でダンスがしたい。彼女の胸に顔をうずめて眠りたい。優しく頭を撫でられたい。

 アタシは寝ながら彼女との出逢い、そのシチュエーションを妄想したものです。

 実際、彼女は何度かアタシの視線を捉えてアタシに振り返ったことがあった。
 横目でチラとアタシを見て、その涼しい目線と微笑をくれたものです。
 そしてなぜアタシが話しかけないのか不思議そうな顔をした。

 あえて彼女とは一度もクチをきかなかったから、アタシが強く意識していたのは伝わっていたのでしょう。

 告白なんて考えもしなかった。
 妄想で十分、そんな夢見がちなアタシだった。




 それから十年のち、「ヘアスプレー」という映画が作られます。
 奇才とされる映画監督ジョンウォーターズの作品で、やはりこれもハイスクールを舞台にしたミュージカル映画でした。

 これを観た時、どう見てもこれはオリビアたちの映画に対するアンチテーゼだとアタシは思った。確信したものです。
 「グリース」へのイラついた気持ちが見えた気がした。


 それは強烈なものでした。
 なにしろ「グリース」に対して「ヘアスプレー」です。どちらも整髪料なのですw。

 片や入念にセットし格好をつけたイケイケの学生生活を象徴するポマード。
 日本で言えば「E.YAZAWA」なんてw、いかにもアタマの悪そうなシールが貼ってある薄く潰したカバン。いかにもなイキった連中。
 それが惚れた腫れたとおままごとのように男女が絡む。

 そして黒人が一人も出てこない。
 「ヘアスプレー」のせいで、まるでハリボテのように「グリース」を感じてしまったものです。

 対するはこんな薄っぺらなイメージを小馬鹿にしたのが、「ヘアスプレー」です。
 さっと吹き付けて簡単にセットしてしまうヘアスプレー。

 ガキどもの生活なんて、実は後ろ暗い大人たちの暮らしから嫌なものを見ないようにしただけのインスタントだと、そんな皮肉りにアタシには思えた。




 映画の作品としては二つはまるで別で監督も違いますが、二つの映画を並べた、こんなアタシの解釈は間違っていないと思う。
 アンチテーゼとして一流のものがあったとアタシは思っています。


 その後、「ヘアスプレー」はリメイクされるのですが、トラボルタが特殊メイクで主演をします。
 つまり彼は「グリース」と「ヘアスプレー」の両方に出たことになります。

 やはりこの映画の意味はアタシの思った通りだと思った。


 「グリース」を見てオリビアに恋したら、「ヘアスプレー」でのぼせたアタマを冷やす。
 お勧めですww(笑)。
 

おうぞどためしあれ




 

※ 文句なしにエロいエアロビ動画もYouTubeにはあります。
 直接的なものなんてガキのオヤツ。
 脱げばいいってわけではない。


 大人のオカズというのは違う。

 雰囲気、カーテン越しのようなかすかなもの。
 アタシのように年中発情していてもw、ムードは必要です。

 今はなんでも直裁になってしまいました。
 安直で無理やりの、まるで人の気持ちを考えてないものばかりだ。

 添加物を入れなくとも美味しいものは作れるのですw。


めいしくおしあがれ



関連記事
このブログをはてなブックマークに追加

テーマ : 伝えたいこと
ジャンル : 日記

コメント

非公開コメント



プライバシーポリシー

本サイトの個人情報保護指針について  詳細を開く
プロフィール

padroll bedroll

管理人:padroll bedroll
 
 狭くなったネットに抵抗し、真実を追求するブログ。

 頭にきたり笑ったり、ほっこりしたり癒したり、毎日クルクルと気分は変転。泣ける話のこともある。そんな日常。

  拍手欄からもコメントが行えます。 ここから一覧いただけます。 リンクフリーです。よろしくお願いいたします。(2022/12/21) 人気ページランキングをリセットしました。一部URL表示はFc2のバグ?です。(2023/06/04)
 
 子サイト
「 振り返ることもしばしば」
  https://rollitup.tokyo 

 
最近の記事 + コメント(View)
カテゴリ
ページナビ

トップ > ヒント(短文) > こむら返りの撃退法とダンスコンテスト

リンク
  • このブログをはてなブックマークに追加 ★★★☆
  • にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
  • rank
  • rank

 
治験ボランティア
条件合えば健康診断ついでに報酬。治験は自分で選べる。
 記事・タグ検索
 
<< 全記事を一覧 >>
だいたいの頁ジャンプ
全1ページ中
1ページ目
 
記事タグIndex