フリースを買ってやったことがなかった?
本日の反省会をまたまた家内としたのでした。あれで昨晩は慌ててしまった。
「決まり手、肩透かしwww。結局、今日は何も起きなかったナ」
「は、白鵬だって暴れたりするわけはなかったんだよww!」
それもそうでしたww。家内の言う通りですw。
アタシもすっかり雰囲気に呑まれていた。余計なことを書いてしまい、夜更かしをして昼頃に起きてしまった。めんぼくないw。
本日の解説席の白鵬は何とも大人しいものでした。
自分語りばかりという傾向はありましたが、特に奇妙な言動はなかった。
解説も鶴竜のような感心させる解説の鋭さはなかったですが、これから次の第二の人生です。
アタシも興奮しすぎたw。
なにしろ、日大のヤクザのような理事長軍団とか、バイデンを推しまくった連中とか、東芝経営陣とか、日本共産党との野合か、最近はいかがわしい連中が多すぎます。それでつい構えて見てしまったかも知れません。
これから白鵬がどんな軌道修正をしてゆくのか、それは遠くから見れるでしょう。
お疲れ様でしたwww。
それにしても向こう正面に親方はなし。腫れ物に触るようだったのは事実。
吉田の起用もなかった。あれが鉄壁の布陣だったのかw。
ふうん。あれがNHK的なやりかたか。
おうぞどだいじに
さて、そんな話から打って変わってなごんでいたと思ったら、結局、「スマン」なんて、家内にアタシはそう胸の内で詫びることになってしまった。
それはファッション、お洒落のこと。
アタシは「フリース、フリースぅ」なんてよく名前を呼んでw、冬はフリース素材を愛用しています。
たくさん買い込んできたものです。
だからアタシの衣装箪笥には一杯フリースがある。
お洒落の話になってフリースの話になり、アタシは家内にふと呟いたのでした。
「フリースってのは暖ったかいからなぁ」
そしたら家内は言った。
「フリースなんて持ってないもん」
そう言った。
え??
あれ? ああ、そうだったか? 悪い。
ええ?w(驚) そうでしたか?
正直、アタシは愕然とした。
なんとアタシはフリースを家内に買ってやったことがないというのです。
自分ばかりフリースに飛びつくように買って、家内にはお洒落なものとウールやニットを買わせていた。
今頃ながらアタシはそれに気がついた。
「そんな話を今更して」、と、家内は内心では呆れているのかw。
まるでアタシの毒親育ちと同じかも知れません。
やってやれてないなんて、本人は気がつかない。
こういうのは因果応報、巡ってくるものだとよく言われること。
しかし、自己弁護に言わせてもらえれば、フリースは安っぽい素材だと思います。リサイクル、そして歴史の浅い素材です。
アタシが着るならともかく、家内には可哀想だと思っていた。
もっといい素材のものやブランドはリサイクル屋にだっていくらでもある。
フリースなんてペットボトルの再利用だぜ。
それはどうしたってアタシのような「おコモさん」のゴザですw。フリマで手に入れる安っぽいイメージのものなのです。
だから、家内にはウールとか、つまりナチュラルな素材のものを選んで買ってやっていた。
だいたい家内と知り合ったばかりの頃はフリースなんて素材はなかった。似合うと思うものを見立てて、買わせていた。
いいものを着れば心が豊かに。馬子にも衣装だw。
今じゃ家内は自分のタンスが溢れているぐらいなので新しく洋服を買うことはないですが、そんなに衣装持ちなんだから、フリースぐらいのひとつや二つは持ってると思ってた。
ラムウールでも、ヤクでも、ヒツジでも、カシミヤもいい。
ミラバケッソとかww。
服なんて一杯持ってるじゃないか。
でもフリース素材はないって?
今まで一度もフリースを着たことがないって?www。
なんてこと。
これはアタシの欝な嘆息。
家内にフリースを一度も買ってやったことがない、とは。
アタシだけが暖かい、なんてことはまさかないでしょうが、フリースの手軽さ、ああいうのを家内がずっと知らなかったとは。
そんなに恨むことはないだろ、なんてアタシが言えば、どうせ調子にのってますます恨みがましくなります。
もう黙ってようと思ったw。
それはヤブヘビというものwww。
それにしても、案外と世の旦那たちは奥方のお召し物にあまり頓着がないのではないか。
そんな気がしてきた。
あなたの奥様、フリース着ておられますか?w
ご自分ばかり暖かいなんて思ってないで、奥方の服にも気を遣ってあげてください(笑)。
一緒に出かけている時、コートの下が想像がつきますか。
店に入ってコートを脱いで座ってみたら、あれ? なんか印象が違うと思ったことはありませんか?
「こんなカッコで出て来たっけ?」
なーんて(笑)。
出かける時、ちゃんと奥様のコートの下がどんなカッコウだったか覚えてますか。
まさか、コートの下はハダ・・・(略)
おっ!お゛ーーーーっっ!、ごっほっん、ごほっ、
ご、ごほごほん(笑)。 げほーーーん・・・ゴホン。
い、いや。ち、ちょっとムセっただけwww。
ここ最近はエコ流行りで、フリースの社会的立場が高くなったというのもあるのでしょうが、定着してもう誰も安っぽい服とは思わないかも知れません。
出た頃は新素材、廃品利用なんて言われて、どこか「ゲテモノ」の印象があった。
ペットボトルをフリース素材のため大々的に回収していたというのも記憶にあります。
素材が新しいと、それは歴史の裏打ちがないものということになります。つまりこなれてない。
Tシャツのプリントが古くなってカバカバ、ゴムみたいにベタついてしまったり、とかく新しいものは信頼ができない。
反対に古来から親しまれてきたものには伝統がある。揺るがない安心感があります。
だから服を着崩したり今風のコーディネイトにしたとしても、どこかで必ず誰かが評価できる基準というのがあるわけです。
お洒落かどうか、その基準はどこかにある。
宇宙服を着てたんじゃあ無理ですw。
お洒落も何もありませんww(笑)。
もし将来、宇宙服が馴染みの服になったら、そういう見方は出てくるでしょうけど、お洒落なんてそういうものです。
「自分なりのお洒落が大事」なんて言いますが、その「自分」が宇宙飛行士じゃあ日常の社会からは浮いてしまいます。
新素材なんてのに飛びついてしまった昭和の頃、思い出せば恥ずかしいものがありました。
でも今はあまり服の素材でファッション・コーディネートを見るとか、そんなことはないんでしょう。
原材料の多様性が前提としてある、とかw。まったくエコですな(笑)。
大阪万博の展示で、服ごとカプセルに入って人間ごと丸ごと洗濯できる、そんなのがあったた振り返りのこと。
確か教科書にも載ったあのエロい女性は今はどうしているのか。展示は東芝だったか?「東芝未来館」なんて感じの。
最近のモノは、ああいう「新しさ」に特有の「珍奇な感じ」というのはあまり感じられません。
こだわりの伝統、消費からエコの時代へ軌道修正ということでしょうか。
成熟し、高齢化した社会。
ファッションやお洒落そのものの基準も変わりつつあるような気がします。
おそまつ
※ ファッションのひとつ。
最近、ヤフーのトップページに宣伝というか商品の紹介写真が出るのですが、ファッション系だとは分かるのですがそのモノがなんとも奇妙なものなのです。
女性の裸の後姿とか、ヒップを突き出したアタシ好みのナイスなボディ、そんなのがプリントされたような商品なんですが、なぜか切り込みが入っててギザギザなの。
まるでモザイク処理みたいに、きわどいところを隠すようにして一部が切り込みが入っているようにも見える。
んーーー、なんだろう、これ?。 ポスター?
いつも目に入ってくるから考えてみたら、これって何かのボディ・プロテクターかなと思うようになった。
脇腹とかあばらを守るやつ。
でもそんな需要も大きなはずもありません。どうやらバイクのタンクに貼るシールだと思った。
きっと曲面に貼るようになってるんでしょう。メルカトル図法w。
でしょ?(笑)。
いや、アタシは調べたりはしませんよ。知らないことがあるのも面白いからww。
アタシはそういうのは大事にする方なのです。
そうだと、思うけどなぁ(笑)。
おそまつ
