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テレビ世代について考えること


アタシもある意味ではテレビ世代かも知れません。
 テレビ全盛の時代から生きてきたからw(笑)。

 それはコアな、「テレビっ子」ではないかも知れませんけど(笑)。

 テレビがとても生活のすぐそばに寄り添っていた時代、そんな時代というのがありました。

 核家族化が進んだ現代社会でした。
 テレビ受像機を中心にそれぞれの家庭というのがあった。
 穏やかな家庭でも、たとえ険悪な家庭であっても、テレビは「日常」というフラグを立ててくれるものでした。
 テレビがついていれば現実に返り、親は子供を殺すまではゆかなかった。
 ふと我に返ったものです。そんな振り返りのこと。


 育ちのせいでアタシは横目でテレビを見ているぐらいだったけど、それでもアタシの生活意識にもテレビというのは近くにあった。

 テレビが伝えること、今のネットの情報のように情報選択の余地はなくとも、それは情報には違いなかったし、紛れもなく社会の動きを伝えるモノではあったのです。





 テレビというものについては、所詮はフィクションだとしたりタレントは河原乞食だと、どこかしら人々は馬鹿にしていました。
 しかしそうやってナナメに見ているつもりでも、やはり誰しもテレビに時間が奪われていたというのは事実だったはずです。
 それに気がつく頃にはテレビは暮らしから離れがたいものになっていた。

 何事も情報はテレビを通じて伝えられるようになり、みながテレビを社会との接点としたのでした。

 やがて、テレビは「大衆社会」の象徴とされるようにさえなってゆきます。
 しかしそれは「テレビを見ている大衆」としてテレビの側が人々の群れを掴もうとしただけです。


 私たちはテレビのおかげで野球中継を楽しんだりコンサートを気軽に見ることができるようになりました。
 テレビに映ったそれは擬似的なものに過ぎないけれど、楽しみの選択肢は大きく広がっていきました。

 テレビから歓声や拍手を送ることはできなくても、それはそれとして楽しめる。球場に足を運ばなくとも、オペラの予約をしなくとも、テレビで見ることができたのですから。


 一方、それは抜け道的なことであり、正当な楽しみ方ではないようにも思えました。
 そこには多少の後ろめたさがあったかも知れません。
 だから、テレビで見ることは安っぽいものと格下に思われていたはずです。




 もちろん、テレビは今のネットとは違ったものです。

 ネットは大きな情報の海のようなもので、検索が衰えてきたと言ってもまだまだ広い。広大な宇宙です。
 私たちには情報について収捨選択の自由があり、ネットの活用の仕方は様々です。

 それに比べれば、テレビというのは狭い窓でした。今から思えばお仕着せの、選択肢のあまりないものでした。
 だから、現実の経験の方がテレビで起きたことよりずっと重たかった。

 「テレビで見ただけでは何も深いところは分からない」、みながそう思っていたものです
 テレビで見たことは人の「体験」にはなりませんでした。
 テレビは薄っぺらな覗き窓に過ぎないと、誰もが理解してたかも知れません。


「テレビでやってたんだけどネ」なんて、つい照れ笑いをしてしまうほど、テレビとはみなが距離を置いていたものです。

 
 それでも、昭和の時代というのはテレビが大いに勢力を誇っていた時代でした。
 みながわざわざ「お互いに見たはず」の番組内容を翌朝の教室で確認するように話し合ったものです。

 それはテレビを借りた共同意識の確認だったかも知れません。電波を受信したというだけの、前時代的な共同意識だったのかも知れません。

 
この頃、それが今につながる同調圧力の芽生えだったかとも思えます。





 テレビは「日常」として私たちの暮らしに根付きました。
 私たちはテレビの普及とともに暮らしの中にテレビの位置を見つけてやった。

 いつしか、テレビが点いていればそれだけで人の吐息のする生活感があるとされるようになってゆきます。
 寝て起きるだけの一人暮らしの部屋も、テレビがあれば生活の場という感じになった。


 私たちの社会にテレビとの付き合い方というものができたのです。
 それは今の情報ツールとの付き合い方とは少し違うものだったと思います。

 そうして、例えば堺屋太一のような評論家が「一億総白痴化」などと「大衆」というものをひとくくりにしようとしても、それは結局、テレビ側から見た「大衆像」に過ぎませんでした。
 テレビによって大衆が作られたわけでもなく、テレビに影響を受けて人々が変わったのでもなかったからです。

 古い時代の「テレビ世代」、そう呼べるものはあったかも知れません。
 アタシもそうは思うのですが、それは何らかの特定できる特徴、何らかの集団とはできないのではないか。
 まだアタシには答えがありません。




 それをどんな世代と言ったらいいのでしょうか。どんな傾向があると言えるのでしょうか。

 テレビが日常でありどれだけ暮らしに入り込んでいたとしても、どこかで私たちはテレビの中で起きていることを、違う世界のものとしてナナメに見てもいました。

 テレビに対する人々の姿勢に何らかの特徴があったかとしても、それが私たちの人生に影響を与えたとは思えません。


 チャンネル争いがあった、テレビの音がうるさい、テレビ番組の教育上の配慮についての疑義、事件の生中継・・・。
 それらはみな、結局はテレビの中で起きることでした。
 テレビという家電にまつわるエピソードに過ぎなかったのです。

 テレビをどう見るかやその習慣はあったでしょうが、私たちの考え方にはほとんど影響を与えなかったはずです。

 「ファミコン世代」なんて言葉もありました。
 私たちの生活にその頃に入り込んできたモノ、家電やテクノロジーは、時代のマイルストーンではあったかも知れませんが、人々の本質を変えるものではなかったと私は思うのです。




 いったい、昭和などを通じた古いテレビ世代をどんな世代とすべきなのでしょうか。

 テレビは受像機器に過ぎません。
 そこにはある種の共通する行動があって「テレビに向き合うスタイル」というものがあったことは確かです。

 でも、スイッチの入れ方にクセができたからと言って、人格や考え方に影響があったとするわけもゆきません。


 「テレビを見ている人々」というその層の厚さにそれを特徴付けようとして、つい「テレビに人々は影響を受けているのだ」と、曲解されてはいないでしょうか。

 テレビの視聴スタイルは類型化できるかもしれません。しかしだからと言ってその類型が人々の考え方につながるとは限らないのです。





 今の時代でも、人々はまだネットに慣れてないところがあるかも知れない、アタシはそう思ったりもします。
 アタシも含め、どこかネットに没入できていない人々がいると思います。

 あるいは、そんなことで葛藤する人々ほどネットと共存できているのかw。
 情報に流されず、使いこなそうと格闘している。だから葛藤があるのか。


 これらのことについて、アタシにはまだ答えというものがありません。

 テレビとつかず離れず暮らしてきた世代にはどんな共通項があるのか。そしてそれ
をどんな世代と形容したらよいのか

 時々、古いテレビドラマを思い起こすと考えることです。



じくまであぶんのかんがえですが

おそまつ




※ 堅苦しいお話になってしまいました。

 実は本日は明日の前置きなだったのですwww(笑)。
 まずはその趣旨というのをお話したいと思った。

 鋭意製作中です。 乞うご期待w。


 相撲はまだ終わってはいません。明日が千秋楽。

 今場所はアレが来てからどうも調子が狂うw(笑)。

 反省して強くなったか、あるいはドン底から復活して強くなったか、どちらが強いかの対決でした。結局、「復活」が強かった。

 まさか阿炎は昨晩、解禁されたからと呑み歩いたわけもないでしょうがw。




 しかしその今日の取り組み、照乃富士と阿炎の大一番は明らかに阿炎が強かったと思います。

 もうこれ、今場所の反省会の記事で改めてお話したほうがいいと思いますが、阿炎はあとちょっとのところまで押し込んでいた。
 ところが、引いてしまう。
 それが決定的な敗因でしょう。


 でも、元横綱稀勢の里、こと荒磯親方も、元豊の島こと井筒親方もこのことについてはクチをつぐんで話そうとしなかった。

 しかし、「惜しかった、バカだなぁ」これは事実でしょう(笑)。

 まだ九州場所は明日があります。
 だからそんな「惜しかった」で埋め尽くされても困るという深謀遠慮だったのか。


 今日は阿炎の親方の方が泣いていると思います(笑)。

 我々は泣けません。明日があるからw。

 千秋楽、それぞれの想いを胸に幕が閉じようとしています。


あたました


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