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話はすれど姿は見えず、テレビドラマの仕掛け


アタシはテレビには詳しくない。
 でもなんとなくテレビのことを話したい。そんな気分の時があります(笑)。

 さて、デストレード、ジャップ、コロンボ、共通点はというと、みんな警部ということ。
 シャーロック・ホームズ、ポアロ、コロンボの登場人物です。テレビドラマがありました。

 でも、そこに滝山が入ったら?w

 その共通点が分かるでしょうか(笑)。

 時々、テレビドラマであるそんな仕掛けのひとつです。それはテレビドラマ特有のものです。映画では意味がありません。

 それは、「話だけで出てこない人がいる」ということ。





 刑事コロンボはカミさんの話をしてばかり、いつも容疑者相手にカミさんの愚痴を垂れてばかりです。

 でも、その姿を誰も見たことがありませんでした。
 いつも話だけです。

 昭和の頃、あれはカミさんなんて本当はいないんじゃないか、実は亡くなってたりし一人寂しく暮らしているんじゃないか、とかそんな話を子供たちでしたものです。
 都市伝説かもしれない、とか。ガクブルwww。

 まるで「ドラえもんは昏睡状態ののび太の夢だ」みたいな話。


 そしたらアタシの「家内」というのにしたって分かったもんではないw。姿は見せないんだからw。

 本当は空気が入ったビニールの・・・(略)www


 デストレード警部、ジャップ警部の場合にしてそうなのです。

 みんなドラマの中では恐妻家ですが、彼らの奥方もやはり実際には姿を現さなかった。





 そして滝山。「滝山」というのは「孤独のグルメ」、五郎ちゃんの仕事仲間のような設定らしいのですが、あれも五郎ちゃんが電話をしてその名前が出るばかり、ずっと姿が見えなかった。

「これはこのままずっと出てこない人なんだね」
 家内が言った。
 アタシも最初、滝山というのはそんな人かなと思ってたんだけど・・・。
 電話だけで存在がないという人。

 あれ?

 出ちゃってたwww。
 ちょっと! あれ、出しちゃったのは失敗でしょう!www




 それにしても、こういうのをなんと言ったらよいのか。
 噂や話だけで実際には登場しない人。


 映画の世界の言葉に「カメオ出演」という言葉があります。

 それは日本語で言えば友情出演ということでしょうか。ちょっとだけ馴染みの有名な役者が顔を見せてくれて、楽しませてくれる。
 監督や主演と親交があるような有名どころの俳優がチラりと顔を出す。
 昭和の昔、邦画のスクリーンでもよくありました。

 なかなか期待の意欲作、そこに有名な役者がチョイ役でちょっとだけ出てくれる。いわば洒落みたいなものです。

 あれ、そんな人出てたんだ、という、ちょっとした味付け、トッピングになったものです。
 みんなそれだけで喜んだほどです。
 予期しなかったご褒美をもらったように観客は手をたたいて喜んだ。


 まあ、原作者が出てるというのが一番ありがちなパターンかも知れません。
 「犬神家の一族」には横溝先生が出ていた(笑)。
 それでも、映画史上最も有名なカメオ出演といったら「ヒッチコック氏」だったとアタシは思いますけど(笑)。アルフレッド・ヒッチコック。





 でも、これはどうなのか。

 姿を見せないけど、役者がさっきまでいたように話すから存在感だけはある。話にはしょっちゅう上るけど、どんな実体かは我々の想像に任されている。
 そういうのをなんと言ったらいいのか。仕掛けというか

 アタシはこれに適当な言葉を知りません。

 出演はしてないんだけど、してるような、ないようなwww。
 エンドロールに名前すら出せませんw。


 考えてみると興味深いものがあります。
 よくある子供向けのヒーローモノでも、悪の帝王が顔を見せないというのはあります。影のようにして指令を出していたりします。

 しかしあれだってまあ出演はしている。影とは言え声はある。影としてもそこに姿はなんとなくあるわけです。

 でもコロンボやジャップ警部の奥方、彼らは影も形も見せない。

それは小説でもあった。「怪人二十一面相」がそうだったでしょうか・・・(笑)。
 あれもそんなだった。
 あ、そんなこと言っても怪人二十一面相」なんて、もう誰も知らないかも知れませんけどwww(汗)。

「グリ森事件」の「は・ん・に・ん」

、ではないですよwww! ・・・日本タイプライター。




 その昔、「名探偵、明智小五郎シリーズ」というのが小説にありました。
 江戸川乱歩という人の作品です。

 かの有名な「エドガー・アラン・ポー」をもじったペンネームです。エドガー・アラン・ポーという人はとても多才な人物で、推理小説も書いたし文学も、詩も書きました。

 その小説には「小年探偵団」というのが登場します。
 探偵団のバッジをつけて少年たちが明智小五郎の要請で捜査に協力する。
 探りを入れたり、尾行したり、子供ながらの知恵を使って名探偵を支えて活躍した。

 宿敵は怪人二十一面相です。
 あれも姿を現さないという表現が徹底していたものです。

 明智小五郎によって謎や事件は見事に解決するのですが、一歩のところで怪人二十一面相は逃げてしまいます。
 彼は決して姿を見せないというのがお決まりのオチ。

 マタンキ!
とか、やってた・・・(笑)。あ、これは違ったwww(笑)。


 こ、このwww(笑)、実写というかテレビドラマを演じたのが天知茂という役者さん。
 昭和の時代のニヒルでダンディなオジサンでした。

 彼は背が小さい人で、小男の設定にするわけにもゆかず、いつもミカン箱のような台に乗って撮影していたといいます。

 「孤独のグルメ」の五郎ちゃんこと松重豊氏は背が高い。身長188センチだそうです。
 さすがに人間を小さくするのはできませんw。だから演ずるのはいつも大きな人ですw。姿はさすがに目立ちます(笑)。






 そういや、グラハム・カーの料理番組でも「スティーブ」という人物がいて、あれも姿を見せませんでした。
 いや、「いる」んだか何だか、カーが料理作りながら話しかけてるんだけど、ほとんど妄想のようにも思えたものです。


 まあアタシにも同じように話しかける相手、「自分」がいましたから違和感はなかったけど。
 孤独をこじらせると出てくる自分。

 でもここ最近、ブツブツ喋っている人をよく見かけるようになった。
 アタシは人に気づかれるようなことはしなかったナ、なんて思うw。

 だから「糖質?」なんて思ったり。そしたら、ケータイで電話しながら買い物してたりする。

 と思えば、ホントに糖質だったのか、一人で怒鳴り散らしているオバはんがいたりするwww(笑)。
 「憲法守らなくて自衛隊が攻めてきたらどうするのよ!」とか、意味不明w。




 でもコロンボとかそういう人々は独り言のように誰かに話しかけたわけじゃなかった。彼らがもっぱら話題にしたわけです。

 ああいうの、ほんとになんと呼んだらいいのかw(笑)。


 グラハム・カーの料理番組というのは「世界の料理ショー」という、昭和に流れたアメリカの番組の吹き替え番組です。
 あれはアタシは大好きでした。軽妙洒脱な吹き替えのお喋りがなんともいいムードを出していた。
 楽しんだ番組でした。


 ところでなあスティーブ。
 もう少し画面は暗くした方がいいよな。
 このパソコンさ。後ろから見ててもわかるだろ(怖)。



おそまつ



※ つい例の「メリーさん」のようなオチにしてしまいました(笑)。

 申し訳ないw。

 真面目にやらなかったからそんなに怖くなかったと思う(笑)。

 季節外れですが、秋や冬の方がそういうのがある気ようながした。



 明日はゴミの日。

 剪定した枝や落ち葉をまとめて出す。

 大量にあるから持っていってくれるかどうか、アタシは結構ドキドキしてるw。
 家内が笑うの。大丈夫でしょってw。


 またカイヅカイブキをちょっと剪定してスッキリした。
 こういうのは面白いし幸福です。小さいがとても大きな満足感がある。

 自由を求めたはいいが、あの娘は今どうしてんでしょう。何か満足できるものが今あるのか。


 そう簡単に自由など味わえるものではない。
 義務を拒否して逃げ回り、盗んだように得たもの、それはろくな果実ではない。
 それに気がついても今更遅いでしょうが。


 家内によればYoutubeで今、盛んに秋篠宮と紀子の結婚会見が視聴されているそうで、見るだけでもう白痴レベル、紀子は狙ったと分かるほどの邪悪さなんだとか。
 コメントが膨大に膨れ上がっているそうですw。

「そんなの見て眞子は吐き気させてるのかね」
「自分の親の映像なんか絶対に見ないでしょ」

 ふうん、家内の考え方はよくアタシには分からない。


おそまつ


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