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孤独のグルメを迎える店、そのあるべき構えとは


先日は「孤独のグルメ」らしい振る舞い、その態度について考えてみたわけです。

 チェックボックスにしてませんでした(笑)。誤解された方もいらっしゃったようで申し訳ありませんw。
 いわゆる昭和の時代的な、何んでもないチェックシートでした、どうかご勘弁を。

 修正しましたが、なんか我ながら快適になりました。不思議。

 やはりチェックするクリック感があるといい。これぞ至福のインターネット!

 チェックボックスにハマりそうですw。
 ぜひ、まだお試しでない方はどうぞ(笑)。





 ともかくwww、それは孤独のグルメの理想でもあり、アタシが一人で外食する時には守りたいルールでもありました。
 いかがだったでしょうか。

 知らない店に行き、そこに馴れる。馴染もうとする。

 そして美味いものを味わう。
 その愉悦のひとときのためにできること、心しておきたいことを推察してみたのでした。

 それでは、孤独のグルメを迎える店はどうしたらよいのか。

 どんなものが孤独のグルメたちにとって店のあるべき姿なのでしょうか。
 それを今日は考えてみたいと思いますw。



この記事は、雑誌「外食経営ガイド」という業界紙にも掲載予定ですwww(嘘)。

 外食は生き馬の目を抜く世界です。
 コロナで分かったことは飲食店の生き残りは過酷な競争であるということ。

 時短支援金が終了したら廃業してしまう店なんて、もともとインチキな店だったのです。
 ろくに客の来なかった店が一千万もの支援金を国から受けて狂ってしまう、ありがちなことです。

 飲食店はこれまで、新規開店と夜逃げや閉店を繰り返しw、都市ではまるで呼吸するように日々新たな店ができ、また店が閉じるというサイクルがありました。

 そんな飲食店には成功と失敗の分け目、「接客のキモ」というものがあることは理解しておくべきでしょう。
 味や素材だけで勝負できるならこんな楽なことはありません。食べログの工作でインチキをしてもバレてしまうのです。

 店としてのお客への態度や気遣い、それも大事な飲食店のココロのひとつです。


 それでは、特に「孤独なグルメ」のお客の場合にはどうなのでしょう。
 彼らが独り食事を楽しもうとする時、そこはどんな店であるべきなのでしょうか。

 彼らは普通のお客ではないかも知れません。あくまで彼らは孤独なグルメ。

 今日はそれを探ってみようと思いますw。

 今回はちゃんとチェックボックスにしてみました。ご活用ください(笑)。





 まず孤独のグルメのお客というものは「選ぶ客」です。
 彼らはお任せやお仕着せ、そのようなものを好みません。常にオーダーメイド、そこにこだわりがあります。

 そんな客に快適に楽しんでもらい、店に興味を持ってもらうためにはこちらが何種類ものオプションを用意しておかねばならないということ。

 つけるタレ、その種類。
 トッピング、その選択肢。
 大盛り、中盛り、お代わり、ハーフと、ボリュームの選択肢にも配慮が必要です。

 お客というのはワガママです。
 しかしこの「ワガママな客」というのは、決して「ないものねだりをする客」ということではありません。
 薄くなったアタマに「ボリュームを出せ」と言うわけではないのですw。

 彼ら孤独のグルメは「自分にワガママな客」ということです。
 自分の欲求に忠実ということ。
 さればそれを受け止める店が頑固であっては困ります。

「ウチはタバスコなんて出さねえよ」

 ご主人の言いたいことは分かりますが、でもそれでは孤独のグルメは来てくれませんw。
 頑固な店ほど仲間ができます。信者がいます。
 孤独のグルメたちの嗅覚は頑固な店にありがちな馴れ合いを嗅ぎ取ってしまうでしょう。


 彼らには明快な欲求があります。それを新しく入った店で探してたいのです。
 だから、こちらの親切や配慮を拒絶することさえある。
 その気持ちを分かってあげられるなら、あくまで受け身、オプションを用意して待っていてあげたいものです。

 まずは選べるオプションを揃え、彼らの予測できない狙い、どこでも彼らのボールがキャッチができるようミットをじっくり構えておきたいものです。

 持論ですが、メニューを番号で呼ばせるのは彼らの割と好みじゃないかとアタシは思っています。





 こういうお客さんの場合、「もう、お決まりですか?」なんて声をかけるのはあまり好ましい対応ではありません。
 彼らは脳内で会話し、彼ら自身の中と相談しています。これを邪魔してはいけません。
 決めたらちゃんと店の人を呼ぶのです。
 
 何もメニューを見てヒマを潰しているわけではありません。彼らは何も人見知りしたり困り果てているわけではない。

 注文を選ぶ楽しみ、彼らからその楽しみを奪うべきではありません。

 こちらは焦らず、いくらでも時間をかけさせてやるべきです。

 また、お店はこのぐらいのことで「客の回転」などとこざかしいことを考えるべきではありませんw。
 「月間店舗建築(仮称)」とか、そんな雑誌を鵜呑みにして、とにかく客を捌けばいいなどと思っているとコロナでお客に裁かれてしまいますwww。

 そうであればこそ、孤独のグルメたちがやって来ます。
 単品で一人でいくつも気に入ったものを注文してくれるお客、セットメニューすら要求しないお客、大盛りにして安く済ませようとしたりしないお客です。

 つまり実にカネ払いのいい客、孤独のグルメが食事を楽しんでくれるのです。
 




 どうしても店としては助け舟を出したくなるものです。
 美味しい食べ方、味わい方、経験に根ざしたものは店なら当然お客に言ってあげたいことはあるものです。

 しかし孤独のグルメには自分なりの考えがあります。こだわりがあります。
 その脳内での葛藤があるw、戸惑うことすら彼らには楽しいものです。それが彼らの食事の楽しみ。

 そこを大事にしてあげたいものです。
 親切心というものは美徳ですが孤独のグルメには不要です。

 こんなお客には、お店としては干渉しないぐらいの姿勢がいいでしょう。
 特に疑問があって彼らが尋ねてきたら答えてあげるぐらいでいいのです。

 彼らは店の観察をしています。
 「習うより慣れろ」と彼らは考えています。
 そうすることが「学び」であり「気付き」であり、彼らの自己実現なのです。

 初めてのお店で自分はどんな食事を楽しもうか、彼らは孤独に考える自立した大人です。
 孤独なグルメの試行錯誤に介入すべきではありません。






 そこは商売ですから心配になるというのも分かります。
 「いくらなんでもこんなには食べれないだろう」と思ったり、その組み合わせで大丈夫かと思うものです。

 しかし彼らはちゃんと自分の腹と相談しています。
 大丈夫、彼の腕時計はホンモノです。財布は大丈夫。食い逃げの心配はありませんw。


 わざわざウーロン茶を頼んできて、下戸だというならお茶を出してあげよう、そんなことさえ本当はしなくていい。

 彼らは喜んでカネを払います。五郎ちゃんなどは下戸のショバ代だと思っている。
 だから呑み屋でも場違いとも遠慮なく彼は食事をすることができるのです。ウーロン茶におカネを払わせてあげてください。

 孤独のグルメたちが「水でいい」なんて言うことはないのです。水「が」いい、と彼らなら言うでしょう。

 そして注文を受けたら黙って諒解してあげる。
 いらぬ詮索は無用です。

 そういう店の自然な態度、懐の深さ、その度量が彼らにとってはオアシスとなるのです。





 単品を何皿も注文し、一人であっさりと数千円を平らげる。それはセオリーからすれば明らかに上客です。
 どうしても手伝いの奥方なんかはニコニコしてしまったりします。

 しかし孤独のグルメは二度と来ないかも知れません。
 彼らは偶然に降り立った渡り鳥なのですw。

 だから店は待ちの姿勢でいることが大事です。
 気負わず自然体で構えていないと逃がしてしまうかも知れません。
 あくまでも鷹揚に構えて待ちの姿勢、彼らをサラりと迎えたいものです。

 そうすれば、きっと、あの時は何か追求が足りなかった、あの時頼みそびれたものがあった、と、いつか思い出してくれ、必ずやまたリピートしてくれることでしょう。
 それまでコロナ協力金で遊び呆けず、せいぜい店を潰さないようにしてくださいwww(笑)。

 お店というものは底の浅さを見せてはいけないものです。
 客に分かったような気にさせてしまえば、孤独のグルメとて二度と足をこちらには向けてくれません。


 だから、わざわざお客を見送ったり扉を開けてやったりすることも余計なお世話というものです。あまりしてはいけません。
 店を出る時までが彼らの時間です。孤独にお店を出て行く彼らの背中をさりげなく見送ってやればいい。

 丁寧に扱われることは彼らの好みではありません。
 あくまで彼らは傍観者のつもりなのです。熱心に通ってくれ、親しくしようと考えるような地元のお客ではありません。

 「ありあんとあんした」
 それだけでいいw(笑)。


   



 結局、孤独なグルメというお客には自分なりのことしかありません。
 彼らに一番いいのは放って置かれること。誰とも会話することなく黙って食べて静かに去って行く。それが彼らの満足感です。
 
 彼らは誰かと友だちになろうとしているわけではありません。腹が減っているのです
 余計な「お・もし」などしていたら、「マイ箸」を持ってこなくてよかったかと困惑されてしまうでしょう。

地獄! ビニール袋にじゃがいもを包まず、裸で持たせる!www

 そして孤独のグルメたちは傍観者としてその土地の雰囲気を味わい食事をするのです。
 彼らには彼らなりの観察という趣味があります。

 だから孤独な客はあくまでも孤独にさせてやるべきです。
 間違っても他の客と引き合わせようとしたり、くどくどしく身の上を聞こうとしたり、紹介するなんてことはしてはいけません。

高倉健は出所後、ラーメンとカツ丼、そしてビールを頼んだのです! 
 色々聞いたら前科者だとバレてしまったでしょう。

 店の客同士がワイワイと話すより、むしろみんなが押し黙ってメシを食っている、そんな店の雰囲気がいいのです。

 だからもし、そんなガヤついた店内の雰囲気だとしても、彼らは群集の中の孤独を味わっています。
 孤独のグルメには気がつかないフリをして普段通りにしていましょう。

 彼らは一人で完結する孤独のグルメです。食事を楽しもうと来ているのですから。





 言葉を発しないコミュニケーションというものもあります。

 黙って出されたものを食い、堪能し、そしてその店や店主の心を斟酌する。

 そのような触れ合いというものもあります。
 胸でそっと語りかけるということはあるのです(涙)。

 孤独のグルメの客は寂しいわけではありません。彼らには人と不用意に接触して食事するという習慣がないだけ。
 あくまで自分だけのためにメシを食う種族です。

 そう考えると何もグルメだけではありません。


孤独の映画館も、孤独の遊園地もある。
 孤独のキャバクラも、孤独のビデオBOXでオナ・・・(略)


 おお゛ーーーーーーっっ!、 ほっん、ごほごほ、

 げ、げほげほん(笑)。 げほげほほん・・・ゴホン。

・・・ご、ゴメン。 な、なんかムセちったwww。


おそまつ



※ どうも今頃になって飲食店への支援金が破格だったと言われても。

 普段の売り上げ、それが時短協力金で純益としてバラ撒かれた。

 みんな知ってたはずですがw。

 そんなバラ撒きのカネで連中が大喜びして、リーマンはともかく自営業者はどうすんだ、とか。
 不公平どころか恣意的な政策だらけで、目的がはっきりしてないまま暴走してきた。
 だいたいなんで個人の権利制限のための法律を作ろうとしないのか。

 左巻きが騒ぐから緊急事態法すら触れないということか。

 今更の話。

 マスコミってのは最近、すごくおかしい。

 KKが整形して帰ってきたwww。気がつかない人がいるのか、どこか報道したか。


はかしなおなしだ


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