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振り返りのグルメ、ギョーザ


 「春巻き」ときたんだから「餃子」を語らないわけにはいきませんw(笑)。
 ギョーザってのも色々と議論があるはずです。

 まず皮。そして具、そして焼き方、食べ方。


 皮はどうしましょうか?
 一番いいのは市販のギョーザの皮、あれがスーパーで半額だとまず間違いなく買ってしまいますw(笑)。

 あの皮をカレー粉で味付けしたポテト系の具で包んで油で揚げると驚きです。

 インド料理の「サモサ」になるのです(笑)。
 大判のものがやりやすい。

おうぞどためしあれ。





 自分で小麦粉と水で餃子の皮を作るというのも一興です。手作りの分厚い感じがいい。

 この皮を作る粉に片栗粉とベーキングパウダーを入れるとワンタンになるんです。
 ヌルん、とする感じが出るw。
 大目のベーキングパウダーと砂糖を加えて蒸せば肉まんに。

 
 ギョーザの皮だって基本はウドンやスイトンと変わりません。
 塩を少し入れたり、粘度を調整すればいいのです。中力粉が使いやすいし安い。

 パンにしても、よく強力粉を使うなんて言いますが中力粉でも薄力粉でも作れます。作るって言っても、ホームベーカリーがやってくれるんですが(笑)。

 なんでもやってできないことはない(笑)。
 もしギョーザの皮の作り方に迷ったらスーパーへ行ってパッケージの裏を見てみましょう。
 ちゃんとそこに材料が書いてありますw。


 ウチで手作りギョーザがブームになったことがあって、しょっちゅう家内と作ってました。アパート暮らしの時はサモサもやった。肉まんもやりました。
 ギョーザを余らせて冷凍なんてこともやりました。



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 ギョーザに入れる具というのは少し悩むところがあります。
 肉はともかく野菜。野菜をどうするかです。

 すり下ろしニンニクか、刻みニンニクか、キャベツにするか白菜にするか。
 それともニラか、タマネギとか。

 野菜なしなんてパターンも悪くはないですが、それだとシューマイになっちゃう気がしますw。

 ギョーザのタネは、挽肉をコネて卵なんかをつなぎに、粉も少し振るとまとまりやすい。
 最後に胡麻油を少々。

 ギョーザ・パーティでは「当たり」が出るよう唐辛子を入れたのを作ったりします。
 アタシの自家製唐辛子ピクルスを忍ばせるw。激辛。翌日にお尻が痛くなるw。

 家内は当たるとムクれて怒りますwww(笑)。

 ニンニク臭より意外とニラの方が残ります。

 




 そうして最後は焼き方。

 我々日本人には焼き餃子が一番ポピュラーかも知れません。
 ラーメン屋、中華料理店、定食屋、ビュッフェ、色んな店で当たり前のように外食メニューにあるものです。

 昼間、路地裏のシンとした繁華街を通りかかることがあります。
 ランチタイムは終了。
 人通りも少なくなった飲食店の集まる通り、夕方の準備か休憩時間です。

 暖簾が外されて開け放された引き戸から店内が見える。
 電気を暗くした店内で店の奥さんがせっせとギョーザを包んでいる。
 木の「ヘギ蕎麦」みたいな台にキレイに並べている。

 そりゃ自分で作れば安いものですが、ああいう手作りを見るとありがたいといつも思う。

 ああいう時、主人はパチンコかww(笑)。

 



 でも、ギョーザというのは水餃子が本来のものだそうです。

 大陸の方では水餃子の方が主流だそうで、その水餃子のタネを余らせると蒸し餃子になり、日にちが経つと焼き餃子へと、そんなトランスフォームしてゆくと言いますww。
 揚げ餃子ってのはあまりやらないそうな。

 トランスフォームw・・・。
 あ、それいいなw。
 ギョーザが最後にはマシンになったりしてw。
 ラーメンマンなんてのがいることだし(笑)。タッグを組んではどうかw。


 大陸ではさすがにアタシも餃子は食べなかった。
 日本でいくらでも食えるのにわざわざ食べることはない、と思った。
 まあこれは個人の趣味嗜好のモンダイでしょうw。せっかく本場に来たのだから本場のギョーザを食ってみたいという人もいるはずです。


 アタシは小論法なんてwのを食べたぐらいでした。
 具とスープが閉じ込めてあって中からそれがジュワッと出てくる。
 観光地にある有名なショーロンポー屋さんでした。

 日本人の観光客の行列がズラっと並んでてどうも食えそうにないな、なんて見てたら店員がアタシにそっと声をかけてくれ、アタシだけ割り込ませてくれた。
 こっちはツアー客だからいいの、なんて。

 もうあんな素朴な土地柄なんかありゃしないでしょうw。


   


 水餃子はスープに浮かべて、それは神様が創った大陸を象徴してるとか言いますが、それじゃイザナギのミコトとかそっち系になっちゃうw。日本の敵国、独裁国としてそれでいいのか、どうか(笑)。


 脱線www。
 焼き餃子の焼き方ですが、これ、強火弱火、焦げ目とか色々とこだわりがあります。

 ギョーザは火を通します。パリパリに焼けた皮だと香ばしくて美味しい。
 焼きあがったら最後に水をかけて蓋をさっとして蒸らす、そんな焼き方もあります。皮がふっくらする。

 「リンガーハット」という長崎ちゃんぽんのチェーン店があります。
 あそこでも昔からギョーザがありました。あそこは「蒸らし」をやってました。

 チェーン店なのにちゃんと各店舗の鍋で作っていてありがたみがあった。

 しかしリンガーハットいつしかセンター調理の下ごしらえになって、店でそんなパフォーマンスをみることはなくなり、アタシの足は遠のいてしまった。

 「ギョーザの王将」なんてあそこも今はどうなんでしょう。




 外食の産業化が進み、どこもセンター調理をするようになりました。
 センターで下ごしらえを予めして各店舗に配送されるからどの店でも同じ味です。
 店員による差、店ごとの違いなんかありません。

 それはどうも情緒がないようにアタシには思える。
 せっかくの人手です。目の前で作ってくれるのも付加価値のうち。

 だから、センター調理の店はアタシには格が落ちるのですが、世間ではどうなんでしょう。
 「大戸屋」の経営が落ち込んで、その理由が「自前調理にこだわりすぎだ」なんて言われたものですが。

 そうするとリンガーハットは間違ってはいなかったのか。





 この焼きギョーザにしても色んな種類が出ています。
 「羽」なんていって片栗粉を焦がしたのをオマケにつけたりするところもあります。
 スーパーの餃子でさえそういうのがある。最後に「羽」用に粉がついてて、これで仕上げろって書いてあるものがあるw。

 他に極薄の皮とか、鉄鍋でジュージュー焼いて出す餃子とか。

 巨大な、足袋みたいな大きさのジャンボ餃子なんてのもあります。
 そうなれば当然、極小のギョーザというのもあります。ラビオリみたいなのw。

 こうなるともうアイディアが付加価値です。

 感心した覚えがあります。

 


そして最後に食べ方があります。

 アタシは醤油と酢、そしてラー油で味をつけてちょっとつけていただくのが通常。
 それを小さな小皿に展開してつけていただく。
 あのギョーザのタレの皿は必ず小さくないといけません。小さいから、じゃあちょっとだけ付けるのかと言うとそうでもないんだけど(笑)。

 餃子って半分ぐらい箸でちぎって食べて、その断面を見るのも楽しみなんですが、そうするとどうしたって小さな小皿に具がバラけたりしてイラッとさせられるものですw。

 いえ、そんなことでイライラしてたら身がもちません。たまったもんではないw。
 ただ、あれはどうにかならないか、いつも思う次第。

 だからって親指ぐらいの小さなギョーザをパクっとひとくちでいただいてしまうというのもどうかと思う。
 やはり割って断面を眺めるのが楽しみ。

 そうして中味はニラなのか、キャベツか白菜なのか確認する楽しみがあるのです。





 酢だけ?
 あってもいいとは思いますが、どうもそれだとギョーザの味が引き出せない気がアタシはします。酢ってキツいのです。

 ギョーザってあんまり具にしつこい味がついてない。
 それはきっと、色んな味付けで楽しめるようにだと思う。

 カラシをつけるとか、タバスコとか。
 ソースは流石にないでしょうけど、甘酢味噌も悪くないと思う。
 鳴門親方のヨーグルトをつける餃子というのも一度はやってみたいw。

 ギョーザってそういう包容力があるものだと思う。
 やはりちょっと春巻きとは違うかもしれません。


 春巻きにもそこを見習っていただきたい。


めいしくおしあがれ



※ それにしても・・・

 長崎ちゃんぽん と 皿うどん

 いつも紛らわしくて混乱します(笑)。

 固焼きそばの餡かけ が 皿うどん。

 長崎ちゃんぽん が 餡かけの太麺焼きそば。


 あそこまで頑固に呼称を守っているのはすがすがしい。
 ワカタカカゲ、なんて四股名は発音しにくい。けど四股名は変えなくていいと思います。


 途中で酢をかけたりするとアレはまた違った味で楽しめます。
 アタシはそんな食べ方は長崎ちゃんぽんで初めて知った。それからはラーメンにもよくそんなことをするようになりました。

 醤油ラーメンにはしませんが(笑)。

 あそこのギョーザはリンガーハットの独自というか、長崎風というわけでもないと思います。


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