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振り返りのグルメ、クリームコロッケを食べる


 クリームコロッケを久しぶりに買いました。惣菜コーナーのものです。

 クリームコロッケは家内が大好きです。
 買うと顔をほころばせて喜ぶw。

 先日の台風の影響なのかコロッケ系が作られ過ぎ。
 日本全国的に台風ときたらコロッケということにいつしかなったのですwww。
 スーパーもそれを見込んで作っている。
 まあアタシが買ったのはそんな前のコロッケではないんでしょうけれども。





★ 惣菜売り場の割引商品、たいしたスーパーではありませんから裏のキッチンはろくなものではないでしょう、だからクリームコロッケとは言っても自家製じゃない。
 肉屋のモノとは違います。
 肉屋の揚げ物はたいていは自家製です。あれは安くて美味い。


 スーパーの惣菜コーナーでは自分らが売っていた冷凍食品を揚げて売っていたりする。

 冷凍食品が特売になったりして処分の方向となる。
 まだ残っていると惣菜に化けることがあります。

 そのまま揚げるだけですからフライヤーさえあればできます。
 まあ、フライヤーは設備としてはちゃんとしたものですから、自宅でチマチマと少ない油で揚げるよりは美味しいのは確かでしょうが(笑)。





 アタシの行きつけは色んな仕入先のあるスーパーで、チェーン店ではないせいで時にはホテルで出しているような冷凍食品なんかも手に入ったりする。
 ノーブランドの派手なパッケージのない業務用も手に入る時があります。
 しかしこのクリームコロッケというもの。見ればそれと誰でもわかる。

 なぜかお約束は俵型です。
 だから別に但し書きがなくても分かる。いちいち読まなくてもいい。
 ビュッフェや幕の内弁当なんかで、これはと書いてなくてもクリームコロッケだと分かるものです。

 クリームコロッケは俵型と相場が決まっている。だから誰にでも判かるのです。

 しかしその中味は色々。
 まずカニクリームコロッケというものがある。ちゃんとカニの破片を入れているところもありますし、カニ風味で実は何も入ってないというのもありますw。
 
 そういう時、よく家内はガッカリしたなんて言いますが、それで懲りた様子はないwww。

 カニクリームコロッケの亜流でエビクリーム、ホタテクリーム、そんなのが続きます。
 たいていは海鮮を素材として使ったものです。

 クリームシチューコロッケなんて、実にありそうなものですがほとんど見かけない。ゴロッとした豚肉なんか入ってたらちょっと違うものになってしまう。コーンクリームコロッケぐらいか。





 そもそも、クリームコロッケにはタイプが二種類あります。
 ひとつは半熟タイプのもの。切ると中からドロッとホワイトソースが流れ出てくる趣向のものです。
 こいつはちょっとした驚きで、高級感があります。
 いかにも「クリームコロッケ」という名前に相応しいもの。


 もうひとつはやや固まったタイプのものです。
 コロッケほどではないけどドロッとはしていません。
 しっかりした具がホワイトソースでまとめらたコロッケです。

 つまりこれは「クリームソース」ということがポイントなんでしょう。ホワイトソースを使っているというところに力点が置かれている。
 ドロッとしたという意味の「クリーム」と、ホワイトソースという意味の「クリーム」と二つの意味があるというわけです。


 


 家内は固形タイプが好きだと言いいます。
 ちょっと意外に思った。アタシが家内のことで知らなかったことのひとつかも知れません。
 オンナの秘密は怖ろしいww(笑)。

 好きだと思ってたら実はあんまり喜んでなかったなんて。
 ドロリと出てくるのがなんか違うと言います。
 中身が出ちゃうのが嫌なんだとか。

 しかし、そのクリームコロッケのタイプは選んだりできるというものではありません。
 売られているクリームコロッケがドロリ系か固形か、どっちのタイプかなんて書いてあったためしはない。
 買って食ってみてやっと分かるというのが普通です。
 食べてみるまでのお楽しみw。

 アタシはドロッと中が出てくるのがいい。
 クリームコロッケには驚きが必要だと思うから。
 普通のコロッケでない方がいい。

 ちょっとした驚きが高級感というものをもたらします。ありがたく感じてしまう。
 食べて中から半熟状態のクリームが流れ出すというのが理想。その驚きがこのクリームコロッケの真骨頂だと思う。

 期待にたがわずそんな半熟状態の中味が流れ出ると声を漏らしそうになるw。
 ジューシーでもなくドロドロでもなく、絶妙のトロ味が皿に拡がってゆく。
 これをパンにつけたりご飯と一緒に食べるのが至福。




 アタシがクリームコロッケにかけるのはたいていレモン果汁だけです。

 ソースだと濃くなってしまってホワイトソースが訳が分からなくなる(笑)。
 ケチャップも同様。
 マヨはまあいいでしょうが、中味とカブる。

 だからあまり何かかけるということはしません。

 そうなると、揚げた油がしつこい時があるのです。
 だからレモン果汁で油が気にならないようにしていただくのが習慣。



   


 クリームコロッケはどちらのタイプも衣がしっかりしているのが普通。
 サクッとして割ると中からドロり。そこが特によい(笑)。

 珍しくフライにしてはアタシはタバスコなどもかけない

 クリームコロッケを平皿に盛ったご飯とマッシュルームスープの海に盛り付けてやり、いただくというメニューがあります。

 サクサクのクリームコロッケをナイフで割るとジュワッとスープと融合し、ご飯に味がつく。

 そんな料理のメニュー名は「ポアソ・シェクン」。

 ご存知の方はなかなかツワモノだと思いますwww(笑)。






 クリームコロッケを自分で作るとなると大変です。

 一度クリームソースを作って具を練りこんで、冷凍します。それから衣をつけて揚げる、そんな作り方があります。
 だからキレイな俵型にできる。

 揚げ物は自宅では難しい。

 油ギトギトのキッチンは嫌だから・・・。
 だから今日も惣菜売り場に足が向いてしまうのです。


おそまつ


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