美味しく食べるとオカズが余っちゃう
おっとw、意識高いコメントいただきありがとうございましたw。
ズシンとくると言ったら褒めすぎか(笑)。だって左横のサイドバーからだと表示が余るからww。
民主党から名前をコロコロ変えて誤魔化す、国民を小馬鹿にした政治屋たちですが、あの連中が政権を取ることは二度とないとは思います。もちろん安心はできません。
なにしろ最近は「やっちまった者勝ち」という風潮が出始めているようですから。
なんでもやってきます。
それで失敗しても誰も責任は取らない。
五輪、そして直近では眞子とKKとか。そして後付け的に情報操作をする。
「『やってみればよかったと思った人』全体の半数、若者では7割を越す。」
なーんて話。
いったい何の調査をやったのか、どんな方法でやったのか、どこにも根拠なんかない。
まるで意味不明で、統計調査のように装っているけど完全なる「フェイク」。
ソースなんてありゃしませんwww。
・・・さて、穏やかな気候。いよいよ食欲の秋へと突入でしょうか。
まだまだアタシは抑え気味。
太らないように、トド腹にならないようにw。
しかし、いざ美味しい秋の味覚が手に入ったら、ダッシュだwww(笑)。
今日は鱈の二種、スキ身タラと真鱈を一緒に煮付けにしました。
いつもの方法、簡単調理です。
それぞれ小さい切り身がひとつずつ。これを家内と半分していただく。
味噌汁はオクラの味噌汁。人参は欠かせません。美肌には必須w。
鱈の煮付けの残り汁を味噌汁の隠しダシにした。
すると家内が「このお味噌汁、今日作ったの?」なんて聞いた。
こういうのが嬉しいww。
味噌汁は翌日になると野菜や具からダシが出て美味いのです。
いやいや、今日作ったの。ダシを感じたからそう思ったんでしょう。
付き出しには厚焼き玉子、八寸代わりに冷奴、高菜漬け、糠漬けの茄子。
糠漬けはすっかり涼しくなったから人参がまだ漬かってなかった。
白菜の漬物、酢の物です。
他にご飯のお供に海苔の佃煮。
本日はこんなメニューと相なりました。

「いただきます。」
食事の時、アタシはまず味噌汁に手をつけます。
箸を濡らして食べやすくする。
そのココロ、
箸が乾燥していてご飯がくっつくのがどうもアタシは好きではないから。
弁当を割り箸で食うとよくそんな感じになることがあります。
弁当には汁がつかないことが多いですから。
そうすると、箸にくっついたご飯を唇でこそぐことになります。
それがなんだか嫌です。
手元近くにご飯粒がくっついた日には最悪。なんだか、スペアリブじゃないんだけど、箸の手元を唇で吸ってそのご飯粒を取らないといけないw。
だから、ウチではアタシは最初に汁に箸を入れ、まずは味噌汁を飲む。
箸でちょいと具を食べながら箸をさりげなく濡らすのです。
そうすると箸からご飯の離れがよい。
そうしてからいよいよ箸を進めます。
こういう時、漆塗りの箸だと苦労がありません。全国の箸はトップシェア、ほとんど小浜市が引き受けています。
若狭塗りの名残りで、キレイな漆塗りの箸も売られています。
お試しあれ。
まずは冷奴です。四角い豆腐を箸で四角く切ってちょっといただく。
冷奴は醤油だけでいい。ワサビやショウガ、そういうのもいいけど実直にいきたい(笑)。
この豆腐はあらかじめ押しておいて水気を取っておくと美味しい。
どんなに安っぽい豆腐でもそうすると極上の味になります。
豆腐の豆っぽい味さえしてくる。
ご飯をいただく。
海苔の佃煮を載せて、まずはひとくち。
くぅぅううう(笑)。美味しい。

いよいよ主菜、「菜」とは言いますが魚ですw。
スキ身タラは味が全体的によく浸みてくれます。
真鱈の方は身がホロっとして上品です。白身の繊維のところに味がダシが浸みています。同じ鱈で違うんだっタラw。
一口食べるとご飯をいただく。
オカズをご飯と合わせて食べたりもします。オカズの味わいをもう一度確かめるようにご飯を食べる。
これでもうふたくちはご飯を食べた。
高菜漬けでまたひとくち。ご飯を巻いて食べると面白くて美味しい。
糠漬けを食べる。口がスッとする。
こうしてからご飯を食べると、ご飯本来の味わいを改めて味わえる感じがする。
今日のご飯はコシヒカリの玄米。玄米なのにモッチリ。
白菜の酢の物の出番はまだ(笑)。
まずは厚焼き玉子をいただきます。今日はトロッと巻いて半熟に作りました。
残ったのを冷蔵庫に入れていただくとまるで中がプリンのようです。しかしこういうのは暑い夏はご用心。
もちろんお味はダシ味。
厚焼き玉子をいただいてご飯へ。そうしてさっぱりと口洗いに白菜の漬物。
高菜漬けは市販のモノです。こういうのはクチをさっぱりさせるものではない。
ご飯が進む、そういうお品。
味わってからご飯で薄める。適度な味わいへと持ってゆく、コリコリと芯のところも葉のところも高菜漬けは美味しい味わいです。
高菜ピラフなんて、よくあるメニューです。
なかなか味が濃いものですからピラフなんてとても合う。
こんな風に箸がよく回り、美味しくいただきます。家内とお喋りもし、民主党の大罪なんかも話するww。
汁だけを飲むときはちゃんと箸置きに。箸を碗に入れないなら、箸を手で横に持ったり箸を持ったまま汁を飲むのはよろしくない。カッコウが悪い。
なんだか急いでいるようで「まかないメシ」のようになっちゃいます。
だからアタシは意識して、箸を置くようにしてる。
持ち替えてからちゃんと置くのも大事。
美しい所作に気をつけながら食べればまた美味しい。
いいものを食っている気になりますw(笑)。
だって、誰だって高い店でダラしなくは食わんでしょうwww(笑)。
あれ、でもオカズの真鱈がちょっと余ってしまった。
家内はもういらないってw。
オカズ、ご飯、漬物、ご飯、友、ご飯、八寸、ご飯、汁、ご飯・・・
そして時々は単独でのご飯。8拍子? オタマジャクシが目に浮かぶ。
どうしてもオカズが余ってしまうのです。
オカズを余らせないようにするとご飯をお代わり、食べすぎてしまう。ここが悩むところです。
これが食欲の秋か。
すでにヒタヒタと、季節が気付かぬうちにアタシの味覚を刺激しているということでしょうか。
今回のお食事、ソースはありませんでした。フェイクではないのにww(笑)。
いや、おそまつ

・・・今回のお話、最初に汁に箸をつけたというところがポイントでしたでよろしかったでしょうかwww(笑)。
世の中には「汁がなくてもご飯は食べれる」なんて人もいらっしゃいます。
アタシは嚥下した後に汁が欲しくなるだけじゃない。
最初に乾燥した箸を湿らすというのにも欲しいのです。
前にお話したことがありましたが、その昔、「テレビ・スクランブル」という番組があってなかなか秀逸なものがありました。
色んな企画が盛りだくさん、時事ネタなんかもやって、横山やすしが自由に発言、久米ひろしがとりなすというシンプルな構成でしたw。
その中に一般の美人妻の手料理を紹介して、「さて旦那さんは何から手をつけるでしょうか」、なんてやる企画があった。
今のようにクイズ形式なんて面倒なのはしない。雛壇も賑やかしのつまらないタレントもなし。
ただ隣の横山やすしが答えてみせた、そして視聴者の我々も考えたものです。
あなたの心には何が残りましたか?(笑)
ああいう良質な番組ってもうないんでしょう。
悪貨は良貨を駆逐するなんていいますが、食べることはそうならない。
めいしくおしあがれ
※ 結局、残った真鱈の煮付け、半分ぐらいは冷蔵庫へ。
明日にでも食べることにいたします。納豆を出しましょう。
粗食、素食と思ってもなんだかんだで食べています。
一杯の味噌汁とタクアン、それだけというのがなかなか難しい。
もちろん夜食の茶漬けだったらそれは簡単にできます。
しかし夜食なんかじゃなくて、ちゃんとした食事を粗食にしてゆっくりと味わって食う、それがなかなか難しい。素食を豪華にいただくというのが難しいのです。
ご紹介した若狭の塗り箸はレビューがすごい。人気の商品です。
若狭塗りは一万ぐらいするものもあります。ウチにもはいいのがふた揃い、二客あります。
しかし塗り橋だと汁はいらないかというと、アタシの場合、それはまた別ですが。
共感いただければ嬉しい。
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