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最近はピータンまで薄味になったのか!


 二個で百円。
 ピータンを特売で買ったのでした。小さいピータンだったのでたいした特売ではない気がしたけど。
 ピーマンではなくてピータンw。今度はハッピーターンを買うのかなwww(笑)。

 で、改めて見たらもう賞味期限。
 これはいけません(笑)。

 ピータンは卵。アヒルの卵です。
 なんにしても卵の古いのは危険w。

以前、ピータンを賞味期限から半年以上経過させ、開けてみたらドロリとしていたトラウマ。

 ピータンって一応は茹で卵の一種です。
 それがドロリって・・・(汗)。






 で、今回は早めに食べることにしました。
 残暑の中、クーラーもなしにピータンを食うのはちょっと勇気が必要ですw。
 だから涼しくサラダにして。

 豆腐を小さく角切り、犀の目に切って散らします。
 各種の野菜と混ぜていただきます。

 ピータンはサラダのトッピング。あくまで貴重なものとしていただくw。


 まあ、大量に安く手に入った頃はそのまま剥いて、酢醤油とカラシでいただいてましたけど。
 ここ数年、ピータンは食べてませんでしたから今回はこれ。
 ここ何年かずっとお高い。

 ピータンは強烈な発酵臭がします。そして透明のゼラチンのようになった白身。黄身は独特のドドメ色です。
 見た目からして強烈でなものです。初めて見たら「コレ何?」状態になること請け合いwww。

 アタシもそんなだった振り返りのこと。
 




今回買ったものはビニールでシールされていた白い殻のままのものでした。

 昔は直輸入でピータンは泥でコーティングしてあったものです。
 殻が泥と石灰やオガクズが混じった壁に閉じ込められていてそのまま売られていました。
 「ああ、ピータンってのはこうやって閉じ込めて発酵熱で作ってんだな」なんてのが分かるものでしたw。
 まあ今でも、ちゃんとしたものはそういう売り方がされていると思います。


 ピータンは大きな壺というか甕に入って作られるようです。
 奈良時代ぐらいに死者を埋葬したようなww、大きな甕で作る。その中に泥と一緒にアヒルの卵を何個も入れて漬けてピータンを作る。

 きっと、あの甕ごと買って仕入れて売ってる店もあるでしょう。

 八百屋さんが自家製の糠漬けをバケツで作って売っているような感じでしょうか。


 水洗いしてドロを溶かして落とすと殻が出てきます。
 これを卵の殻と同じように剥いて切っていただくものです。
 まあピータンは切ります。
 濃いから茹で卵のようには食べない。



   

 今回のピータンは殻を剥くだけ。泥は落とさなくていい。
 簡単です。
 けどあまりピータンらしい「重み」はありません。ありがたさもそれなりww。

 食べてみると、なんだか薄いのw。
 あの濃厚な味、独特のチーズのような味がないのです。

 ムワッとする発酵臭もしない。
 穏やかな味わいに拍子抜けしてしまいます。

 こんなところにも「ゆとり」の波が来ているのか。何でもそう。強烈な味わいを嫌うようになった近頃の社会です。
 そう思うとちょっと残念でした。
 不味くはありませんでしたがw(笑)。





 キュウリ、ゴーヤ、最近のものはみんなどうにもアクがありません。
 昔はキュウリなんて「塩もみしてから切れ」なんて言われてたものです。
 いえ、漬物ではなくてw。

 普通にサラダや輪切りにする前、キュウリのお尻とお尻、輪切りにした断面同士をこすり合わせるとか言われていた。
 塩もみすればキュウリのトゲトゲが落ちる、なーんてことも言われていました。

 今はそんなトゲトゲのあるキュウリなんて家庭菜園でも作れるかどうか。
 種や苗が品種改良されてしまい、そんなキュウリもなかなかないでしょう。


 ゴーヤだって最初に食べたときはアタシは驚いた。
 こいつは、なんて苦いもんだろうとワクワクしたものですw。

 昔は珍しかった沖縄料理の店を見つけて、家内と二人で入った店の振り返りのこと。

 それから庭で何度かゴーやは作りましたが、種を買っても苗を選んでも、やはりできたゴーヤは初めて食べたときの強烈な苦味のあるものではありませんでした。・・・今年もまた作らなかったw(欝)。



 今の食材というのはどれも強いものがありません。
 世の中から刺激のあるものがことごとく隠されていく感じです。
 何事も徹底していない。突き詰めない。自然でない。

 そうして、都合の悪いことはみんな嘘という泥で塗り固めてしまうw。

 
 本来のアクの強さ、個性というのはそのまま受け入れるべきなのに、なぜかみんな生ぬるいことになってしまっている。
 それで、表面的には受け入れられているようでも、実は本質なんかこれっぽっちも理解されてない。
 摩擦を避け、適当なところで妥協してしまう。

 人間同士が薄っぺらい付き合いのまま終わる。
 適当な距離を保って、気持ちを隠して白々しくご挨拶。

また戦争でも起すつもりか




 野菜にだってアクはある。アクが強い人間だっている。

 強烈で、人によったら拒絶したくなるような個性だってある。お互いにどう向き合うかが人間というもの。それが面白いというのに。
 みーんな、なんだか嘘をついている感じがしてしまいます。

 そして言い訳ばかりだ。そうしてどんどんダメになっていく。

 とても哀れで残念。

 アタシはそういう大人にはなりたくないなぁwww(棒)。





 いや、しかしもうアタシもオヤジだ。このまま放置していたら臭いだけ。
 頭の後ろ、耳の後ろはよく洗いましょうww(笑)。

 アタシは昔は女性にクンクンとよく匂いをかがれました。顔を近づけてきて首とか肩をクンクンされてからかわれた。

 いわく、アタシは意外と体臭があまりないんだって。
 清潔なイケメンではなかったはずだけどw。


アタシは大衆(体臭)に埋没することは避けていた。


おそまつ



 ※ いつまでもメソメソはできない。
 気を取り直した。
 
 想い出に浸るのもそこそこ。想い出に溺れてしまわぬように。ワッツ。

ワッツ・ゴーイン・オン!ww

 存在感がある人だった。

 いつも、見るだけで何か安心できるものがあった。

 紳士的で静か、あの連中によく付き合ってくれたものです。

 昨晩は、何だか感謝の気持ちが湧いてきた夜だった。


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