暑い夏はやっぱりカレー!大根を!
どうやら残暑厳しいようで。時節のご挨拶。
まあ今年は地獄のような熱帯夜もありませんでしたし、比較的涼しく過ごせたかも知れません。
また大雨だそうです。
台風も沖縄に接近中。
こういう大雨の被害というのは各地でありましたが、熱中症という、独りぼっちでやられてしまうのよりはいいかも知れない。
悲劇が孤立してしまうと社会的な救済がされにくい。
さて、暑いからとやはりカレーにしてみた。
朝の6時ごろ、涼しくて気持ちが良くて、つと目が覚めてしまった。
寝ながらちょっと食事のことを考えた。カレーを作ろうかな、って(笑)。
寝ながら料理の作り方を考える、なんて幸福感なのかw。
隣の家内は盛大にイビキをかいていて、寝ぼけてアタシに寄って触ってきた。
涼しいからねww(笑)。
猫みたいに「踏み踏み」を手でしてくるw。
お互いの肌が冷たいので気持ちがいい(笑)。
カレーにするというのは滋養をやはり考えたから。
元気が出るカレーがいい。
夏野菜を使って夏らしく。
ちょっと前のこと、有名メーカーのカレールーの素で「夏野菜のカレー」という商品が出ていたことがありました。
クリスピーな成分も入ってて、美味しい夏野菜でカレーを作ってください、なんて。
あの目の付け所はよかったと思います。
ピーマンもそうですが夏の野菜は元気一杯ですw。
ただ、アタシの推測ではその後に天候不順で野菜が軒並み高くなってしまった。予想外の展開だったことでしょう。
すると、なかなか夏野菜を揃えてカレーにするなんて、そんな需要は喚起できなくなっちゃう。
それで販売打ち切りになってしまったんだと思います。
アタシはその処分品を安くいくつも買って作ってたんだけど(笑)。
糠漬けの酸っぱい深漬けで、よく冷えたピーマンを付け合せにいただきたい。
辛いカレーにするのです。
千葉真一も、そんなカレーのコマーシャルをおやりになっていた。
作り方、まずは玉葱のみじん切りを炒めることから始めます。
続いて茄子も炒めて焦げ目をつける。
牛肉の薄切りを投入。冷凍していたのをざっくり切って加えます。
ちょっと焦げ目がつけられればもういいの。
それから人参、オクラなどを放り込む。
イモを入れるならサツマイモです。あればカボチャ。秋の野菜だって足掛けした夏野菜には違いがないw。
それからカレールーの素を入れて溶かします。
溶けたところへ、少し大きめのサイコロ状にしておいた大根を入れる。
本日はここがミソです(笑)。
大根を入れると違った意味でスパイシーなカレーになるのです。

夏の季節の大根は辛いですし、カレーのスパイスに丁度よい。
そりゃあカルダモンなんかも入れますが、そういう呪文みたいなスパイスよりもwこっちの方が味が自然で分かりやすい。
辛いです。大根の辛さを感じます(笑)。
よく煮て自然に冷まして、そうすると大根が黄色くなってくれる。
ここがポイント(笑)。
もちろんピーマンもいい。
糠漬けがあるからウチは入れなかったけど。
タバスコ、それと百均のフライドオニオンをトッピングしていただきました。
めいしくおしあがれ
