透明の氷、ロックアイスの爽やかさに耽溺する
暑い夏は氷が欠かせないものです。たとえクーラーがあっても、そう。
氷のグラスは誰でも欲しいはずです。
いや、クーラーだと空気が乾燥するから余計に水分が欲しくなるかも知れません。
もちろん、今のウチのように昭和の暮らしをしていればもちろんですww(泣)。
氷屋さんで買ってきたんだ、昔はwww(怒)!
地球環境を大事に。
・・エコエコアザラク。エコエコザメラク(笑)。
え? ちょっと、最近の若い人は冷蔵庫ぐらい持ってるだろうって?
いったい、それ、なんちゅう贅沢でしょうw。
信じられません。
冷蔵庫なんかなくても、若者のフットワークで毎日買い物ぐらいできるでしょうに!。
どーゆこと? 日本男児の質素倹約、質実剛健の精神はどこへ?
え?・・・www(汗)
冷蔵庫ってのは24時間、四六時中電気を使っているのです。
しょっちゅう外へ出かけていて、いつも留守のむさくるしい独身の一人暮らしなんかでは冷蔵庫なんかいらないでしょうにwww!(妬w)
贅沢は敵だ。梅よ増やせよ。
鬼畜米英w。金メダル。
・・・ったくw、アタシなんか、一人暮らししてから、家内と会うまで、冷蔵庫はずっと持ってなかったんだから。
い、いや・・・もちろん今は持ってますともw。
そんな苦労は家内にはさせられない(笑)。つうか苦労ばかりさせてんだけど。
って、でもウチの冷蔵庫は「取り説」を見ると「単身用」なんだとか。
ええええええぇぇぇぇぇ!!!
ウチはこの大きさで一番いいと思ってた。背の高さとかサイズとか。
だから同じのを買い換えた。しかし、こ、これが単身用とはw。
こんな記事がありました。
ウチはパナソニックのNRB-148W。こんなの。
これ以上大きくなるとキッチンが狭苦しい。
それに食品が行方不明になります。
2年前の冷凍した挽肉が出てきて食うハメになるなんて困る。
苦労して直したこともありました。
ったく、、、今は実に豊かな社会なのですww。
ともかくアタシ、そんな冷蔵庫との付き合いを少しだけ深めた記憶は、「氷」に関してのことでありました。
子供の頃、アタシは喫茶店なんかでジュースなんかを人によくご馳走になったりした。
毒親の境遇に同情したのか、アタシが可愛いお子様だったからかw、内緒で色んな人たちに御馳走になった。
そして喫茶店やパーラーで出される氷が透明なことにアタシはひどく驚いたものでした。
だって、家の氷はいつも白く濁っていたからです。
それでなんとか透明な氷を作りたいと、アタシは色々とやってみたことがあります。
アタシは製氷を研究した。
これにはちょっと熱中した覚えがありますw。
透明な氷っていうものは気持ちまで涼しくしてくれます。
清潔な水、透明な氷で心まで透明に。濁りがない氷は余計に冷たく見える。
そんな夏の暑ささえ楽しめるような「氷」を自分の心に映して。
アタシもピュアな少年だったのです。
今ではすっかり薄汚れて、ドブどころかニコチンタールか土石流のようになってますがww、かつては透明で清らかな流れだったのwww(笑)
そこでとうとう仕入れた透明氷のヒントというのは、製氷機の下に割り箸などを並べて浮かせて、そして氷を作るという方法でした。
今のように昔はネットはありませんが、そうしたライフハック系のことは色んな本が提供していたものです。
当時の家庭の製氷機というのは、冷蔵庫にそのまま入れるアルミ製のものが主流でした。
プラスチックなんて後のこと。それによく割れます。
自動製氷機能のついた冷蔵庫も最近はあるようですが、能力的にはどうなのか。氷は足りるのか。
氷を四角に分割する仕切りがついていて、水を入れ、氷を作ります。
大きなハンドルがついていて、それを反対方向にグイッと倒すと、出来た氷がバキバキっと割れて氷が割れる。
なんてことはない、「クラッシュ機能」がついている製氷皿という感じだったでしょうか。
これはいかにもガサつで、いかにも家庭用の製氷皿らしくて、貧乏臭いものでしたw。
しかもこれ、油断すると困ったものです。
つい、このハンドルを不用意に素手で握ってしまう。
そうすると、金属が凍り付いているものだから触った指の皮膚がハンドルにくっついてしまう。
金属に指の皮が付いて無理に剥がそうとすると指の皮が剥けてしまうのです。
いわゆる氷でヤケドするわけです。
アタタタタ、なーんてwww。
その後、酒を呑むようになる年齢になったアタシは、カチ割り氷をアイスピックで割ると素敵な氷になるというのを知りました。
今は家庭で氷を作るならシリコン製氷皿でしょうか。
きっと百均で気軽に売られていることでしょう。
形の整った氷が出来ると思います。
ウチはそういうのは使わず、豆腐の入っていたパックを使っています。
割れたらまた次のパックを使う。
そして「アイスピック状のもの」でwww、カチ割り氷にしていただく。
で、先日のこと、ふとしたことから、妙にキラキラと透明な氷ができていた。
もうアタシは透明な氷のは執着はなかったけど、あまり見ないので、さすがに家内は喜んだもの。
家内はわざわざオシャレ江戸切子のグラスを出してきて、カラカラと鳴らしながらレモン水をいただいてました。
「まあ! ねぇ、キレイ!!」
なかなか可愛らしいw。
これ、アタシが例のサイクルボトルで冷やした水を入れたせいだったのです。
箸を下に敷くというのも同じことなのですが、水というのは常温で空気を含んでいます。
それが白く濁る原因です。
だから、ゆっくり氷を冷やすと、水の中の空気が抜けていって透明な氷が出来るというわけ。
水が冷たいと気体はなかなか水に溶けたままにはなりません。抜けてゆく。
だからゆっくり、ゆーーーっくりとw、製氷皿を冷やして氷を作ると、空気が水から出て行って透明な氷ができるというわけ。
あれ?
でもそんなことやってたら喫茶店の製氷マシーンがいくら大きくても、それじゃなかなか氷なんて出来ません。
いったいどうしているのか。
そう、最初から水を冷やしちゃえばいいのですw。
冷えた水からはもう空気が相当に抜けている状態です。
それを豆腐パックや製氷皿に注げばいい。
別にゆっくり氷を作らなくとも透明な氷が出来るのです。
透明のおいしそうな、ピュアな氷が即席にできるというわけです。
これはイイ!、これぞライフハックという奴でしょうかwww!(自賛w)。
その透明になった氷を、女性の首筋に乗せて滑らせて、オッパ・・・(略)
おっ!お゛ーーーーっっ!、ごっほっん、ごほっ、
ご、ごっほ ごほん(笑)。 げほーーーん・・・ゴホン。
い、いやなんかムセちったwww。
し、失礼しますたw・・・。
その昔、「ナインハーフ」というハリウッド映画にそんなシーンがあったのを思い出したw。
・・・ち、ちょっと!!
「ナインハーフごっこ」というのをやった人www!!
絶対いるでしょう!!
おそまつ
※ ここでお話した、ナショナルの冷蔵庫はカラフルな冷蔵庫で話題になったものです。
オレンジ色のものがあってウチは最初それにした。
で、壊れてしまって、サイズも高さもピッタリなので同じタイプを買い換えたんだけど、扉もピッタリだった。
買ったのは白、壊れた最初の冷蔵庫の扉はオレンジでした。
試しに付け替えてみるとツートンの冷蔵庫になった。
でも廃品回収の時にそれでは引き取れないって言われて断念。
彼らは再生してどこかに売るので、ヘンテコなカラーリングじゃだめなんだとか。
でも、やりたかったなあ・・・(笑)。
ウチにしかない冷蔵庫になれたのにwww。
