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ハイ貝というもの


 東南アジア、タイなどではよく食べられている定番の貝です。「ハイ貝」というものです。
 発音は濁りませんw。

 ベトナム、カンボジア、インドネシアでもよく食べられています。
 日本でも採れるといいうのですが、店で売られているのをアタシは見たことはありません。
 和食の味付けにしたらどんなものか、ちょっと味わってみたい気はします。

 古来、ハイ貝は我が国ではよく食べられていたはずなのです。


 貝の専門店なんかにはあるのかしら(笑)。

 いえ、たまにデパートなんかではそんな店があるのです。
 どの貝も新鮮で、そんな専門店では大きなアサリがピューピューと水を吹いてたりします。

 最近は色んな貝が売られていますが昔は、みんなハマグリなんて言って売ってしまっていました。
 ホンビノス、チョウセンハマグリ。イガイ、カラス貝、ムール貝。
 消費者保護だか名称の厳密化ということで今は正しい名前で売られています。




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 貝というのはどこかしら食べ物としての魅力があります。アタシも家内も大好き。
 貝にまつわる話には事欠かない。


 昔、山間のリゾート地だというのに「生牡蠣」が空輸されて食えるというので、これは贅沢な趣向だと思って頼んだことがあります。
 それでも値段は日本より安かった。

 ひとつ注文してみると、日本と同じようにレモンが添えられて出てきた。
 日本人や欧米人、外国人向けのメニューというわけです。
 まあ欧米人ならケチャップとタバスコで食べるでしょうか。


 ビールとこれを注文し、さて食べようと舌なめずりしていたら、ふと、ウェイトレスの女の子が後ろでアタシの様子をじっと伺っていた(笑)。

 真剣な顔でこちらを伺っていた。

 アタシがどうやって食うのか興味があったらしい。
 可愛らしいものでした。
 アタシは金毛碧眼ではないけど、外国の赤鬼に見えたかw。





★ハイブリッド広告

 「ハイ貝」はだいたいどの国でも調理方法は同じ。

 生牡蠣にしてもそうですが、人類が長らく食べてきたその歴史に揉まれて食べ方というのはだいたい決まってしまうものでしょうか。生牡蠣もだいたい同じようにして食べます。

 ハイ貝はニンニクやチリソースをからめた濃い味付けで、殻ごと炒めます。
 それを手で剥いて食べる料理です。
 料理したものを手で食べるというのがいかにもアジア的。

 手がベタベタしますが、甘辛の味付けで味は美味しい。
 ピリ辛でビールによく合います。

 日本では発泡酒でも海外ならホンモノのビールが安く呑める。これが実に合うのですw。


 先日、ちょっと蛇足でハイ貝のことをお話ししたことがありましたから確か写真があったと探してみた。
 アタシが写した写真があったはずだった。
 写真が苦手なアタシはそういうのがパッと出てこない(汗)。

 結局見つからなかったw(泣)。




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 どういうわけか、このハイ貝が石化して白くなったとしか思えない、そんな様子の貝が我が国の「貝塚」ではよく見かけられます。

 アサリやシジミなんかはなくてハイ貝がほとんどです。
 我が国の古代期ではハイ貝が多く食べられていたことが想像されます。


 「貝塚」というのは古代人が貝を食べてゴミを捨てた場所とされるのが一般的です。
 しかし本当の真相は分かっていません。

 そうなると当時のゴミ捨て場に過ぎませんが、古代人が住んでいた集落が近くにあったことを示しているとして、あちこちで遺跡になっています。

 東京の「大森貝塚」が最初で、それは外人の学者が発見した。
 それまでは認識はされていたのですが、訳が分からないものとしてあまり関心は払われなかったものでした。

 これは子供の頃に教えられたこと。受験で出るとされましたw。
 しかし実際には貝塚の目的や意図は不明というのが本当のところです。




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 この「貝塚」の発掘は文部省主導でブームになったらしく、昭和の時代にはあちこちで「貝塚」が確認され、公園などにされた時期がありました。


 なぜ古代人はわざわざ食べ終わった貝殻を同じ場所に集めて捨てていたのか。
 それも例外なくハイ貝ばかり。
 それも集落の割と近くなのです。
 「ゴミ捨て場」とするのにもやや無理があるような気もします。それもハイ貝だけ。

 まさか我々が今やっているように酸性の土を中和させるのに使うとか、そんな目的があったわけもないでしょう。


 白くなったハイ貝のかけらを見ると、あるいはこれを潰してセメントにしたとか、、、いや、ないない(笑)。
 白くなるのは時間がかかります。

 「貝塚」の真相ははっきりしない。
 アタシには供養のような気もしないでもない。それだけ食べまくっていたから。

 貝塚は確からしい考証もなく、その存在はある種の謎のまま今に至っています。



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 昔はこんな貝ガラは「通貨として流通していた」とも教えられたものです。
 物々交換から通貨へと発展した系譜だなんて言われた。

 ハイ貝が一箇所に集められたのもそんなことに関係があるとも憶測ができます。

 しかし、その「通貨説」、あれはちょっと眉唾モノのお話ではありますww。
 子供心にも「あまりに出来すぎている」と思ったものですw。

 通貨というものの性質、「裏づけが交換によってされる」ということを教えるにはよい逸話だとは思いますが、そうすると不兌通貨ということになります。
 こんな古代に金など意味はないでしょうし、貝殻が通貨として流通していたなんて、実際にそんなことがあったかどうか。


 まるで、「四つんばいで這って暮らしていた人間がだんだんと二足歩行して今の現代人のようになっていった」、そんなお話に聞こえてしまうのです。

 今、ガッコウではどんな教え方をしているのやらw。




★小幅広告

 ゴミと言えば、今、日本のご家庭ではコバエが大量発生しているとか(笑)。

「プラ二郎のせいでねぇ・・・ww(笑)」

 なんて家内が言う。

 「小泉プラ二郎」のせいでレジ袋が意味もなく有料になり、三角コーナーにモノがよく堪るようになった。だから各ご家庭でコバエがよく出るようになったw。

 以前はみんな生ゴミはレジ袋にさっと入れて閉じていた。

 ウチも先日のバイ貝やツブ貝の殻を外に出しておいたらコバエが発生。
 よく洗ったんだけど・・・w。
 仕方ないのでビニールに入れてゴミに出しました。

 ウチの庭は貝塚になっちゃうほど捨ててるからもう限界なのですw。

 あれ?
 やっぱり貝塚はハイ貝の捨て場だったのでしょうか。


おそまつ



※ 「私は貝になりたい」

 なんてどっかで聞いたセリフですwww・・・。

?! お、奥さん! そ、そっちは菅原洋一だ!www

 アタシもガキの頃はその二人の区別に悩んだものです。

 海外でもいるんだ。
 ロボコップのピーターウェラーと、、、えと、誰だっけ?www




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 「貝」というと、「貝のようにクチをつぐんでいる容疑者」とか「眠っているように静かにしている」なんて、そんなイメージがあったのでしょう。


 その後、現在はすっかり情報社会となり、貝というのは意外とそんなイメージは嘘というのがみんな分かってきた。

 ホタテなんて「飛ぶ」www(笑)。
 あの大きな殻をバクバクと羽のように羽ばたかせて天敵から逃げたりするの。

 動画を見ると驚きます。

 アタシはホタテのヒモも好き♪。固いからツマミにいい。


大和田獏w。

 

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