洗濯機が壊れた!
とうとう洗濯機が壊れてしまったのでした(泣)
排水する弁が上がったままでした。
注水することができません。しても洗濯層に溜まらず流れてしまいます。
もちろん、原因追求、色々とみなさんのブログも拝見しましたともw(笑)。
やはりこの排水弁を動かすためのモーターが原因のようです。
分解してワイヤーを動かしてみました。
しかしダメでした。
今度は注水はできるようにはなりましたが排水が出来ません。
排水弁を引き上げるモーターが壊れてスイッチも虫の息のようです。
結局、買い換えるしかないと判断しました。
二十年ぐらい使ってた。
さてここで問題となります。次はどんなタイプにしたらいいかということ。
買い換える洗濯機の種類を選ばないといけません。
まず二層式か一層の全自動かということ。
ウチは全自動は水がもったいないと思ってます。それに無駄にエネルギーを使うイメージがあるし大きいので選びません。
時間がやり繰りできますから洗濯を自動で任せるほどの必要がないのです。
考えてみれば今は高齢化社会です。
みんな時間は有り余っているw。
時間を節約するような家電、家事の能率を上げるモノはどこも必要なくなってきているのではないか。
時間を節約したりするよりも体力や手間を節約する商品の方が売れるのではないか。
これは商品開発のヒントかもしれませんw(笑)。
だからサイバーダインのパワードスーツとか。アレは庭の剪定に欲しいw。
ウチはこれまでちょっと世間では珍しい「半自動」の洗濯機を使ってきました。
「半自動」というのが一般的な言い方か分かりませんが、「すすぎ」までが自動の二層式というものです。
すすぎまでのサイクルが自動でできます。だから脱水カゴは別についていて外見は二層式です。
つまり脱水層は別にあって、脱水カゴに移すのは自分でやるということです。
これは便利なものです。結構悩んで買いました。
こんなの。

洗濯機は今は全自動とか欧米から入ってきた横型なんかが主流のようですが、何しろああいうのは水を沢山使います。
いくら節水だと言っても「機械におまかせ」だと水は使います。
そしてこってりと洗濯すると服が傷む。毛玉もできやすい。
洗剤を入れて「洗い」、そして排水をして注水して「すすぎ」、ここでストップ。
このストップした状態が注水した状態のままか排水した状態かを選べたりします。
すぐに脱水し、すぐに干すってなら「排水」で終了させればいいですが、買い物になんか出かけてしまうのであれば注水した状態のままストップしておくほうがいい。
なぜかというと、水に浮かんだ状態でストップしておけばシワクチャにならないから。
いつまでも排水した状態で洗濯層に丸まって残っているとシワがついてしまいます。もちろん脱水も同じ。脱水したらすぐに干さないとシワシワになる。
こういう洗濯の流れを考えると半自動はお勧めです。
今や日立だけが作っているメーカかも知れません。昔はシャープ製でもあったか。
そういうことで結局、買い換えは、やはり二層式を選ぶことにしました。
店にも行って実物を見ましたが同じタイプを選ぶことにしました。
普通はスイッチやダイヤルが露出しているのですが、この日立のものはカバーをかけると見えなくなります。
家の中に置いてますからダイヤルが見えてしまうのは何かと目障りです。
どうしたって気になります。そこがいい。他はたいていボタンが隠れない。
ただ、今回は同じデザインでも違うのにした。日立の手動式、単純な二層式を選んだのでした。
半自動から完全手動になったわけです。
グレードダウン、ダウンサイジングということですw。
ダイヤルを回して洗い、終わったら今度はまた排水を操作して、注水してすすぐものです。
考えてみればたいした手間ではないということで、昔ながらの手動式にしたのでした。
その昔、家内と二人のアパートでも洗濯機は同じように完全手動の二層式でした。
ただ、洗濯機が外に置いてあった。
間取りはこんなので、部屋の外の廊下に洗濯機が置いてありました。
玄関扉を開けて扉を閉め、そうして回りこみ、洗濯機のところに行く。
洗濯機が置いてあるのはキッチンのちょうど裏、すぐ外なのですが実際に洗濯モノを持ってくとなると大変。
家内は面倒で困るといつもコボしていた。
扉を開けて閉め、そして洗濯機のところまで洗濯モノを運んでいく。干すのはLDKを抜けて洋室の外、窓に干す。
なかなか面倒です。
簡単のようでも実は面倒。
いちいち扉を開けて洗濯機のところまで操作しに行くのが大変だったということで、一戸建てに移った時に我々はこの半自動にしたのでした。
日立の二層式半自動洗濯機です。
もうこのタイプを売っているメーカーはここしかないと思います。
ちなみに、上で紹介した間取り図は「マイホームクラウド」というWeb上のサービスで作ったもの。
登録は無料で、好きなように間取りが描けます。ココです。
アタシはこれは結構楽しく遊べると思ったのですが、家内は「面白くないヨ」なんて冷たく言い放つ・・・www(汗)。
昔住んでたアパートなんかを思い出しながら家内と盛り上がってイチャコラするなんて、そんなことを考えてたんだけど、、、空振りでした(笑)。
楽しく見ていただければ、間取りはまた改めてご紹介いたしますw。
さて、今回、長年使ってきて壊れてしまった洗濯機ですが、実はあまり機能を活かし切れていないということになったのでした。
これまでは部屋の外に洗濯機があったのが室内になったもんだから簡単に操作が出来るようになっていたw。
最後に干すときだけ外に出るからほとんど手間がありません。
洗い終わったらつけたまま、とか。水を溜めて洗剤を入れてちょっとつけとく、とか。 色んなことができるようになっていたのでした。
そうすると、何も自動でなくてもいいのです。
それに気がついた。壊れみて始めて気がついたのです。
どうも半自動のその「すすぎまで自動」という機能も使わないでいいと分かった。
今回、そんな自己分析を踏まえて、昔ながらの二層式に先祖帰りです。
そうして決めてたら、家内が言った。
「実家は物心ついた時から同じタイプ、この日立の洗濯機だよ。」
って、www
ええぇぇぇぇええええええ!
聞いてないよ、それ。 聞いてないからw。
確か、この戸建てに移ったときだってさんざん洗濯機は悩んだじゃない?
そんな一族の智恵があったら早く言ってくれよぉぉおおおおお!
日立の洗濯機の良さというのはボタンとかダイヤルが露出してないことです。
半自動も手動もどちらも匡体は一緒。デザインは同じで中身だけが違います。
蓋をすればボタンは見えません。
スッキリしていて、使わない時、ボタンやダイヤルが気にならない。大きさもコンパクトで小さい。
もちろん、世の中にはそれが不便だという人もいて、日立の洗濯機にマイナス評価のレビューもたくさんあります。
いわく、蓋をして洗濯がしたいのにボタンガ隠れるから操作できないとか、蓋がフラットではないから上に何も乗せられない、などなど。
一理あるかも知れませんがボタンが露出していればその上にホコリもたまります。
フラットすぎていらないものをいつも乗せてしまうというのもアルアル話、ゴミ屋敷。
あくまでウチだけの考えですが。
それにしても、家内の実家がそういう洗濯(選択)wをしてたってならアタシは素直に従ったのに。悩む必要もなかったはずです。
こういうのも「ほうれんそう」です。
報告・連絡・相談。
「お前の実家の洗濯事情だって、教えてくれるといいこともあるの。」
「し、しょうなの!」
おそまつ
※ 今日は「特別付録図解付き」の豪華版となりました。
って感じww(笑)。・・・違う?w
なんでだが、こういう図を付けると「豪華」ということになる。意味不明ですが。
でも、昔は子供向けの雑誌でも確かにそういうことになっていました。
「図解」があると「豪華」ということになりました。
今は違うのか?どうか。
今日の記事のためにわざわざ作った図面ではないんですがwww(汗)。
テレビとかアタシの机とか、まあ、色々と説明はできる。
「ココにダーツボードを掛けて家内と壁を穴だらけにした。」なんてことも。
まあそれはまた今度。
きみつのひちですw
