急須のお茶っ葉の始末をどうするか
昨日、スーパーに若いカップルの二人連れがいた。
ホウボウを見てキャアキャアとやっていた。
「これ見たことあるぅぅ」
・・・水族館で見たってんでしょうかw。 いや、そりゃマンボウだw(笑)。
それで野郎が言ったものです。
「まあ、捌くの面倒だからやめとこうか。」って・・・。
ほ、ホウボウは捌かないでしょうwww!
ホウボウなんてうつ伏せのまま煮付けかカルパッチョ。丸ごと。そんなもんですw。
大きいからグリルで塩焼きはちょっとやりにくい。
今回は安くならなかったから買わなかったけど、定価でも安いものでした。
ひょっとして、高級魚だからコロナ以前は料亭なんかに流れてて、それが外食自粛で需要がなくなって、安く手に入るようになった、とか?www
ありがたい。
安くなってたらまた買いましょうか(笑)。
さて、アタシも少しは大人になったのかw、若い頃はあまり飲まなかったお茶よくを飲むようになりました。
ピロリの除菌をし、胃が健康になってからは顕著です。
逆にこれまで平気で飲んでたインスタントコーヒー、濃いインスタントコーヒーをガブガブ飲むなんてできなくなっちゃったw。
昔はそんな風にやっても胃がムカムカするなんてまるでなかった振り返りのこと。
今は・・・えづきそうになるw。
まあ、あのままピロリの除菌してなかったら胃がんになってたんでしょう。
今は正常な胃。
荒れるし普通にもたれますw。
ともかくアタシ、よく茶を飲むようになりました。
茶も同じカフェイン成分です。
やはり妙に性に合う。
しかし昔はアタシ、仕事中に茶ばかり飲んでいるようなのを「茶飲み」なんて言ってよく馬鹿にしてたものです。
能率の悪い村の助役、役人みたいな、天下りみたいな、上級国民みたいなwww。
そんな記事を書いたこともあった。
で、最近はいくら暑くなっても朝なんかには茶を飲むわけですが、夜は晩酌の時間です。
茶は飲みません(笑)。
この時、急須に残ったお茶っ葉はどうしているのか。
みなさんはどうしてんでしょうww(笑)。
ちょっと思った。
アタシはお茶っ葉はそのまま急須に残しています。
飲み残しを捨てず、急須はそのまま放ったらかしです。
ズボラというわけでもなくて、衛生上の判断。
ヘタに急須を洗ったとしても水分が残ってて菌が発生したりします。
だったらお茶の葉を残した状態で放置しといたほうがいい。アタシはそう思った。
だってお茶の成分の「カテキン」には殺菌効果があるってんですからw。
昔はお茶のカテキン信仰というのが強くあって、畳の部屋なんかは茶ガラを使って掃き掃除したものです。
それを若い嫁さんが真似をして、新しいお茶っ葉でそれをやったもんだから畳が緑になっちゃった、とか(笑)。
ないないwww。
使い終わったお茶ですから色が出ないのです。
でもカテキンはあるから殺菌効果があるとされていた。
なかなか掃除の後、いい匂いがしたものです。
よく掃除をする奥さんがハタキをかけて欄間からホコリを落とします。そして茶ガラで掃き掃除、障子の向こうの板の間に掃き出します。
最後はバケツに雑巾、板の間を拭き掃除。
そうしていつもキレイにしてたから、足袋で部屋を歩いても足袋の裏が汚れないものでした。
まあ、ちょっとそんな昭和の風景からしたらダラしないかも知れませんが、アタシは急須に茶葉を残しているのです。
そうして、次に飲むときに洗って真新しいお茶を入れる。
洗い立てなら雑菌も繁殖しない。
どうか(笑)。
もしこのやり方に問題があるとしたら「茶渋汚れがたまってく」ということぐらいでしょうか。
どうしたって急須に茶渋がつくようになります。
なあに、そんな時は塩素につけとけばいい。洗えばすぐ落ちます。
おそまつ
※ それでもお茶っ葉は新しい茶を入れる時は捨ててしまっている。
もったいないかも知れない。
ウチも和室はあるんだけど、ホウキで掃きだすほどじゃないもんだから。
しかしホコリ取りにはいいんだろうと思う。
昔の智恵というのは馬鹿になりません。
部屋の床なんか懐中電灯で照らしてしまうとゾッとすることがあるw。
ホコリがアチコチに積もっているのを見てしまう。
ああいうのをお茶っ葉でさっと集めると掃除になるんだろうけど・・・。
まだまだアタシの暮らしには落ち着きがない。
