巷はスーパー話が花盛り
このところ、結構あちこちでスーパー噺に花が咲いている気がします。
☆
というか、そんな印象を持つのはアタシがよくお話するから?w。
モノ売りというのは面白いものです。
そこには心理があり経済動物である人間がいる。
いや、ともかく今、世間ではスーパー噺が花盛りになっているのではないのか。
アタシはコレにはちゃんとした理由があると思ってるw。
そう、「カトパン」とかいうアナウンサーがスーパーの御曹司と結婚したこと。それがキッカケではないか。
それと関係があるとアタシは思う。
民放かどっかのアナウンサーかキャスターらしいですが、テレビの前のお茶の間ではそこそこ有名な女性、それが最近、玉の輿に乗って話題になっているのです。
でも、たかだかスーパーなんかのところへ嫁ぐ?
もっとお嫁の先はあるんじゃないの?
なーんて。
それでその御曹司とやら、そのスーパーはどんなとこか、なんて注目されて、するとどうやらそのスーパーは出店をあちこちして今が売り出し真っ最中だった、とゆーーーww(笑)。
なにしろここは勢いがありますw。
い、勢。・・・勢関が引退、なんと婚約も破棄w・・・明日は名古屋場所です♪(笑)
ヤフーニュースではそんなズバリなタイトルの記事もありました。
このスーパー。「ロピア」というお店です。
ブログでもその紹介をされていた記事をいくつか拝見しています。
この玉の輿婚約がキッカケになって、今またスーパーという業態が注目されているのかも知れません。
コロナでも業績好調なスーパーです。
確かにこのところスーパーの分析、生態観察が流行っている気がします。
「アクセンチュア」なんてコンサルは、スーパーのDX化なんてやって営業を進めているとかw。スーパーが脚光を浴びていることは間違いありません。
スーパーの勃興期。
何でもそろう品揃えと大量仕入れ、大量販売の時代へ突入しました。
そして地元の出店反対運動と商店街との確執。社会現象になります。
そしてスーパーのチェーンストア化が拡大し、コンビニも孫生えのようにして派生し生まれました。
そして大規模モールへの展開、宅配サービス事業、ネット宅配へ・・・。
そして現在はコロナウィルスという新たな外部要因への対応。
スーパーという事業形態は、今また新しい時代を迎えようとしているのかも知れません。
アタシも無意識に世間の流れに影響されてしまっているのか、どうか(笑)。
このロピアというスーパー、一見すると普通のスーパーと変わったところはありません。
しかし、「売り切り」というところにどうやら最大の特徴があるようです。
安く仕入れて安く売る。それは同じ。
しかし、仕入れたものが売り切れるまでは頑として次の商品を入れないんだとか。
極端な話、棚がいったんカラになるまでは次の品物を入れないのです。
メーカーのもの、肉、菓子、セールのドレッシングなどなど、値下げなんかして最終的には最期まで売り切ってゆきます。
そうして全部を売り切って初めて次のものを仕入れるというの。
だから棚がカラになってたりする光景が他のスーパーに較べてよく見られる。
商品の回転はあまり考えない。販売効率、利益率。
まあ彼らからすれば「回転なんて後からついてくるさ」という感じなんでしょうけどw。
しかし、これはスーパーの基本原則からすれば大きく外れるものです。
だってスーパーってのは「何でもある」というのがその発祥、その起源だったから。
だから、昭和の昔なんかはスーパーで「売り切れ」なんてのはほとんど見かけなかったものです。
「売り切れ」なんてことがあれば平身低頭して店員さんが謝ったりしていたものです。
もちろん、今はあまりそんな光景は見かけません。
震災でもあれば棚がカラになってしまいますし、そういう状態に対応しようとはあまりなさってない。
納豆がカラダにいいとなればすぐに売り切れる。
震災で売り切れ、コロナに効くと売り切れた。
売り切れてもそれはそれ、お客様のご都合でしょうとお店は追加で仕入れしたり慌てたりしません。
「売り切れです」なんて言って涼しい顔をしています。
悪びれたりはしない。
今は他のスーパーでも「一度は売られていたのに二度と買えなくなってしまった」、我々消費者からするとそんな売り方はごく普通のことになりました。
「これはなかなかいいじゃん」なんて言ってても、仕入れ先の関係か何かで次は入らなかったりします。
そんな仕入先があったら、昔なら真っ先に切られてしまったものです。
供給に不安があるというのですから。
それが最近はどうもそういう雰囲気ではない。
今、スーパーばかりでもなくて、サプライチェーンの見直しがされていますが、なんだこれはか象徴的なことに思えます。
仕入れ先が流動的になるとか、限定数の商品販売が進むとか。
トヨタカンバン方式に疑問符がついたりしている昨今です。
これから経済はどこへゆこうとしているのか。
・・・アタシはちょっと前にルイジアナ・ホットソースのことをお話したことがあります。
それはこんな記事でした。
これはもう二度と買えることはないのでしょうか。美味しかったのに・・・(泣)
余談ですが、最近、キャンドウでやっと新しいタバスコ系の商品が入りました。
ずっと切れていたものに新しいブランドが入りました。
完全にニューフェイスです(笑)。
タバスコ系のスパイスソース。
内容量もあのタバスコと同じ60ml。値段はもちろん百円です。
製造国を見るとパキスタンでした(笑)。
あ、あの、核保有国でインドと衝突してる・・・www・・・(笑)。
もちろん、激辛好きなので、早速買ってみましたが悪くはありません。
パキスタンのイメージが少し・・・引っかかるけど(笑) アヒャ。
少し酸っぱいベクトルでしょうか。
でもタバスコよりはずっとマイルドな酸っぱさ。
コクを感じます。簡単な感じではありません。
かけりゃいいって感じがしない。
よく味を見ないといけないようなスパイスソースです。
・・・なかなか手ごわそうなソースですww。
辛さはまあ、普通。
ヒーハーはあまりしませんwww。
販売がいつまで続くかは分かりませんけど・・・。
ともかく、よかった。よかったww。
めいしくおしあがれ
※ ロピアの御曹司に玉の輿で嫁いだのが「カトパン」。
バックで人を轢き殺し、もみ消そうとしたのが「チノパン」。
でも何さ? この「パン」って・・・(笑)。
よく知らない。
昔は売春婦のことを「パンパン」なんて言ってました。
スゲー昭和の振り返りのことw。映画なんかでよく言われてました。
アタシの育った近所にも「元パンパン」という婆さんがいたりした。
朝からドギツイ色のネグリジェを着たまま、婆さんが盆栽に水やってた。
朝っぱらからすごい化粧が濃かったw。
そんな話はちょっと古いってなら、「淫乱」な女性を「パンスケ」なんて言ってた。
「スケ」って言っても「パン助」じゃありません。それじゃ落語の岡っ引きだw。
オンナと書いて「スケ」です。
「スケ番デカ」とかあったじゃあーりまんせか(笑)。
つまり「クノイチ」ということですなw(笑)。
「クノイチ」なんて、実にウィットのあるカッコいい呼び方だとアタシは思う。
この際、男女共同なんちゃらで「クノイチ取締役」とか「クノイチ議員」なんて愛称があってもいい。
女性の社会進出は「クノイチ社会」。
どうか。
おそまつ
