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テレビ番組の話、岸辺のアルバム


 アタシの話が古いのは懐古趣味ってわけでもなくて、しょうがないのwww。
 アタシだっていい歳なんだから(笑)。

 それにウチはもうテレビなんかないから。
 だからどうしても古い昔話になっちゃう。そんな振り返りのこと。


 テレビドラマって言えば、やっぱり「岸辺のアルバム」というのが印象深い。
 真っ先に思い出してしまいます。


 東京は多摩川が氾濫するという事件、家が中継カメラの前で刻一刻と流されてしまうという、実際に起こったニュースをモチーフにしたドラマでした。

 家庭が崩壊してゆくことと、家が崩壊し河にに流されてゆくことにオーバーラップさせて表現した。





 いやねぇww、岸辺アンド崩壊ったって「岸辺シロー」じゃないのよwww(笑)。

 あのシトは巨額の借金作って。大変な人生を送られた。それはそれで悲劇だけど。

 タイガース・グループサウンズの絶頂から役者へ、そして司会者、そして最後は借金王。

 バブルの時代でしたから、みんなが狂っていた。
 彼の晩年は「岸辺のアルバム」なんてアタシたちは言って注目してたものです。



 でも、こういうドラマを製作するのは今だったらちょっとあり得ないことかも知れません。
 多摩川に夢の一戸建てが流された悲劇をネタにするなんて、って、きっと噛み付かれたかも知れない。

 昨日の話じゃないけど、マンションというのはこういう時は強い。しっかりしている(笑)。
 夢の一戸建てでも、やはり磐石な要塞ではありません。

 マンションは各個の居住室が集まってひとつのビル、全体を構成しています。だから外部からは豪勢というか威圧さえ与えるものです。
 その分、もっと胸を張ってゴージャスに暮らせばいいと思う。

 便所が使えなくなってもそれはそれwww。態度だけは立派に、お高く止まってらっしゃったらいい。






 それにしても今の時代、被害者意識ばかり前面に出て、なかなか表現なんか出来やしません。

 それこそ、昔は通り魔事件や立てこもり事件、みんな映画やドラマにされたものです。
 機長がメンタルおかしくなって不時着した事件すらとたんにパロディにされたものです。

 その名も「逆噴射家族」www。


 こういうの、今ならきっと「被害者感情を逆なでする」なーんて、妙な横槍が入ってしまうことでしょう。


 しかしどうでしょう。
 こういう表現になることを避けることって、社会の記憶に刻まれなくていい、忘れてくれってことでしょ?
 被害者は消えゆく。
 永遠に忘れられる。
 そしてまた同じことが繰り返されてしまうことになります。

 それでいいの?
 それが被害者感情に配慮ってことなの?

 とても不思議。残念なことだとアタシは思う。





 今、コロナワクチンがやたらと推しまくられていますけど、狂気の沙汰としか思えません。
 「治験段階」とされているものがやたらめったらと推奨されている。
 まるで薬害や水俣病のようなことを連想させてしまう。

 厚労省がホームページで「安全が確認されたわけではない」としているのに、色んな方向からワクチン接種を後押しする論調や主張ばかりが沸いてきての包囲網。

 怪しくてちょっとドン引きしてしまう。


 かつて水俣病、つまりイタイタイ病が発生、「原因不明の奇病」なんて取り沙汰されて全国的な騒ぎになった。
 それで、厚労省の役人や学者らが現地入りした。

 しかし調査してもろくな結論も出さず、「魚を食っても安全には問題はない」なんて学者や役人がやったのでした。後は教科書の通り。

 
 あの時の水俣の人たち、薬害の被害者たちって、今回のことで何か言ってもいい気がするんだけど(笑)。
 なにしろ、それこそヒロシマの連中は式典の首相演説にすら噛み付くんだからw。


 まあ、「長いものには巻かれろ」ってことならアタシはこれ以上は言わない(笑)。

 自己判断で自己責任です。





 社会学的な定説というのに、こんな話があります。

「社会が成熟してゆくと個別の悲劇ばかりになり人々は分断される。
 交通事故、人情沙汰、詐欺、どれも個人的な問題であり個人的な悲劇に過ぎない。被害者は社会から問題として認識はしてもらえず、同情してもらったり社会として救済を考えることは難しくなってゆく。
 みんな他人事だと思ってしまうからだ。
 社会が成熟すれば交通戦争はなくなり、公害もあまり問題化しなくなってゆく。しかし実は交通事故は起きているし、公害もある。
 そうして、豊かな社会が実現すると同時に、悲劇が取り残されてしまうということが起きてしまう。」

 なーんて感じのこと。
 いや、これはアタシが簡潔にまとめたことだから、完全にこの定説を説明できてないかも知れないんだけど(笑)。

 考えさせられる真実。


 こういうことは本来は「情報化」というものが慰藉してくれるのだとアタシは思うのだけど。
 どうか。

 でも、その頼みの綱の情報が操作されたり表現が潰されてしまうようでは・・・(欝)


 


 このドラマには八千草薫が出てました。
 キザな不倫相手の役が竹脇無我。今思い出すとすごい芸名w。

 みんな亡くなってしまいますwww(笑)。
 世界が少子高齢化社会となっている。
 もちろん、それは先進国でのことだけど、バトンは途上国には渡らない。


 この八千草ってお方、やはり結構キツいお方だったそうで、何様というぐらいの態度が日常だったとか。略奪婚。

 デパートに行くと店長がわざわざ出迎えに来ないとオカンムリだったとか。
 こういう態度を日頃から見かねていた大原麗子、とあるパーティで衆人環視の中、ツカツカと寄っていって彼女は八千草に頭から水をかけたとかw。

「お高く止まって上品ぶって、
   調子に乗ってんじゃないわよ。」

・・・うわぁ、なんかドラマのようだわwww。


 まあこういう人たちはそれでいいの。
 少しはおかしなところがあるぐらいが丁度いい。


 国広富之なんて人も出ていましたwww。

 ナツい(笑)。夏ですww。


おそまつ



※ ああっ、やっちゃったw

 岸部シローでしたね。

 って、シャレのつもりでは実はなかった。まあ、そのままにしときますww。

 それにしても母さん、一徳の方はどうしたんでしょうねw。

 なかなか堅実にやっていたようですが。


 今夜もちょっと一杯。イットク?www



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