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少し古い方がテレビドラマは面白い

 最近、テレビドラマをよく見ています。それも少し古いもの。
 ヤフーのサービスにあるGyaoなんかでも探して見ています。
 見つからないのはレンタルで。

 見ながらバイ貝をツマミにしたりサザエのサラダをつまんだり。
 つぶ貝で失敗、アサリのパスタで違和感w。

 夜に酒を呑んでなごみながら、家内と仲良く昔のテレビドラマを見ているのです。





 聞けば近々「古畑仁三郎」シリーズがどっかから配信開始されるとか。
 言わずと知れた亡くなった田村正和さん主演の人気シリーズです。
 あの方、随分と懐かしがられていて、今、とても需要があるようです。

 いくつかハマった役があった人だったと思います。

 そういう意味では役者としては田村正和は割と不遇だったかも知れません。
 何しろ彼のキャラを立たせないといけませんでした。
 自由に色んな役を演じた人、役者冥利を楽しんだというタイプではありません。

 彼を上手く使うというのもきっと難しかったのでしょう。


 ケーキ屋ケンちゃん・・・w。

 あたしもテレビを嫌ってばかりでもないwww。


 こういう古いテレビドラマ、今はビデオが宅配でレンタルできます。

 ウチもテレビはもうないけど、手軽にDVDで楽しめるのです(笑)。






最近見たのは「スイート・ホーム」というやつでした(笑)。
 子供のお受験を巡るドタバタ喜劇です。

 正直、ちょっとこういうテレビドラマのタイトルを言うのは気恥ずかしいものがある。
 昔からアタシはそうでした。

 どの時代でも、アタシはテレビをろくに知らないもんだから、クチに出すのが気恥ずかしかった。半可通というそしりを恥じた。
 今、こうしてお話するのだって「今更」という感じなのかも知れませんw。


 「岸辺のアルバム」とか、「赤い激流」とかw、そんな名前をクチに出したら、まるで紅白の山本リンダ、ヘソ出しルックを今更のように話してハシャいでる感じでしょうかw(笑)。
 ・・・なんだか恥ずいww。

 もっと詳しい人がいくらでもいる。アタシが話すなんておこがましいと思っちゃう
 それはアニメなんかもそうなんですけど・・・。

 そんなテレビドラマとの付き合いです。





 だからそこは開き直ってお話するんだけどw、ちょっと古い方がテレビドラマは面白いとアタシは思う。

 時代を振り返ったりできる。今とのギャップを楽しめる。
 なによりアタシがテレビを見てなかったその空白を埋める感じがする。
 取り残された浦島太郎がまた竜宮に戻るような、そんな感じw。

 ああ、この当時、こんなのが流行ってたんだナ、なーんて感じで楽しんでいます。

 色々演技がヘタだったり、時代のせいか古臭かったり、上手な役者がいたり頑張ってる人がいたり、色々と楽しめるものがあります。


 家内とお喋りをしながら酒を呑んで。
 そうしてツマミをつつきながら、「スイート・ホーム」のテーマの「お受験」の話なんかを家内とした、ちょっと前の振り返りのことw。


 アタシもそんな「お受験」のドタバタの経験者でした。
 親が狂って、アタシもそんなドタバタに巻き込まれた。
 色んな馬鹿なことがあった。愚かな親にどこかが傷ついたかも知れない。

 そんな振り返りをしながら楽しみました。
 そりゃあ話せばちょっとはトラウマに触れはしたものだけど・・・ww(笑)。




 結局「お受験」って、親の見栄というのもあるのですが、調子のいい連中がなんとかして潜り込ませようと必死だったということです。

 家柄も家庭環境も、人格さえ誤魔化してなんとか「いいところ」へ入り込もうとするわけです。

 それは、何とかして楽しよう楽させよう、「楽に暮らしている」って、そんな見栄を張りたいと考えるからで、その最たるものが付属校です。
 「楽」なんて、そんな子供のじぶんの早いうちから楽な道を覚えてしまったらどうなるか、誰もそんなことなど考えません。

 そうして楽するためにと、目を吊り上げて子供が痛んでしまうという本末転倒の喜劇。
 ・・・まあ、その話はまた次の機会に(笑)。


 しかし、その究極、楽な道を選ぼうとした挙句の最たるものがアレw、KKだったりするかも知れませんwww。
 楽をしようと寄生虫のように皇室に食らいついて、まーだ色々とやっている。
 そしてあの家のていたらくw。


 お受験って、結構ネタとして使いやすかったのかもしれません。
 コメディにはうってつけだったでしょう。

 まあ、そこそこは面白いドラマでした。
 野際陽子が素敵。上手です。いかにもテレビの役者さんらしい、そんな女優でした。

 主役の山口智子はなんだかちょっと大袈裟でわざとらしい。ダメw。





 とまあ、そうして色々と冷やかして楽しんでたんだけど、実はアタシはちょっとしたことに気が付いたのでした。

 これ、田村正和の「カミさんの悪口」ってドラマとノリがすごーく似ているのw。

 ちょっと前、「カミさんの悪口」というのも借りました。
 「小梨夫婦」をめぐるラブラブのドタバタのコメディ・ドラマ。
 橋爪功がいい味で楽しめました。

 そのドラマとこれは、流れというか雰囲気がすごーく似てると感じたのです。

・・・物語の伏線があって、人物描写があって、キッカケがあって事件が起きます。
 そして困り果ててそれぞれの人物がそれぞれにジタバタして何かしでかす、やらかすw。

 そして毎回、最後はそのドタバタに輪をかけてまた騒ぎになって、ぐるぐる回って終わる。

 おまけに最後にホッコリするような曲がわざとらしくかかったりして、「ああ、人間ってしょうがねえよなぁ。でも、大丈夫。」なーんて感じでオチがついているwww。

 そして「つづく」って。


 えーーーってwww、アタシは思った。
 これ、なんだかまるで同じ人、同じ監督とか演出なのかと思ったwww。
 すごく不思議な感覚になった。

 芝居っていうのはこういうのはあまりありません。
 どれもお芝居ってのは違うものを感じさせるもの。緞帳が上がればいつも違う世界。

 だから、こういうのはテレビ・ドラマ特有のことかとアタシは思った。





 アタシの感想に家内も同意。
 アタシだけの印象じゃない。つい気になってググッてしまったw。

 でも演出家、脚本家、誰とも一致しない。
 あ、あれぇぇ・・・www。

 なーんか、不思議。


 二つのドラマで共通しているのは橋爪功が出ているぐらい。
 どうやら家内が言うにはほとんど同じ時期に作られたものだそうな。

 そうするとこれって、「時代」っていうものなの?ww
 時代の息遣いってもの?w
 ふぅんw。
 なんだかちょっと感心しちゃった(笑)。

 バブルは崩壊してちょっと色々とおかしくなってきた頃でした。
 それでも「また景気は上向くさ」なんて、悪くなってもみんなボンヤリしてた。
 まさかそれが現在まで続く奈落だとは誰も思ってなかった。

 今のタワマンだってまだその不良債権の残滓に他なりません。

 少し古いテレビドラマにはそんな楽しみがあります。

 アタシ、なんだか遺跡を発掘した気分になっちゃたw。




・・・野際陽子って、やっぱりテレビ慣れしていたんだなあと思います。
 実にこなれた演技をする。

 主役の山口智子だけがなんだか微妙。
 疲れる演技をして無理がある。

 まあ彼女、結婚して引退してよかったじゃないwww。

 ちょっと前に名前をネットで見かけた人です。
 「子供を作らなくてよかった」とか言って炎上したらしいけど、こんなドラマやったから作りたくなくなっちゃったのかしらねww。



おうぞどだいじに

おそまつ



※ なんですか、聞けば今は「テレビの受動受信」ってのが問題になってるようで(笑)。

 BSなんか見てなくても、テレビが高機能になったもんだから、見ようとすれば見れるだろう、と。
 だからBS受信料を支払えとNHKが言ってくるそうです。


 ああいうのは外注してNHKの下請け、歩合で激しく取り立てるのをやらせています。
 ヤクザまがいの連中も中にはいるとか。

 こういうのは何もNHKのガバナンスの問題にしない。


 スクランブルすればいいでしょうに(笑)。


 まだ日本の夜明け、透明な社会にはほど遠い。

 って、明治から逆戻りしたんだね(笑)。いや、陽がめぐっただけかww。


おそまつ




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