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ゲーセン、吝嗇に傾くの巻

 「吝嗇」という言葉があります。
 「りんしょく」と読みます。

 これは「ケチ」という意味とはちょっと違うニュアンスがあるとアタシは思ってる。

 だって「ケチと吝嗇は違う」みたいな言い方があるくらいだからwww。
 「倹約と吝嗇は水仙と葱」って言葉でした。
 なんだか大喜利みたいですが・・・(笑)。

 調べるのもアタシはやぶさかではありませんw。
・・・「やぶさか」って吝嗇の「吝」って字の訓読みなのです。




 「吝嗇」の意味としては「カネを出し惜しむ」ということなのですが、ケチとはちょっと違うとアタシは思う。

 それは本来、カネというのは撒いて回して、そして自分のところに返ってくるようにするものだから。
 出し惜しみしたら儲かりません。

 ムダに見えるおカネでも使うことで回るカネというのがあります。
 そんなカネを惜しんでばかりいると、どうしたって他人に小さな人間だと思われてしまいます。
 「こいつは天下の回りモノを一人で止めてやがる」、なんてww。


 だから、たとえ思っててもそんな素振りはしないほうがいい。
 景気よくやってくれるねえ、なんて言われればいずれ自分に返ってくる。儲かる。

 誰だってカネは惜しい、しかし儲けようってならせいぜい回すこと。
 そうして知らん顔をしてムダ銭を使っているように見えても、返ってくる。それがおカネというものです。


 「吝嗇を戒める」というのはそういう意味なんだと思います。




 まあ、そこいくと「ケチ」って言葉の方は、それほど強い意味があるとは思えません。

 節約が過ぎればケチになる。それこそ先日の記事じゃないけど、ストレスになるほど財布のヒモを締めていたら困ります。

 必要な出費でも何とか少なく済むようにする。
 その努力は大変なものです。

 毎晩のトイレは必ず帰り道のスーパーでしたりする。節水コマを使って水道代を節約する。
 自宅の庭を畑として認めてもらって固定資産税を節約するw。
 ひと駅を歩いて電車代を節約。

 別に悪くないww。

 しかし、いくら爪に火をともしていたって墓の下までカネは持っていけません。
 タンスにいくらヘソクリを仕舞いこんでも盗られてしまったりw。

 使うこと、楽しむことも考えておきたいもの。

 「ケチ」なんて「何事も過ぎたるは及ばざるがごとし」、その程度の話に思えます。

 楽しみながらケチをする。自分のリズムがあればいい。
 「吝嗇」とはちょっと違う気がします。



 アタシたち、最近、モンハンなのです(笑)。
 家内と買い物帰りにモンハンのメダルゲームをやるようになったw。これがモンスターハンターかぁ、なんて感心しています。
 最近は買い物が楽しみw。

 最近、ちょっとメダルが貯まってたんですが、徐々にまた減りつつあります。

 いや、いいんですw。
 これは減るのを楽しむ遊びなんだからwww。

 でも、ちょっとこのところ続けて調子が悪い。
 だから考えた。

 こないだ稼いだのは週末じゃなかったか。そうすると平日なんてずっと負け続けてることになる。

 なんだか当たりも少ないし、崩れてくるはずのメダルのガケがどうにもパッとしません。
 「アメリカで最近は毎年のように財政のガケ」なんて言ってますがww、派手にメダルが落ちるのを見るのが楽しみなのに。
 やってくれないw。

 もしかして、平日は吝嗇に偏っているということ?
 少ない客を楽しませて稼がせてもしょうがない、と、回収パターンに入っている?


 ・・・だとしたら違ってやしないかw。

 客が少ないからこそサービスして、もっと客に来てもらおうとするものではないのか。
 タダでさえ人が来てくれる休日にサービスをしても客が喜ぶだけでカネを落としてはくれないのではないか。

 考え方が逆ではないか、アタシはそう思った。


 これは古くて新しいマーケティングの話でもあります。

 アフリカに靴屋が営業に行かされて本社に連絡がかかってくる。

「ダメだ!靴なんか売れない!! みんな裸足なんだもの!(泣)」

 しかし別な営業マンは喜んで電話をかけてきた。

「みんな裸足だ!ここじゃ靴が売れまくるww!!
           もっと靴を送ってくれ!(笑)」


 と、まあwwこれはごく有名な話ではあるんですが、これと同じこと。

 しかしなぜかゲーセンは休日に景気よくサービスする。
 平日のヒマな時にはあまりメダルをサービスしてくれない。




 考えると、日本人という民族はどうも前者の方、そんな考え方をする人が多いのではないかと思った。

 お祭りやインベントでは主催者はこれでもかと盛り上げようとしますし、行列になれば店は喜びます。
 新規開店セールなんて、ただでさえ客が来るものですが何かとサービスしてくれます。

 混雑すればもっと盛り上げようとする。
 逆に閑散期には「たいていこんなものさ」なーんておっとり構えている。
 客が少ない時はなんだか処分にもならない。商売を回そうとしない。


 閑散期だからこそ何かイベントでもやれば客が増えるんじゃないか、そんな風にはあまりお考えにならない。
 どうも日本人というのはそんな傾向があるのではないか。

 そんなことを思った。


・・・オリンピックで入国してきたアフリカ・ウガンダ選手がコロナ陽性だったとか。まさか彼らは閑散東京五輪を盛り上げようと感染?www(嘘)。

 それにしても、彼らは靴は履いてたのか、どうかwww。


おそまつ



※ こんなオチなんかシャレとも思ってくれなくて、たちまち叩かれそうなのが昨今の風潮。
 シャレも言えないってかw。

 そんなヒトは文系なんでしょうか?www

・・・なーんてwww。
 最近、そんな言葉狩りがあったらしい。
 役人のコロナ対応病床の計画がなってなかったとか。


 「文系を馬鹿にした発言」って批判されたそうですwww

 理系でも馬鹿はいるでしょう♪。
 その議員は文系にそんなイメージを持っているというだけ。
 くだらぬ混ぜっ返しをすると論点がボケる。


おうぞどだいじに


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