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レトルトカレーがCDから書籍へ

 おそらく今日のタイトルはまるで意味不明かも知れませんww。

 でもアタシは気がついてしまった・・・(汗)。
 いつからこうなったかは分からないけどw。


 いつの間にか、

「レトルトカレーの売り方がCD式から書籍になっていた」

というお噺です(笑)。




 誰でも知ってるレトルトカレーですが、アタシはククレカレーが好きでした。

 ボンカレーは高かった。あまり特売にはなりませんでした。
 それにボンカレーは入っている肉が合成肉みたいで、ちょっと引いた覚えがありますw。

 でもあれは実際はよく煮込んだ牛肉だったんでしょう。なかなか味わいがありました。
 色も、ボンカレーは古典的な、いかにもカレーらしい黄色でした。

 パッケージは和服の女性が「どうでしょう」なんて、そんなのでした。
 丸が重なったマークになったのはその後だったでしょうか。

 「由美かおる」のキンチョーの看板なんかとかぶる、昭和の振り返りのことw。

 ボンカレーはもともとは非常食として売り出されたと聞いています。
 それが簡単にご飯が食べられるということで普及してゆきました。


 ククレカレーは確か「くうばおみこ」が宣伝をしていて、アタシはよく独身時代に食べていました。
 ご飯を4畳半の部屋のアパート据付けのひとクチコンロで鍋で炊いて、カレーをかけて食べていた。

 レトルトカレーは湯せんしてご飯にかけるのですが、あのレトルトパウチが熱くて熱くて、苦労して最後まで搾り出したものです。




 最近、このレトルトカレーがやたらと出回っています。
 色んなところから様々な種類のカレーが売り出されています。ご当地カレーなんてものもあります。

 それこそ、昔からすれば信じられない種類のレトルトカレーが売られてる。
 そしていつの間にか高くなりました。昔は百円ぐらいだったはずが今は四百円はします。

 相撲協会もオリジナルカレーを開発して売り出しています。
 最近ハヤシライスをラインナップに追加したようですw。「大相撲ハヤシ」。
 もちろン、ご飯は別ですw。


 これ、もしお手元にあったら見て欲しいのですが

箱の側面が、妙に立派ではないか?

 それにアタシは気がついた(笑)。




 昔はレトルトカレーのパッケージは、まるでレコードのジャケットのように正面を向いていたものです。
 側面なんか見たことなかった。
 レトルトパウチが箱に入って売られているわけですが、薄い箱です。
 それはまるでCDジャケットのように正面を向いて売られていたはずです。

 ジャケットは当然にデザインされています。
 ククレカレーは出来上がりの写真を乗せていましたし、ボンカレーはあの丸が重なった模様みたいなの。

 少し後になるとLEEとかカリー屋とか、銀座カレーとか色々出るようになりました。
 それだってちゃんとジャケットがデザインされていたものです。


 その箱が、いつの間にか横、ジャケットの側面もデザインが凝らされるようになっているとアタシは気がついたのです。

 昔はこんなことはなかったはずです。
 スジャータカレーなんていう格安のカレーなんて、箱なしで売られていたぐらいです。




 そう思ってカルディとかデパートとか、スーパーじゃないところに行ってみると、どうでしょうw。

まるで書籍のようにカレーがタテに並んでいる!
   背表紙だけで売られているではありませんか!w。

 昔ならCDのように横ににスペースをとって陳列してたのが、今はまるで書籍のように背表紙を見せて並べてレトルトカレーが売られているのです。

 
 今ほど各社のレトルトカレーが入り乱れている時代はありません。

 その種類の多さのあまり、店舗側も表を見せる販売方法では限界になったのでしょうか。
 それに対応してレトルトカレーはタテに背表紙を使うようになったのか。

 なぜかサイズも見事に揃っているww!
 書籍みたいに!

 なんだかこの陳列方法は新しくて新鮮です。
 つい手にとって見てみたくなる。

 背表紙のタイトルを見て、つい本棚から手にとってみる、そんな感じでしょうか。

 そこはカレーだけにww。
 昨日の本屋のお話じゃないけど・・・(略)。

・・・い、いや(汗)、失礼しますたw。


おそまつ





 レトルトカレーが消費者に定着しレトルトパウチが技術的にも普及すると、カレーではなく様々な商品へと活用が拡がりました。

 日持ちもしますし、なにしろお手軽です。

 中華丼も牛丼も売り出されました。カツ丼や親子丼なんてのもありました。
 カップ麺だってレトルトパウチに具が入ったゴージャスなものが売り出されました。あれはバブルの頃だったでしょうか。

 そして近年はカレーに回帰し、レトルトカレーが再びブームになっているようです。
 何より昔よりはずっと豪華なものです。

 どうも、このレトルトを作ってくれる会社さんも沢山あるようです。
 大相撲協会もそんな感じで作ったようです。


 色んな団体、自治体、会社が作っています。こうなると一種のノベルティです。日持ちするから暫く眺めて楽しめます。
 自衛隊の海軍カレーなんてのも売られています。


 そのうち、「当社は創立XXX周年だから、記念に株主にレトルトカレーを配ろう」なーんてやるかも知れません。

 そうすると、やっぱりTOTO辺りでしょうか・・・。


 あ、あぁぁぁっーーーー! ず、ずみませーーんんんwww(泣)

・・・申し訳ないw(笑)。


ふたたび、おそまつ

 


※ 便器で有名なTOTOですが、TOTO(トト)ってアメリカのバンドがありました。

 日本に来た時、あちこちにTOTOって書いてあって、これは日本では有名な何かの文句だろうと、その名前をバンド名にしたというのは有名なお話です。

 でもなかなか悪くないセンスでした。
 大倉製陶、INAX、ノリタケなんてのが兄弟会社です。

 とんでもない大財閥だったんですから。


 まあ、バンド名はカワイイ笑い話ではあります。
 日本人がホテルの「ビデ」で洗濯してしまったというのとそんなに変わらないw。


 チープトリックなんてのも思い出します。懐かしい。





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