政治家が下半身のことばかりに言及する理由
先日、「子供は教育というオリの中にいる動物だ」ということをお話しました。
だから飼育員である大人は子供と「個人として」接触してはいけません。恋愛などあり得ないことなのです。大事なこと。
できる場合があるとしたら、その「大人」が子供になること。
学校に通い、指導を受け、体力測定をし定期テストをする。教師に逆らわず、決められたことをすることwww。
それはこんな記事でした。
さてこの記事の時、どうして政治家は聞かれもしないのに下半身のことばかりに言及するのか、それには理由があるとアタシはお話した。
どうしてなのか。今日はそんなことを考えます。
最近、小泉進次郎がクチを滑らせたそうです。
彼は環境大臣ですが、最近、環境問題でアホな発案ばかりしていて「プラ次郎」なんて言われ、このところ評判がめっぽう悪いww。
w、大阪かどっかで未成年の出産が多くなっているという報告を受けると、プラ次郎はこんなコメントをした。
あまり褒められたことではないキリッ」
と、www。
家内は怒ってた。
国民に向かって何様のつもりなの!
よく恥ずかしくもなくそんな言い草が言えたもの!
なんてww。
未成人の出産は違法なものではないはずです。
彼らは未成人というだけで「大人が守るべき子供」ということではない。
ならばそれは出産というめでたい事象に過ぎません。
若い世代、18歳や17歳の女性が出産するのであれば大いに見守ってやり、国や社会が手厚く手を差し伸べてやる必要があります。
小子化が問題になって久しいというのに、小泉の話はあまりにもおかしい。
とことんズレています。
しかし要は、プラ次郎は人のセックスについクチを出してしまいたくなった。それが我慢できなかったということでしょう。
ご自分が色々と日頃から言われているもんだから、どうしても我慢できなかった(笑)。
何しろ彼は「出来ちゃった婚」なんですからwww。
まさか「褒められたことではない」と、自分自身のことを考えているのかどうか、それは知らないけどw。
しかしそれにしても、なぜこうも政治家というのは下半身のことばかりに言及するのでしょうか。
彼らは異常なほど下半身の話ばかりにご執心ですww。そうして失言してしまう。
もっと他に言及することはあるでしょうに。
そこには理由があるとアタシは思う。
そもそも、政治活動なんてものは意識の高い人でもなかなか続くものではありません。
個人のチカラは無力でもありますし、問題意識があっても正攻法でやるなら組織力が必要になります。
ところが人々というのは移り気で、諦めてしまう人がほとんど。
飽きてしまう。
また、「群れない」というのであれば「ローン・ウルフ」、独りでやり続けるしかない。
ただ、こういう政治活動を組織する側からしたらそんなことは言ってられません。
人々を動かして利用するために仕掛けが必要です。
それが異性関係というもの。
「出会い系」というものです。
カネを使うなら資金力が必要ですし、「志」というなら一般化するのは難しい。
だからリベラルを自称する連中は異性関係を求心力にします。
それが最も手っ取り早い。
昔の全共闘なんかもそうでしたが、今の共産党もそうです。
彼らはこういう政治活動をいわば「出会いの場」にして、組織力というのを維持しようとするのです。
もちろん、共産党の場合は老人たちの出会い系なのですが(笑)。
特にこういう異性関係と政治活動を一緒にするというのは左巻きにその傾向が強い。
今だったらLGBTなんかも利用されている。異性というより性的趣味嗜好。
結局、みーんな下半身がらみなのですww。
古くは伊藤野枝と大杉栄みたいな例もありますww(笑)。
要するにそういう甘い蜜がないと活動が持続できないというわけです。
ホントは自分の信じる道ならばあまり人は関係ないものです。
異性の付き合いなど本来は別なのですが、他人に利用されたり、人を利用しているもんだから彼らはとにかく孤独に耐えられません。
それに、振りかざしているのがどんなにご大層なものでも、結局は自分で熟慮したり考えたものではない。
左翼というのはどうしたって教条的になります。
そうすると「教条主義」といとうのは男女間でマウントを取ることと同じですから、出会いはうってつけになるのです。
政治活動が男女の出会いに簡単に結びつくことにになります。
彼ら左翼というのは、運動や活動自体の高揚感に溺れますから、どうしたって出会いや恋愛というのが混じってしまいます。
アタシなんか仕事しててオンナっ気が混じるとアタマに来るタイプwww。
癇癪持ちで許せなくなる。「オンナなんていらない」なーんて思っちゃう。
展示会でチャラチャラとコンパニオンがパンフ配ってるなんてイライラします。
・・・彼らとアタシと、どんな違いがあるってんでしょうw。
要するに真面目じゃないんだw。
・・・まあ、アタシのようなのは別としてもww、左翼に限らず、たいていの政治活動に係わる人々というのは必ずこういう異性との出会いの場というものを意識しているものです。
利用している側の政治家としてはそれをよく分かっている。
だからつい、政治家の方も無意識に下半身の話題に触れてしまうのです。
ビル・クリントンを始め、アメリカ民主党の女性関係の不祥事、日本の旧民主党の下半身のダラしなさ、不倫とかモナ夫とか、そんなことがゴロゴロと出てきます。
毎度毎度というぐらい、そんな性のスキャンダルが出てくる。
自分たちが出会いを利用して組織や政治勢力の維持をしているもんだから、自分らも性的なことに関わる機会が多くなるというわけ。
そして口を滑らせる。
挙句には自分で不倫だのセクハラだの不適切な関係を持つ。
その意味では自民党のように中国のハニートラップに引っかかるのとは違います。
これは権力者が色を好むというのとは別な次元のお噺ということになるw。
アタシの近所に未亡人がいて、彼女は資産家でもあります。
その家には黄昏時になるとしょっちゅう小汚い爺さんがやって来て、なにやら印刷したばかりの共産党のビラなんかを持って「打ち合わせ」なんかをやっている。
どうせ未亡人にマウントして、やれ安倍を許さないとか平和がどうとか、何かと演説して帰ってゆくんでしょうww。
その錆びた自転車を見れば貧乏臭い爺さんなのは明らか。どうしたって資産家の未亡人婦人とはバランスが取れない。
その未亡人、ある時、旦那さんが亡くなると共産党のポスターをいつも貼っていたところに歌舞伎のポスターを貼るようになった。
見るからに楽しそうだった。
旦那は熱心に共産党のビラを配っているような人で入り婿でした。
アタシはその未亡人がやっと左翼のくびきから放たれて羽を伸ばしている様子なんだと、微笑ましく思ったものです。
ところが、ほどなくしてその歌舞伎公演のポスターは剥がされてしまいます。
どうせ、これは共産党のポスター掲示板の枠なんだからそれは困るとか、他所の家の生垣のことなのに爺いから言われたのでしょう。
面白くないはずがない。
二度と歌舞伎公演のポスターがそこに貼られることはなかった。
今は相変わらず気持ちの悪い共産党のポスターが貼られているだけです。
夜、静かな通りに未亡人の家からオペラのレコードが流れてくることも珍しくありません。
彼女は本当は趣味人でもあるのでしょうが、未だに共産党にストーカーされているご様子。
彼女が自由になることはないのwww(哀)。
寂しいという気持ち、そういうものに付け込まれてドロ沼にはまる。ご大層な教条主義のために軽やかにはなれません。
資産も豊かさも、幸福とは関係ない。
難しい顔をしてみせて、内心は異性との接触を陰湿に楽しんでいるような連中がいる。
政治活動だとしながら、まるで売春婦を買いながら説教するような連中。それがストーカーのように未亡人にまとわりついている。
彼らの政治活動には必ずオンナがからむというわけ。
・・・ま、まあ、ババアでもオンナには違いがないww。
今、男女共同参画なんて言われた挙句、「取締役の3分の1は女性に」なんて馬鹿なことが言われています。
能力があるから登用しようという話なのであって、なんでもオンナが入っていればいいってわけじゃない。
しかしそれって、もしかして左巻きが「出会いの場」をエサに組織維持をしようとするのと同じ、そんな理屈が入り込んではいないのか。
ちょっと心配しちゃいます。
なんだか、アタシも歳とったからなのか「心配」ばかりだww。
おそまつ
※ 伊藤野枝と大杉栄のお噺www。
彼らは関東大震災のドサクサで、憲兵のリンチに囲まれ惨殺されたということです。
でも、高橋おでんや、阿部定事件なんかの方がよっぽど情念だと思う。
アタシにはそちらの方がずっと悲劇に思える。
少なくともアタシは昔からそう思ってきました。
申し訳ないですがww。
まあ、それはまた次の機会に(笑)。
おうぞどだいじに
