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豚ランプ肉を低温調理してハムにする



 「ランプ肉」というのがあります。

 豚でも牛でも同じ部位があります。鶏にはないけどww。

 いや、「ポンジリ」というのがそれに当たる部位でしょうかww(笑)。
 いやんw。


 人間で言えばお尻のところ、バンと突き出したヒップの部位です。
 エクボなんかあったりする場所です。
 あれはあるヒトとないヒトがいるw。

 人間ならもっちりとしたセクシーな臀部の肉の、ほんの少し上の辺りです。

 ちなみにアタシは蒙古斑が尻にあるwww(笑)。





 この豚のランプ肉が「希少部位」なんてシールが貼ってあって処分になってました。


 アメリカ産。
 半額で100グラム45円でした。

 ランプ肉は久しぶりに買ったかもしれません。
 こういうのが手に入ると嬉しいものです。


 アタシの買い物というのは、半額になるのを待ってたりするようなことはしません。

 買い物は行き当たりばったりです。

 半額になる時間ぐらいはちょっとは気にしますが、手に入れば儲けモノ。なければ粗食で過ごせるというわけです。

 いわば「場当たりハンター」というわけですww。




 だいたい、何か欲しいと狙って行っても、まるで貰えないとがっかりですし、処分品になるのを待っていて他の客と取り合いなんてしたくない。
 時々猛烈なオバはんもいますw。いつもなんだか怒ってる。
 そしてカキカキを店員が始めると片っ端から持っていく。みんな唖然としてしまうw。

 でも、店員がカキカキしてくれるかどうかだってそうは分かりません。タイミングです。
 カキカキして半額以下にするかは店の都合ですし、スーパーの担当というのは帰っちゃうということがよくあるものです。

 そういう時は半額とか3割り引きのまま放置され、翌日には廃棄です。

 だからってこっちから「廃棄するってならマケでよぉぉぉ!」なんてww、言うわけにもいかないww。


 期待と裏切りで心をかき回されたり、他の客との競合や担当者のやることを深読み、、、。割と面倒です。

 「餓鬼道」というのがありますが、そんなにしゃかりきにならない方が人生は快適だとアタシは思う。


 日々の暮らしで精神的な消耗は少しでも避けたいものです。

 いつも朗らか。すっきりとしていればいいことは向こうからやってくる。


 毎日を楽しくww(笑)。だから計画性はありませんw。




 しかし、今回は別に偶然な幸運というのでもなかったかも知れません。

 このランプ肉が手に入った「事情」というのはすぐ分かります。
 なにしろ脂がこってりと乗っているのです。

 普通のチャーシューなんかにするようなバラ肉のカタマリなんかだと、脂身のところをパックの下にしてあまり目立たないようにしたりします。

 だけどこのランプ肉は「どうだ」とばかりに脂身をこってりと見せてくれちゃっていた。

 ボテッとした、ぶ厚くて白い脂身がパックの表面で主張していました。


 世間的には脂身のイメージというのは悪いですから、たいていこういう商品は買う人がいない。手が出ない。

 骨の多い魚とか、プリン体成分炸裂のタラコ、そういう「ちょっと危ない」というようなものは手を出す人が少ないのです。



「みんなこの脂身で怖気づいたんだね♪」

 まあwwまあw、おかげで有難くいただけます(笑)。





 豚の脂はあまり悪くないというのがアタシらの考え。
 牛や鶏よりも豚の脂は悪くない。

 なにしろコラーゲンがありますし、捨ててしまうようなものではありません。


 しかもこれはランプです。お店がまるで白い脂身を自慢するようにパック詰めしたぐらいです。こんな脂身は悪くないとアタシには思える。

 美味いチャーシューとか、それともハムか煮豚とか。何を作ろうかと楽しみになりました。



 家内が作ることにしたのはハムでした。
 ごくシンプルなハムです。

 新玉葱なんかと一緒に、さっぱりいただこうとハムを作りました。





 例によってブライン液に一晩、冷蔵庫でひと晩くらい漬けておいて調理します。
 ブライン液は塩ときび砂糖を5パーセントぐらい。後は日本酒か焼酎です。

 家内は「低温調理だよ」なんて言ってますが、まるで自己流ww。


 厚手のビニール袋に入れた肉を鍋にいれて鍋に火を入れます。
 肉はプカプカ浮いて、まるで肉が風呂に入っているようw。

 沸騰しないよう鍋の水が熱くなったら火を止めて放置です。
 冷めたらもう一度ぐらい火をつけるだけ。


 これ、鍋に直に入れるとビニールがひっついて溶けてしまうことがあります。
 だから鍋の底に小皿なんかを入れておけば安心です。直接熱くなった鍋底が当たりません。
 「五右衛門風呂」の要領ですw。

 多重層底のステンレス鍋だから、ホントはあまり気にしなくてもいいんだけど・・・w。





 出来上がった豚ランプのハムはいつもの豚のハムよりずっと柔らかいものでした。

 ホロホロしています。
 脂身がまた堪らない美味しさでした。

 脂身はさっぱりとして臭いがほとんどしません。


 これはチャーシューにしなくて正解でした。

 いつもだと色々と便利に使えるというので八角なんかを使ったりして醤油と砂糖と塩、濃い味付けにすることもあります。
 これはラーメンなんかに丁度いい。
 煮卵もつけてご飯に乗せれば台湾風豚丼になります。


 しかしそれにしてもランプ肉は肉と脂身の味わいが深いです。トロッとして馥郁(ふくいく)とした味わいです。
 シンプルな調理にしてよかった。これはこれでよかったwww。


 塩だけでも食べられます。






 鳴門のワカメと新玉葱、そして大根、ニンジンの薄切りを付け合せにしました。

 最近、新発売したS&Bのチューブの「きざみ柚子」を使いました。これを酢と薄口醤油、オリーブオイルを混ぜてドレッシングを作っていただきました。

 S&Bのチューブというのはショウガや生ワサビが目立ちますが、期間限定で色々な商品を出しています。ずいぶんと企業努力をしています。
 ちょっと前は「ネギ塩」なんて商品もありました。

 アタシは割とファンですwww。


 夜でしたから冷奴も。

 残っていたペペロンチーノをミックスベジタブルを追加して簡単なナポリンタンに。
 ちょっとリメイクです。
 増量してサイドメニューに。

 なんだかんだで炭水化物は食べています。
 「ご飯をなるべく食べない」というだけ(笑)。


 後は酒です。チューハイ。焼酎のプーアル茶割り。


 自他共に認める不健康な生活です。
 せいぜい食事から健康につながるよう注意したいもの。


めいしくおしあがれ




※ 記事に出てきた「五右衛門風呂」なんて、もうあまり知っている人はいないかも知れません。

 「ドラム缶風呂」って言ったらもう分かりやすいでしょうか。
 ドラム缶に水を入れてマキで直火で温めて風呂にしたりするアウトドアライフw。

 底は熱くてたまりませんから、下駄を履いて入るのです。


 「五右衛門」とは、もちろん「石川五右衛門」のことです。
 確か「釜茹での刑」にされたんじゃなかったかw。

 あのルパンの仲間、彼は石川五右衛門の子孫だという話だったw。
 ルパンIII世って、実は漫画だとすごーーく、驚くほどエロかったのですwww。


おそまつ


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