梅ジャムを簡単に作るライフハック
どうやら他の人たちより二週間は遅れていたようですw。
ヘタや傷を取って、塩に漬けたのはもう梅酢が上がってきてヒタヒタになっています。
これは焼酎のボトルを切ったもの。
ビニールをかぶせてホコリ避けをしています。熟成するまで放置です。
最近はもうずっと、この梅酢と実を少しずつ使って漬物にしていただくスタイル。
味つけもなし、いつも同じように使います。
醤油と混ぜたり味を変えてもいいんでしょうけど、まるで飽きません。だからまだ色々やってないww。
カブや白菜、キャベツ、茄子、新玉葱、よく漬かります。
塩分も僅か。
切った生の野菜をビニール袋に入れて混ぜるだけ。ギュッと押してあげるといい。
梅干はまだ壺に残っています。
塩分がキツいので食べるのは慎重にしないといけません。
油断すると猛烈な塩分で胃がキリキリした振り返りのことw。
梅干に較べれば漬物の簡単で美味しい手軽なこと。
熟して色がオレンジっぽくなっていた梅の実はジャム用に分けて冷凍していました。
ミックス・ベジタブルを買ってきたので冷凍庫のスペースのためにと調理することにします。
冷凍庫だってスペースは限られています。
ちょっと前のこと、スーパーで冷凍のピザ皮10枚が100円処分だったけど買えなかった。
あれを買った人たちは日頃から冷凍庫が空いているのでしょうかw。
ああいう時、専用冷凍庫でもあればいいんでしょうけど、ウチは二人暮らし。あったら何年も前のものを食べるハメになりそうですwww。
凍った梅をゴロゴロと出し、大鍋にそのまま放置。
上から砂糖を適当に振り掛けておきます。
砂糖も水分を出してくれます。
温かいのですぐに融けてきます。
いい加減に凍った梅が融けたところでトロ火にかけ、蓋をしてコトコトとやります。
水など加えずそのままです。
気が付けばドロドロになっています。
凍らせておくと組織が壊れて簡単です。
ここまで30分ぐらいでしょうか。
仕上げにマッシャーを取り出して上から梅を潰して出来上がりです♪。
「マッシャー」はマッシュポテトや肉を平たくノシたりするのに重宝する道具です。
割と出動回数が多い。
重宝しているのを実感しますw。
梅がすっかり潰れたら乾いた瓶に入れて冷蔵庫へ。
味見してみると今回の梅ジャムは凄く酸っぱいw(笑)。
前回の梅ジャムは梅ジュースを造ったそのカスで作りました。だからまろやかでした。
今回はそのまま使ったものなので強烈w。
パンにつけたりヨーグルトに混ぜたり、ドレッシングにしてどうぞw。
やっておいたらいいようなこと(しなかったけどw)。
・ジャムを入れる瓶の消毒。焼酎や熱湯で。
・梅の種と実の分離。
・レモン果汁を垂らすこと。
ズボラにやって、それでもなんとかなる。
鼻歌交じりとはこのことww。楽しくなってくる。
インスタントコーヒーに詰めた梅ジャムですが、冷蔵庫に入れておいてもカビたりすることがあります。心配なら一部を冷凍してしまえばいいのです。
時々全部取り出して鍋でひと煮立ちさせるというのも手です。
簡単に終えたので少し手持ち無沙汰w。
ゴソゴソとやってたら、前に買った「東京ハラペーニョ」(醤油漬け)の瓶を開けてないのに気が付いた。
賞味期限から2年も過ぎていましたwww(汗)。
ところが肝心の瓶の蓋が開きません。
力を入れても革手袋をハメてやってもダメ。
手が痛くなる、でも開かない。
どうしても開かないw(泣)。
仕方ないので子供の頃に聞いたライフハックを試すことにした。
瓶の金属の蓋を優しく火で炙ってやるのです。弱火で温めます。
火で炙ると金属が膨張して開けやすくなるというのですが、瓶が割れないかと自分でやったことはありませんでした。
見事に開きましたww(嬉)。
「ちゃんと開くもんだなww。 我ながら感心したw。」
「しゅ、しゅごいネ♪」
お味はハラペーニョなのにあまり辛くありませんでしたけど、美味しくなくはないw。
薬味かなんかがよいでしょう。痛んでもいませんでした。
・・・でもこれ、「六本木名物」って、どゆことw(笑)。
おそまつ
※ 梅雨です。
こんな具合に穏やかな日常もいい。
まるで雨の中をゆっくりとカタツムリが進むような、そんな暮らしの気分。
あれって雌雄同体なんです。
脳がやられますから、くれぐれも野生のカタツムリはエスカルゴで食べないようにww。
ハラペーニョは冷奴に乗せるとなかなかオツでした。
今はネットでよく「ライフハック」なんていいますが、昭和の時代から「生活の智恵」とか「ちょっとしたコツ」なんて同じようなことが言われていたものです。
「カレーにインスタントコーヒーを入れるとコクが出る」とかw。
「赤ワインのシミは白ワインで取れる」とかww。
時代は変わっても中味は変わらない。
二年ぐらい賞味期限が過ぎても、たいてい中味は変わりません。
おそまつ
