私のファッション・コーデの十戒
昨晩は追記にしてしまいましたがファッションのこと。
家内とそんな話をしていたら「色々と異論もあるんじゃない?」なーんて言った。
それならちょっと、アタシなりの考えをお話してみようと思った。
センスはあるなんて自負してても、それはあくまでアタシだけの考えだからww(笑)。
異論反論、承知の上w、でも、あまりこういうことは聞かれないことかも知れません。
あくまで勝手な主張に過ぎませんがご参考いただきたい。
じくまであぶんだけの考えですw
もちろんアタシたちの仲、家内にとってはアタシこそがファッションリーダーではありますw。
アタシから見ると家内はなんだかコーデを間違っていることが多いの。
気に入ったトレーナー、フーディーをセーターの上にしてしまって下はレギンス。
まだ肌寒いときがあります。
それで、「ちょっと、それはヒャクショーみたいだからこっちにしろ」、なーんてアタシはつい言っちゃうwww(笑)。
ひどいww。・・・これは全くの暴言ではないか・・・w。
でも、家内はこれに関してはまるで怒らないのw♪
アタシのセンスの方が無難だと思っているのか、どうやら納得できるらしいw。
素直に従ってくれますw。
フーディーなら下にして、上をセーターがいい。
カジュアルな要素はちょっと隠す感じにするとオシャレです。
普段使いの上に上等のモノを羽織るというのがいいの。
そうすると、とっさに用意し、まさに馳せ参じたという感じになる。
人は「ああ、来てくれたのよね」という感じw。
逆だとなんか違う。
「なんでわざわざ一張羅をズタボロで隠すのか、後ろ暗いところがあるのか」、なーんて感じになっちゃうw。
そこでアタシのコーディネートの十戒w。
1. 色使いは三色までにする
2. 似てるのに微妙に違う色、同系色は危険と知るべし
3. 襟、襟ナシ、袖、袖ナシと、スタイルの違いに気をつける
4. 丈の揃い、短いものから長いコートへ
5. ブランドのワンポイントはもうダサいw
6. Vネックは時代遅れ、今ならタートルが良し
なーんて感じ。
こんなところが今、挙げられる現在のところのアタシなりの注意点www。
十戒っていうのに十個はないわねw。 それはまた今度考えておきますww。
流行は変わる。
不景気になればミニが流行り、景気がいいとアースカラーが流行ったりする。
けどコーデは自分をどう見せるかということ。
女は蝶のように着飾り、男は羽をキラキラさせて見せ付ける孔雀。孔雀ってのはオスがあのキレイな羽を持っているのよ。
後のことは衣装タンスとの相談w。つまりローテーションですw。
一度着たらタンスの奥に回して前のものを着ていく。
満遍なく着るようにします。
そうすると痛まないw。長持ちw。
いつまでもスリ切れない。
もちろんローテーションにも例外はありますが、そんな時はツイてる時です。
「つい先日もこれ着たけど、今日も大事な日だからこれじゃないと」
なーんてw。
いや、そんな大事な日が続くなんていいことではないかw。
★ 1. 色使いは三色までにする
そもそもあんまり色がチラチラするのはいけません。散漫なのはいけない。
それは模様、生地のパターンにある色も影響すると考えたほうがいい。
だからプリント柄は難しいの。よく言われること。色盲検査のアレみたいに人には見えるものがあるw。
ともかく、そうすると、ギリギリでもせいぜい三色まで。
だからって白黒のモノトーンに逃げるのもありがちなことだけど、あれもなかなか難しい。
「どこの葬式帰りだ」というのはありますw。
コロナ禍じゃ冗談にもならないw。
2. 似てるのに微妙に違う色、同系色は危険と知るべし
それもなるべく離れた色を「合わせる」ようにします。
紺と濃紺と黒なんてw、むしろまるでダメw。
むしろ色のわずかの違いが却って目立ってしまうことになる。
そうして、どっかから借りてきたようになってしまう。
同じでないから「合わせる」のです。
そもそも似ている同系色だったら、合わせているどころか混在している感じになる。
3. 襟、襟ナシ、袖、袖ナシと、スタイルの違いに気をつける
これも「色」と同じことです。
襟のシャツなら襟のジャケットは注意したいもの。
セーターやベストが入るならもちろん。
十二単じゃないんだからw、何枚も襟のモノを重ねるのは変というもの。
袖だってカフスの袖がいくつもあるような格好はおかしいし、袖回りがゴチャついていかにも不便に見えるでしょう。
「いかにも不便なように見える」、そういう印象は、ちょっとその人の印象の問題にさえなる。不審なキョドっている印象さえ受けるものです。
ファッションにおけるそれぞれのパーツは、それぞれが勝手にデザインされたものです。
シャツやジャケット、たいてい独自にデザインされている。
だから組み合わせ、コーデというのは難しい。
オートクチュールで上から下までデザインされているのを着ているようなセレブにはセンスなんて関係がないというだけです。彼らは参考になんかならない。
4. 丈の揃い、短いものから長いコートへ
サイズが合っているか、というのも重要なポイントです。
でもそれは、わざわざ丈が合っている必要があるかとか、そういうことじゃないのw。
その本質は、あたかも自分のために買ったように、新調して揃えたように見えるというのがポイント。
自分のためにご自分が買い求めたように見えないといけません。
自分の面倒を見ている人は信用できる。
お下がりや誰かの借り物、というのがカッコ悪い。支給品では困ります。
日本語ではそのままズバリ「お仕着せ」という言葉があるぐらいですw。
「お前は誰にぶら下がって生きているんだ」、そういうことになっちゃう。
貸衣装というのは昔からありますし、今で言えば洋服のサブスクリプションでしょうが、やはりそういう「借り物」というのがバレてしまうとみっともないのです。
アタシは洋服のサブスクリプションというのはビジネスとしてどうだろうと思ってる。
第一、どんな歌手やタレントでも衣装は貸衣装ではないでしょう。
それは彼らの存在証明でもあるんですから、自分であつらえるのでなくてどうするという話しになる。
だからカラダのサイズに合ったモノ、その組み合わせのためにわざわざ買ったものという風に見られないといけません。
それがコーディネートのポイントということ。
でも、実際にはそんなことはありませんw。たった一つの組み合わせのために服なんか買ってたらキリがない。
だから、そこを「見せる」。
それがファッションを自分のモノにするということになるのよw。
コーデというのはその人らしさ。
その人の人となりが他人には分からないようでは困ります。
そうでないと不審者になってしまう。そうすれば肩身も狭いw。
一見していったい何ができるのか、どんな人なのかも想像がつかないようでは困る。
そうして分からない場合、得たいが知れないものだから、人々は短絡的なステレオタイプにはめてゆく。
それは衣装から他人に勝手に受け取れられてしまう一方的な印象。
つまりそれは「オシャレ」じゃない。楽しくない。
いわく、労務者風とか役人風、丁稚風情、派遣社員風、教員風・・・
挙句に帰還兵風や復員兵風の男、とかw・・・なーんてww(笑)
す、助清さぁぁーーーんん!www
つまり、アタシは暮らしも楽しみ贅沢もし、ちゃんとしていますよ、アタシはケチ臭くはないし人生を楽しんでいる、何かアタシにお聞きになりたいの? ん?(笑)www・・・
なーんて、そんなフリができないとファッションはいけないものなのですw。
だって衣装なんて社会的なものなんだから。
最近、「半額シールのモノなんて買ってるのが見られたら恥ずかしいだろ」なんて、旦那に怒られたお嫁さんがいるという記事を見たけど、そんなことに気を使うような旦那というのは逆に中身がないから不安なのヨw。
自分がないと不特定多数の他人が気になるものなのです。
そういう旦那さんはきっと中古の服なんて着こなせないでしょう。
昔はそんな人は三越で買ってたのよねw。今は青木w。今は「濡れ落ち葉」。
で今、アタシもそうですが、最近はみんなリサイクルショップやそんなリサイクルチェーン店なんかを利用して、いいものをいくらでも安く買えるようになりました。
脱いだ後の体型はともかくww、ファッションセンスでは国際的に定評のあるパリジェンヌたち、実は彼らはみんな古着やリサイクルでコーデしているというのは有名なお話。
だから、そんなちょっとした自分の見せ方、その楽しみを知っていれば困ることはないと思うの。
・・・※ 最近、マスクしてないもんだから入店断られたけどw。
こんなのは海外でもそうで、パーティなんかでよくある会話。
「ねえねえ、あのカレってイケてない?」
「そうねえ、でもなんか家族の借りたようなスタイルで、どっかダサいわよ」
「あっちの方がいいんじゃない?」
「東洋人風の? なんだかどっか違う格好よね?」
「それが、いいんじゃなーーーいっw♪」
なーんてwww、
いや、正直、衣装が家族からの借り物で何がまずいのかw。
それは友人や兄弟、家族がいる証拠でもある。
みなが彼を楽しくパーティーに送り出してくれたんだ。
それがどうしていけないのか。アットホームではないか。
きっと脱いでも健康的でいい感じなはずだ・・・♪
・・・・なーんて、
ことはない・・・www 絶対にないw。
特に「クラス」というのを気にするような女の子たちはこういう目で人を見る。
彼女たちは社会の目を厳しく反映している。
ところが、こういう「社会の目線」というのはこの国では割と隠されているのよね。
ポッケの後ろから長財布なんて見せてたらダメなのよ!www
残りはきっと時代とともに変わること。「十戒」としては薄かったかも知れない。
あくまで今の時代ならではことよね。
5. ブランドのワンポイントはもうダサいw
6. Vネックは時代遅れ、今ならタートルが良し
こういうのは説明のしようがありませんw。
ベルサーチは頃され、アーノルドパーマーも死んじゃったw。
だいたい、ブランドは流行り廃りがあります。
こういう「流行」というものにあえて言及するとすれば、「白いソックス」というのがありますw。
かつて、成人男性がいい歳をして「白いソックスを履く」なんて、昔ならとてもあり得ないことでした。
これはジャイケルマクソンのおかげなのよwww。
彼がいるから我々は今、白いソックスを履けているw。
・・・そうなると、タートルネックはスティーブとかw。
そのうち、フーディーも「怪しい」なんて言われなくなる日もくるんでしょうけど、移り変わり、時代の雰囲気ということです。
今ならフーディーは必ずというぐらい職質されることでしょう。
黒人でも逆らえば撃たれるw。
・・・あ、ああ、それはでも当たり前よww。
おそまつ
※ カジノに出入りしていた経験から、アタシは今でもリュックの小物入れに蝶ネクタイを入れています。
いざという時のために入れといて、何度か助けられたものだから未だに入れている。
蝶ネクタイなのは手軽に仕舞えるから。
海外では、衣装コードがあったりする店だと入れてもらえなかったりします。
それは何もカジノばかりでもなくて、ディスコやレストランでもそういう決まりのある店は多い。
それは日本で言うなら温泉施設にイレズミ者は入れないようなもの。
別にこういうことは間違ってはいない。
こういうのは特にキムチ系の連中が騒いでいるようですけど、アカピ新聞の社旗を羽織ってソウルの店に入店したらどうなるのかしらww。歓迎されたりしてw。
昔の映画で、そうやってネクタイがないもんだから入り口で断られ、とっさに靴ヒモをロープタイにして入店できたなんてシーンを見た記憶があります。
確かロバート・レッドフォードだったか、、、。
カッコよかったシーンだけど、、、靴の方はどうしたのかは・・・それナイショなのねwww。
タイトルは忘れちゃったww。
おそまつ
