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外では食べられない贅沢

絶品料理。
 ちょっと前、絶品スープができたことをお話しました。
 同じような料理がまた出来たw。


 本日のこと、いつものように厚焼き玉子を作りました。
 「もうひと品」ということで、さっと作って食卓に出すのです。

 わずかひと品、心づくしに加えるというのはちょっとした優しさw。

 こんなものかナ。もうこれで済ませてしまおう。
 それで悪くはない。いいんだけれども、そこをあとちょっと前へ。
 お試しあれw。


一歩前へ・・・

急ぐとも、
 アサガオへ一歩進みて手をそえて

  心静かに
    もらすな
      松茸の露

 なーんてww。





 出来た厚焼き玉子はトロトロ、中がトロッと出来ました。
 半熟スレスレという状態で厚焼き玉子が食べられた。
 さっと作った火加減がちょうど良かったのです。

 こういうのは、まず「絶対」といっていいぐらい、外の店では食べれないものだとつくづく思います。

 自分で作るもの、食べるものは世間様とはまるで違う世界。

 コロナ自粛で鬱屈しているのか、会食がしたい、マスクしたら会食していいのか、なーんて、やたらと外食したいなんて声が聞こえます。
 しかし一方で、自分で作るよさというのはまだ忘れられたままの気がする。

 手料理のよさをもっと知ってもいい。


 よい食材を選んでいると言っても、どんな老舗や有名店でも自宅ほどの厳選はされてません。

 調理して出される時には食材はすでに新鮮とは言えなくなっています。

 ご家庭で奥様がスーパーで買ってきて、すぐに手早く調理するのとは訳が違います。
 それが商売というもの。

 アタシがいつまでもターツァイを生かして残して使うのだって、ずっとイイ方(笑)。

 それが商売というものですwww。
 よい料理人というのは会計士でもあります。


 手でモヤシのヒゲをいちいちひとつずつ取ってサラダにするなんて、ご家庭でしかできないこと。

 まあ、独裁者や暴君の食卓ならあり得ることかも知れませんがw、中国か北朝鮮ぐらいの話でしょうw。






 そんな、外では食べれない贅沢な味わいは他にいくらでもあります。


 激辛のカレー。子供が泣き出すほど辛いカレーなんて滅多に食べれませんw。

 多すぎるほど具のたくさんの味噌汁。
 それに怒り出す客もきっといるはずです。

「味噌汁屋じゃないんだから。これじゃあ他の料理が食えないだろ。」
 お怒りはごもっともw(笑)。


 酔っ払いそうなほど酒の入った菓子、ケーキ。

 ポリコレみたいな、リベラリズムみたいなw、最近の妙なズレた倫理観のせいで、今時のケーキ屋は酒をまるで使いません。
 子供には食わせられない、そんなものはまず売りません。

 それこそ、昔はブXボンのお菓子にもお酒が入っていた。
 「本製品はブランデーを使って酒精で保存しています。お召し上がりになる際はご注意ください。」
 なーんて、確かに但し書きがあったのを覚えています。


 今、自家製ケーキ屋のウィンドウを見て、安くなっているから買ってみるかと入ってみると、わざわざ断ってきて「お酒は使ってません」なんて言われた。
 アタシが酒臭かったからなのか、どうかww。

 そんなスカスカのケーキなんていくら半額でも食いたくない(笑)。



 きっと今の若い人は「ラムレーズン」がどれだけアルコールが強いのか、知らないかも知れません。
 「ラムレーズンもどき」というのがあります。酒を飛ばしてブランデーの香りだけがついているもの。

 「本物のラムレーズン」は自分でも作れます。
 バカルディか何かのラム酒に乾燥レーズンをひたひたに漬けておくだけ。
 苦く感じたら砂糖を加えてもいい。

 バニラなんかのアイスクリームにトッピングすると絶品です。
 スーパーカップが本当の「スーパー」なアイスにw、ハーゲンダッツに化けてしまいます。


 これをヨーグルトに混ぜて食べるとまるで別物です。

 酒とヨーグルトは意外と合うのwww!

 ご家庭で梅酒ぐらいやったっていいでしょう。昔は養命酒なんてのも流行りました。

酒は百薬の長~♪

 お忘れなくwww




 アタシはその昔、パリの街角でクレープをいただいた。

 ごく普通の、「原宿のクレープ屋」というより、焼き鳥の屋台みたいな外観でした。

 すぐ近くで「ムーラン・ルージュ」の赤いネオンがギラギラと輝いて、移動式店舗は電気もつけずに暗いまま営業していました。

 夕暮れ時のショーが始まっていて、あたりはすっかり人気がなかった。

 ラムレーズンか何かのシンプルなものを注文したんだけど、それには酒がたっぷり入っていて、アタシはすっかり酔ってしまった。

 ちょっとフラフラになったぐらい(笑)。
 まあ、アタシもまだ小僧だったもんだから。
 それともアレはからかわれたんだったかwww。


 アジアでもそんなクレープみたいな類のお菓子があります。

 少し湿った感じのクレープ。
 手でタネを器用に延ばして、バナナやチョコを挟んでやはりクルクルと巻く。

 しかし最大のイスラム国であるインドネシアの影響か、酒を使うのはやってくれない。
 酒の入った菓子は食べれない。

「なあに、般若湯を入れていただくという手があるww」

 なーんて、彼らはそんな仏教的な緩さ、鷹揚に構えるというところがない。


最近のポリコレの氾濫というのは、まるでイスラム原理主義のように見えます。


おそまつ


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