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ターツァイに喝入れ


突然ですがw、「喝入れ」と言う、そんな言葉があります。
 「かついれ」と読みますw。
 座禅なんかで、肩を打たれる時とか(笑)。
 「気合を入れる」なんて言ったりもします。

 コロナで今はどうか分かりませんが、座禅をさせてくれるお寺さんは各地にあります。


 ここで私が言う「喝入れ」も似たようなものですが、我々がカツを入れる側ですw。


 かつてPCオタクの間ではよく言われたことでした。ご自分でPCを組んだ人ならご存知かも知れません。

 ヘタれてきたマザーボードや挙動不審になってきたグラフィックボード、そこに新しい電池を入れるとか軽くショートみたいなことをして、軽くカツを入れる。
 気合を入れてやる(笑)。

 そうするとアラ不思議w、また正常に動くようになる、そんなやり方です。

 最近のPCはもっと高度化しているからそんな心配はないのかも知れませんがw。


 テレビが室内アンテナだった昭和の昔、映りの悪いテレビを叩いたなんて振り返りのこと。
 考えてみればあれも「喝入れ」には違いなかった。


 そのテレビも今はデジタルになり、結局、人間というものが一番「喝入れ」が必要というのは、昔と変わりないことかも知れません。


おそまつw





 先日、「ターツァイ」を買いました。
 処分品でヘナヘナでしたが、茎が折れてはいなかったので買いました。


 ターツァイは中国野菜ではありますが、輸入野菜ではありません。日本で栽培されている安心できるものです(笑)。

 日本には昔から色んな野菜が入ってきて栽培されてきました。
 昔から渡来種を受け入れてきたのです。

 我が国は豊かな国、心が豊かな国なのです。

 今なら「外来種」ということで、ちょっと思料は必要かも知れませんが、こういう食材というのは栽培して食べてしまうものです。

 だから「外来種」なんてことで問題にはならないのかも知れません。


 「生態系」という考え方をすれば、それぞれの土地に適合したものが根付いていたはずが、渡来種によって淘汰されてしまうとバランスを崩すという問題に気付きます。
 それによって、ひいては我が国の文化的なことが危機に瀕する、ということ。

 そんな考え方ができるというなら、外国人労働者の受け入れについてももっと慎重にならないといけないとアタシは思う。

 それで日本人の雇用を脅かしているなら何もならないのです。






 チンゲン菜というのも有名な中国由来の野菜です。

 昭和50年代ぐらい、チンゲン菜が入ってきてスーパーで売られるようになった頃をアタシはよく覚えています。
 「中国野菜」なんて言って売っていたものだから、みんな中国からの輸入品だと勘違いして訝しげにしていたww。

 今ではチンゲン菜は家庭でごく普通に食べられている食材です。

 野菜炒めなんかに重宝しますが、しかしあれをおしたしで食べている人は少ないと思うw。
 チンゲン菜というと、なぜかたいていの人が野菜炒めや八宝菜、つまり中華風に調理していると思いますw。

 賭けてもいいですがw、チンゲン菜を天麩羅にするご家庭はないはずですw。

 中国野菜という、抜きがたいイメージに影響されているということでしょうwww(笑)。





 同じ渡来種の野菜で、ターツァイのかなり大きな株がひとつ30円の処分でした。

 ターツァイって「野菜」の「菜」のところを「ツァイ」と読むわけです。
 チンゲン菜は、つまり「チンゲンツァイ」というわけですw。

「チンゲン」って呼ぶんじゃ締まらないわよねwww


 ターツァイの処分品、これは嬉しいものでした。
 見た目は悪い。
 クタッとくたびれています(笑)。

 しかし買えるのです。お買い得。


 「子供の頃の駄菓子程度の値段」、それがアタシの買い物のキーワードです。

 子供の頃に駄菓子屋で買っていたような値段でオカズや酒のツマミが一品作れてしまう。
 「モロキュウ」だって居酒屋なら安くても250円はする。

 ちょっとしたツマミが駄菓子屋の「キナコ飴」程度で買えるのです。
 それなら「買い!」w

 まあ・・・、とは言っても歴史的なデフレ状態ですから、それもどうだかw。





 ともかく、こういう青菜、緑の野菜は茎や葉が切れてたり折れてなければ処分品はお買い得です。

 しなびてクタッとしていても買うべきです。

 買ったら、水に濡らして暫く放置しておく。


 するとあら不思議w、葉もピンピンになります。
 花瓶に生けてもいいですが濡らして置いとくだけでもピンとしてくる。

 すなわち、「野菜のカツ入れ」なのですww(笑)。

 野菜に「喝」を入れると、それこそ定価で買ってもいいぐらいの新鮮野菜に戻ってくれます。それが楽しいw。

 陽に当てたり、日陰に置いておいたり、それぞれ様子を見ながらやります。


 


 しかし、これは別にお店がこういうやり方を知らなくて処分になってるわけではありません。

 意外と気が付かないことですが、野菜には賞味期限が書いてありません。
 野菜はその状態で判断されています。

 それは店がわざわざ水に濡らして喝入れするなんて手間だというだけ。
 その手間賃の分、我々に安く売ってくれるということでしょう。


 わざわざそんな水耕栽培みたいなことをやるぐらいなら、さっさと処分した方がいい、そんな理屈。
 商売は回転が命なのですw。


 この「野菜の喝入れ」ですが、もちろんチンゲン菜にも有効です。
 家内の経験によれば白菜とかキャベツ、長ネギなんかは逆効果だそうで、ホウレンソウとか小松菜、そんなのが喝入れに向いているといいます。

 手間はかかりますが、根っこつきの小松菜なんてプランターに根っこの部分だけを切って植えておくと、ちゃんと成長してまた葉がついてくれます。

 おためしあれw。





 キャベツと白菜に関しては、付け根の部分を紡錘形にくり貫いたり、包丁で尻の部分にバッテンの切り込みを入れておけば長持ちします。

 成長を止めるとダメになりにくいというわけ。
 「逆カツ入れ」wです。


 なかなか面白い。

 気の利いた八百屋さんだと、そうして白菜に切り込みを入れて売っていたりします。

・・・ま、まあw、痛みにくくなるってことは「古い白菜を売ってる」とも言えますが(汗)。


 アタシは独身時代、ニンニクを水栽培したらいつまでも「ニンニクの芽」が取れて食べられるというので試してみたことがあります。

 でも上手くいきませんでした。
 本体のニンニクの方がカビしまってすぐにダメになった。
 ちゃんと水代えはしていたのですが、本体のカビの方には気が回らなかったというオチ。

 それにニンニク本体がみるみる痩せていったのがショックでしたw。

 ありゃニンニクの芽にとっては電池みたいなもんです。
 でもその電池の方が高いのですw。




 ターツァイがピンピンになったので、味噌煮込みうどんの薬味に入れました。
 青菜は茹で過ぎるとビタミンが壊れてもったいない。


 かすかな青味が珍しいお味です。
 茎も葉もビシッとして歯ごたえがあります。


 あまりにピンとしているもんだから、歯に茎の繊維が挟まって困ったぐらいです。
 とてもクタクタの状態だったとは思えないほど。
 嬉しいw。


 あれ? でもこれwww・・・。すると家内が指摘した。

「加齢で歯にモノが挟まりやすいだけでは?www」


いやんw。

おそまつ




※ 「突然ですが」なーんて書き出しw・・・。

 ちょっとアタシらしくなかったw。

 でもいいの。ちょっと言ってみたかっただけ(笑)。


 日本全国がGWということで都市部では「外出するな」なんて言われてます。

 お天道さまもそれに合わせるかのように全国的に荒れ模様。

 このままオリンピックやってまた感染拡大でしょうか。
 なんだかな。


 このGW中、少しでも心穏やかに、そして楽しく、ブログを更新するつもりです。

 生活を楽しんで、人生を謳歌して。

 ついでに炎上したりしてwww。



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